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Fターム[2H200PA26]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 制御 (14,031) | 制御の手法 (5,176) | 複写モードに応じた制御内容の開示 (590)

Fターム[2H200PA26]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、間欠印刷を多量に繰り返した後に用紙処理が数100枚規模である連続印刷を実施した場合に発生するクリーニング不良を未然に防止可能にする画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、像担持体の回動を制御し、像担持体の回動量が第1所定値に達すると通常のブレード姿勢復帰動作を実行し、実行している現印刷ジョブの以前に行われた旧印刷ジョブが、中間転写体の回動中における前記現像手段の停止割合が高い間欠印刷と判定した場合に、現印刷ジョブにおける中間転写体の回動量が第1所定値より小さい第2所定値に達すると、ブレード姿勢復帰動作を実行することにより、上記課題のクリーニング問題を解決する画像形成装置の提供を可能にする。 (もっと読む)


【課題】近接帯電方式で画像の品質を維持しつつ、感光体の摩耗を抑制することのできる、画像形成装置および感光体ユニットを提供する。
【解決手段】画像形成装置は、その表面にトナー像が形成される像担持体と、像担持体の表面を帯電させる帯電部とを含む。帯電部は、バイアス電位を発生する電位発生部と、互いに異なるローラ径を有する複数の帯電ローラと、トナー像により形成される画像についての要求される印字品質に基づいて、複数の帯電ローラから、バイアス電位を像担持体に印加するために用いる帯電ローラを選択する選択手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】単色モード時のベルト部材の波打ちによる転写不良を抑制することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写ベルト16と最上流転写ニップを形成する感光体を、モノクロモード実行時に用いるK色の感光体2Kとすることで、K色の感光体2Kを、転写ベルト16と最下流転写ニップを形成する感光体としたものに比べて、モノクロモード実行時の張架ローラからK色の感光体2Kまでの距離を短くすることができる。よって、この領域間でベルトの波打ちが発生するのを抑制することができ、波打ちによる転写ニップの変動を抑制することができ、モノクロモード時の転写不良を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の動作部材が動作する場合であっても、効果的に稼動音を低減することが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】モータ40,42,44,46のそれぞれをモータ駆動部55により駆動して転写ローラ16,18,20,22を上方に移動させる。これに伴い、中間転写ベルト12が作像部30,32,34,36の感光体から離れることになる。本例においては、転写ローラ16,18,20,22をそれぞれ順番に上方に移動させる。 (もっと読む)


【課題】コロとコロの幅方向における間隔を短くしても、コロとコロの間のベルト面が浮き上がるのを抑制し、ベルト面の凹凸が小さくなるのを抑制する。
【解決手段】転写材担持体ベルト24の長手方向に凹凸形状付与手段の押し上げコロ40−1、40−2を搬送方向に多段階に配置し、コロとコロの幅方向の間隔を短くしても、コロとコロの間のベルト面の浮き上がりを抑制し、薄紙の転写ベルトからの分離不良を解消する。 (もっと読む)


【課題】現像剤保持部材から回収部材が離れるときに、現像剤保持部材から除去した現像剤が飛散するのを抑制する。
【解決手段】現像剤を保持して搬送する現像剤保持部材68の外周面から現像剤を剥離して筐体102内に回収する回収部材106と、現像剤保持部材68と筐体102との隙間を密閉する密閉部材108と、現像剤保持部材68から剥離された現像剤を筐体102内へ吸引するための吸引手段148と開口部104との間に設けられた吸引路126と、吸引路126に設けられ、吸引路126を開閉させる開閉手段150と、回収部材106が現像剤保持部材68から離隔する前で、かつ前回回収部材106が現像剤保持部材68に接触した時期から予め定められた時間が経過した時期に、閉塞されている吸引路126を開放させるように開閉手段150を制御する制御部20と、を有する画像形成装置10とする。 (もっと読む)


【課題】中間転写体に回転負荷を与えるための特別の部材を設けることなく、中間転写体の負荷変動による画像品質の低下を抑制することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100、転写材Pの厚さが所定の厚さ以上である場合、一次転写電圧制御手段20が、転写材Pの厚さが前記所定の厚さ未満である場合に一次転写のために一次転写手段に印加する第1の電圧と同極性で絶対値が該第1の電圧よりも所定値分だけ大きい第2の電圧を、一次転写手段5に印加する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 パッチ画像を除去するために分離張架ローラの位置でベルトにブレードが当接する構成において、分離張架ローラの隣の押し上げ手段がベルト面を押し上げることによって記録材を分離する場合にブレード当接に起因するベルトの抵抗ムラが生じる。
【解決手段】 押し上げ手段を用いて記録材を分離する場合にパッチ画像が転写部に搬送される場合に、押し上げ手段がベルトから離間する動作が、パッチ画像をクリーニングするためにブレードがベルトに当接するタイミングより前に行われる。 (もっと読む)


【課題】非画像形成時において感光体ドラムのドラム表面が逆帯電することを抑制して、地カブリ、諧調不良等の画像欠陥を抑制することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、転写部材46に対して、第1バイアスおよび第1バイアスとは逆極性の第2バイアスを印加する第1印加部53と、ドラム表面16に対して、第1バイアスとは逆極性のドラムバイアスを印加する第2印加部52と、第1印加部53および第2印加部52を制御するバイアス制御部Uとを含む。バイアス制御部Uは、非画像形成時において、第1印加部53を制御して、第1バイアスおよび第2バイアスを交互に所定の周期で転写部材46に印加させることにより、転写部材46に付着したトナーを転写部材46から除去しつつ、第2印加部52を制御してドラムバイアスをドラム表面16に印加させる。 (もっと読む)


【課題】転写時における画像欠けを抑制すると共に、用紙のドラム表面に対する分離性を向上させることが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像形成装置1は、転写ローラ46に対してバイアス印加を行う第1印加部53を制御するバイアス制御部Uを含む。バイアス制御部Uは、まず、第1領域がニップ部Nを通過するとき、転写部材46に対して逆バイアスを印加させ、次に、第2領域がニップ部Nを通過するとき、転写部材46に対して固定的な第1順バイアスを印加させ、次に、第3領域がニップ部Nを通過するとき、転写部材46に対して可変的な第2順バイアスを印加させる制御を行う。第1順バイアスは、第2順バイアスの設定に必要な状態情報とは無関係に設定されたバイアスであり、かつ第2領域がニップ部Nを通過するときに第2領域においてトナー像の転写が行われる程度に転写部材46の電位を上昇させるバイアスである。 (もっと読む)


【課題】転写材の転写ニップ突入時におけるベルト像担持体の速度変動を抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数の張架ローラによって張架されながら無端移動せしめられるループ状のベルト像担持体と、ベルト像担持体を介して複数の張架ローラの1つと対向し、ベルト像担持体のループ外側面であるおもて面に当接して転写ニップを形成する転写ローラが設けられ、転写ニップ内に挟み込んだ転写材へ該おもて面に担持した画像を転写する転写手段とを備えた画像形成装置において、転写ローラの近傍で、ベルト像担持体の転写ニップよりもベルト像担持体移動方向上流側の領域に当接する当接部材と、当接部材と転写ローラとを支持し、転写材の転写ニップ突入時の転写ローラ変位に連動して当接部材をベルト像担持体の張力が増加する方向に変位させる連動手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】帯電部材に印加される電圧を調整する際に、環境変動や経時劣化等によって帯電部材の抵抗値が変化してしまって帯電部材に過電流が流れてしまう不具合が未然に防止される、画像形成装置を提供する。
【解決手段】電圧調整手段は、装置の立ち上げ動作がおこなわれるときに、前回の調整がおこなわれたときの出力電圧V0が所定の閾値VAよりも小さい場合には出力電圧V0を今回の調整を開始するときの出力電圧に設定して、前回の出力電圧V0が閾値VA以上である場合には閾値VA以下となる所定電圧VBを今回の調整を開始するときの出力電圧に設定して、帯電ローラに電力を印加する電源部における出力電圧の調整を開始する。 (もっと読む)


【課題】 転写速度よりも定着速度を速くして画像をシートに形成可能な画像形成装置であり、転写ニップと定着ニップとの間に複数の搬送ベルトを備えた従来の画像形成装置では、転写ニップから定着ニップまでシートが送られる時間が長く、生産性が低かった。
【解決手段】 転写ニップによってトナー像が転写され搬送されるシートを、周速を転写速度に設定した第1搬送ベルトおよび第1搬送ベルトの下流側に配置した第2搬送ベルトによって搬送した後、そのシートの後端が転写部を通過した後に、第2搬送ベルトの周速を定着部の定着速度に変更する。そして、第2搬送ベルトの周速を定着速度に変更した後、第2搬送ベルトが第1搬送ベルト上を滑らながらシートを搬送した状態でそのシートの先端を定着ニップに到達させる。 (もっと読む)


【課題】通電劣化の発生を抑えることで、画像品質を向上させることを目的とする。
【解決手段】画像形成装置は、像担持体と転写手段との間に転写電流を流すことで像担持体上の現像剤像を記録シートに転写させる印字制御を実行可能であり、かつ、像担持体と転写手段との間に転写電流を流すとともにクリーニングローラと像担持体との間の電界を切り替えることで、クリーニングローラで回収した現像剤を像担持体および転写手段を介してクリーニング装置に移動させる清掃制御を実行可能な制御装置を備える。制御装置は、清掃制御時に、転写電流の絶対値の平均値を印字制御時よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】支持回転体に起因するベルト部材の周期的な幅方向の位置変動の影響を除いた輪郭形状データを取得して、ステアリング制御の精度を高められる画像形成装置を提供する。
【解決手段】ベルト寄りセンサで検出されたベルト寄り位置を目標値に収束させるために、ベルト寄り位置を所定位置に収束させる制御コントローラA1001とは別に、特定周波数成分のみにゲインのピークを有する制御コントローラB1003を持たせた。制御コントローラB1003で抽出する信号の周期は、中間転写ベルトを支持している支持回転体から少なくとも一つの回転周期を選択して、選択した回転周期において、ゲインのピークを有する。その結果、ベルト寄り位置を目標値に収束させる制御によりベルト寄りきりが発生せず、ローラ起因の周期外乱起因の色ずれ量を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】ダイレクトタンデム方式の画像形成装置において、モノクロモードにおける逆転写ゴーストの発生を抑制することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】
用紙Pを搬送する搬送ベルト18と、用紙Pに転写されるトナー像を担持する各色の感光ドラム12と、搬送ベルト18を挟んで各感光ドラム12に対向される各転写ローラ19とを備えるカラーレーザプリンタ1において、モノクロモードのときに、カラー(イエロー、マゼンタ、シアン)の転写ローラ19を、転写バイアスが印加された状態で、搬送ベルト18から離間させる。 (もっと読む)


【課題】画像形成の生産性の低下を招くことなく、カラーモードへの切り替え直後から、色ズレのない安定したカラー画像を形成できるようにする。
【解決手段】中間転写ベルト1の走行方向に沿って配設された複数の画像形成ユニット8,9,10,11の各感光体ドラム8a,9a,10a,11a上に形成されたトナー画像を、中間転写ベルト1上に順次重ねて転写する転写手段と、多色モード時には中間転写ベルト1を全ての感光体ドラム8a,9a,10a,11aに当接させ、単色モード時には一つの感光体ドラム11aにだけに当接させるように、その張架姿勢を切り替える接離機構6とを備える。単色モードから多色モードへ切り替える際に、多色モードの転写が開始されるより所定時間早く、中間転写ベルト1を全ての感光体ドラムに当接させる動作を完了するように、制御部30が単色モード中に接離機構6に中間転写ベルト1の張架姿勢切り替え動作を開始させる。 (もっと読む)


【課題】ダイレクトタンデム方式の画像形成装置において、モノクロモードにおける逆転写ゴーストの発生を抑制することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】
用紙Pを搬送する搬送ベルト18と、用紙Pに転写されるトナー像を担持する各色の感光ドラム12と、搬送ベルト18を挟んで各感光ドラム12に対向される各転写ローラ19とを備えるカラーレーザプリンタ1において、カラー(イエロー、マゼンタ、シアン)の転写ローラ19を対応する感光ドラム12に向かって付勢する圧縮ばね31の付勢力を、直動カム機構30により、カラーモードにおいて設定される第1の付勢力と、モノクロモードにおいて第1の付勢力よりも小さく設定される第2の付勢力とに変更する。 (もっと読む)


【課題】フルカラーモードから減色モードに切り替えた際等に、用紙等のシート状記録媒体が2次転写部分に突入する際の衝撃を、中間転写体に対する2次転写ローラ(接触転写体)の2次転写圧を変えることにより抑えることで、異常画像の発生を抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数の感光体15K,15C,15M,15Yによって画像形成するフルカラーモードと、複数の感光体15C,15M,15Yから中間転写ベルト13およびバイアスローラ16C,16M,16Yを離間させ残りの感光体15Kによって画像形成する減色モードとが実行可能な画像形成装置50において、減色モードの実行時に、中間転写ベルト13に対する2次転写ローラ10の2次転写圧をフルカラーモードの実行時のそれよりも軽減する2次転写圧軽減機構2または2Aを有する。 (もっと読む)


【課題】ユーザの使用状態に応じた印刷モード切替を自動的に行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】計数部402は、複数の画像データを連続的に印刷する際、識別部401の識別結果に基づいて単色の画像データが連続する数を計数する。閾値演算部403は、連続的な印刷において、マルチカラーモードの状態にあり、次に印刷すべき画像データが単色画像データである場合、画像形成履歴に基づいて、マルチカラーモードのまま当該単色画像データを印刷するか、単色モードに切り替えて当該単色画像データを印刷するかを決定するために使用する、計数部402の計数結果に対する閾値を求める。印刷モード切替部404は、単色画像データを印刷する際に、当該単色画像データに該当する計数部402の計数結果が閾値以下であるときはマルチカラーモードで印刷し、当該計数結果が閾値より大きいときは単色モードに切り替えて印刷する。 (もっと読む)


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