説明

Fターム[2H200KA30]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 転写材の分離 (2,372) | 分離の検知 (73)

Fターム[2H200KA30]に分類される特許

1 - 20 / 73


【課題】定着処理に起因する記録紙の帯電を効果的に抑制して記録紙の搬送を安定化する。
【解決手段】トナー画像を記録紙P上に形成する画像形成手段(ベルトローラー41〜2次転写ローラー49)と、記録紙P上のトナー画像を定着させる定着ローラー51と、定着ローラー51を通過した記録紙Pを一枚づつ検出し、検出信号を出力する記録紙センサー57と、記録紙センサー57から入力された検出信号に基づいて定着ローラー51を通過した記録紙Pの枚数をカウントする演算制御部6と、除電バイアスを用いて記録紙Pを除電する分離除電部50とを具備する複合機Aであって、演算制御部6は、カウントした記録紙Pの枚数が増加する程に除電バイアスを減少させる制御手段を具備する。 (もっと読む)


【課題】横縞状ピッチなどの異常画像を発生させることがなく、通紙条件に関わらず画像を良好に転写する。
【解決手段】裏面ローラ53とニップ形成ローラ56で二次転写部を構成する。二次転写部の下流側(通紙方向)には分離手段200が配設されている。二次転写バイアスとして高圧電源110から重畳転写バイアスを印加する場合は、高圧電源210から分離手段200に印加する分離バイアスの交流成分の電圧値を、二次転写バイアスとして直流転写バイアスを印加する際の分離バイアスの交流成分の電圧値よりも小さくする。これにより、転写バイアスと分離バイアスの干渉を抑制し、横縞状ピッチムラ等の異常画像の発生を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の分離除電部材に交流電圧を印加する場合であっても転写電圧を所定の範囲に制御して良好な画像転写を維持する。
【解決手段】トナー像を担持する像担持体10と、像担持体10とともに記録媒体を挟んで搬送する転写部材18と、転写部材18にバイアス電圧を印加する転写電圧印加手段20と、転写電圧印加手段20に対して定電圧制御を行う電圧制御手段21と、像担持体10から記録媒体Sへのトナー像の転写に寄与する電流を検出する転写寄与電流検出手段22と、記録媒体Sに荷電した静電気を取り除くための除電部材30と、除電部材30に交流電圧を印加する除電電圧印加手段31と、を備えた画像形成装置。転写寄与電流検出手段22は、除電部材30に印加される交流電圧の周期の整数倍に相当する電流検出時間で転写寄与電流を検出し、電圧制御手段21は転写寄与電流検出手段22にて検出された転写寄与電流が所定範囲に入るように転写部材18に印加するバイアス電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】 印加電圧の抑制と画質の向上のためにトナー像を記録材に転写する転写部において押圧部を二つ設けた構成において、画像劣化より分離性を重視して記録材の転写後分離性を高めることができない。
【解決手段】 前記第2の押圧部を流れる転写電流が前記第1の押圧部に流れる転写電流より小さくなるように、前記電圧印加手段が前記第1の転写内ローラ及び前記第2の転写内ローラに電圧を印加するように制御する第1の機能を持つ制御手段 (もっと読む)


【課題】電極等の破損のおそれがなく、耐久性のよい、用紙の分離性能の優れた画像形成装置を提供する。
【解決手段】紙除電装置123は、コロナ放電を行うための板状の除電極201、除電極201の長手方向の先端部の長さ以上の長さである一対の清掃ローラ203、一対の清掃ローラ203にて除電極201を挟持しながら除電極201と一対の清掃ローラ203とを相対的に摺動させて、除電極201によるコロナ放電を行うために除電極201の先端部を分離位置に向けて露出させる放電位置と、一対の清掃ローラ203によって除電極201の先端部が挟持される位置又は該位置よりも除電極201の先端部が分離位置よりも退避された位置である退避位置とに変換する除電極移動モータ、及び、退避位置から放電位置への変換において、一対の清掃ローラ203を除電極201の放電する方向にそれぞれ回転させるローラ回転駆動モータを備える。 (もっと読む)


【課題】転写出口ガイド機構と転写紙との摩擦帯電による転写出口ガイド機構の表面電位もしくは帯電量の上昇を抑制し、後続の転写紙が転写出口ガイド機構上を搬送される際に、後続の転写材上のトナー画像の乱れを防止できる転写装置を提供する。
【解決手段】転写出口ガイド部材31の開口部34に配置したノズル33より、転写出口ガイド部材31上を搬送される転写紙の裏面に向かって微量のエアーを吹付ける気体吐出機構Aを転写出口ガイド板30に備える。そして、微量のエアーを吹付けることで、ノズル33の配置位置で、転写紙をわずかに浮かせた状態で下流の定着入口ガイド板53へ搬送させる構成としている。 (もっと読む)


【課題】分離除電部材に紙粉やトナーが付着して汚れた際に、その汚れ状況を判別して的確にメンテナンスを可能とした画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体ドラム102と、感光体ドラムを帯電させる帯電ローラ103と、感光体ドラムに形成されたトナー像を記録媒体に転写するための転写ローラ105と、記録媒体を感光体ドラムから分離するための分離除電部材108と、帯電ローラに帯電電圧を印加した状態で電流検出手段によって検出される第1検知電流値と、転写ローラに転写電圧を印加した状態で電流検出手段によって検出した第2検知電流値に基づいて、前記分離除電部材に関する報知を行う制御手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】停止モードが割り込み実行されてベルト部材の回転が停止される際に、案内部材周りで新たな記録材ジャムが発生しないで済む画像形成装置を提供する。分離補助装置の作動を伴ってベルト部材を緊急停止させた際に、ベルト部材に変形を残さないで済む画像形成装置を提供する。
【解決手段】給紙部で記録材のジャムが発生すると、画像形成を中断して二次転写部N1のニップ圧力を解除した後に転写ベルト24を緊急停止させる。そのとき、先端コロ41によって転写ベルト24を押し上げて転写ベルト24から記録材Pを分離させた後に、先端コロ41による転写ベルト24の押し上げを解除し、その後、記録材Pの先端を分離爪29に保持させた状態で転写ベルト24を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 押し上げによって記録材を分離する場合に、一枚目の記録材であっても、転写ベルトから分離した後に記録材の先端がカールした状態で定着装置へ搬送されるおそれがある。
【解決手段】 分離補助コロ41が転写ベルト24を押し上げることで記録材を分離して、分離補助コロ41による押し上げ状態を、1枚目の記録材の先端が定着前ガイド61に到達するまで維持して、分離補助コロ41が転写ベルト24から退避する動作を、1枚目の記録材の先端が定着前ガイド61に到達した後に行う第1のモードを実行する。 (もっと読む)


【課題】転写搬送ベルトのトルクが無駄に増大するのを抑制しつつ、用紙分離補助装置の接離動作による浮遊トナー巻き込みに起因するベルト幅方向の汚れムラを抑制する。
【解決手段】転写搬送ベルト24の裏面クリーニング部材70は、幅方向において用紙分離補助装置40のコロ41と対応する位置で、幅方向に局所的に前記ベルト部材の裏面に当接する。 (もっと読む)


【課題】直流電圧に交流電圧を重畳した転写バイアスを用いて記録材上にトナー像を転写する転写装置において、安定して転写ムラのない転写をおこなう。
【解決手段】中間転写ベルト31に当接する2次転写ローラ36と2次転写裏面ローラ33とにより転写ニップを形成し、直流電圧に交流電圧を重畳した転写バイアスを2次転写バイアス電源39より2次転写裏面ローラを介して転写バイアスを転写ニップに印加する。2次転写裏面ローラに対向して転写ニップに印加される転写バイアスの交流成分の振幅量を検知する振幅量検知手段303と、振幅量検知手段303により検知された交流成分の振幅量と、2次転写バイアス電源が出力するよう設定された交流成分の振幅量とを比較してその差に基づき、2次転写バイアス電源39から出力する交流成分の振幅量をフィードバック制御するバイアス電源制御手段300とを設ける。 (もっと読む)


【課題】1本のチャージワイヤ106を折り返して2本のワイヤ106a、106cに見立て、ワイヤを張架方向に移動させる構造で、移動後にコロナ放電を施すべき領域内で放電性能に差が生じにくく、チャージワイヤ106を効率良く使用できる構造を実現する。
【解決手段】チャージワイヤ106を折り返した部分で、電極側ケース102内に張架されるワイヤ106bの長さを、ワイヤ106a又は106cの長さとチャージワイヤ106の移動誤差とを合わせた長さ以下で、且つ、最大通紙幅以上とする。そして、ワイヤ106bがワイヤ106cの少なくとも最大通紙幅の範囲内に位置するように、チャージワイヤ106を移動させる。 (もっと読む)


【課題】コロとコロの幅方向における間隔を短くしても、コロとコロの間のベルト面が浮き上がるのを抑制し、ベルト面の凹凸が小さくなるのを抑制する。
【解決手段】転写材担持体ベルト24の長手方向に凹凸形状付与手段の押し上げコロ40−1、40−2を搬送方向に多段階に配置し、コロとコロの幅方向の間隔を短くしても、コロとコロの間のベルト面の浮き上がりを抑制し、薄紙の転写ベルトからの分離不良を解消する。 (もっと読む)


【課題】搬送不良が生じたまま用紙が搬送されるのを抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】用紙に画像を形成する画像形成手段と、無端移動する表面に用紙を接触させて搬送する表面移動体とを備えた画像形成装置において、表面移動体から用紙が分離可能な予め設定された分離位置よりも表面移動方向下流側の所定位置にある表面移動体から前記分離位置を通過した用紙の先端部までの距離を検出する距離検出手段と、距離検出手段の検出結果に基づいて前記距離が所定距離も短い場合に、表面移動体による用紙の搬送を停止する制御を行う制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 幅方向において配置するコロ数が少ない場合に、記録材のサイズの種類が増えた場合に記録材の幅方向における端部にうねりを形成することができない。
【解決手段】 分離補助部材は、搬送される記録材の前記幅方向におけるサイズに対応して幅方向において記録材の端部が通過する位置に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】 転写材長手方向の波打ち形状付与手段による転写材担持体からの転写材の分離時における放電による画像不良と分離不良。
【解決手段】 分離性向上手段としての長手方向の波打ち形状付与機構の上流かつ、像担持体から転写材への転写部の下流に転写材帯電機構を設けることにより、分離性、画像性を同時に満たすよう転写材帯電量を制御する。 (もっと読む)


【課題】剥離部材の感光ドラムへの接触回数および摺擦距離を少なくすることで、剥離部材へのトナーの付着を抑えるとともに、感光ドラムや剥離部材の寿命を延ばすことを目的とする。
【解決手段】制御装置は、像担持体と転写部材との間に転写バイアスを印加したときに、像担持体と転写部材との間の電気抵抗値(記録シートの電気抵抗値)を測定可能に構成され、電気抵抗値の変化量が第1所定値βを超えているときに(記録シートの電気抵抗値が所定の閾値を超えているときに、ステップS4:Yes)、接離機構を制御して剥離部材を像担持体に当接させ(ステップS5)、第1所定値β以下であるときに(ステップS4:No)、剥離部材を像担持体から離間した状態に維持する接離制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】転写巻きつきJAMを容易に解消できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】回転駆動によってトナー像が形成される像担持体(12)と、転写位置にて記録材の裏面側を像担持体に押圧してトナー像を記録材の表面に転写させる一方、像担持体から離間可能に構成される転写ローラ(31)と、転写ローラが記録材を保持する際にはこの記録材を保持できる位置に配置されており、その正回転によって待機位置の記録材を転写位置に向けて送出する一方、逆回転可能に構成される搬送ローラ(14)と、記録材の搬送方向で見て搬送ローラよりも上流側に配置され、待機位置における記録材の有無を検知する上流側センサ(62)と、記録材による像担持体への巻きつきを検知した場合に、転写ローラを像担持体から離間させ、記録材が待機位置に無い旨を上流側センサで検知したときには、搬送ローラを逆転させて記録材を待機位置まで戻す巻きつき調整手段(60,92)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 転写ベルトからの記録材の分離性の向上。
【解決手段】 転写搬送ベルトを持つ画像形成装置において、紙の剛度の低い紙が転写ベルトから分離する部分に、張架ローラと曲率の異なる突起物が出るようになっていて、突起物を押し上げるタイミング、退避するタイミングを、二次転写工程が行われている期間以外で行う事で、突起物の押し上げ、退避のショックが二次転写工程に影響することで発生する画像不良を防止する。 (もっと読む)


【課題】画質の劣化を生じさせることなく、印刷媒体を像担持体からより確実に分離することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト11は、トナー画像を担持する。2次転写ローラ14は、中間転写ベルト11と対向し、かつ、転写電圧が印加されることにより、中間転写ベルト11との間を通過する用紙に対して、中間転写ベルト11からトナー画像を転写する。分離部材51は、分離電圧が印加されることにより、中間転写ベルト11から用紙を分離する。センサは、トナー画像の画像濃度を検知する。制御部は、トナー画像の画像濃度に基づいて、分離電圧の大きさを制御する。 (もっと読む)


1 - 20 / 73