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Fターム[2H200JC19]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 中間転写体 (24,637) | 中間転写体の制御 (1,531)

Fターム[2H200JC19]に分類される特許

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【課題】 トナー像を転写させた後の感光体の表面を帯電装置によって再度帯電させるにあたり、装置が大型化することなく、感光体の表面に光を適切に照射させて、感光体の表面における残留電位を適切に除電できるようにする。
【解決手段】 感光体10の表面に形成されたトナー像が転写される中間転写ベルト14が設けられた画像形成装置において、上記の中間転写ベルト14に面発光部材30を設け、この面発光部材30からの光を感光体10の表面に照射させるようにした。 (もっと読む)


【課題】印字速度の低下を防止するとともに、電力の消費を抑え、印字コストが高くなるのを防止することにある。
【解決手段】画像領域検出部195と、画像形成部3と、転写部4と、用紙搬送部6と、制御部9とを備えている。画像検出部195は画像データに含まれる画像領域の位置を検出する部分である。画像形成部3は画像検出部195によって検出された画像領域の用紙進行方向の前端部から画像データに基づく画像の形成動作を開始する部分である。制御部9は画像データにおける画像領域の前端部が転写されるべき用紙上の位置に画像領域の前端部が位置するように、転写部4の駆動と用紙搬送部6との少なくともいずれか一方を制御する部分である。 (もっと読む)


【課題】ステアリングローラの傾動状態が変化してもベルト部材の搬送方向と記録材の供給方向とを一致させ続けて転写画像の乱れを防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】二次転写部T2は、中間転写ベルト606に記録材Pを重ねて搬送する過程で記録材Pにトナー像を二次転写する。レジストレーション装置65は、記録材Pを搬送して二次転写部T2へ供給する。ステアリングローラ605は、傾動して中間転写ベルト606の幅方向の回転位置を制御する。制御部150は、ステアリングローラ605の傾動に伴って発生する中間転写ベルト606の搬送方向の傾きに適合させるように、ステアリングローラ605の傾動に連動してレジストレーション装置65による記録材Pの搬送方向を調整する。 (もっと読む)


【課題】記録紙における画像不良が生じるおそれをなくし、かつ画像形成の生産性の低下を抑制することが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】判断部103は、1次転写部10Y、10M、10Cによってトナー像が像担持体の表面に転写されてから、当該トナー像がトナー像除去部10Kと対向する位置を通過するまでの間に、搬送経路27中の検出位置POに記録紙Pが存在しているか否かを判断する。制御部100は、判断部103によって、検出位置POに記録紙Pが存在していると判断されたときには、トナー像除去部10Kによって、像担持体の表面のトナー像を除去させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な制御で、トナークリーニング部をすり抜けるトナーを安定的に少なく維持して、外添剤クリーニング部のトナーによる目詰まりを回避して外添剤に対するクリーニング性能を高く発揮させ得る画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御部60は、画像のトナー像を担持した中間転写ベルト6の部分が転写電圧を印加された二次転写部T2を経て、トナークリーニング部12を通過する際に、ファーブラシ12a1を流れる電流を検出する。制御部60は、検出した電流が所定の判断基準を割り込んだ場合に、それまでよりも転写電圧の設定を低下させて極性反転した転写残トナーがトナークリーニング部12をすり抜けてウエブクリーニング装置37を目詰まりさせる事態を回避する。 (もっと読む)


【課題】支持回転体に起因するベルト部材の周期的な幅方向の位置変動の影響を除いた輪郭形状データを取得して、ステアリング制御の精度を高められる画像形成装置を提供する。
【解決手段】ベルト寄りセンサで検出されたベルト寄り位置を目標値に収束させるために、ベルト寄り位置を所定位置に収束させる制御コントローラA1001とは別に、特定周波数成分のみにゲインのピークを有する制御コントローラB1003を持たせた。制御コントローラB1003で抽出する信号の周期は、中間転写ベルトを支持している支持回転体から少なくとも一つの回転周期を選択して、選択した回転周期において、ゲインのピークを有する。その結果、ベルト寄り位置を目標値に収束させる制御によりベルト寄りきりが発生せず、ローラ起因の周期外乱起因の色ずれ量を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】ベルト駆動モータをK感光体モータ90Kとして共用して低コスト化を図りつつ、K感光体によって形成するKトナー像と、他色のトナー像との重ね合わせずれを低減する。
【解決手段】各色の感光体1Y,C,M,Kにおける中間転写ベルト8の移動方向に沿った配設ピッチLを、駆動ローラ12の周長の整数倍(詳しくは2倍)に設定し、且つ、従動ローラ14の回転軸に固定した従動エンコーダー171によるベルト移動速度の検知結果に基づいて、K感光体モータ90Kと、Y,C,M感光体1Y,C,Mに共通のカラー感光体モータ90YCMとに対して互いに同じ速度微調整を行う処理を実施するように、モータ制御部150及びメイン制御部を構成した。 (もっと読む)


【課題】ステアリングローラの回転軸誤差やガタつきに起因するベルト部材の周期的な蛇行振幅を効果的に抑制して、蛇行振幅に起因するわずかな画像不良をも除去できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】ベルト蛇行量演算部62は、エッジセンサ38A、38Bによって検出される中間転写ベルト31の幅方向の位置から、ステアリングローラ35の傾動量に応じた幅方向の移動量を除いて蛇行振幅を求める。ベルト蛇行制御コントローラ64は、ステアリングローラ35の回転周期でステアリングローラ35を傾動させて、ステアリングローラ35の回転周期で中間転写ベルト31に発生する蛇行振幅を相殺する。 ベルト蛇行制御コントローラ64は、ベルト蛇行量演算部62が求めた蛇行振幅の残差に対して、ステアリングローラ35の回転周波数にゲインのピークを持たせた制御量の演算処理を行う。 (もっと読む)


【課題】直接転写方式及び間接転写方式の混在方式を採用する画像形成装置において、いずれか一方のトナー濃度検知センサが故障した場合も他方のトナー濃度検知センサで濃度調整が可能な画像形成装置、画像形成装置の制御方法、プログラムおよび記録媒体を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、第1のセンサと、第2のセンサと、トナー濃度調整手段と、故障検知手段と、を有し、故障検知手段が第1のセンサの故障を検知した場合、第1の転写ベルトに転写されたトナーパターンを第2の転写ベルトに転写し、第2のセンサによって前記トナー濃度調整を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】寄り修正ローラ64を傾けることによるトナー像のローラ軸線方向の重ね合わせずれを抑える。
【解決手段】揺動軸線910を中心にした揺動により、自らのローラ軸線を他の張架ローラのローラ軸線に対して傾ける姿勢をとることで、中間転写ベルト61のベルト寄りを修正する寄り修正ローラ64と、揺動軸線910を中心にして寄り修正ローラ64を揺動可能に保持する揺動ブラケットとを具備するベルトユニットであって、前記揺動ブラケットが、寄り修正ローラ64の周面のうち、中間転写ベルト61を掛け回している箇所に対する接線に沿って揺動軸線910を延在させた状態で、寄り修正ローラ64を揺動可能に保持する。 (もっと読む)


【課題】裏汚れを抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写クリーニングモードが実行されると、対向ローラ72に転写バイアスV3と逆極性のプレクリーニングバイアスV1が印加される。T1[msec]プレクリーニングバイアスV1を印加したら、制御手段91は、不図示の2次バイアス電源を制御して、転写バイアスV3と同極性で、プレクリーニングバイアスV1よりも絶対値が小さいクリーニングバイアスV2に変更する。次にT2[msec]間クリーニングバイアスV2を印加し、プレクリーニングバイアスV1の印加開始し時点から2次転写ローラ5が一回転した時点で、2次転写バイアスV3に変更し、転写クリーニングモードを終了する。 (もっと読む)


【課題】トナーの帯電極性と極性が異なる第1の電圧を印加して二次転写を行った後に、印加する電圧をトナーの帯電極性と同極性の第2の電圧に切り替える際の切り替え時間を短縮する事。
【解決手段】二次転写装置120は、中間転写ベルト107(転写体)を記録用紙115(転写材)に押し付けると共に、負極の電圧(第1の電圧)が印加されて、中間転写ベルト107に転写されているトナー像を記録用紙115に転写する駆動ローラ109B(第1の転写手段)と、駆動ローラ109Bよりも記録用紙115の移動方向の下流側に設けられ、駆動ローラ109Bによって転写されたトナー像の一部に中間転写ベルト107を押し付けると共に、正極の電圧(第2の電圧)が印加されて、当該トナー像の一部を中間転写ベルト107に戻す駆動ローラ109B’(第2の転写手段)とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像形成の生産性の低下を招くことなく、カラーモードへの切り替え直後から、色ズレのない安定したカラー画像を形成できるようにする。
【解決手段】中間転写ベルト1の走行方向に沿って配設された複数の画像形成ユニット8,9,10,11の各感光体ドラム8a,9a,10a,11a上に形成されたトナー画像を、中間転写ベルト1上に順次重ねて転写する転写手段と、多色モード時には中間転写ベルト1を全ての感光体ドラム8a,9a,10a,11aに当接させ、単色モード時には一つの感光体ドラム11aにだけに当接させるように、その張架姿勢を切り替える接離機構6とを備える。単色モードから多色モードへ切り替える際に、多色モードの転写が開始されるより所定時間早く、中間転写ベルト1を全ての感光体ドラムに当接させる動作を完了するように、制御部30が単色モード中に接離機構6に中間転写ベルト1の張架姿勢切り替え動作を開始させる。 (もっと読む)


【課題】中間転写体にある基準トナーパターンのトナー濃度を検知する際、中間転写体の搬送速度を濃度検知に最適な速度に制御することにより、転写体とトナー濃度検知部間の距離変動を抑えるとともに、検知した濃度値のサンプル個数を確保し、トナー濃度検知の検知精度を向上させると共に、連続印刷動作への影響をなくし、生産性を維持する。
【解決手段】直接転写手段と間接転写手段とを接離する接離手段と、転写体の移動速度を所定の速度に変更する速度変更手段と、パターン読取部63がパターン画像62の濃度を検知する際に、前記速度変更手段によって前記転写体の移動速度を所定の速度に変更した後にパターン読取部63で検知させ、検知された濃度の値を補正する濃度調整制御部52と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の光センサから出力される複数の出力信号に基づいて無端ベルトの幅方向位置を算出する構成における発光光量の調整動作の際に高精度な制御が要求されない方法を提供する。
【解決手段】エッジセンサ324は、一列に隣接して配列されていて受光量に応じた信号レベルの出力信号Va,Vbをそれぞれ出力する2つの受光領域324e,324fを備え、中間転写ベルト61のベルト幅方向への変位に連動して、受光部に対する光照射位置(光スポットLの位置)が受光領域配列方向に沿って移動するように発光部324gからの光の光路が光反射部材324zによって変更される。光のスポットの受光領域配列方向長さは、当該2つの受光領域全体よりも短い。発光光量の調整時には、当該2つの受光領域から出力される出力信号の総和(Va+Vb)の最大値が規定値Vtとなるように調整する。 (もっと読む)


【課題】一次転写ローラが接離動作する際の衝突音を低減し、偏心カムの回転負荷トルク変動を抑え、偏心カムの駆動装置を小型化、低コスト化する。
【解決手段】無端状のベルト部材10と、ベルト部材の一面と接離する当接部材6と、当接部材と対向配置された対向部材15と、対向部材を支持し揺動する揺動部材18と、揺動部材の被作用部20を当接方向に付勢したときに対向部材をベルト部材の他面に当接させる一方で離間方向に付勢したときに対向部材をベルト部材の他面から離間させる揺動機構30と、を備えたベルト装置1であって、揺動機構30は、揺動部材の被作用部を当接方向へ付勢する第一の位置と離間方向へ付勢する第二の位置との間を進退する作動部材31と、作動部材を進退させる駆動機構42と、作動部材が進退する際の駆動力を揺動部材の被作用部に伝達する弾性部材51と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】トナー吐き出しで消費されるトナーを例えば色ずれ検出に係るトナー画像として有効利用すること。
【解決手段】現像器から強制的にトナーを吐出させ感光ドラム1上にトナー像を形成する吐き出し実行部121を備え、一次転写ローラ6は、吐き出し実行部121により感光ドラム1上に形成されたトナー像の転写について、トナー像の所定領域部分に対しては中間転写ベルト8への所定の転写効率である第1の転写バイアスを印加し(T103〜T104、T105〜T106)、トナー像の所定領域部分を除く部分に対しては少なくとも第1の転写バイアスの所定の転写効率に比べて転写効率が小さい第2の転写バイアスを印加する(T104〜T105)。 (もっと読む)


【課題】フルカラーモードから減色モードに切り替えた際等に、用紙等のシート状記録媒体が2次転写部分に突入する際の衝撃を、中間転写体に対する2次転写ローラ(接触転写体)の2次転写圧を変えることにより抑えることで、異常画像の発生を抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数の感光体15K,15C,15M,15Yによって画像形成するフルカラーモードと、複数の感光体15C,15M,15Yから中間転写ベルト13およびバイアスローラ16C,16M,16Yを離間させ残りの感光体15Kによって画像形成する減色モードとが実行可能な画像形成装置50において、減色モードの実行時に、中間転写ベルト13に対する2次転写ローラ10の2次転写圧をフルカラーモードの実行時のそれよりも軽減する2次転写圧軽減機構2または2Aを有する。 (もっと読む)


【課題】ベルトの蛇行を精度よく修正することができるベルト搬送装置およびたわみ、座屈、振動等が生じにくいベルト搬送装置を用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】ベルト搬送装置は、無端ベルトとそれを掛け回す複数のローラとを備え、複数のローラは、駆動ローラとステアリングローラを含む。ステアリングローラはベルトの折り返し位置に配置され、ステアリングローラの上流側近傍の上位に第1従動ローラが配置される。ステアリングローラの下流側近傍の下位に第2従動ローラが配置される。ステアリングローラの軸方向端部がベルトの側縁よりも内側に位置する。ステアリングローラにて折り返されている部位においてベルトの一方の側縁に接触して、その側縁の位置を検出する検出手段を備える。検出手段にて検出されたベルトの一方の側縁の位置に基づいて、ステアリングローラを傾動させる。 (もっと読む)


【課題】トナーが劣化した場合でも凹凸のある被転写材の転写性を向上させ、画像のムラや白抜け画像の無い高品質な画像を得る。
【解決手段】本発明は、トナー像を担持する像担持体50と、像担持体に接触して転写ニップを形成する転写部材80と、像担持体と転写部材との間に交番電界を形成する電界形成手段110と、トナーが劣化したか否かを判定するトナー劣化判定手段120を備え、トナー劣化判定手段の判定結果に基づいて、二次転写ニップ中の交番電界の周期回数を変更する。 (もっと読む)


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