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Fターム[2H200PA26]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 制御 (14,031) | 制御の手法 (5,176) | 複写モードに応じた制御内容の開示 (590)

Fターム[2H200PA26]に分類される特許

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【課題】DC帯電方式を採用した画像形成装置において、ニップ前露光が適切に上流側ギャップに対応する感光体の表面に照射されているか否かを判別して、それを適切に調整することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置10は、上流側のギャップA1に対応する感光体1の表面に光を照射する照射手段8の感光体1の表面に向けて光を出射する部分の感光体1の表面に対する相対位置を変更して照射手段8による感光体1の表面への光の照射状態を調整する照射状態調整手段14と、照射手段により光を照射した感光体1の表面に放電が生じることで直流電流検知手段12によって検知される直流電流値を用いて、照射状態調整手段14による照射状態の調整を制御する制御手段13と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】搬送ガイド部材に進行波型の超音波振動を中央部から端部にかけて与えることで搬送中の用紙に開き力を与え、様々な紙種に対して安定した搬送性を確保し、かつ、搬送ガイド部材と用紙との摩擦係数を低減して搬送ガイド部材の表面電位の上昇を抑え、用紙上のトナー像の乱れを低減する。
【解決手段】本発明にかかる画像形成装置は、トナー像を記録媒体Pに転写する転写部22と記録媒体に転写されたトナー像を同記録媒体に定着する定着装置10との間に配置された搬送ガイド部材31A,31Bを有し、転写部を通過した記録媒体が搬送ガイド部材を介して定着装置へと搬送されるものであり、搬送ガイド部材における媒体搬送方向Aと交差する幅方向Bにおいて、搬送ガイド部材の中央部31A1,31B1から端部31A2,31B2にかけて進行波型の超音波振動を与える超音波振動発生装置50を有する。 (もっと読む)


【課題】モノクロ画像形成モードにおいて用紙が厚紙である場合における、一次転写ベルト及び像担持体の劣化並びに転写不良を抑制できるようにする。
【解決手段】画像形成装置10は、一次転写駆動ローラ32、二次転写ベルト41、二次転写ローラ42、バックアップローラ46を備える。バックアップローラ46は、用紙搬送方向91における二次転写ローラ42の上流側において二次転写ベルト41を張架し、一次転写駆動ローラ32に離接する方向に変位する。モノクロ画像形成モードにおいて用紙が厚紙である場合、フルカラー画像形成モードにおける場合よりも、バックアップローラ46は一次転写駆動ローラ32側へ配置される。 (もっと読む)


【課題】一次転写ローラー及びバックアップローラーの配置を簡易な構成で切り換えるとともに、位置制御用の部材に掛かる負荷も低減可能な中間転写ユニット及びそれを備えたカラー画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ユニット30の側面フレーム31、32にはスライダー37a、37bが水平方向に摺動可能に支持されている。一次転写ローラー6a〜6d及びバックアップローラー33の回転軸の両端部は軸受ホルダー38a〜38eに回転自在に支持されており、軸受ホルダー38a〜38eはスライダー37a、37bに対し上下方向に移動可能に支持されている。一次転写ローラー6a〜6dの軸受ホルダー38a〜38dは、ホルダー本体55と、ホルダー本体55に対し上下に摺動可能に支持される軸受部57と、ホルダー本体55と軸受部57との間に配置されるコイルバネ60とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】トナーと用紙との静電気的な結合力が弱いハーフトーンの画像を形成する場合であっても、トナー散りや地汚れが生じることを防ぐことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】CPU81は、画像データの先頭から所定の範囲内にハーフトーンの画像が含まれない場合に(S15:NO)、用紙Sが転写位置Pの上流側を通過するタイミングで印加部52に転写電圧を印加させ、印加を開始してから定格電圧まで転写電圧を直ちに立ち上げる。CPU81は、ハーフトーンの画像が含まれる場合に(S15:YES)、用紙Sが転写位置Pを通過するタイミングで印加部52に転写電圧を印加させ、印加を開始してから所定時間経過後に定格電圧まで転写電圧を立ち上げる。 (もっと読む)


【課題】各作像装置における感光体の表面と中間転写ベルトの表面に付着する放電生成物を、被記録媒体に転写しないトナー像を各作像装置の感光体に形成してその転写しないトナー像のトナーと共に感光体の清掃装置と中間転写ベルトの清掃装置により除去する場合、その転写しないトナー像を形成するためのトナーの消費量を抑制して上記放電生成物の除去を効率よく行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御手段は、トナー放出動作を実行するときに、複数の作像装置のうち中間転写ベルトの回転方向の下流側に配置される下流側配置の作像装置における感光体を中間転写ベルトと周速差が発生するように回転させるとともに、下流側配置の作像装置における一次転写装置の転写性能を前記回転方向の上流側に配置される上流側配置の作像装置における一次転写装置の転写性能よりも低下させる。 (もっと読む)


【課題】トナー消費量を抑えつつ、弾性層を有する弾性中間転写ベルトの表面のグロス段差を低減できる構造を実現する。
【解決手段】弾性中間転写ベルトの表面全体の反射光量値を光学センサにより測定する(S7)。測定した反射光量値から、反射光量が低い部分ほどトナー量が多くなるようなグロス復帰用トナー像を決定し(S8)、ベルト1周分、このトナー像を形成する(S9)。この際、このトナー像をベルトクリーニング装置まで搬送し、清掃する。これにより、ベルト表面のグロスが低下している部分ほどトナー量を多く供給して、ベルトクリーニング装置での清掃によりグロスを回復させ、グロス段差を低減できる。また、グロスの低下が少ない部分のトナー量を少なくでき、トナー消費量が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】中間転写体のクリーニング不良を防止すると共に、クリーニング部材の耐久性の向上と高画質な画像を安定して形成する画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写体クリーニング装置に備えられた中間転写体滑剤塗布装置から中間転写体へ塗布する滑剤の塗布量を制御する。 (もっと読む)


【課題】現像装置の入れ替えを起因とした現像装置内へのトナーの混ざり合い(トナーコンタミネーション)を防止できる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本体フレームに入れ替え可能に設けられた現像装置10a‥と、その現像装置10a‥に対向して設けられ、現像装置10a‥からのトナーが現像装置10a‥との対向部Nを介して受け渡される感光ドラム7a‥と、その感光ドラム7a‥をクリーニングするドラムクリーニング部8と、現像装置同士の入れ替えの際、現像装置の取り外しから他の現像装置の取り付けまでの間に、現像装置の取り外し直前の、対向部Nを逃がすように感光ドラム7a‥を所要の回転角度だけ回転させる回転制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】クリーニング処理時の負荷を減らしつつ、記録紙が汚れるのを抑制する技術を提供すること。
【解決手段】画像形成装置の制御部は、搬送ベルト15に担持される第1被記録媒体3(1)に対して転写される画像の、搬送ベルトに対する位置SP1とは異なる位置SP2に、第1被記録媒体3(1)の後に搬送される第2被記録媒体3(2)が担持されるように、給紙部の給紙タイミングを制御する。画像形成装置の規制部は、給紙タイミング制御の実行時、画像形成装置のクリーニング部によるクリーニング処理を規制する。 (もっと読む)


【課題】感光体の表面の移動速度が変更可能であり、DC帯電方式を採用した画像形成装置において、感光体の表面の移動速度によらずに、感光体の帯電処理に起因するスジ状の画像ムラを抑制することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体1と、帯電部材2と、帯電部材2に直流電圧を印加する電源S1と、上流側のギャップA1に対応する感光体1の表面に光を照射する照射手段8と、照射手段による光の照射を制御する制御手段200と、を有し、感光体1は、第1の速度と、該第1の速度よりも遅い第2の速度とで移動することができ、制御手段200は、感光体1が第1の速度で移動して画像形成が行われる場合は、照射手段8による光の照射を行い、感光体1が第2の速度で移動して画像形成が行われる場合は、照射手段8による光の照射は行わない構成とする。 (もっと読む)


【課題】 各画像形成部に1次転写部材専用の電圧電源を有することなく、適正な1次転写性を備えつつ、モードに応じて中間転写ベルトと各像担持体との接触を切換えることが可能な画像形成装置を提供することである。
【解決手段】 電流供給部材から中間転写ベルトの周方向に電流を供給することによって、一つの電流供給部材で、適正な1次転写を行うことが可能になる。さらに、モードの切換えに応じて、電流供給部材に印加する電圧を変更することで、モードの切換えに関わらず最適な1次転写を行うことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】転写部の加圧力を変化させて幅広い種類の記録材への対応を図りつつも、記録材上の画像の搬送方向の長さを再現性高く精密に制御できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写加圧力調整機構60は、二次転写ローラ57の中間転写ベルト51に対する加圧力を変更可能である。制御部65は、二次転写部T2の加圧力が高くなるほど中間転写ベルト51の回転方向における画像のトナー像の長さが短くなるように、露光装置3aを制御する。型押しされた表面凹凸を有する記録材に対しては、普通紙に対するよりも二次転写部T2の加圧力を高くし、かつ普通紙に対するよりも中間転写ベルト51の回転方向における画像のトナー像の長さを短くする。 (もっと読む)


【課題】 押し上げによって記録材を分離する場合に、一枚目の記録材であっても、転写ベルトから分離した後に記録材の先端がカールした状態で定着装置へ搬送されるおそれがある。
【解決手段】 分離補助コロ41が転写ベルト24を押し上げることで記録材を分離して、分離補助コロ41による押し上げ状態を、1枚目の記録材の先端が定着前ガイド61に到達するまで維持して、分離補助コロ41が転写ベルト24から退避する動作を、1枚目の記録材の先端が定着前ガイド61に到達した後に行う第1のモードを実行する。 (もっと読む)


【課題】 記録材の分離を押し上げ手段を用いて行う場合にも、分離後の記録材を除電針によって除電する効果が低減する。
【解決手段】 除電針80は、分離補助コロ41を用いずに分離張架ローラ26の曲率によって記録材を分離する場合に所定の位置(第1の位置)に配置されて、分離補助コロ41を用いて記録材を分離する場合に第1の位置よりも高い位置(第2の位置)に配置される。 (もっと読む)


【課題】一次転写ローラの往復変位に起因する中間転写ベルトの非接触間距離の変動を抑制し、トナー転写効率の変動を抑制することのできる転写装置を提供する。
【解決手段】一次転写ローラ12a〜12cは中間転写ベルト11を感光体7a〜7cに接触させる位置と、離間させる位置との間で変位され、中間転写ベルト11を感光体7a〜7cに接触させる位置における感光体7a〜7cと一次転写ローラ12a〜12cとを結ぶ中心間距離が、感光体7a〜7cの半径と一次転写ローラ12a〜12cの半径との和よりも大きく設定され、一次転写ローラ12a〜12cを支承する可動部材18a〜18cに設けた突き当て部25が、感光体7a〜7cに対して位置関係が定められた被突き当て部材4A〜4Cの被突き当て面26に突き当てられ、一次転写ローラ12a〜12cの位置ずれのうち、中間転写ベルト11の張架方向に対して直交する方向の位置ずれを規制する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で転写部材と分離手段との間のリーク電流の発生を防止し、装置の小型化及びコストダウンを図ることができる。
【解決手段】交流電源305は2次転写裏面ローラ33の芯金に供給する直流電圧に重畳する交番電圧の2次転写バイアスや分離装置200に供給する分離バイアスの交番電圧を供給する。そして、スイッチ301、302によって、2次転写裏面ローラ33に直流電圧を供給するか、もしくは交番電圧に直流電圧を重畳した重畳電圧を供給するかを選択する。また、スイッチ303によって、交流電源305から分離装置200に交番電圧の供給が切り替わる。 (もっと読む)


【課題】中間転写体表面の未転写の黒色トナーとその他の色のトナーとを分別回収できるようにする。
【解決手段】中間転写ベルト53表面の2次転写前の黒色トナーの平均帯電量の絶対値を、それ以外の色のトナーの平均帯電量の絶対値よりも低くする。そして、2次転写ローラ55の印加電圧を調整し、2次転写後に中間転写ベルト53表面に残留する黒色トナーに、黒色以外の色のトナー帯電極性と逆極性のトナーを発生させる。クリーニングブラシ11に、黒色以外の色のトナー帯電極性と同極性の電圧を印加することにより、モノクロ画像形成時のみならずカラー画像形成時にも中間転写ベルト53表面の未転写の黒色トナーをその他の色のトナーを分別して回収する。 (もっと読む)


【課題】エンボス紙のエンボス面における濃淡パターンの発生を抑えつつ、非エンボス面における転写チリの発生を抑える。
【解決手段】中間転写ベルト31とニップ形成ローラ36との当接による2次転写ニップに進入させた記録シートに対してベルト上のトナー像を2次転写してから、定着装置90で記録シートにトナー像を定着させた後、その記録シートを反転再搬送装置105で反転再搬送して、記録シートのもう一方の面にもトナー像の2次転写処理と定着処理とを施す構成において、反転再搬送前の1日目における2次転写バイアスと、反転再搬送後の2回目における2次転写バイアスとを異ならせるように、2次転写バイアス電源39を構成した。 (もっと読む)


【課題】絶縁性の高いメディアであっても、転写ローラ周面のトナー像を上記メディアに良好に転写できるようにする。
【解決手段】感光体ドラムの周面に形成されたトナー像を転写ローラ2の周面に転写し、このトナー像を、上記感光体ドラムに形成されたトナー像と逆極性の電位を印加した転写ローラとバックアップローラ3とのニップ部を走行するメディア7に、両ローラのニップ圧と、両ローラ間の上記トナー像とは逆極性の電位差により転写するようにした電子写真装置において、転写ローラとバックアップローラとのニップ部を通るメディア走行路MSで、かつ上記ニップ部の直近の上流側に、このメディア走行路を走行するメディアの転写ローラ側表面に転写ローラとバックアップローラに印加される電圧と同極性で、かつ転写ローラに印加される電圧より大きく、バックアップローラに印加される電圧と同等以下の電圧を非接触状態で印加するメディア帯電用チャージャを設けた。 (もっと読む)


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