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Fターム[2H200JC10]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 中間転写体 (24,637) | 中間転写体の幅方向の構成に言及するもの (568)

Fターム[2H200JC10]に分類される特許

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【課題】 押し上げによって記録材を分離する場合に、一枚目の記録材であっても、転写ベルトから分離した後に記録材の先端がカールした状態で定着装置へ搬送されるおそれがある。
【解決手段】 分離補助コロ41が転写ベルト24を押し上げることで記録材を分離して、分離補助コロ41による押し上げ状態を、1枚目の記録材の先端が定着前ガイド61に到達するまで維持して、分離補助コロ41が転写ベルト24から退避する動作を、1枚目の記録材の先端が定着前ガイド61に到達した後に行う第1のモードを実行する。 (もっと読む)


【課題】転写面の上流側で寄りが発生した際に上流側の像担持体から転写されたトナー像に対して下流側の像担持体から転写されるトナー像が重ね合わせ誤差少なく転写される画像形成装置を提供する。
【解決手段】上流エッジセンサ38aの出力に基づいてベルト駆動ローラ34を制御して通常の寄り補正制御を行う。一方、第2コントローラ52は、感光ドラム21Yにて中間転写ベルト31の幅方向の寄り移動が発生すると、ステアリングローラ35を制御して、中間転写ベルト31が感光ドラム21Yから感光ドラム21Kまで移動する時間の遅れを持たせて、感光ドラム21Kを通過する中間転写ベルト31に前記寄り移動と同一方向の寄り量を意図的に発生させる。 (もっと読む)


【課題】 二次転写ベルト側の寄り制御が中間転写ベルトにスラスト方向の外力を及ぼさないようにし、両無端ベルト体の寄り制御が相互に干渉し合わない張架構成を実現する。
【解決手段】 寄り制御機構を有する中間転写ベルトユニットと転写ベルトユニットが転写部にて接触する画像形成装置において、少なくとも二次転写ベルトを張架するステアリングローラを、その牽引面が転写ローラを含む転写面とならない位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】画像の位置合わせ用の基準部の検知精度を向上させる画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写部材の軸方向両端部の内側の設けられ、転写部材が循環移動する方向に延び、回転体の端部と接触して当該転写部材の斜行を規制する規制部と、転写部材における回転体の軸方向一端部の外側の予め設定された位置に設けられ、画像の位置合わせの基準となる第1の基準部と、転写部材の軸方向他端部の外側の予め設定された位置に設けられ、画像の位置合わせの基準となる第2の基準部と、第1の基準部を検知する第1の検知部と、第2の基準部を検知する第2の検知部と、第1の検知部または第2の検知部の検知結果に基づいて画像の位置合わせ制御を行う制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】蛇行補正を行いつつ、ベルトの損傷を防止できるベルトユニット及びこれを搭載した画像形成装置を提供する。
【解決手段】その裏面が複数のローラに係合して張架された無端状ベルト(14)と、複数のローラのうち少なくとも1本のローラ長が裏面のベルト幅よりも短く形成された短型ローラ(16)と、複数のローラのうち少なくとも1本のローラ軸(92)を傾くように軸変させる蛇行力発生機構(40)と、ベルト幅方向の端部を検知する検知手段(35)と、検知されたベルト幅方向の端部に基づいて蛇行補正のターゲットベルト位置を求め、蛇行力発生機構に対し無端状ベルトを蛇行補正のターゲットベルト位置で走行させることにより、無端状ベルトの幅方向の位置ずれを補正させる制御手段(92)とを具備し、この制御手段は、短型ローラのエッジ部分と裏面との接触位置を変えるべく、蛇行補正のターゲットベルト位置を無端状ベルトの走行時間に応じて変更する。 (もっと読む)


【課題】共通の転写電圧を適用しても、画像のトナー像と静電像指標とが共に好適に転写され、画像品質を犠牲にすることなく静電像指標によるトナー像の精密な重ね合わせを実現できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】露光装置16aにより感光ドラム12aに静電像目盛り31aを形成し、一次転写ローラ51に転写電圧Vtを印加して中間転写ベルト24へ転写させる。転写された静電像目盛り31aをベルト目盛り読み取りセンサ33bにより検出して、トナー像の重ね合わせを制御する。目盛り消去ローラ52は、一次転写ローラ51を通過する静電像転写領域25に静電像目盛り31aの転写に最適な転写電圧Vt0が形成されるように、転写前の中間転写ベルト24を帯電させる。 (もっと読む)


【課題】寄りガイド部材等のベルト高速駆動の障害となる構成を用いることなく、画像出力の大幅な高速化が可能であるとともに、簡単、低コストな構成で、正確に中間転写ベルトの主走査方向移動(寄り)を検出し、確実に補正するとともに、正確に中間転写ベルトの斜行を検出し、画像担持体画像形成位置を確実に補正することで、主走査方向の位置ずれによる画像歪み、色ずれを防止し、出力画像の大幅な高画質化が可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】テンションローラ214の両端を張力付与方向に一定テンションで付勢する荷重発生器219と、テンションローラ214の、テンション方向における傾斜を検出する位置センサ220と、位置センサ220が検出するテンションローラ214の傾斜に基づいて、中間転写ベルト200上の主走査方向の画像形成位置を補正する露光装置121、122、123、124と、を備える。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルト206の転写前反射光量のベルト周方向における変動に起因する、トナー付着量の検知誤差やテスト用トナー像の有無の検知誤差を回避しつつ、ユーザーの待ち時間を短縮する
【解決手段】ベルト表面上での反射光量を検知する反射型光学センサーとして、中間転写ベルト206の周方向における全域のうち、K用の1次転写ニップを通過した後、ベルトクリーニング装置によるクリーニング処理が行われるクリーニング位置に進入する前の領域、における転写後反射光量を検知する第1反射型光学センサー130と、前記クリーニング位置を通過した後、Y用の1次転写ニップに進入する前の領域における前記転写前反射光量を検知する第2反射型光学センサー136とを設けた。 (もっと読む)


【課題】中間転写体に表面抵抗層の抵抗値や層厚のばらつきがあっても、そのばらつきに起因して発生する画像の濃淡むらを低減できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像剤像を形成する作像装置と、表面抵抗層が形成された中間転写体と、中間転写体の表面電位を測定する電位測定器と、中間転写体の表面に電荷を付与して帯電又は除電する電荷付与手段と、電荷付与手段に電圧又は電流を供給する電源手段と、電源手段から電荷付与手段に中間転写体の回転方向において分割される複数の分割領域に対応して段階的に増える又は減る電圧又は電流を供給して中間転写体の表面に電荷を付与し、その電荷の付与がされた中間転写体の分割領域ごとの各表面電位を電位測定器で測定し、その測定結果から当該表面電位のばらつきの範囲が最も小さかった分割領域に供給した電圧又は電流を電荷付与手段に供給すべき電圧又は電流として選定する動作を行う制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】転写ロールの軸方向に沿った両端部が変形することに起因して転写ムラが発生するのを抑制することが可能な転写ロール及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】像保持体の表面に無端状ベルト部材を介して接触し、前記像保持体上に形成されたトナー像を前記無端状ベルト部材上又は前記無端状ベルト部材によって搬送される記録媒体上に転写する一次転写ロール22と、前記一次転写ロール22の軸方向に沿った両端部に設けられ、前記一次転写ロール22の端部の変形を抑制する変形抑制部材240と、を備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】クリーニング性能を長期に維持することにより、メンテナンスの回数およびダウンタイムの低減が可能なクリーニング装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】ベルトクリーニング装置100は、プレクリーニング部100aと、逆帯電トナークリーニング部100bと、正規帯電トナークリーニング部100cとを備えている。プレクリーニング部100aには、プレクリーニング部材たるプレクリーニングブラシ101を有している。また、プレクリーニングブラシ101に付着したトナーを回収するプレ回収部材としてのプレ回収ローラ102、プレ回収ローラ102に当接してローラ表面からトナーを掻き取るプレ掻き取り部材としてのプレ掻き取りブレード103を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、帯状体の片寄りを簡易な構成で抑制することができる転写装置および画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】周回移動する外周面に転写の対象物が形成されてこの対象物を保持する保持体と外周面同士が接触していて周回移動し、その周回移動に伴って、その周回移動の方向に交わる特定方向へと片寄る、その周回移動の方向に無端な帯状の帯状体と、上記帯状体の片寄りを抑制する方向に巻いた螺旋状の外周面を有し、この外周面が上記帯状体の内周面に接触し、電圧が印加されることで上記保持体の外周面上の上記対象物を、上記帯状体自体、およびこの帯状体の外周面に保持されて搬送される搬送体のうち少なくとも一方に静電的に転写する転写部材と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】強度がより高い領域を単一の部材によって構成した無端ベルトを提供すること。
【解決手段】環状部材510は、第1面510aにおいて、カーボンブラック512の分布に偏りがある。具体的には、環状部材510は、第1面510aにおいて、端部510cを含む領域A1と、領域A1よりも単位体積当たりのカーボンブラック512の含有量が多い領域A2とを有する。環状部材510は、第1面510aに溝や凸凹を形成することなく、端部510cが補強される。環状部材510は、強度がより高い領域を有する単一の部材である。 (もっと読む)


【課題】無端ベルトに回転方向に沿って貼られたテープの端部を剥がれにくくすること。
【解決手段】ロール部材610は、複数のロール部材のうち、複数のロール部材のうち、無端ベルト510が接する部分の両端とロール部材の回転の中心とを結ぶ2つの直線がなす角度が最大となるロール部材である。無端ベルト510は、外周側に対して無端ベルト510の回転方向に沿って補強テープ520が貼付されている。補強テープ520は、端部522側を覆うように端部523側を重ねて形成される重なり部521に孔部525を有し、孔部525の大きさと端部523からの距離の少なくともいずれかが、ロール部材610の半径Rに応じて定められる。 (もっと読む)


【課題】従来のベルト駆動装置では、ローラ軸変位部材が変位する際に、ローラ外径表面とベルト表面の摺動摩擦による負荷が発生し、無端ベルトの周縁部に接触応力発生する。このため、無端ベルトの寿命が短くなる。
【解決手段】テンションローラ43を軸方向に複数の分割ローラ43−1〜43−5に分割し、各分割ローラ43−1〜43−5が独立して回転可能な構成にした。このため、テンションローラ43の表面と中間転写ベルト41の内周面との摩擦によるテンションローラ43の傾斜負荷が軽減されスムーズに動作することが可能となる。その結果、中間転写ベルト41の周縁部とプーリ56の側面とに発生する接触応力を減少させるという効果が得られ、延いては無端転写ベルトである転写ベルトユニット40の長寿命化が期待できる。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性溶液の保持時間の違いによる体積抵抗率の変動が抑制された管状体の製造方法を提供する。
【解決手段】酸基を有する導電剤が分散されたポリイミド前駆体溶液を含む熱硬化性溶液20Aを15℃以下に保持する保持工程と、保持工程によって15℃以下に保持された熱硬化性溶液20Aを、芯体34の外側の面に塗布し、該熱硬化性溶液20Aによる塗膜を形成する塗膜形成工程と、を有している。 (もっと読む)


【課題】無端状のベルトと、このベルトを巻き掛けたクラウン形状のローラとを有し、このローラに、かかるベルト介して所定の部材が圧接されているベルトユニットであって、かかるローラの経時劣化を抑制するベルトユニット、及びこのベルトユニットを有する、複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置の提供。
【解決手段】無端状のベルト11と、ベルト11に当接した当接部材64に対向する位置でベルト64を巻き掛け、ベルト64を介して当接部材64を圧接されたクラウン形状の対向ローラ72と、対向ローラ72の各端部の周面に当接し、対向ローラ72の回転に対する抵抗を与える抵抗部材31を用いる。 (もっと読む)


【課題】柔軟性があり且つトナー離型性に優れ、転写媒体によらず高い転写率を実現でき、かつ、長期にわたり持続可能であり、また、有機感光体への損傷もない、長期に亘って安定した高品質画像を維持することができる中間転写体、及び該中間転写体を用いた、特にフルカラー画像形成に好適な中間転写方式の画像形成装置を提供すること。
【解決手段】像担持体上に形成された潜像をトナーにより現像して得られたトナー像が転写される中間転写体であって、該中間転写体は基材層からなる第一の層、弾性体からなる第二の層、マルテンス硬度50N/mm以上の樹脂層からなる第三の層を順次積層して構成され、前記樹脂層の上には独立した球形粒子を面方向に配列させた粒子層によって凹凸形状を形成させることを特徴とする中間転写体。 (もっと読む)


【課題】複数の光センサから出力される複数の出力信号に基づいて無端ベルトの幅方向位置を算出する構成における発光光量の調整動作の際に高精度な制御が要求されない方法を提供する。
【解決手段】エッジセンサ324は、一列に隣接して配列されていて受光量に応じた信号レベルの出力信号Va,Vbをそれぞれ出力する2つの受光領域324e,324fを備え、中間転写ベルト61のベルト幅方向への変位に連動して、受光部に対する光照射位置(光スポットLの位置)が受光領域配列方向に沿って移動するように発光部324gからの光の光路が光反射部材324zによって変更される。光のスポットの受光領域配列方向長さは、当該2つの受光領域全体よりも短い。発光光量の調整時には、当該2つの受光領域から出力される出力信号の総和(Va+Vb)の最大値が規定値Vtとなるように調整する。 (もっと読む)


【課題】ベルト基材上に補強部材を具備する導電性無端ベルトの製造に関し、より好適な製造方法を提案する。
【解決手段】導電性の樹脂フィルムを無端状に形成してあるベルト基材10の少なくとも一面側の幅方向での端部に、長尺状の補強部材12がベルト周方向に配置されていると共に該補強部材の先端部と末端部とが接合してある導電性無端ベルトの製造方法で、前記ベルト基材10に対して、熱溶融型接着剤を用いて前記補強部材を接着するもので、補強部材の接着開始時に、前記先端部12TPから所定長さの範囲を初期非接着部12NAとし、該初期非接着部を逃がした位置で前記補強部材側から加熱することにより前記熱溶融型接着剤を溶融して接着を始め、その後はベルト周方向に沿って接着して前記ベルト基材上に前記補強部材を順次に固定し、最後に先端部側の前記初期非接着部と末端部とを接合する。 (もっと読む)


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