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Fターム[2H200JC10]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 中間転写体 (24,637) | 中間転写体の幅方向の構成に言及するもの (568)

Fターム[2H200JC10]に分類される特許

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【課題】転写材に形成される画像の依存性を少なくとも軽減して撓み量検出を行い、撓み量検知の精度向上を達成すること。
【解決手段】二次転写部20と定着部34との間に配置され、転写材30に照射した光の反射光を検知することにより転写材30のループ量を検知するループ量検知センサ50と、一次転写ローラ4により中間転写ベルト10に一次転写されたトナー画像の濃度を検知する濃度検知センサ40と、濃度検知センサ40により検知したトナー画像の濃度と、ループ量検知センサ50により検知したループ量と、に基づき転写材30のループ量を制御するループ制御部610とを備える。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルト51に接触する二次転写外ローラ57に印加される電圧の大きさが変化しても、中間転写ベルト51の寄りの補正量を適切に制御できる構造を実現する。
【解決手段】中間転写ベルト51の寄り制御は、ステアリングローラ55を傾斜させることにより行う。この際、二次転写外ローラ57に印加される電圧が大きい二次転写時には、ステアリングローラ55による補正量を大きくする。一方、二次転写外ローラ57に印加される電圧が小さい非転写時には、ステアリングローラ55による補正量を小さくする。これにより、二次転写時に二次転写外ローラ57と中間転写ベルト51との静電吸着力が大きくなって、中間転写ベルト51の寄り速度が速くなる傾向となっても、補正量を適切にでき、寄り制御を安定して行える (もっと読む)


【課題】高画質な画像を形成する。
【解決手段】所定幅の基材33の外周面上に薄膜層34を有し幅方向に対する直交方向に回転可能に駆動される像担持体17と、発光部35から薄膜層34に付着するトナーに光を照射しトナーで反射した反射光を受光部36で受光し薄膜層34に付着するトナーの濃度を検出する検出手段24とを備えた画像形成装置10において、検出手段24は、像担持体17の外周部に配設され第1発光主波長の光をトナーに照射して第1のカラートナーの濃度を検出する第1検出手段24Aと、第1検出手段24Aと幅方向の異なる位置に配設され第1検出手段24Aとは異なる第2発光主波長の光をトナーに照射して第2のカラートナーの濃度を検出する第2検出手段24Bとを備え、薄膜層34は、第1検出手段24Aと対向する第1薄膜層34Aと、第2検出手段24Bと対向し第1薄膜層34Aとは異なる膜厚を有する第2薄膜層34Bとを備える。 (もっと読む)


【課題】高速なクロック信号に対応する高価なデバイスに置き換えることなく、クロック信号の周波数で決定されるモータの速度分解能を高め、安価に高精度なモータの回転速度制御を行う。
【解決手段】回転駆動装置は。回転体を回転させるためのモータと、モータ制御部と、回転体、又は、回転体に従動する従動回転体が一定角度回転するごとにパルスを出力する速度検知部と、速度検知部が発するパルスの周期を、クロック信号をカウントして計時するカウント部と、パルスの周期としてカウント部でカウントされるべき指令値に所定値を乗じた値と、カウント部で実際にカウントされたカウント値に所定値を乗じた値との差分を求め、求めた差分を積算し、積算値を所定値で除して得られた算出値に基づき、モータ制御部への加減速指令を出力する演算部を有する。 (もっと読む)


【課題】複数の低廉なセンサを用いて高い検出分解能で広い検出範囲のベルト幅方向変位を検出することを課題とする。
【解決手段】中間転写ベルト61の幅方向への変位量を検出するエッジセンサ24の検出結果に基づいて中間転写ベルトの幅方向変位を修正するベルト蛇行抑制装置において、エッジセンサは、中間転写ベルトの幅方向変位に連動して移動する遮光部24dの光路中に占める割合に応じた出力レベルの信号をそれぞれ出力する複数の光センサ24e,24fを有し、これらの光センサは、所定の高分解能検出領域内でベルト幅方向変位が生じたときにいずれの光センサも出力レベルが変化するように配置されており、かつ、その領域内でのベルト変位量に対する出力レベルの変化量の比率がこれらの光センサの個別の当該比率よりも大きくなるようにこれらの光センサの出力信号を合成して、その合成信号をベルト変位量として検出する。 (もっと読む)


【課題】滞留ゴミ群を取り除く装置を兼ねる加振装置を有する画像形成装置を提供する。
【解決手段】電子写真方式の画像形成装置において、トナー像が設けられるベルト状の像担持体31と、前記像担持体と接触する転写ローラ36と、前記トナー像が設けられる面と異なる前記像担持体の面に接するように設けられ、前記像担持体と前記転写ローラにより形成されるニップ部Nipに密着させて該ニップ部に搬送された記録紙に前記トナー像を転写するための加振装置を有し、前記加振装置は前記像担持体の移動方向に対して加振方向が略垂直な第一の振動モードと、前記第一の振動モードと異なる第二の振動モードとを発生させることができることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】屈曲した箇所を起点として無端ベルトに割れが発生するのを防止でき、したがって、上記無端ベルトの寿命を長くすることができるベルト駆動装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】中間転写ベルトユニット40において、中間転写ベルト14の側縁部の内周には、それぞれ弾性体101、102が周方向に沿って設けられている。従動ローラ43の両端に、回転部材201、202が、それぞれ上記中間転写ベルト14の弾性体101、102に対向し、上記従動ローラ43に対して回転可能かつ同心に取り付けられている。回転部材201、202は、テーパ部211、212、231、232と、中間転写ベルト14の屈曲を一定量以下に抑える底受け部221、222と、中間転写ベルト14の弾性体101、102が入り込む逃がし溝401、402を形成する細径部241、242と、太径部251、252と、からなる。 (もっと読む)


【課題】極めて短時間の熱処理によって、基材上に直接若しくはゴム層を介して熱融着したフッ素樹脂被覆層を形成することができ、フッ素樹脂被覆層に欠陥の発生が少なく、下層に存在するゴム層の熱劣化が抑制されたフッ素樹脂被覆ローラまたはベルトを提供すること。
【解決手段】基材若しくは該基材の外周面上に少なくともゴム層を形成したゴム被覆基材を熱収縮性フッ素樹脂チューブの中空内に挿入する工程;必要に応じて予備収縮工程;並びに、該基材若しくは該ゴム被覆基材を、250〜400℃の範囲内の温度に加熱したホットプレート面に加圧下に接触させながら回転させて、該熱収縮性フッ素樹脂チューブを該基材若しくは該ゴム被覆基材の外周面に熱融着させる加圧融着工程;必要に応じて再加熱工程及び急冷工程;を含むフッ素樹脂被覆ローラまたはベルトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ベルト駆動装置及び画像形成装置において、圧接/解除状態に応じて適切なチャタリング除去処理を実行し、ベルト位置を正確かつ迅速に検知できる技術を提供する。
【解決手段】複数の支持ローラに張架され、被圧接体に対して圧接又は離間した状態で走行する無端ベルトと、無端ベルトが圧接状態にあるか解除状態にあるかを検出する圧接/解除状態検出手段と、無端ベルトの幅方向の位置を検出するベルト位置検出手段と、ベルト位置検出手段による検出結果と判定値に基づいて、無端ベルトが異常位置にあるか否かを判定するベルト異常判定手段と、ベルト異常判定手段による判定結果に基づいて、無端ベルトの駆動を制御するベルト駆動制御手段と、を備えたベルト駆動装置において、無端ベルトの圧接/解除状態に対応して判定値を設定する。 (もっと読む)


【課題】安定した表面粗さ(Rz)と、膜厚が安定し、二次転写後のブレードによるトナーの除去による耐摩耗性、擦り傷耐性等の耐久性に優れた表面層を有する中間転写ベルトの製造方法及び中間転写ベルトの提供。
【解決手段】無端のベルト状基体の表面上に、電子写真感光体の表面に形成されたトナー像を一次転写する表面層を有する中間転写ベルトの製造方法において、前記表面層を形成する表面層形成用塗布液を超音波アトマイザーを使用し、前記超音波アトマイザーと前記ベルト状基体の表面までの距離を20mmから300mmで前記表面層形成用塗布液を前記ベルト状基体の表面に塗布すること特徴とする中間転写ベルトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ステアリングローラの傾動を行う傾斜機構の構成部材が状態変化しても、ステアリングローラの適正な傾き制御を行うことを課題とする。
【解決手段】ステアリング制御装置21は、ステアリングローラ63が予め決められた基準傾斜姿勢となっているときのフィラー91の位置を検出するフォトインタラプタ25を用い、所定の調整タイミング(電源投入時)が到来するたびに、そのフォトインタラプタの検出結果に基づいてステアリングローラが基準傾斜姿勢となるようにステアリングモータ23を回転駆動させ、この時のステアリングモータの回転角度を基準回転角度とし、この基準回転角度を基準にしてステアリングモータの回転動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】一次転写で文字抜けの発生しない中間転写ベルトを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明の画像形成装置1において感光体ドラム7と該感光体ドラム7に圧接または近接して配置された一次転写ローラ18との間に挟持されてニップ部を形成して走行し、感光体ドラム7上に形成されたトナー画像をニップ部で一次転写され、この一次転写されたトナー画像を二次転写部において搬送中の画像形成媒体に二次転写する中間転写ベルト14は、ベルト表面粗さRa=0.08μm以上かつRz=0.8μm以上、ベルト表面の粗面加工の筋目の方向がベルトの走行方向に対して角度40°〜140°の範囲内、感光体ドラムとの相対的な線速度差が「−2.0〜0.0」%、ニップ部のニップ圧が45gf/cm^2以下になるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】トナー外添剤の付着ムラに起因する、中間転写ベルトの白化が不均一に発生する場合においても、画像濃度ムラの発生を抑止する。
【解決手段】中間転写ベルト124の表面が、そのベルト幅方向において、均等幅を有する第1領域E1、第2領域E2及び第3領域E3の3つに仮想的に区画されている。これらの第1、第2、第3領域E1、E2、E3にそれぞれ対向して、第1、第2、第3濃度センサ31、32、33が配置されている。領域毎に出力される濃度データから、領域E1、E2、E3間に有意な表面色ムラ、つまり外添剤の付着ムラに起因する表面色ムラが発生しているか否かが判定される。表面色ムラが発生していれば、白化の進行が相対的に遅延している領域、つまり外添剤の付着が不足している領域だけに、感光体ドラム121からトナーが転写される。 (もっと読む)


【課題】UV硬化性ポリマ類およびカーボンナノチューブを含む中間転写部材を提供する。
【解決手段】例示的な実施形態は、紫外線(UV)硬化性ポリマ中に、UV硬化性ポリマのバルク硬化を可能にし、硬化ポリマに静電複写装置およびプロセスのために有用な電気抵抗率および/または機械的モジュラスを提供する量で分散された、複数のカーボンナノチューブを含むことができる中間転写部材を提供する。 (もっと読む)


【課題】未使用状態に近い感光体ドラムに生ずるスリップ痕や、当該感光体ドラムの帯電特性の劣化状態を速やかに解消できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】その回転駆動によって表面にトナー像を形成する感光体ドラム(18)と、この感光体ドラムの表面に接触する接触部材(12)と、用紙出力用の最初のトナー像を表面に形成する前に、接触部材との接触によって感光体ドラムの表面のその全周に亘って刻設され、この感光体ドラムの周方向に沿って延びた溝状の略均一な研磨筋を表面に形成させる研磨筋形成手段(93)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】構成を複雑化することなく紙種に応じた転写ニップ圧を得ることが可能な構成を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写体2に担持されているトナー像を記録紙に転写する転写位置に設けられている斤力ローラ2Cおよびこれに対向する2次転写ローラ9Aにおいて、斤力ローラ2Cの内部には斤力ローラ2Cの内面と右折する位置と当接解除位置とに移動切り換えされる斤力加圧部材14が設けられ、2次転写ローラ9Aには、斤力ローラ2Cに向けたか圧力を切り替え可能な2次転写加圧手段19が設けられ、斤力加圧ローラ14の位置切り替えおよび2次転写加圧手段19の加圧力切り替えを、記録紙の紙種検知結果を入力される制御部により紙種に応じて連動して行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】記録シート表面の凹凸にならった画像濃度ムラの発生を従来よりも抑える。
【解決手段】紙搬送ベルト39aの体積抵抗率ρv,b[Ωm]と、紙搬送ベルト39aの厚みt[m]と、中間転写ベルト21〜紙搬送ベルト39a間で2次転写電流をやりとりするベルト幅方向の長さであるニップ内通電長さL[m]と、両ベルトの当接部である2次転写ニップのベルト移動方向の長さであるニップ幅W[m]との間に、「ρv,b×t≧1e9×L×W」という関係を具備させた。 (もっと読む)


【課題】転写ベルトと感光体ドラムとが接触された状態で転写圧力や転写電界を変化させた場合における画像の色ずれを低減させることを目的とする。
【解決手段】制御部101は、記録用紙の種別に応じて、各色の感光体ドラムに対応する一次転写装置30Y、30M、30C、30K、30Lの転写圧力及び転写電界の少なくとも一方を変化させた場合に、中間転写ベルトに一次転写されたトナー像の位置ずれ量を位置ずれ検出部105において検出し、検出した位置ずれ量に基づいて記録用紙に形成する画像の画像形成位置を補正する。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化させることなく、白点現象を抑制し、画像の品質を高める。
【解決手段】2次転写ローラ35の軸部36とローラ部37との間に高抵抗コート層39を設け、高抵抗コート層39を設ける領域を、最大用紙幅の記録用紙に画像を印刷可能な領域である印刷可能領域R2の全体を含み、かつ中間転写ベルト14と2次転写ローラ35との間を最大用紙幅の記録用紙が通過する領域である通紙領域R1外の領域を含まない範囲に設定する。これにより、2次転写ローラ35の軸部36に転写電圧を印加したときに2次転写ローラ35と中間転写ベルト14との間における転写電流の流れを制御し、転写電圧を下げる。 (もっと読む)


【課題】ブレードの偏磨耗を抑制するとともに、装置の大型化を回避し得る画像形成装置及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】像担持体と、像担持体上にトナー像を形成するトナー像形成手段と、像担持体上のトナー像を用紙に転写する転写ベルト22を有する転写手段と、転写ベルト22の表面をクリーニングするブレード25と、転写ベルト22の摺動方向の用紙の非画像領域にトナー強制排出用のパッチPTを形成する制御部1と、を有する画像形成装置10において、制御部1は、パッチPTを、転写ベルト22の摺動方向に一定の幅を有し、該摺動方向に垂直方向に延在して設けられる帯状に形成し、該摺動方向の幅を転写ベルト22の摺動距離に対する通紙距離の割合に基づいて算出する画像形成装置10とする。 (もっと読む)


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