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Fターム[2H200PB39]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 検知、計数 (12,351) | 検知、計数手段の開示があるもの (2,851) | 光学的に検知するもの (1,491)

Fターム[2H200PB39]に分類される特許

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【課題】中間転写体上の像の濃度を検知して、形成する像の濃度を制御する、複写機、プリンタ、ファクシミリ、プロッタ等の画像形成装置であって、比較的簡易な構成で、かかる制御を行ううえで必要な、中間転写体の光沢度に配慮した画像形成装置及び画像濃度制御方法の提供。
【解決手段】その表面の光沢度が互いに異なる、第1の部分11aと、第1の部分11aよりも光沢度の高い第2の部分11bとを有し、像担持体上に担持された像を転写される中間転写体11と、中間転写体11に光を照射する光源によって照射された光の、中間転写体側11からの反射光の強度を検知する検知手段とを用い、この検知手段によって検知された第2の部分11aに対応する前記強度であって第2の部分11aの非画像形成部からの反射光の強度に応じて、前記光源によって照射される光の強度を調整する。 (もっと読む)


【課題】 中間転写ベルトの蛇行補正制御に伴う色ずれの発生を低減する画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 画像形成装置1は、中間転写ベルト31の搬送方向に対する傾き量を検知するための第1のセンサ60及び第2のセンサ61を有する。CPU100は、第1のセンサ60及び第2のセンサ61を用いて検知された中間転写ベルト31の傾き量に基づいて、ステアリングローラ32の軸の傾きを制御することにより、中間転写ベルト31の搬送方向に対する傾きを補正する。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトとして弾性中間転写ベルトを採用した画像形成装置において、該ベルトの同部位への記録紙シートからの集中的紙粉付着による紙粉のフイルミング化を抑制し、ベルトの同部位への記録紙シート耳縁の繰り返し接触による疲労破壊を抑制するために、ベルト走行位置を紙粉フイルミング化及びベルト疲労破壊の抑制のための目標位置へ速やかに移動させ、その位置で安定走行させることができる画像形成装を提供する。
【解決手段】中間転写ベルトを巻き掛けた複数本のローラに、ベルトに形成したリブが走行可能に嵌合する溝を有するベルト幅方向移動可能なベルト位置規制ローラ及びステアリングローラを含ませ、ベルト位置検出センサでベルト走行位置を検出しつつ、ベルト位置規制ローラを移動させるとともにステアリングローラを傾動させてベルトを目標位置へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、転写部材の周囲にある他の部材との干渉を回避しながら、転写部材に巻きつけて搬送される用紙の搬送方向後端の保持及び解放を行うことを目的とする。
【解決手段】本発明の画像形成装置は、回転可能に配置され、外周面に画像を保持する感光体ドラムと、感光体ドラムに対向して回転可能に配置され、感光体ドラムとの間に挟み込んだ用紙に対し感光体ドラムに保持された画像を転写する転写ドラム21と、転写ドラム21に固定され、転写ドラム21に向けて供給される用紙の搬送方向先端側を、転写ドラム21の外周面に把持する先端グリッパと、転写ドラム21の周囲を回転可能に配置され、転写ドラム21に向けて供給される用紙の搬送方向後端側を、転写ドラム21の外周面との間に保持するとともに、撓むことにより保持している用紙の搬送方向後端側を解放する後端グリッパ27とを備える。 (もっと読む)


【課題】中間転写体が保持するトナーの濃度に基づき、一次転写手段が印加する電圧を、像保持体に残留したトナーにより生じる画像ムラがより抑制される電圧に変えること。
【解決手段】画像形成装置は、像保持体の電荷を除去する除電部と、中間転写ベルトのトナー像の濃度を測定する濃度センサと、温度及び湿度と転写電圧の出力範囲とを対応させた出力範囲テーブルと、温湿度計とを備える。画像形成装置は、一次転写された画像の履歴部分に形成された画像の濃度I1、I2、F1、F2と、非履歴部分に形成された当該画像の濃度G1、G2とを測定する。画像形成装置は、座標(E1、I1)、(E2、I2)による第1直線Iと、座標(E1、G1)、(E2、G2)による第2直線Gとの交点Jが、温湿度計により計測された温度又は湿度に対応する出力範囲Dに含まれている場合、一次転写電圧を交点Jの電圧J1に設定する。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構成で検出し補正することが可能なベルト搬送装置及び同装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】ベルト駆動手段と、ベルト走行方向Sの異なるエッジ位置p1、p2を通過した光を1つのセンサ34で検出するベルト位置検出手段31と、
ベルト位置検出手段で得られる光量信号Sp1、Sp2に基づいて中間転写ベルト51の寄りδを算出するベルト寄り算出手段A1と、ベルト走行方向Sにおける無端ベルトの傾きθを算出するベルト傾き算出手段A2と、無端ベルトの寄りδを補正するベルト寄り補正手段A3と、無端ベルトの傾きθを補正するベルト傾き補正手段A4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】前記球形樹脂粒子が深さ方向に50%以上埋没し、かつ、深さ方向に単一層の状態で球形樹脂粒子を含有する弾性層を有する中間転写ベルトを改良するものであり、トナー離型性、クリーニング性に優れ、かつ、柔軟性があり転写媒体によらず高い転写率を実現でき、さらに、長期にわたり高画質な画像を形成できる高耐久な中間転写ベルトを得ること。
【解決手段】少なくとも基層と弾性層とを有する中間転写ベルトであって、該弾性層はその表面に深さ方向に一部が埋没した球形樹脂粒子を有するものであり、該球形樹脂粒子の露出部分は、その直径の平均値が1μm以上8μm以下、直径の最小値と最大値の差が4μm以下、弾性層表面に対する占有面積率aが50%<a<90%を満たし、かつ、隣接する球形樹脂粒子との間隔の最大値が5μm以下であることを特徴とする中間転写ベルト。 (もっと読む)


【課題】凹凸が存在する記録媒体に画像を形成する場合であっても画像の濃度ムラを低減する。
【解決手段】搬送中の記録紙の厚さを順次検知した検知結果であって当該記録紙の厚さを示す厚さ情報それぞれの中から、記録紙の紙厚の差の算出用の紙厚情報を特定し、特定した紙厚情報を用いて記録紙Pの紙厚の差を算出する算出部123と、算出された記録紙の紙厚の差が第1閾値以上であるか否かを判定する判定部125と、第1閾値以上である場合、少なくとも交流電圧を用いて記録紙に画像を転写する二次転写部対向ローラとを、備える。 (もっと読む)


【課題】回転体の駆動計測または計測に基づいた駆動制御を行い、かつ、ロータリエンコーダの取り付け偏心も検出または補正制御可能とするロータリエンコーダ装置を提供する。
【解決手段】先ず(150)では、ロータリエンコーダからのアナログ出力を(151)でA/D変換し、(152)でP1、P2、P3・・・P72等のパターンごとに出力される(153)回転パルス信号成分抽出と、(154)偏心信号成分抽出を行っており、具体的には、偏心による『当該ロータリエンコーダにおいて、回転角度に対するHとLレベルパルス幅の比率に応じて回転軸芯に対するロータリエンコーダの取り付け偏心量と、偏心位相を検出する偏心量位相検出手段』のロータリエンコーダ1周分(P1、P2、P3・・・P72)のパターンから得られるH/(H+L)のSin関数の周期変動の振幅と位相を求め、その変動成分を分離(フィルタリング)する事により求められる。 (もっと読む)


【課題】画像の転写対象となる記録材を搬送するための構成の簡易化を図るとともに、搬送される記録材の姿勢の安定化を図る。
【解決手段】画像形成装置1は、トナー像の形成を行う画像形成部10と、画像形成部10で形成されたトナー像を用紙Sに転写する第1転写部20と、第1転写部20によって用紙Sに転写されたトナー像を用紙Sに定着する定着部40と、第1転写部20に対しトナー像を転写するための用紙Sを供給する用紙供給部50とを備える。用紙供給部50は、取り付け位置が変更可能な供給調整部53を備えており、この供給調整部53は、画像形成装置1に第1転写部20が取り付けられた際に、第1転写部20を構成する転写ドラム用フレーム26の突出部26aが突き当たることによって位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】転写効率を精度よく制御することが可能な画像形成装置を提供することである。
【解決手段】センサ71は、距離A<距離Bという条件を満たす位置に取り付けられる。ここで言う距離Aとは、センサ71がパターン画像Pの濃度を検出する際の転写位置であるニップ部Nからセンサ71の検出位置までの距離ことであり、距離Bとは、用紙の先端からパターン画像Pの端部までの距離である。センサ71は、上記の条件が満たされる位置に取り付けられることで、少なくともニップ部Nで挟持された用紙上にあるパターン画像Pの濃度を検出することができる。そのため、用紙を搬送する際の用紙のばたつきや用紙の姿勢変化が抑えられている用紙上にあるパターン画像Pの濃度を検出することができる。結果、転写効率を精度よく制御することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 転写材に画像を良好に形成する画像形成装置を提供する。
【解決手段】 基材Sb及び基材Sbに形成された導電層Seを有する転写材Sを搬送する搬送部70と、搬送部70で搬送された転写材Sの導電層Seを有する面と当接する第1の導通部材62aと、トナー及びキャリアー液を含む液体現像剤で現像された像を担持する像担持体ベルト40と、転写電位を印加する転写電位印加部43aと、像担持体ベルト40を巻き掛け、第1の導通部材62aと当接した転写材Sの面と像担持体ベルト40を介して当接するとともに、転写電位印加部で印加される転写電位で像担持体ベルト40に担持された像を転写材Sの面に転写するローラー43と、像が転写された転写材Sの面と当接して加熱する第2の導通部材63aと、を有する。 (もっと読む)


【課題】2次転写部での摩擦力の変動量を抑制し、中間転写ベルトとシート搬送ベルトの回転速度及びシートの搬送速度を安定させ、高品質な画像を安定的に出力できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置の代表的な構成は、トナー像を担持する複数の感光体ドラム2a〜2dと、感光体ドラム2a〜2dに形成されたトナー像が1次転写される中間転写ベルト11と、中間転写ベルト11に当接する2次転写ベルト21と、を有する画像形成装置100において、中間転写ベルト11に形成したトナー像で構成されるトナーパッチパターンの各トナーパッチの位置を検出する色ズレ検知センサ17と、色ズレ検知センサ17による検出結果から各トナーパッチの位置ズレ量を算出し、算出結果に基づいて、中間転写ベルト11と2次転写ベルト21の相対速度が一致するように制御する画像形成制御部と、を有すること。 (もっと読む)


【課題】記録シートの分離時の剥離放電による画像劣化を防止するための予備加熱の条件を最適化することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】外周面の一部が像担持体に当接され、周回駆動される無端状のベルトを備え、像担持体との当接部に記録シートを通紙して、像担持体上に形成された未定着画像を記録シート上に静電転写し、記録シートをベルトの外周面上に静電気的に吸着させて分離位置まで搬送し、記録シートを分離した後、熱定着する画像形成装置であって、分離位置と当接部との間の区間内に配置され、ベルトの外周面側から記録シート上の未定着画像を加熱する予備加熱手段を備え、印刷ジョブ開始前に予備加熱手段による加熱における未定着画像の溶融状態を推定し、推定結果に基づいて、未定着画像の溶融領域がその表層部に限定されるように、予備加熱手段による加熱量を調整する(S803〜S806)。 (もっと読む)


【課題】コスト低減を図りつつ、主電源投入後、初めてベルトを回転させるとき、誤った蛇行補正がなされることを防ぐ。
【解決手段】画像形成装置は、主電源を投入するためのスイッチと、ローラーに張架されるベルトと、ベルトの端縁の一部に設けられるインデックスと、ベルトの端縁とインデックスが検知領域を通過するように配される検知体と、検知体の出力に基づき、ベルトの端縁の位置を認識すると共に、インデックスの検知体への到達及び通過を認識する認識部と、認識部の認識に基づいてローラーを動かしてベルトの位置を補正する蛇行補正を行い、主電源投入後に初めてベルトが周回されるとき、ベルトの周回開始から、認識部がベルト端縁を検知していると確認するための確認時間の後に蛇行補正を開始する蛇行補正部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】感光層の表面に段差が生じることを抑制すること。
【解決手段】画像形成装置は、画像形成前に、電位V1に通紙部分501aを帯電させ、電位V2に非通紙部分501bを帯電させる。画像を形成する動作を開始すると、画像形成装置は、感光層の表面を帯電電位VHに帯電させる。このとき、VHとの電位の差の絶対値が大きい非通紙部分501bの方が、通紙部分501aよりも単位面積当たりに発生する放電量が多くなり、感光層のポリマー主鎖の分断が多く生じて強度がより低下する。この状態で画像が形成されると、接触した用紙の紙粉により通紙部分501aの摩耗率が高められる一方、帯電時の放電で強度が低下することにより非通紙部分501bの摩耗率も高められ、画像形成前に上記帯電をしない場合に比べて、通紙部分501a及び非通紙部分501bの摩耗率の差が小さく抑えられる。 (もっと読む)


【課題】電子写真方式の画像形成装置において、記録媒体の面内抵抗ムラによらず、記録媒体上に形成される画像の濃度ムラを低減する。
【解決手段】画像形成装置1は、有色トナーと、有色トナーの粘弾性より高い粘弾性を有する透明トナーとを含む複数のトナーの少なくとも一つを用いてトナー像を形成するトナー像形成装置504と、使用される記録媒体の面内抵抗ムラの特性を示す特性情報が、記録媒体の面内抵抗ムラが予め定められた値より大きいことを示す場合、有色トナーを用いて形成されるトナー像が、中間転写体上で、透明トナーを用いて形成される透明トナー像の上に重なるように、トナー像形成装置が透明トナーを用いて透明トナー像を形成するようにトナー像形成装置を制御する制御部10とを有する。 (もっと読む)


【課題】転写部のニップ部において用紙が滑ることなく、画像形成(定着)中に定着装置の揺動を行う。
【解決手段】トナー像を形成する画像形成部と、画像形成部で形成されたトナー像を、用紙をニップしながら該用紙に転写する転写部と、転写部から搬送される用紙を加熱部材と加圧部材によりニップしながら用紙にトナー像を定着させる定着部と、を備える。さらに、定着部において用紙がニップされている時、その定着部を、用紙の搬送方向と直交する方向に揺動させる揺動部と、所定の画像形成条件に基づいて、揺動部による定着部の揺動速度を決定する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】像担持体ベルトの垂直方向(第2の方向)における位置変動および移動方向(第1の方向)における速度変動の両方を求めることを可能とする技術を提供する。
【解決手段】第1の方向に移動するとともに像を担持する像担持体ベルト31と、像担持体ベルトの一端部を検出する検出部SCと、第1の方向に垂直もしくは略垂直な第2の方向に、像担持体ベルトを変位させる変位部56と、検出部の検出結果から第2の方向の像担持体ベルトの位置の変動を算出するとともに、変位部が像担持体ベルトを第2の方向に変位させた際の検出部の検出結果から第1の方向の像担持体ベルトの速度の変動を算出する制御部ECと、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像形成時に転写部に介在するトナー像の影響を考慮してシート搬送ベルトの速度を制御することで、高品質な画像を安定的に出力することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置の代表的な構成は、トナー像を担持する中間転写ベルト8と、シートを担持し移動可能な二次転写ベルト21とを有する画像形成装置において、中間転写ベルト8と二次転写ベルト21の相対速度を変化させて、それぞれ異なる複数の相対速度で中間転写ベルト8にトナー像からなる複数のキャリブレーションパターンを形成し、シートに、複数のキャリブレーションパターンを転写し、複数のキャリブレーションパターンのうち、最適なキャリブレーションパターンを形成した相対速度となるように、中間転写ベルト8と二次転写ベルト21の速度を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


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