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Fターム[2H200PA26]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 制御 (14,031) | 制御の手法 (5,176) | 複写モードに応じた制御内容の開示 (590)

Fターム[2H200PA26]に分類される特許

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【課題】ユーザの使用状態に応じた印刷モード切替を自動的に行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】計数部402は、複数の画像データを連続的に印刷する際、識別部401の識別結果に基づいて単色の画像データが連続する数を計数する。閾値演算部403は、連続的な印刷において、マルチカラーモードの状態にあり、次に印刷すべき画像データが単色画像データである場合、画像形成履歴に基づいて、マルチカラーモードのまま当該単色画像データを印刷するか、単色モードに切り替えて当該単色画像データを印刷するかを決定するために使用する、計数部402の計数結果に対する閾値を求める。印刷モード切替部404は、単色画像データを印刷する際に、当該単色画像データに該当する計数部402の計数結果が閾値以下であるときはマルチカラーモードで印刷し、当該計数結果が閾値より大きいときは単色モードに切り替えて印刷する。 (もっと読む)


【課題】中間転写体の駆動と2次転写ローラの接離動作を同一の駆動源で行うことで、低コスト化、省スペース化を図ることができる駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明では、画像形成装置に装備され、中間転写体の駆動ローラ7の駆動と、2次転写ローラ10の接触/離間動作を同一駆動源31で行う駆動装置において、中間転写体の駆動ローラ7を駆動源31の正転駆動で行う駆動機構(駆動ギヤ列)32〜34と、2次転写ローラ10の接触/離間動作を駆動源31の逆転駆動で行う接離機構を有し、前記接離機構は、駆動源31の正転駆動時には、該駆動源の動力を切断し、駆動源31の逆転時には、該駆動源の動力を伝達し、2次転写ローラ7の接触/離間動作を行うギヤ列35〜40を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 像担持体表面の付着物起因によるクリーニング不良や、黒ポチ画像のない高品位な印刷出力を提供する。
【解決手段】非画像形成時において、クリーニング手段より回転方向上流側の像担持体表面電位が、現像剤と逆極性になるように、転写バイアスを制御した状態で、像担持体を少なくとも1回転以上回転させる。 (もっと読む)


【課題】速度切り替え時に駆動ローラと中間転写ベルトのスリップを抑制し、良好な画像を形成することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー像の全体を中間転写ベルトに1次転写した後、記録材の種類に応じて中間転写ベルトの速度を変更し、中間転写ベルト上にトナー像を保持した状態で、再度、トナー像が1次転写位置を通過した後、記録材に2次転写を行う画像形成装置において、中間転写ベルトの速度を変更する前に、1次転写部材に印加する電圧及び感光体の表面電位の一方、若しくは、両方を制御し、1次転写部材と感光体表面の電位の差が、中間転写ベルト上のトナー像が1次転写位置を通過するときの電位差よりも小さくし、その後、中間転写ベルトの速度変更を行なう。 (もっと読む)


【課題】ローラ部材によって,電位差を利用したクリーニングを行う装置であって,長期にわたってクリーニング性が良好であり,用紙の裏面等を汚すおそれのない画像形成装置を提供すること。
【解決手段】中間転写ベルト11をクリーニングするベルトクリーナ12は,ブラシローラ52,62と,回収ローラ53,63と,それらに電圧を印加する制御部45とを有し,プリントジョブの実行中にはブラシローラ52(62)と回収ローラ53(63)とに同じ極性の電圧を印加する通常クリーニングモードを行い,プリントジョブの実行中ではない時に,回収ローラ53(63)に,通常クリーニングモードの場合と異なる極性で,ブラシローラ52(62)と回収ローラ53(63)との電圧の差の絶対値が放電開始電圧を超える電圧を印加するローラ清掃モードを行う。 (もっと読む)


【課題】1枚の記録材に対し複数の画像の重ね転写を可能にするとともに、1枚の記録材に対し単数の画像の転写を行う場合における生産性を向上させる。
【解決手段】画像形成装置は、回転可能に配置され、外周面にトナー像を保持する感光体ドラム11と、回転可能に配置され、感光体ドラム11との間に挟み込んだ用紙Sに対し感光体ドラム11の外周面に保持されたトナー像を転写する転写ドラム21と、転写ドラム21に向けて供給される用紙Sを、転写ドラム21の外周面に把持させる先端グリッパ22および後端グリッパ23と、回転可能に配置され、感光体ドラム11との間に挟み込んだ用紙Sに対し感光体ドラム11の外周面に保持されたトナー像を転写する転写ロール31とを含む。 (もっと読む)


【課題】 クリーニングブレードを通過した再転写トナーが帯電ローラによって帯電され、再度中間転写体に転写される事により、雨降りといった画像弊害が発生する。
【解決手段】 再転写したトナーが帯電位置を通過する際に帯電バイアスを調整する事によって画像弊害を抑制する。 (もっと読む)


【課題】複数部数が指定された画像における各部の同一画像の画質を、当該画像を保持する像保持領域の相対位置の差による画質変化を抑制する。
【解決手段】UI22上の選択キー22Aにおいて、効率優先モード、画質優先モードの何れかを操作者に選択させる。中間転写ベルト36に対して8頁×3部の印刷ジョブが指定された場合、画質優先モードでは、2部目の第1頁の画像を、中間転写ベルト36の周期に基づいて、前記1部目の第1頁と同一の領域Rとなるまで、領域Rを飛ばす。続いて、3部目も同様に、2部目の第8頁の画像を転写した領域Rから、2つの領域Rを蹴飛ばすと、2部目の第1頁の画像を転写した領域Rとなり、この領域Rに3部目の第1頁の画像を転写し、この第1頁から第8頁まで、隙間無く領域Rへ画像を転写する。効率優先モードと画質優先モードとを比較すると、効率優先モードの方が中間転写ベルト36の4つの領域R分だけ、転写が速く終了する。一方、画質優先モードの方が、各部の同一頁が同一領域Rに転写される。 (もっと読む)


【課題】転写時に記録材の表面を伝ってトナー像がない非画像信号画素へ転写電流が逃げることによる転写不良を抑制した画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体の回動方向に交差する長手方向で画像信号のある画素の周辺域の画像信号のない画素に対して、画像信号がある場合の最大露光量に比べて小さい露光量で像担持体を露光する。 (もっと読む)


【課題】用紙の絶縁破壊による二次転写不良を防止するとともに、連続印字時や両面印字時の生産性も確保できるカラー画像形成装置を提供する。
【解決手段】二次転写ローラ9と第2直流電源45の間には、抵抗51とコンデンサ(キャパシタ)43とが並列に配置されたRC並列回路50が接続されている。また、第2直流電源45とRC並列回路50との間には切り換えスイッチ55が設けられている。切り換えスイッチ55は、接点57aに接触することによりRC並列回路50を経由して二次転写ローラ9に電圧を印加する第1回路47を形成し、接点57bに接触することによりRC並列回路50を経由しないで二次転写ローラ9に電圧を印加する第2回路48を形成する。 (もっと読む)


【課題】装置が複雑化・高コスト化することなく、ショックジターの発生を確実に軽減できるとともに、作像部の高寿命化が達成される、画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数の像担持体1Y、1M、1C、1Kのすべてを中間転写体8に当接させる第1の状態と、特定色に対応した像担持体1Kのみを中間転写体8に当接させてそれ以外の像担持体1Y、1M、1Cを中間転写体8から相対的に離間させる第2の状態と、を切り替える切替手段72を備える。そして、特定色のみによって画像形成をおこなう特定色モードが選択されている場合に、中間転写体8の表面摩擦係数が所定の閾値以下になるときには第1の状態になり、中間転写体8の表面摩擦係数が所定の閾値を超えるときには第2の状態になるように、切替手段72を制御する。 (もっと読む)


【課題】定着部材と加圧部材とで形成される定着ニップ部で未定着トナー像をシート材上に定着させる画像形成装置において、加圧部材のトナー汚れを防ぎ、シート材汚れ、ジャムの発生を抑制可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光ドラム1、転写ローラ6、定着器7を備え、シート材P上に転写されたトナー像を構成する帯電したトナーに対して、定着フィルム50から加圧ローラ40の方向への静電気力を働かせることが可能な電界が形成された状態で、定着ニップ部においてトナー像をシート材上に定着させる画像形成装置において、画像形成装置の設置後の非画像形成時に、トナーと同極性の電圧を転写ローラ6に印加し、トナーと同極性に帯電したシート材Pを定着ニップ部に通過させるシート材帯電プロセスを行うことで、トナーと逆極性に帯電している付着物を定着フィルム50表面から除去可能なクリーニングモードを有する。 (もっと読む)


【課題】放電ノイズや画像流れが発生することのない転写装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、転写処理時には、二次転写ユニット31の二次転写ベルト駆動ローラ313を電気的に浮遊した状態、定着前ガイド部材18を接地状態にするので、用紙Pに転写されたトナー像の静電吸着力が二次転写ベルト駆動ローラ313により弱められることがなく、画質乱れや画像流れの発生を防止できる。また、転写ユニットのクリーニング処理時には、二次転写ユニット31の二次転写ベルト駆動ローラ313を電気的に浮遊した状態にし、二次転写ベルト駆動ローラ313の近傍に設置された定着前ガイド部材18を電気的に浮遊した状態にするので、二次転写ベルト駆動ローラ313に電荷が溜まって高電圧になっても、二次転写ベルト駆動ローラ313と定着前ガイド部材18の間に放電ノイズが発生するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】全ての像担持体が画像形成に供されない動作モードが実行された後でも、常に短時間で高画質な画像を形成できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】正帯電単層型電子写真感光体からなりタンデムに配置された複数の像担持体135と、前記像担持体135の周面に接触し、前記像担持体の周面を帯電させるための帯電部材211と、前記帯電部材211に帯電バイアスを印加する電圧印加部と、前記像担持体の周面を除電する除電部24と、前記像担持体135を回転させる像担持体駆動部と、像担持体135の周面を帯電又は除電させる動作を制御する制御部とを備える。制御部は、ブラック用像担持体のみで画像が形成され、他のカラー用像担持体で画像が形成されない第2モードのとき、カラー用像担持体を回転させつつ、前記電圧印加部により前記帯電部材211に帯電バイアスを印加するとともに、前記除電部24を動作させる帯電除電制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】プリ転写帯電器を備えていても、即座に次の画像形成を開始することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】カム24Aは、対向ローラ67を移動させるカム22Bと同位相で回転駆動され、プリ転写帯電器7を姿勢に応じた位置へ配置する。カラー姿勢及びモノクロ姿勢では、カム24Aの半径Lを短径にして、引張バネ241の付勢力によりプリ転写帯電器7を所定の位置に配置する。待機姿勢では、カム24Aの半径Lを長径にして、プリ転写帯電器7を所定の位置より上方に配置する。この時、プリ転写帯電器7は、対向ローラ67が当接位置から退避位置へ移動した距離Kだけ上方に移動する。 (もっと読む)


【課題】モノクロ印刷時における逆転写を抑制しつつ、無駄な電力消費を抑えることを目的とする。
【解決手段】制御手段は、モノクロ印刷時において、複数の第2の感光体ドラム51Y,51M,51Cのうち最上流側の第2の感光体ドラム51Yを除いた下流側の第2の感光体ドラム51M,51Cに対応する帯電手段(帯電ワイヤ52WM,52WC)に印加する帯電バイアスの絶対値を、カラー印刷時よりも小さく、かつ、最上流側の第2の感光体ドラム51Yに対応する帯電手段(帯電ワイヤ52WY)に印加する帯電バイアスの絶対値よりも小さくする省エネ制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】シールドケース62に対して姿勢が傾くことにより待機位置以外で停止した清掃装置本体74を待機位置に戻す。
【解決手段】復帰動作が開始されると、矢印X方向に若干移動させた後に、矢印−X方向へ移動させる。これにより、シールドケース62に対して姿勢が反対側に傾くことにより待機位置以外で停止した清掃装置本体74の傾きが解消され再び移動可能となり、待機位置まで戻すことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、転写材のコート層が中間転写ベルトに付着した場合でも、潤滑剤を無駄にすることなく、クリーニングブレードの負荷を少なくして、クリーニングブレードの細かな振動による異音の発生をより抑制すること。
【解決手段】中間転写ベルト13に当接して転写後に中間転写ベルト13に残留したトナーを除去するクリーニング手段27を有する画像形成装置であって、転写材のコート層の有無により画像形成装置の動作を制御する制御手段50を有し、制御手段50は、表面にコート層のある転写材に画像を形成する場合には、前記転写材に転写する転写用トナー像を中間転写ベルト13に形成して前記転写材に転写した後、前記転写材に転写した転写用トナー像を形成した位置と一致する中間転写ベルト13の位置に、前記転写材に転写しない非転写用トナー像を形成し、前記非転写用トナー像をクリーニング手段27により中間転写ベルト13から除去する。 (もっと読む)


【課題】駆動源や感光体への負荷を増加させることなく、像担持体上の未転写の黒色トナーとカラートナーを分別回収できるようにする。
【解決手段】中間転写ベルト11に対して圧接位置と離間位置とに移動自在の第1クリーニングブレード51及び第2クリーニングブレード61とを設けると共に、第1クリーニングブレードによって中間転写ベルト11から除去された未転写トナーを貯留する第1回収部52と、第2クリーニングブレード61によって中間転写ベルト11から除去された未転写トナーを貯留する第2回収部62とを設ける。そして、カラー画像形成時は、第1クリーニングブレード51のみを圧接位置として各色トナーを中間転写ベルト11から除去し、モノクロ画像形成時は、第2クリーニングブレード61のみを圧接位置とし黒色トナーを中間転写ベルト11から除去する (もっと読む)


【課題】単色モード時のベルト部材の波打ちによる転写不良を抑制することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写ベルト16と最上流転写ニップを形成する感光体を、モノクロモード実行時に用いるK色の感光体2Kとすることで、K色の感光体2Kを、転写ベルト16と最下流転写ニップを形成する感光体としたものに比べて、モノクロモード実行時の張架ローラからK色の感光体2Kまでの距離を短くすることができる。よって、この領域間でベルトの波打ちが発生するのを抑制することができ、波打ちによる転写ニップの変動を抑制することができ、モノクロモード時の転写不良を抑制することができる。 (もっと読む)


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