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Fターム[2H200JC10]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 中間転写体 (24,637) | 中間転写体の幅方向の構成に言及するもの (568)

Fターム[2H200JC10]に分類される特許

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【課題】高寿命かつ安価にベルトの寄り規制を行い、高品質な画像形成を行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト5aを回転させる駆動ローラ40と、従動する加圧ローラ41と、加圧ローラ41の両端部に設けられたコロと、駆動ローラ40の両端部に設けられたコロと、中間転写ベルト5aの内周面の両端部に帯状に設けられたリブとを有し、コロはベルト幅方向に中間転写ベルト5aが寄った場合に、リブと接触する斜面を備え、中間転写ベルト5aの幅方向の寄りを、リブが斜面の少なくとも一方に接触することで規制し、コロの接触面はコロの斜面よりもベルト幅方向において中央側に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルト上において局所的に発生するベルトの劣化の進行を防止し、その寿命を延ばすことが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】周回駆動する無端状の中間転写ベルト上にトナー像を転写した後、記録シートを中間転写ベルトへの通紙位置に導き、トナー像を記録シート上に二次転写する画像形成装置であって、中間転写ベルトが、通紙位置に導かれた記録シートにおける中間転写ベルトの幅方向の両端部と接触することによって生じる劣化の進行度を推定し(S504)、推定結果に基づいて、通紙位置を中間転写ベルト11の幅方向にずらす(S504:YES,S505)制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】駆動ロ−ラー及びテンションローラー等により張架されて搬送される無端状のベルトと、弾性体から形成され前記ベルトの内周面に設けられる第1規制部とを有するベルト搬送装置並びに該ベルト搬送装置を備える転写ベルトユニット及び定着装置、並びにそれらを備える画像形成装置において、第1規制部の塑性変形等を防止し、これにより、第1規制部の塑性変形等に起因するベルトの振動を防止することで、記録媒体Pの画像乱れを抑止する。
【解決手段】第2規制部が第1規制部に対して圧接したままの状態で一定時間以上が経過しないようにすることによって、第1規制部の塑性変形を防止する。すなわち、中間転写ベルト17を搬送方向Tに回転駆動する際には、第2規制部を第1の位置とし、中間転写ベルト17の駆動を停止した状態では、第2規制部の位置を第2の位置とすることによって、第1規制部の塑性変形を防止する。 (もっと読む)


【課題】過剰な張力集中や局部折れに起因するベルト周縁部からの割れやクラックの発生をより効果的に抑制することができ、特にはガイド部材を設けた場合においても、その突合せ部におけるベルト変形や亀裂の発生を抑制することができる導電性エンドレスベルトを提供する。
【解決手段】画像形成装置に用いられる無端ベルト状の導電性エンドレスベルト10である。少なくとも一方の周縁部11a,11bに波形加工が施されて、これら周縁部11a,11bの周長が拡張されている。 (もっと読む)


【課題】
被転写体に画像を転写する画像形成装置であって、特に、文字画像及び線画像等を含む文書画像等を形成する際に、過剰な光沢を発生させることなく中抜け現象を防止することによって、当該文書を読むユーザーの負担を軽減することができる機能を有する画像形成装置を提供する。
【解決手段】
有色トナー画像であって、中間転写ベルトの搬送方向Tに向かって伸びるライン画像CGPの太さが所定の幅以下である場合に、制御部50は、ライン画像CGPの太さに応じた中間転写ベルト17上の領域に、ライン画像CGP及び無色トナー画像LGPのいずれも形成されない領域を挟んで、他の無色トナー画像LGPと隣接するように、無色トナー画像LGPを形成する。 (もっと読む)


【課題】廃トナー収容器の着脱用の開口部と同じ側に手差し用の給紙ローラを設けた場合に、廃トナー収容器を筐体に対して容易に着脱可能にすることを目的とする。
【解決手段】画像形成装置(カラー複合機1)は、第1給紙ローラ42から2次転写ローラ93までの第1搬送経路410に合流し、かつ、一側面(前面21)側から他側面(後面25)側に延びる手差し用の第2搬送経路420と、第2搬送経路420のうち廃トナー収容器200よりも一側面側の位置であって、廃トナー収容器200と水平方向から見て重なるように配置される第2給紙ローラ423と、を備えている。第2給紙ローラ423はカバー(第2フロントカバー22B)に設けられており、これにより、廃トナー収容器200は、カバーを開いたときに第2給紙ローラ423が配置されていた空間と開口部(第2開口部21B)を通って移動可能となっている。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置において、マルチビーム方式の露光装置を使用した場合において、トナー像内のライン間隔をすべて均一にする。
【解決手段】 プリントエンジン11は、露光装置2を制御して、中間転写ベルト上にトナーパッチ画像を、N本(例えばN=4)のビームのうちの1つ(例えば第4ビーム)から形成させ、次のトナーパッチ画像を、N本のビームのうちの他の1つ(例えば第1ビーム)から形成させ、所定の検出位置における2つのパッチ画像の通過時刻の差、および中間転写ベルト4の線速に基づいて、トナー像内の副走査方向におけるライン間隔が均一になるように感光体ドラム1a〜1dの回転速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】回転する像保持体の表面に粒子をよりムラ無く供給し得る粒子供給装置及びそれを用いた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】回転する像保持体34の表面近傍における該回転Aに基づく空気の流れBに対向して、該空気を取り込む吸気口12と、取り込んだ空気の空気流に粒子28を混入させる粒子混入手段20と、粒子28が混入した前記空気流を前記像保持体34表面に向けて排出する排気口14と、からなることを特徴とする粒子供給装置及びそれを用いた画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルト24の直交方向において生じる電気抵抗の不均一が抑制する。
【解決手段】中間転写ベルト24は、直交方向において体積抵抗率が高い部分で、体積抵抗率が低い部分よりも膜厚が大きくされている。これにより、中間転写ベルト24の直交方向において膜厚が一定である場合に比べ、中間転写ベルト24の直交方向において生じる電気抵抗の不均一が抑制される。 (もっと読む)


【課題】転写ベルト上に色ずれ補正用のトナーパターンを画像形成する技術において、連続印刷中に生産性を落とすことなく転写ベルト全体のずれ量を適切に測定する。
【解決手段】光学部と感光体をトナー色毎に各々有する複数の画像形成手段103は、印刷データから生成されるトナー像を転写ベルト33上に画像形成する処理のインターバルに、位置ずれ補正用パターンを前記転写ベルト上に画像形成する。転写ベルト33上における、2つの前記印刷データから生成されるトナー像の間の領域を「画像間」とすると、該画像間の位置情報を取得する画像間位置情報取得手段102と、前記位置ずれ補正用パターンを読み取って得られた検知結果、及び、前記画像間の位置情報に基づいて、位置ずれ量を測定する位置ずれ量測定手段101と、を備える。 (もっと読む)


【課題】駆動ロ−ラー及びテンションローラー等により張架されて搬送されるベルトを有する画像形成装置において、複雑な機構を設けることなくベルトの蛇行を抑制することによって、安定したベルトの駆動を実現した画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト17の蛇行方向Dに対して反対方向である補正方向側の中間転写ベルト17の外周面上に、蛇行補正物質としてのトナーにより構成される画像パターンGPを担持させ、画像パターンGPがクリーニングブレード181の当接部1811で掻き取られることで、蛇行方向Dと逆方向である補正方向に中間転写ベルト17がシフトし、中間転写ベルト17の蛇行が補正される。 (もっと読む)


【課題】転写手段を構成するシート部材の長手方向の長さを過剰に長くすることなく、転写手段や画像形成装置の全体の小型化を図ることを可能とする画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー像を担持する像担持体101と、像担持体と接触して移動するベルト2と、ベルトを介して像担持体と対向する転写手段104と、を有し、転写手段が、シート部材104aと、像担持体と対向する位置においてシート部材をベルトに押圧する弾性体104bと、を有する画像形成装置1は、シート部材の長手方向の長さ(L1)と弾性体の長手方向の長さ(L2)とがL1≦L2の関係を有し、弾性体はその長手方向両端部にシート部材の長手方向端部よりも同方向において外側に伸びる延長部104b1、104b1を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】装置本体への挿入時にはユニット表面に収納され、装置本体から引き出した時には持ち易い位置に出現し、ユニットの挿入及び引き出し操作に伴う装置本体との干渉も生じない把持部を備えた着脱式ユニット、及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ユニット30を引き出す場合、ガイド部材45a、45bは用紙搬送路18の開口縁18aとの接触により徐々に傾倒しながら開口縁18aを通過し、ガイド部材45a、45bに連結された把持部材37aもガイド部材45a、45bと逆向きに傾倒しながら開口縁18aを通過する。中間転写ユニット30を挿入する場合、アーム部41a、41b及びグリップ部43は開口縁18bとの接触により徐々に傾倒しながら開口縁18bを通過し、アーム部41a、41bに連結されたガイド部材45a、45bもガイド部材45a、45bと逆向きに傾倒しながら開口縁18bを通過する。 (もっと読む)


【課題】中間転写体ベルトの長寿命化を実現する転写装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】周面に凹部CSを有するローラー基材61a、前記凹部に配設されて転写材を把持する把持部68、及び前記ローラー基材の前記凹部と異なる周面に支持されるとともに前記ローラー基材の回転方向と直交もしくは略直交する側の一方の端面を前記ローラー基材の回転方向に対して角度を有して配設された導電性のシート部材62を備える転写ローラーと、前記シート部材62よりも硬度が低い弾性層を有するとともに、前記転写ローラーの軸方向の前記シート部材の幅よりも広い幅を有し、前記転写ローラーに当接されて転写材に転写される像を担持する中間転写体ベルト40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】中間抵抗域の転写ベルトの電気抵抗を容易に制御することができ、電気抵抗の変化やイオン導電剤のベルト表面へのブリードアウトもなく、押出し成形時の加工性を損なうことがないシームレスベルト及びこのシームレスベルトを転写ベルトとして用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置に用いられるシームレスベルト10であって、該シームレスベルトが、少なくとも導電性フィラー、熱可塑性樹脂及び該熱可塑性樹脂と相溶しない熱可塑性樹脂非相溶物を含有し、前記熱可塑性樹脂が連続相を形成し、前記熱可塑性樹脂非相溶物が不連続相を形成しており、前記導電性フィラーが前記連続相中に分散しているシームレスベルト及びこのシームレスベルトを転写ベルト10として用いた画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】比較的安価で、簡単な手段により、効果的な寄り止めを可能とし、カラー画像形成装置の転写ベルトに応用した場合であっても色ずれの生じないベルト懸架駆動装置を提供する。
【解決手段】回転方向に交差する方向の両端の裏面側に他の部分に比べ厚くする寄り止めガイドが設けられている無端ベルトと該無端ベルトを回転駆動させる本体部とから構成され、かつ、前記無端ベルトの裏面側の前記2つの寄り止めガイドの間の部分に接触しながら該無端ベルトを回転可能に懸架する懸架ローラが該本体部に保持されているベルト懸架駆動装置において、前記懸架ローラが、該懸架ローラの軸における該懸架ローラの両端から等距離となる等距離点を中心に、全方向に亘って傾動可能となるよう、前記ベルト懸架駆動装置の本体部に保持されているベルト懸架駆動装置。 (もっと読む)


【課題】駆動モータを作動させることなく、像担持体からベルト部材が離間する回転位置へ確実にカム部材を復帰させて、像担持体とベルト部材の摺擦を阻止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】駆動モータ12でワンウェイクラッチ11を介して加圧カム2を回転させることで、感光ドラム101に対する転写ユニット105の着脱を自動的に切り替える。搬送ユニット200は、画像形成装置本体から正面側へ引き出し可能である。電源停止状態で、搬送ユニット200を画像形成装置本体にロックするハンドル5をロック解除方向に90度回転させると、加圧カム2が駆動モータ12に回転駆動される場合とは逆方向に回転して、感光ドラム101から転写ユニット105が離間する。同時に、搬送ユニット200が画像形成装置本体から引き出し可能になる。 (もっと読む)


【課題】高い精度で画像濃度の制御を行い、経時での使用においても、濃度ムラや画像濃度の低下が発生するのを防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数のローラ65のうち少なくとも一つのローラ65は、パターンの通過位置を含む中間転写ベルト61上の領域に対向する第一部分65fと、パターンの通過位置を含まない中間転写ベルト61上の領域であって中間転写ベルト61に当接する第二部分65gとからなり、第一部分65fのローラ径が第二部分65gのローラ径よりも小さく、少なくとも第二部分65gの表面がゴム層65bから成り、検知センサ90は、少なくとも一つのローラ65よりも中間転写ベルト61移動方向すぐ上流側にあるローラ65が中間転写ベルト61と当接し終わる位置から、すぐ下流側にあるローラ65が中間転写ベルト61と当接し始める位置までの間で、中間転写ベルト61に対向する。 (もっと読む)


【課題】転写ローラーと像担持体とで形成したニップ部に転写材を通過させる画像形成装置および画像形成方法において、転写材を安定して把持する。
【解決手段】像を担持する像担持体31と、周面に凹部41を有し、凹部41に転写材Sを把持する把持部材442が配設されるとともに、該凹部41と異なる周面が像担持体31と当接してニップ部NPを形成する転写ローラー4と、転写材Sを把持部材442へ搬送する搬送部材51と、ニップ部NPを通過した転写材Sに気流を吹き付ける気流発生部8とを有し、像担持体31と転写ローラー4とがニップ部NPを形成している時に、搬送部材51から搬送された転写材Sを把持部材442で把持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マルチビーム機において、装置内の環境条件の変化を原因とする副走査方向の等倍度ずれを補正する。
【解決手段】露光装置124は、画像データに応じた光を発光する複数のレーザダイオード(LD)49−1〜49−4(発光部)と、LD49−1〜49−4の副走査方向ピッチを可変させるステッピングモータ45(ピッチ可変機構)と、を有し、帯電装置123により帯電された感光体ドラム121にLD49−1〜49−4が発光する光を走査して静電潜像を形成する。ピッチ制御部312は、温度センサ70(環境条件検出部)が検出した中間転写ベルトの温度(画像形成装置1の内部の環境条件)に応じて前記副走査方向ピッチを決定し、ステッピングモータ45に、当該決定した副走査方向ピッチでLD49−1〜49−4の前記副走査方向ピッチを可変させる。 (もっと読む)


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