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Fターム[2H200JC19]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 中間転写体 (24,637) | 中間転写体の制御 (1,531)

Fターム[2H200JC19]に分類される特許

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【課題】 複数の感光ドラム上に形成された各トナー像を中間転写体上あるいは転写材上に順次重ね合わせて画像を形成する画像形成装置において、感光ドラムの異常帯電を抑制し、低コスト化、小型化を図れるようにする。
【解決手段】 中間転写ベルト8は導電性を備え、2次転写部によって供給された電流が中間転写ベルト8の周方向に流れることで、複数の1次転写部で感光ドラムから中間転写ベルト8にトナー像を1次転写することができる。さらに、中間転写ベルト8の周方向に電流が流れる時は、帯電ローラ2に電圧を印加することで異常帯電を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 感光ドラムと無端状ベルトとの当接動作の後続する画像シーケンスへの影響を回避しつつ、FPOTを向上させることを目的とする。
【解決手段】 画像形成装置は、像担持体及び無端状ベルトの当接時の負荷変動に応じて、像担持体或いは無端状ベルトを回転駆動する駆動手段からの出力信号が駆動手段への負荷が大きくなった場合の出力信号に変化することを検出し、該検出に基づき当接に要する実動作時間を計測する。そして、計測された実動作時間に従い、次工程の画像シーケンスを実行する。 (もっと読む)


【課題】 低コストで無端ベルトの寄り量を検知することができるベルト搬送装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 第1の駆動ローラ32a及び第2の駆動ローラ32bは幅方向に並んで配置され、第1の駆動ローラ32aが中間転写ベルト31を送り出す方向と、第2の駆動ローラ32bが中間転写ベルト31を送り出す方向とは非平行に構成される。また、CPU81は、第1のモータ39aに流れる第1の駆動電流値Iaと第2のモータ39bに流れる第1の駆動電流値Ibとの差が所定値となる第1の駆動ローラ32aの速度Va及び第2の駆動ローラ32bの速度Vbを算出し、算出した速度で第1の駆動ローラ32a及び第2の駆動ローラ32bを回転させる。 (もっと読む)


【課題】 複数の感光ドラム上に形成された各トナー像を中間転写体上あるいは転写材上に順次重ね合わせて画像を形成する画像形成装置において、トナー像を1次転写するための部材を減らしつつ、中間転写ベルトの複数の像担持体に対する当接離間状態を切換える。
【解決手段】 中間転写ベルト8に接触する電流供給部材を有し、中間転写ベルト8は導電性を備え、電流供給部材によって供給された電流が中間転写ベルト8の周方向に流れることで、複数の1次転写部で感光ドラムから中間転写ベルト8にトナー像を1次転写する。さらに、移動機構によって切換え部材50a.50bの中間転写ベルトに対する接触位置を変更することで複数の感光ドラム2に対する中間転写ベルト8の当接離間状態を切換える。 (もっと読む)


【課題】像担持ベルトの張架状態の変動を抑制し、転写部でのブレを抑制することにより、良好な画像形成状態を保つこと。
【解決手段】感光体ドラム2と、感光体ドラム2に画像形成を行う画像形成部と、中間転写ベルト11と、感光体ドラム2におけるトナー像を中間転写ベルト11に転写する一次転写部T1と、中間転写ベルト11の張架ローラを兼ね中間転写ベルト11を駆動するベルト駆動ローラ12と、中間転写ベルト11に接し搬送力を有する二次転写ローラ20と、中間転写ベルト11の張架状態を検知するテンション検知機構50と、制御部とを有し、制御部は、中間転写ベルト11の張架状態が全周に渡って略等しい状態におけるテンション検知機構50の検知結果を制御目標値として、二次転写ローラ20の駆動速度を決定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】対向部材の衝突による像担持体への回転負荷や振動を低減して良好な画像を得られる転写装置の提供。
【解決手段】像担持面21aと対向部材30の接触面30aとを接離手段で離間し、転写ニップNに記録媒体Pを供給し、同ニップに加わる圧力と転写バイアスによって像を記録媒体に転写する際、接離手段は、カム50,51と、カム駆動手段58を有し、カムが第1の回転位置では像担持面と接触面とは離間し、カムが第2の回転位置では像担持面と接触面とは接触し、供給された記録媒体が転写ニップに進入した後に、カムは第2の回転位置となり、像担持面と前記接触面が接触し、加圧手段45による圧力が転写ニップに加わり、記録媒体が転写ニップを抜ける際に、カムは、記録媒体の厚みに応じて第2の回転位置から第1の回転位置に向けて回転を開始するタイミングを変更し、転写ニップNにかかる圧力に対する除圧量を変更する。 (もっと読む)


【課題】転写面の上流側で寄りが発生した際に上流側の像担持体から転写されたトナー像に対して下流側の像担持体から転写されるトナー像が重ね合わせ誤差少なく転写される画像形成装置を提供する。
【解決手段】上流エッジセンサ38aの出力に基づいてベルト駆動ローラ34を制御して通常の寄り補正制御を行う。一方、第2コントローラ52は、感光ドラム21Yにて中間転写ベルト31の幅方向の寄り移動が発生すると、ステアリングローラ35を制御して、中間転写ベルト31が感光ドラム21Yから感光ドラム21Kまで移動する時間の遅れを持たせて、感光ドラム21Kを通過する中間転写ベルト31に前記寄り移動と同一方向の寄り量を意図的に発生させる。 (もっと読む)


【課題】 無端ベルトの蛇行補正制御を行うにあたり、簡易な構成で無端ベルトに対して幅方向への寄り力を十分に働かせることができるベルト搬送装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 第1の駆動ローラ32a及び第2の駆動ローラ32bは幅方向に並んで配置され、第1の駆動ローラ32aが中間転写ベルト31を送り出す方向と、第2の駆動ローラ32bが中間転写ベルト31を送り出す方向とは非平行に構成される。また、CPU81は、寄り量センサ38の検知結果に基づき、第1の駆動ローラ32a及び第2の駆動ローラ32bに速度差を与えることで、幅方向における中間転写ベルト31の位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】二次転写位置で中間転写ベルトから記録媒体上に転写されたトナー像に、記録媒体の搬送方向の後方側へトナーが飛散する画像欠陥が生じるのを低減する。
【解決手段】画像形成部で形成されたトナー像が中間転写ベルト20に転写され、二次転写位置29で中間転写ベルトから記録媒体に転写される。二次転写位置では、中間転写ベルトの内周面に接触する対向ロール23に対して二次転写ロール26が二次転写ベルト28及び中間転写ベルトを介して押圧され、対向ロールとの間に転写電圧が印加される。そして、二次転写位置の上流側には、印加ロール30が中間転写ベルトの内周面に接触するように設けられ、二次転写ロールに対してトナーの帯電極性側の電位とする電圧が印加される。これにより、中間転写ベルトと二次転写ロールとの間に電界が生じる。 (もっと読む)


【課題】直流電圧に交流電圧を重畳した転写バイアスを用いて記録材上にトナー像を転写する転写装置において、安定して転写ムラのない転写をおこなう。
【解決手段】中間転写ベルト31に当接する2次転写ローラ36と2次転写裏面ローラ33とにより転写ニップを形成し、直流電圧に交流電圧を重畳した転写バイアスを2次転写バイアス電源39より2次転写裏面ローラを介して転写バイアスを転写ニップに印加する。2次転写裏面ローラに対向して転写ニップに印加される転写バイアスの交流成分の振幅量を検知する振幅量検知手段303と、振幅量検知手段303により検知された交流成分の振幅量と、2次転写バイアス電源が出力するよう設定された交流成分の振幅量とを比較してその差に基づき、2次転写バイアス電源39から出力する交流成分の振幅量をフィードバック制御するバイアス電源制御手段300とを設ける。 (もっと読む)


【課題】色ズレや濃度ムラを防止し、より安定した高画質プリントを行うこと。
【解決手段】複数の像担持体と、前記像担持体に対して現像動作を行うことでトナー像とする複数の現像手段と、前記トナー像が一次転写される中間転写体と、前記各手段の駆動制御を行う制御部と、を有する画像形成装置において、前記制御部は、所定のタイミングにおいて、前記中間転写体と前記像担持体との間に周速差を付与し、且つ前記現像手段の動作継続時間を変更することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】全色重ねてトナー帯を形成する場合に、吐き出しモード自体のダウンタイムが削減できるが、中間転写ベルトのクリーニング性能が求められる。クリーニング性能に応じて重ねるトナーの色数を2色、または3色に減らす必要があるが、吐き出されるトナーは、それまで出力された画像の平均濃度に応じて作成されるため、常に同じ色を重ねていると、吐き出されるトナー量によっては、ダウンタイムが増大してしまう可能性がある。
【解決手段】複数色ずつ重ねてトナーを画像形成する際に、吐き出されるトナー量に応じて重ねる色の組み合わせを変えることでダウンタイムを削減する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、間欠印刷を多量に繰り返した後に用紙処理が数100枚規模である連続印刷を実施した場合に発生するクリーニング不良を未然に防止可能にする画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、像担持体の回動を制御し、像担持体の回動量が第1所定値に達すると通常のブレード姿勢復帰動作を実行し、実行している現印刷ジョブの以前に行われた旧印刷ジョブが、中間転写体の回動中における前記現像手段の停止割合が高い間欠印刷と判定した場合に、現印刷ジョブにおける中間転写体の回動量が第1所定値より小さい第2所定値に達すると、ブレード姿勢復帰動作を実行することにより、上記課題のクリーニング問題を解決する画像形成装置の提供を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 画像サイズが記録媒体サイズより大きい場合に発生する記録媒体の裏汚れを、マシンサイズを大きくすることなく、またコストアップすることなく防止することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 画像サイズが、記録媒体サイズよりも大きいと検知した場合には、画像間隔および記録媒体の搬送間隔を広げることによって、記録媒体への裏汚れを防止する。 (もっと読む)


【課題】2次転写ニップ部における画像ずれの発生を極力防止でき、画質が向上する画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明の画像形成装置は、弾性層40bを有し、像を担持する転写ベルト40と、前記転写ベルト40を巻き掛けるバックアップローラー44と、前記転写ベルト40を介して前記バックアップローラー44と圧接して形成される圧力ニップ、及び前記バックアップローラー44に巻き掛けられていない前記転写ベルト40に接触して形成される接触ニップを含む転写ニップで前記像担持体に担持された前記像を転写材に転写する2次転写ローラー61と、前記転写ニップで転写される前記転写材の種別に係る情報を記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶される前記情報に基づいて前記接触ニップの前記転写材の移動方向の長さを調整する調整部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 圧痕を抑制するために弾性中間転写体とクリーニングブレードを当接離間させる構成では、中間転写体に表面性のムラが生じる。中間転写体の表面性にムラが生じると、例えば中間転写体上に形成されるパッチ濃度に検知誤差が生じる。
【解決手段】 クリーニングブレードの弾性中間転写体への当接回数(当接期間)が中間転写体全周に渡って略均一になるようクリーニングブレードの当接離間を制御する。 (もっと読む)


【課題】当接部材の接離動作において生じる衝突音を低減することができると共に、装置の小型化を図ることが可能なベルト装置を提供する。
【解決手段】本発明のベルト装置は、当接部材11をベルト8に当接した当接状態にする第1の位置と、当接部材11をベルト8に対して離間した離間状態にする第2の位置との間で移動可能な移動部材28と、移動部材28を移動させる駆動手段と、移動部材28を第1の位置に向かって加圧する当接加圧部材32と、移動部材28を第2の位置に向かって加圧する離間加圧部材34とを有し、当接加圧部材32と離間加圧部材34は、移動部材28の移動に伴って加圧力が増減するようになっており、当接状態では、離間加圧部材34の加圧力が当接加圧部材32の加圧力より大きく、離間状態では、当接加圧部材32の加圧力が離間加圧部材34の加圧力より大きくなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】複数の動作部材が動作する場合であっても、効果的に稼動音を低減することが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】モータ40,42,44,46のそれぞれをモータ駆動部55により駆動して転写ローラ16,18,20,22を上方に移動させる。これに伴い、中間転写ベルト12が作像部30,32,34,36の感光体から離れることになる。本例においては、転写ローラ16,18,20,22をそれぞれ順番に上方に移動させる。 (もっと読む)


【課題】中間転写体に回転負荷を与えるための特別の部材を設けることなく、中間転写体の負荷変動による画像品質の低下を抑制することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100、転写材Pの厚さが所定の厚さ以上である場合、一次転写電圧制御手段20が、転写材Pの厚さが前記所定の厚さ未満である場合に一次転写のために一次転写手段に印加する第1の電圧と同極性で絶対値が該第1の電圧よりも所定値分だけ大きい第2の電圧を、一次転写手段5に印加する構成とする。 (もっと読む)


【課題】複数の感光体から中間転写体に順番に一次転写された後に被記録材に二次転写される前のトナー像におけるトナー帯電量のばらつきを抑制し、その二次転写を安定して行える画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数の感光体と、各感光体に形成される静電潜像をトナー像として形成する複数の現像装置と、各感光体を通過して回転するよう配置される中間転写体と、各感光体に形成される各トナー像を中間転写体に重ね合わせるよう転写させる複数の一次転写装置と、中間転写体に転写されたトナー像を被記録材に転写する二次転写装置と、各一次転写装置に一次転写バイアスをそれぞれ印加するバイアス印加手段と、バイアス印加手段から各一次転写装置にそれぞれ印加する各一次転写バイアスを、各感光体から中間転写体に転写されて二次転写される前の各トナー像におけるトナー帯電量が予め設定される範囲に収まるよう補正する制御手段を有する。 (もっと読む)


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