説明

Fターム[2H200NA10]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 電気回路及び部材に印加される電圧電流(同) (7,349) | 印加電圧・電流 (6,085) | 周波数が開示されているもの (340)

Fターム[2H200NA10]に分類される特許

61 - 80 / 340


【課題】帯電装置に印加する交流バイアスのピーク間電圧を適正値に設定する際に、放電生成物の発生を抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数段階のVppで帯電ローラに交流バイアスを印加したときの感光体と帯電ローラの間に流れる直流成分電流Idcの測定結果に基づいてVpp設定キャリブレーションを実行する際、帯電ローラに印加する交流バイアスの周波数を画像形成時よりも低く設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、感光体の感光層の膜厚検知のために直流電流検出回路を用意することなく、交流電流の電流値を用いて膜厚検知を含む感光体の状態を容易に把握することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100では、帯電電圧生成回路201により電圧値が異なる各直流電圧に所定の交流電圧を重畳した複数の帯電電圧を複数回にわたって印加する。帯電電圧生成回路201により複数回にわたって帯電電圧が印加された際に、電流検出回路206bにより帯電ローラ2に流れる各交流電流値を検出する。そして、制御部204は、電流検出回路206bにより検出された各交流電流値の差に基づいて、感光体の状態の判定を行う。 (もっと読む)


【課題】放電現象の発生を適切に抑制し、かつ、画像の濃度ムラが目立つことを抑制することにある。
【解決手段】交番電圧の周期の大きさが、凹部の、現像剤担持体の周方向に沿う最小幅、を前記現像剤担持体が回転する際の該現像剤担持体の表面の移動速さで割った値よりも大きく、かつ、重畳電圧の周期の大きさを自然数倍した値、及び、該周期の大きさを自然数分の一した値、のいずれとも異なることを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】記録材表面の凹部に転写されたトナー像の太りやにじみを目立たせることなく、エンボス紙の溝部に高い転写効率でトナー像を転写できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】電源80は、二次転写ローラ50に1000Vの直流電圧にピーク間電圧1300V、周波数2kHzの方形波の交流電圧を重畳した電圧を印加して、中間転写ベルト30のトナー像を記録材Pへ二次転写する。表面粗さの大きいエンボス紙の場合には、交流電圧のピーク間電圧をそのままにして交流波形におけるトナーを記録材Pへ転写する方向の電圧のデューティ比を30%に低下させる。 (もっと読む)


【課題】環境条件や製造による接触帯電部材の特性ばらつき等にかかわらず、長期間にわたり高画質、高品質を安定して維持することが可能な画像形成技術を提供する。
【解決手段】入力される電圧値に基づいて帯電部材に印加するための交流電圧を生成し、交流電圧を帯電部材に印加する交流電圧印加回路と、帯電部材に印加される前記交流電圧の正のピーク電圧を検出する第1の電圧検出回路と、帯電部材に印加される交流電圧の負のピーク電圧を検出する第2の電圧検出回路と、正のピーク電圧と、負のピーク電圧と、に基づいて帯電部材に印加するための交流電圧の振幅値を制御する電圧振幅制御部と、交流電圧印加手段から出力された交流電圧を検出し、当該交流電圧が前記電圧振幅制御手段で制御された振幅値を有する波形となるように、交流電圧印加回路に入力される電圧値を制御する交流電圧制御回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像形成の生産性を損なうことなく交流電圧の振幅を高頻度に再調整でき、これにより、放電電流を過不足の無い範囲に維持して連続画像形成を行える画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御回路613は、電源D3を制御して定電圧制御される交流電圧を直流電圧に重畳した振動電圧を帯電ローラ2aに印加して感光ドラム1aの表面を帯電させる。連続画像形成中、N枚ごとのタイミングで通常の交流電圧よりも高い交流電圧の振動電圧で画像形成を行い、交流電流測定回路614によって交流電流を測定する。N−1枚目の画像形成では、通常の交流電圧の振動電圧で画像形成を行い、交流電流測定回路614によって交流電流を測定する。2つの交流電圧−電流データと予め定めた放電開始電圧Vthとを用いて放電電流が適正値になるように交流電圧の定電圧を調整する。 (もっと読む)


【課題】 濃度むらを抑制し、濃度むらが少なく滑らかな画質の画像を形成することができる転写装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】 二次転写ローラに対して、第1のピーク・ツー・ピーク電圧Vpp(1)を印加する第1の期間と、第1のピーク・ツー・ピーク電圧よりも低い第2のピーク・ツー・ピーク電圧Vpp(2)を印加する第2の期間とを交互に繰り返すように交番電圧を印加する。印加する交番電圧は、トナーを中間転写ベルトから記録用紙へ移行させるための転写側電位、トナーを記録用紙から中間転写ベルトへ移行させるための逆転写側電位とが交互に切り替わるように印加される。第1の期間の周波数をf1とし、第2の期間の周波数をf2としたとき、f1=f2とする。 (もっと読む)


【課題】 帯電ローラの汚れを低減すると共に、時間の経過に伴う異常放電の発生を防止して、長期にわたって良好な画像を出力することができるようにする。
【解決手段】 感光体40と、その感光体40に対して非接触配置された帯電ローラ70を備え、電源部92から帯電ローラ70に直流電圧に交流電圧を重畳した帯電バイアス電圧を印加することによって、感光体40の表面を帯電させるようにしたカラー複写機において、AC電流検知部91によって帯電ローラ70の帯電部材に流れる交流電流値を検知し、制御部90によって、上記検知された交流電流値が予め設定した制御目標値となるように交流電圧のピーク間電圧を調整すると共に、帯電ローラ70の帯電部材への通電時間が長くなるに従い、放電がより発生し易くなるように上記制御目標値を補正する。 (もっと読む)


【課題】複雑な構成を用いることなく異物の像担持体への付着を防止し、画像不具合を防止可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、感光体ドラム2、帯電ローラ3、露光ユニット4、現像装置5及び転写ローラ17を有する画像形成部Pと、感光体ドラム2の回転方向に対し帯電ローラ3の上流側且つ転写ローラ17の下流側に配置されクリーニングブレード21を有するクリーニング装置9と、を備えている。印字終了後、感光体ドラム2の動摩擦係数を印字時よりも大きくして感光体ドラム2を回転させることにより、クリーニングブレード21周辺に堆積した感光体ドラム2上の異物を、感光体ドラム2の回転方向に対しクリーニングブレード21よりも下流側へ解放する。 (もっと読む)


【課題】環境や、帯電部材や像担持体の材料、製造時の帯電部材や像担持体の抵抗値のばらつきや、画像形成枚数等にかかわらず、過剰放電を起こさせず常に一定量の放電を生じさせる帯電装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体1を介して帯電部材2に流れる直流電流成分と交流電流成分を検知する帯電電流検知手段14と、交流電流量制御手段13aと、直流電流量制御手段13bと、検知した複数の交流電流から交流放電電流を演算する演算手段13cと、を有し、交流放電電流と直流電流の和電流に基づいて、直流電流量のみ、又は、交流電流量と直流電流量の両方を制御する。 (もっと読む)


【課題】トナー再配置電極にトナーが付着することを抑制し、付着した場合には除去することで画質劣化を防止し得る画像形成装置及び像担持体ユニットを提供すること。
【解決手段】移動する感光体11Yに現像されたトナー像に電界を印加することにより、トナー像のトナーの再配置を行うトナー再配置電極16Yと、感光体11Yに現像されたトナー像のトナー量を検出するIDCセンサ17Yと、IDCセンサ17Yにより検出されたトナー量に基づいてトナー再配置電極16Yに付着したトナー量を算出し、又は感光体11Yに現像されたトナー像の濃度分布を算出し、算出されたトナー量又は濃度分布に基づいてトナー再配置電極16Yに印加する印加電圧のAC成分又はDC成分を制御する制御部42と、を備えた画像形成装置10とする。 (もっと読む)


【課題】 DC帯電方式を用いる画像形成装置において、電位センサを用いることなく、感光体ドラムを目標電位に帯電させる。
【解決手段】 直流バイアスと交流バイアスを重畳させたテストバイアスを印加した時に流れる直流電流に基づき、直流バイアスを決定する。 (もっと読む)


【課題】トナー消費を伴わずに像担持体表面の付着物を効率良く除去して表面摩擦抵抗の上昇を抑制できる無端状ベルト及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト5は、基材層60、弾性層61、及びコート層63から成る3層構造の導電性ベルトであり、コート層63が感光体ドラム1と接触する。中間転写ベルト5の表面には酸化チタン65が担持されており、EPMAにより加速電圧10kVで電子線を照射したときのTiKα(4.51eV)のピーク強度比により求められる中間転写ベルト5の表面におけるチタンの元素比が5重量%以上50重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】 従来の放電電流量制御では帯電ローラに印加する交流電圧のピーク間電圧値を複数回変更して帯電ローラに流れる電流値に基づき放電電流量を算出していた。そのため、放電電流量制御を行うために時間を要していた。
【解決手段】 感光体と帯電装置の間に流れる電流のうち、前記交流電圧に対応する交流電流成分を除去することによって放電電流成分を抽出する処理部と、前記処理部によって抽出された前記放電電流成分に基づき、前記交流電圧のピーク間電圧値を制御する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】軽量性に優れた帯電ローラー、画像形成装置及び画像形成方法を提供すること。
【解決手段】一対の端面が所定の間隔を空けて対向するように円筒状に形成された金属板を有し、前記金属板には、前記一対の端面間に接合部が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トナー像担持ベルト上のトナー像を転写ニップで被転写体に転写する構成で、超音波振動を付与することによって、より確実に転写率を向上させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】プリンタ500では中間転写ベルト20の中転転写張架面20aと転写搬送ベルト300の表面との接触部で二次転写ニップが形成され、転写部出口ローラ204及び電圧印加ブラシ205は中転転写張架面20aの内側で中間転写ベルト20に接触し、二次転写ローラ304は転写搬送ベルト300を介して中転転写張架面20aに接触し、中間転写ベルト20における転写部出口ローラ204や電圧印加ブラシ205が接触する位置と二次転写ローラ304が接触する位置とが異なり、超音波振動発生装置400の振動付与部407は電圧印加ブラシ205と二次転写ローラ304との間で中間転写ベルト20に接触する。 (もっと読む)


【課題】異なるプロセススピードに対応した異なる帯電周波数を用いる画像形成装置において、画像の生産性の低下を抑えつつ、適切な帯電電圧を設定することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】同じプロセススピードで周波数を切り替え複数回の放電電流制御を実施する通常放電電流制御と、同じプロセススピードで1つの周波数にて放電電流制御を実施する簡易放電電流制御と、を有し、通常放電電流制御次に異なる周波数間の適正電圧比を補正値として求め、簡易制御を実施した場合に制御結果に補正値を掛け合わせることで他の周波数における制御電圧を決定する。 (もっと読む)


【課題】入力された画像データを維持したまま尾引きを抑制し、長期に亘って安定した画像品質を維持可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100の制御部32は、入力される画像データに含まれる線画像データの面積割合を算出し、該面積割合が所定値よりも大きいとき、転写ローラ14に流れる転写電流値を所定の設定値よりも高く設定することにより、用紙Sに対するトナーの吸着力を増大させて尾引きを抑制する。また、転写電流を高く設定する時間を制限することにより感光体ドラム5の劣化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】帯電ロールから発生する音(帯電音)を低減し、かつ圧縮変形に対する変形を防止し、安定かつ良好な均一帯電特性と出力画像品質が得られる帯電ロールを提供する。
【解決手段】導電性基体1と導電性スポンジゴム基体とからなる発泡弾性層支持部材2と導電性被覆部材3を有する帯電ロール11であって、導電性スポンジゴム基体がスチレンブタジエンゴム(SBR)またはエチレンプロピレンジエンゴム(EPDM)を含み、導電性被覆部材が熱可塑性エラストマーを含むシームレスチューブであって、該導電性被覆部材が2層以上で構成され、表面層以外の少なくとも1層が、動的粘弾性による貯蔵弾性率と損失弾性率との比で表されるtanδの値が10Hz、10℃以上50℃以下の範囲で0.2以上であり、かつ帯電ロール断面方向全体のtanδの値が、10Hz、10℃以上50℃以下の範囲で0.2以下である帯電ロール。 (もっと読む)


【課題】輸送時等の振動や衝撃等による感光体と帯電ロールとの離間による剥離放電を防止し、画質に対するスジなどの欠陥の発生の無いプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】プロセスカートリッジは、電子写真感光体10と、電子写真感光体10と接触して電子写真感光体10を帯電する帯電ロール12とを有し、電子写真感光体10に接触する帯電ロール12の取り付け部30とカートリッジハウジング15との間に緩衝部材50が挿入配置されている。 (もっと読む)


61 - 80 / 340