説明

Fターム[2H200PB39]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 検知、計数 (12,351) | 検知、計数手段の開示があるもの (2,851) | 光学的に検知するもの (1,491)

Fターム[2H200PB39]に分類される特許

201 - 220 / 1,491


【課題】各色の現像装置においてトナー消費量がどのような組み合わせでばらついても、記録材上の最終的な各色のトナー像の濃度が正確に再現されて、色再現性の高い画像を出力できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像比率に基づいてトナー帯電量を算出し、そのトナー帯電量から転写電流を算出し、そのトナー帯電量と下流ステーションの転写電流から下流側の画像形成部における再転写効率を算出し、その再転写効率の変化を相殺するように上流側の画像形成部の現像装置における現像コントラストや露光装置のルックアップテーブルを変更して、上流側で形成されるトナー像のトナー載り量を調整する。 (もっと読む)


【課題】簡単な制御で、トナークリーニング部をすり抜けるトナーを安定的に少なく維持して、外添剤クリーニング部のトナーによる目詰まりを回避して外添剤に対するクリーニング性能を高く発揮させ得る画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御部60は、画像のトナー像を担持した中間転写ベルト6の部分が転写電圧を印加された二次転写部T2を経て、トナークリーニング部12を通過する際に、ファーブラシ12a1を流れる電流を検出する。制御部60は、検出した電流が所定の判断基準を割り込んだ場合に、それまでよりも転写電圧の設定を低下させて極性反転した転写残トナーがトナークリーニング部12をすり抜けてウエブクリーニング装置37を目詰まりさせる事態を回避する。 (もっと読む)


【課題】作像部から転写ニップまでの像担持体ベルトの距離の変動を抑制する。
【解決手段】駆動ローラーに巻き掛けられた前記像担持体ベルトを巻き掛けるとともに、像担持体ベルトに張力T1を付与する第1の張架ローラーと、比例係数K1を有し、第1の張架ローラーにより像担持体ベルトに付与する張力T1を発生させる第1の張力付与部と、第1の張架ローラーに巻き掛けられた像担持体ベルトを巻き掛けるローラーと、当該ローラーに巻き掛けられた像担持体ベルトを巻き掛けるとともに、像担持体ベルトに張力T2を付与する第2の張架ローラーと、第1の比例定数K1よりも小さい比例係数K2を有し、第2の張架ローラーにより像担持体ベルトに付与する前記張力T2を発生させる第2の張力付与部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】支持回転体に起因するベルト部材の周期的な幅方向の位置変動の影響を除いた輪郭形状データを取得して、ステアリング制御の精度を高められる画像形成装置を提供する。
【解決手段】ベルト寄りセンサで検出されたベルト寄り位置を目標値に収束させるために、ベルト寄り位置を所定位置に収束させる制御コントローラA1001とは別に、特定周波数成分のみにゲインのピークを有する制御コントローラB1003を持たせた。制御コントローラB1003で抽出する信号の周期は、中間転写ベルトを支持している支持回転体から少なくとも一つの回転周期を選択して、選択した回転周期において、ゲインのピークを有する。その結果、ベルト寄り位置を目標値に収束させる制御によりベルト寄りきりが発生せず、ローラ起因の周期外乱起因の色ずれ量を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】位置ずれ量導出処理時に導出された中間転写体の幅方向へのずれ量と、画像形成処理時における中間転写体の幅方向へのずれ量と、の不一致が抑制された画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本実施の形態の画像形成装置10では、中間転写体6の内側と二次転写装置28の第1部材14の外側との摩擦力が、画像形成処理時と位置ずれ量導出処理時とで略同じとなるように、位置ずれ量導出処理時に第1部材14と第2部材17との部材間に流す電流値を調整する。 (もっと読む)


【課題】装置の複雑化やコストの増大を抑制しつつ、より正確に二次転写部材及びトナー帯電部材の中間転写体に対する当接離間状態を判別することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】二次転写部材10及びトナー帯電部材39の中間転写体9に対する当接離間状態を判別する判別手段202は、検知パターンXを中間転写体9に形成し、二次転写部材10とトナー帯電部材39に電圧を印加した状態で検知パターンXが二次転写部N2とトナー帯電部N3を通過した際の両部材に流れる電流を電流検出手段300によって検出することで、電流値が所定の閾値以上変化した回数から当接離間状態を判別する。 (もっと読む)


【課題】ステアリングローラの回転軸誤差やガタつきに起因するベルト部材の周期的な蛇行振幅を効果的に抑制して、蛇行振幅に起因するわずかな画像不良をも除去できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】ベルト蛇行量演算部62は、エッジセンサ38A、38Bによって検出される中間転写ベルト31の幅方向の位置から、ステアリングローラ35の傾動量に応じた幅方向の移動量を除いて蛇行振幅を求める。ベルト蛇行制御コントローラ64は、ステアリングローラ35の回転周期でステアリングローラ35を傾動させて、ステアリングローラ35の回転周期で中間転写ベルト31に発生する蛇行振幅を相殺する。 ベルト蛇行制御コントローラ64は、ベルト蛇行量演算部62が求めた蛇行振幅の残差に対して、ステアリングローラ35の回転周波数にゲインのピークを持たせた制御量の演算処理を行う。 (もっと読む)


【課題】中間転写体にある基準トナーパターンのトナー濃度を検知する際、中間転写体の搬送速度を濃度検知に最適な速度に制御することにより、転写体とトナー濃度検知部間の距離変動を抑えるとともに、検知した濃度値のサンプル個数を確保し、トナー濃度検知の検知精度を向上させると共に、連続印刷動作への影響をなくし、生産性を維持する。
【解決手段】直接転写手段と間接転写手段とを接離する接離手段と、転写体の移動速度を所定の速度に変更する速度変更手段と、パターン読取部63がパターン画像62の濃度を検知する際に、前記速度変更手段によって前記転写体の移動速度を所定の速度に変更した後にパターン読取部63で検知させ、検知された濃度の値を補正する濃度調整制御部52と、を備える。 (もっと読む)


【課題】寄り修正ローラ64を傾けることによるトナー像のローラ軸線方向の重ね合わせずれを抑える。
【解決手段】揺動軸線910を中心にした揺動により、自らのローラ軸線を他の張架ローラのローラ軸線に対して傾ける姿勢をとることで、中間転写ベルト61のベルト寄りを修正する寄り修正ローラ64と、揺動軸線910を中心にして寄り修正ローラ64を揺動可能に保持する揺動ブラケットとを具備するベルトユニットであって、前記揺動ブラケットが、寄り修正ローラ64の周面のうち、中間転写ベルト61を掛け回している箇所に対する接線に沿って揺動軸線910を延在させた状態で、寄り修正ローラ64を揺動可能に保持する。 (もっと読む)


【課題】ベルト駆動モータをK感光体モータ90Kとして共用して低コスト化を図りつつ、K感光体によって形成するKトナー像と、他色のトナー像との重ね合わせずれを低減する。
【解決手段】各色の感光体1Y,C,M,Kにおける中間転写ベルト8の移動方向に沿った配設ピッチLを、駆動ローラ12の周長の整数倍(詳しくは2倍)に設定し、且つ、従動ローラ14の回転軸に固定した従動エンコーダー171によるベルト移動速度の検知結果に基づいて、K感光体モータ90Kと、Y,C,M感光体1Y,C,Mに共通のカラー感光体モータ90YCMとに対して互いに同じ速度微調整を行う処理を実施するように、モータ制御部150及びメイン制御部を構成した。 (もっと読む)


【課題】記録紙表面の凹部で十分な画像濃度を得ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】2次転写バイアスとして、ピークツウピーク電圧Vppを具備する交流成分に、オフセット電圧Voffを重畳した重畳バイアスを出力する2次転写バイアス電源39において、2次転写バイアスとして、「1/6×Vpp>|Voff|」という関係を具備するものを出力させるようにした。このような2次転写バイアスを出力することで、本発明者らが実験で明らかにしたように、和紙のような表面凹凸に富んだ記録紙を用いる場合であっても、紙表面の凹部で十分な画像濃度を得ることができた。 (もっと読む)


【課題】グリッド電極の清掃部材で掻き落とした汚れ物質が感光体上に落ち、感光体に汚れ物質が擦られることにより画像流れが発生したり、現像器に入り現像剤のコート不良の発生を低減することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】コロナ帯電器2のグリッド電極2aを清掃するための清掃部材14と、コロナ帯電器2の開口を開閉するシート状部材10とを有し、清掃部材14とシート状部材10とは、清掃部材14が重力方向で上側に位置し、清掃部材14がグリッド電極2aの長手方向の画像形成範囲に存在する場合には、清掃部材14の直下にシート状部材10が存在している。 (もっと読む)


【課題】クリーニング部材が転写ローラーに当接した際に発生する当接痕により印刷物の品質が低下するのを確実に防止する。
【解決手段】クリーニングブレード451の当接タイミングを制御して当接痕を把持領域GAの領域ARonと当接する二次転写ローラー4の周面(位置P3〜P4間の周面)に発生させている。したがって、二次転写ローラー4の周面上の当接痕が転写材Sに転写されるものの、その転写位置は転写材Sの把持領域GAであるため、当接痕による印刷物の汚れを確実に防止することができ、印刷物の品質低下を確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 複写機等に用いられる中間転写ベルト等の移動体に発生する移動方向の傾斜変形による誤差を補正し、移動体の速度情報を高精度に検出することができる速度検出装置を得ること。
【解決手段】 移動体上の同一マークを、第1の検出部で検出した第1の時刻と、
第2の検出部で検出した第2の時刻との差を利用して該移動体の速度を検出する速度検出装置であって、
第1の検出部より出力される位相の異なる少なくとも2つ以上の信号から生成される第1の情報と、第2の検出部より出力される位相の異なる少なくとも2つ以上の信号から生成される第2の情報とを用いて、移動体の移動方向の第1、第2の検出部が配置されている平面と平行な面からの傾斜変形を検出する検出手段と、該検出手段の結果に基づき、移動体の移動方向の検出速度を補正する補正手段を有すること。 (もっと読む)


【課題】複数の光センサから出力される複数の出力信号に基づいて無端ベルトの幅方向位置を算出する構成における発光光量の調整動作の際に高精度な制御が要求されない方法を提供する。
【解決手段】エッジセンサ324は、一列に隣接して配列されていて受光量に応じた信号レベルの出力信号Va,Vbをそれぞれ出力する2つの受光領域324e,324fを備え、中間転写ベルト61のベルト幅方向への変位に連動して、受光部に対する光照射位置(光スポットLの位置)が受光領域配列方向に沿って移動するように発光部324gからの光の光路が光反射部材324zによって変更される。光のスポットの受光領域配列方向長さは、当該2つの受光領域全体よりも短い。発光光量の調整時には、当該2つの受光領域から出力される出力信号の総和(Va+Vb)の最大値が規定値Vtとなるように調整する。 (もっと読む)


【課題】トナー吐き出しで消費されるトナーを例えば色ずれ検出に係るトナー画像として有効利用すること。
【解決手段】現像器から強制的にトナーを吐出させ感光ドラム1上にトナー像を形成する吐き出し実行部121を備え、一次転写ローラ6は、吐き出し実行部121により感光ドラム1上に形成されたトナー像の転写について、トナー像の所定領域部分に対しては中間転写ベルト8への所定の転写効率である第1の転写バイアスを印加し(T103〜T104、T105〜T106)、トナー像の所定領域部分を除く部分に対しては少なくとも第1の転写バイアスの所定の転写効率に比べて転写効率が小さい第2の転写バイアスを印加する(T104〜T105)。 (もっと読む)


【課題】キャリブレーションの精度を低下させることなく、当該キャリブレーションに要する時間を短縮することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】前記キャリブレーションの開始時点から、中間転写体の一回転時間が経過する時点までの間にわたって、当該中間転写体の地肌濃度を取得するとともに、前記開始時点から当該地肌濃度を取得した時点までの経過時間を取得する地肌濃度取得手段403と、パッチ形成手段404により形成されたパッチのパッチ濃度を取得するとともに、前記一回転時間が経過した時点から当該パッチ濃度を取得した時点までの経過時間を取得するパッチ濃度取得手段410と、前記パッチ濃度の経過時間に近似する経過時間の地肌濃度を、当該パッチ濃度が取得された位置における地肌濃度として決定する地肌濃度決定手段412とを備えることを特徴とする画像形成装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】転写巻きつきJAMを容易に解消できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】回転駆動によってトナー像が形成される像担持体(12)と、転写位置にて記録材の裏面側を像担持体に押圧してトナー像を記録材の表面に転写させる一方、像担持体から離間可能に構成される転写ローラ(31)と、転写ローラが記録材を保持する際にはこの記録材を保持できる位置に配置されており、その正回転によって待機位置の記録材を転写位置に向けて送出する一方、逆回転可能に構成される搬送ローラ(14)と、記録材の搬送方向で見て搬送ローラよりも上流側に配置され、待機位置における記録材の有無を検知する上流側センサ(62)と、記録材による像担持体への巻きつきを検知した場合に、転写ローラを像担持体から離間させ、記録材が待機位置に無い旨を上流側センサで検知したときには、搬送ローラを逆転させて記録材を待機位置まで戻す巻きつき調整手段(60,92)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】光沢度を容易にコントロールでき、画像濃度補正の精度向上を図ることができるトナー担持体及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】少なくとも弾性層(62)及び弾性層の表面(63)に設けられたコート層(64)をそれぞれ有し、コート層の表面(65)に形成した基準画像に光を照射して基準画像のトナー量を検出可能なトナー担持体(12)において、コート層の内部には光拡散剤(66)が分散されており、このコート層の初期状態での光沢度と当該コート層の耐久状態での光沢度との差が測定角度60度で10以下である。 (もっと読む)


【課題】ベルトの蛇行を精度よく修正することができるベルト搬送装置およびたわみ、座屈、振動等が生じにくいベルト搬送装置を用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】ベルト搬送装置は、無端ベルトとそれを掛け回す複数のローラとを備え、複数のローラは、駆動ローラとステアリングローラを含む。ステアリングローラはベルトの折り返し位置に配置され、ステアリングローラの上流側近傍の上位に第1従動ローラが配置される。ステアリングローラの下流側近傍の下位に第2従動ローラが配置される。ステアリングローラの軸方向端部がベルトの側縁よりも内側に位置する。ステアリングローラにて折り返されている部位においてベルトの一方の側縁に接触して、その側縁の位置を検出する検出手段を備える。検出手段にて検出されたベルトの一方の側縁の位置に基づいて、ステアリングローラを傾動させる。 (もっと読む)


201 - 220 / 1,491