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Fターム[2H200JC19]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 中間転写体 (24,637) | 中間転写体の制御 (1,531)

Fターム[2H200JC19]に分類される特許

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【課題】シート状の転写部材を用いて像担持体からベルト体又はベルト体に担持された記録材にトナーを転写する場合に、ベルト体とシート状の転写部材との間に異物が挟まり込むことを抑制することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】シート状の転写部材5を用いて像担持体からベルト体20又はベルト体35に担持された記録材Pにトナーを転写する画像形成装置100は、シート状の転写部材5とベルト体20の材料との静止摩擦係数をμとして、シート状の転写部材5の接触部隣接表面5B1からシート状の転写部材5の前記ベルト体に接触しない側の面に向かう方向の法線ベクトルと重力方向のベクトルとのなす角度をθとしたとき、μ<tanθ(但し、0≦θ≦90°)の関係が成立する構成とする。 (もっと読む)


【課題】モノクロ画像形成モードにおいて用紙が厚紙である場合における、一次転写ベルト及び像担持体の劣化並びに転写不良を抑制できるようにする。
【解決手段】画像形成装置10は、一次転写駆動ローラ32、二次転写ベルト41、二次転写ローラ42、バックアップローラ46を備える。バックアップローラ46は、用紙搬送方向91における二次転写ローラ42の上流側において二次転写ベルト41を張架し、一次転写駆動ローラ32に離接する方向に変位する。モノクロ画像形成モードにおいて用紙が厚紙である場合、フルカラー画像形成モードにおける場合よりも、バックアップローラ46は一次転写駆動ローラ32側へ配置される。 (もっと読む)


【課題】一次転写ローラー及びバックアップローラーの配置を簡易な構成で切り換えるとともに、位置制御用の部材に掛かる負荷も低減可能な中間転写ユニット及びそれを備えたカラー画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ユニット30の側面フレーム31、32にはスライダー37a、37bが水平方向に摺動可能に支持されている。一次転写ローラー6a〜6d及びバックアップローラー33の回転軸の両端部は軸受ホルダー38a〜38eに回転自在に支持されており、軸受ホルダー38a〜38eはスライダー37a、37bに対し上下方向に移動可能に支持されている。一次転写ローラー6a〜6dの軸受ホルダー38a〜38dは、ホルダー本体55と、ホルダー本体55に対し上下に摺動可能に支持される軸受部57と、ホルダー本体55と軸受部57との間に配置されるコイルバネ60とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を従来よりも抑える。
【解決手段】無端状の中間転写ベルト61と、中間転写ベルト61のループ内側に配設された状態で中間転写ベルト61を自らの周面の一部に掛け回して張架する複数の張架ローラとを有し、複数の張架ローラにおける少なくとも何れか1つを回転駆動させて中間転写ベルト61を無端移動せしめる画像形成装置において、中間転写ベルト61のループ内周面である裏面に当接しながら中間転写ベルト61の幅方向に沿って延在する回転軸線を中心にして従動回転する従動ローラ92と、従動ローラ92をローラ支持体93とともにベルト幅方向に往復移動可能に保持する揺動支持板91と、従動ローラ92のベルト幅方向への移動量を検知する変位センサ95とを設けた。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトがベルト速度変化要因を有する場合であっても、中間転写ベルトの周速を適切な速度に正確に設定可能とする。
【解決手段】画像形成装置1において、判定部314が、ドラム回転速度制御部312によるドラム駆動モータ200の駆動制御により感光体ドラム121の回転速度を予め定められた速度幅で変動させた場合に、デューティ取得部313によって取得されるデューティに基づいて、中間転写ベルト125の走行速度と感光体ドラム121の周面速度とが等速となるときにおける中間転写ベルト125のトルクに対応するデューティを判定し、目標速度設定部315は、当該判定されたデューティを用いたローラ駆動源制御部311によるローラ駆動モータ40の駆動時にベルト走行速度検出部316によって検出される走行速度を、ローラ駆動源制御部311がローラ駆動モータ40の駆動制御に用いる目標速度として設定する。 (もっと読む)


【課題】像担持体ベルトの垂直方向(第2の方向)における位置変動および移動方向(第1の方向)における速度変動の両方を求めることを可能とする技術を提供する。
【解決手段】第1の方向に移動するとともに像を担持する像担持体ベルトと、像担持体ベルトの一端部を検出する第1の検出部と、第1の検出部の第1の方向に配設されて、像担持体ベルトの一端部を検出する第2の検出部と、第1の検出部の検出結果から、第1の方向に垂直もしくは略垂直な第2の方向の像担持体ベルトの位置の変動を算出するとともに、第1の検出部の検出結果および第2の検出部の検出結果から、第1の方向の像担持体ベルトの速度の変動を算出する算出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトを回転駆動させる駆動ローラのスリップを抑制して印刷の色ずれを防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】駆動ローラ3の周面をアルマイト処理すると共に、中間転写ベルトの起動時に印加するバイアス電圧を大きくして中間転写ベルト2及び駆動ローラ3間の静電吸着力を高め、これにより中間転写ベルト2及び駆動ローラ3間のスリップを防止する。 (もっと読む)


【課題】クリーニング装置におけるトナーのすり抜けを防止し、長期間に亘り、高いクリーニング性能を示し、高画質の画像を形成する画像形成装置を実現する。
【解決手段】ベルト状の像担持体の片寄りを抑制するステアリングローラに接触する像担持体の接触部又は該接触部の近傍において、スクレーパを像担持体に接触させる。 (もっと読む)


【課題】トナー消費量を抑えつつ、弾性層を有する弾性中間転写ベルトの表面のグロス段差を低減できる構造を実現する。
【解決手段】弾性中間転写ベルトの表面全体の反射光量値を光学センサにより測定する(S7)。測定した反射光量値から、反射光量が低い部分ほどトナー量が多くなるようなグロス復帰用トナー像を決定し(S8)、ベルト1周分、このトナー像を形成する(S9)。この際、このトナー像をベルトクリーニング装置まで搬送し、清掃する。これにより、ベルト表面のグロスが低下している部分ほどトナー量を多く供給して、ベルトクリーニング装置での清掃によりグロスを回復させ、グロス段差を低減できる。また、グロスの低下が少ない部分のトナー量を少なくでき、トナー消費量が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】複数ある転写手段をトナー像が通過したときに、起こる戻り転写によりトナー像の濃度が変化するが、環境、装置、資材等が変化した場合でも、濃度が変化しないように転写を行う画像形成装置を提供する。
【解決手段】戻り転写を起こさない条件で転写を行った時に転写体上に形成される第1トナー像の第1濃度と、戻り転写を起こす条件で転写を行った時に転写体上に形成される第2トナー像の第2濃度とから、転写手段における転写電流を決定する。 (もっと読む)


【課題】光学センサで受光した反射光の受光量を取得するためだけに搬送体を回転駆動することを抑制する技術を開示する。
【解決手段】プリンタ1は、ベルト13と、マークセンサ15と、マーク検出のためにベルト13を回転駆動する検出用回転と、マークの検出以外のためにベルト13を回転駆動する非検出用回転とを実行する駆動機構47と、非検出用回転時に、マークセンサ15での受光量を取得し、当該受光量からセンサ感度の調整値を決定するCPU40と、検出用回転時に、決定された調整値による調整後のセンサ感度で前記マークを検出するCPU40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】寄りガイド部材等、ベルト高速駆動の障害となる構成を用いることなく、画像出力の大幅な高速化が可能であるとともに、簡単且つ低コストな構成で正確に無端ベルトの斜行を検出でき、像担持体の画像形成位置を確実に補正することで、主走査方向の位置ずれによる画像歪み、色ずれを防止でき、出力画像の大幅な高画質化が可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】ベルト寄り検出手段300は、光源部301と、ベルト副走査方向の2箇所に配置されてベルト面の端部200aに各々当接し、中間転写ベルトの主走査方向の移動に応じてそれぞれ同じ方向に移動するとともに、該移動方向における平行光束の遮光方向が異なる遮光部311、312と、遮光後の平行光束を受光する受光部305とを有する。 (もっと読む)


【課題】 複数の感光ドラム上に形成された各トナー像を中間転写体上あるいは転写材上に順次重ね合わせて画像を形成する画像形成装置において、低コスト化、小型化を図れるようにする。
【解決手段】 中間転写ベルト8は導電性を備え、二次転写ローラ15に電圧を印加する電源19は、二次転写ローラ15に電圧を印加することにより二次転写ローラ15から中間転写ベルトを介して複数の感光ドラム2に電流を流すことで、複数の感光ドラム2から中間転写ベルト8にトナー像を1次転写させることが可能である。このことで、電源を減らすことができ、画像形成装置の低コスト化、小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトの連れ回りが発生した場合に、連れ回りを解消して適切な制御を行えるようにすることが可能な画像形成装置、画像形成方法、半導体装置を提供する。
【解決手段】連れ回り判定手段は、電流値検出手段により検出される電流値が予め設定された目標値より小さいとき、中間転写ベルトの連れ回りが発生していると判定し、制御手段は、速度検出手段により検出された第一の回転体の回転速度に基づき、第二の回転体の回転速度を遅くする制御を行う速度制御手段である。 (もっと読む)


【課題】像担持体ベルトが伸縮した場合であっても良好に画像を形成する画像形成装置及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】トナー及びキャリアー液を含む液体現像剤で現像された像を担持する像担持体ベルト40と、像担持体ベルト40を巻き掛ける第1のローラー41と、張力を付与する第1テンションローラー81と、像担持体ベルト40を巻き掛ける第2のローラー43と、周面に凹部63を有し、凹部63と異なる周面が像担持体ベルトを介して前第2のローラー43と当接し、像担持体ベルト40に担持された像を転写材に転写する転写ローラー61と、第2のローラー43に巻き掛けられた像担持体ベルト40を巻き掛ける第2テンションローラー82と、第1テンションローラー81の位置を検知する検知部90と、検知部90で検知された情報に基づいて第2テンションローラー82の位置を調整する制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】像担持体ベルトが伸縮した場合であっても良好に画像を形成することが可能な画像形成装置及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】液体現像剤で現像された像を担持する像担持体ベルト40と、像担持体ベルト40の所定の位置を検知する第1の検知部91と、像担持体ベルト40を巻き掛ける第1のローラー41と、第1テンションローラー81と、第2のローラー43と、第2のローラー43と像担持体ベルト40を介して当接し、像担持体ベルト40に担持された像を転写材に転写する転写ローラー61と、像担持体ベルト40の所定の位置を検知する第2の検知部92と、前記像担持体ベルトに張力を付与する第2テンションローラー82と、像担持体ベルト40の所定の位置が第1の検知部91で検知されてから第2の検知部92で検知されるまでの像担持体ベルト40の移動時間を算出する算出部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】搬送体の走行速度の適否判断の信頼性が高い画像形成装置を提供すること。
【解決手段】MFP100は,例えばプロセス部50Kが形成し,搬送ベルト7によって搬送されるマーク66Kをマークセンサ61が読み取ることで,プロセス部50Kがマークを形成してからそのマーク66Kがマークセンサ61によって読み取られるまでの時間(マークの移動時間)を取得する。プロセス部50Kがマークを形成する時点からマークセンサ61がマーク66Kを読み取る時点までの距離(マークの移動距離)は設計値であることから,取得した移動時間に基づいて搬送ベルト7の走行速度を計算する。 (もっと読む)


【課題】無端状のベルトの安定搬送を実現しつつ、外力によるベルト搬送速度の変動を抑制し得る張力変動吸収装置、並びに、これを用いたベルト駆動装置、ベルトユニット及び画像形成装置の提供。
【解決手段】無端状のベルトと接触しこれを押し込むとともに従動回転する押込ローラ102と、その同軸上に固定され、慣性モーメントを与えるフライホイール124と、押込ローラ102の軸方向両端に位置し、押込ローラ102に固定された内輪104及び内輪104を回転自在に支持する外輪106からなる軸受110と、外輪106を前記ベルトに向けて押し込むように支持する支持部材112と、押込ローラ102の軸方向両端に位置する2つの支持部材112同士または外輪106同士を、押込ローラ102の前記ベルトとの接触側と反対側で連結する連結部材122と、を備える張力変動吸収装置、並びにこれを備えたベルト駆動装置、ベルトユニット及び画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 ベルトの駆動を開始してから蛇行補正制御が行われるまでの時間を短縮することで、生産性を向上させること。
【解決手段】 HPセンサ205により検知された中間転写ベルト8上の複数の基準マークの間隔に基づいて中間転写ベルト8の搬送方向の位置を特定する。そして、特定した中間転写ベルト8の搬送方向の位置と、エッジセンサ203により検知された中間転写ベルト8の幅方向の端部の位置とに基づき、中間転写ベルト8の蛇行量を算出する。 (もっと読む)


【課題】 複数の感光ドラム上に形成された各トナー像を中間転写体上あるいは転写材上に順次重ね合わせて画像を形成する画像形成装置において、感光ドラムの異常帯電を抑制し、低コスト化、小型化を図れるようにする。
【解決手段】 中間転写ベルト8は導電性を備え、2次転写部によって供給された電流が中間転写ベルト8の周方向に流れることで、複数の1次転写部で感光ドラムから中間転写ベルト8にトナー像を1次転写することができる。さらに、中間転写ベルト8の周方向に電流が流れる時は、帯電ローラ2に電圧を印加することで異常帯電を抑制する。 (もっと読む)


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