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Fターム[2H200PB39]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 検知、計数 (12,351) | 検知、計数手段の開示があるもの (2,851) | 光学的に検知するもの (1,491)

Fターム[2H200PB39]に分類される特許

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【課題】好ましくない再転写の影響を回避する静電転写制御方法を提供する。
【解決手段】プリント装置は複数の制御パッチを現像し転写する。パッチは異なる静電設定ポイントで転写され、制御方式により一つ以上の濃度センサを用いて転写されたトナーパッチを測定する。これにより得られた濃度情報を用いて静電転写バイアスの最適な値を計算することができる。プリント操作者は、所定の基準に関する好みに基づいてバイアス値を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置のダウンタイムの増大や消費電力の増加を招かずに、カール癖等によるトナーパッチの検出誤差に起因した画質調整制御の調整精度の悪化を防ぐことを課題とする。
【解決手段】光学センサ69の出力値を用いて画像濃度調整制御を実行する際、各トナーパッチについて、そのトナーパッチに対応する複数のセンサ出力値の最大値と最小値との差が規定値以上であるという所定の異常条件を満たすか否かを判断し、所定の異常条件を満たすと判断されたトナーパッチのセンサ出力値については画像濃度調整制御に用いられないよいにする(S10)。 (もっと読む)


【課題】補強テープが備えられるような状況下においても、ベルト上に配置される検知部を、短時間で且つ高精度に検知すること。
【解決手段】トナー画像を担持搬送する中間転写ベルト228と、中間転写ベルト228上に配置される検知マーク301と、中間転写ベルト228又は検知マーク301を検知するマーク検知センサ302と、中間転写ベルト228の端縁を補強するために検知マーク301を含む中間転写ベルト228の周上に検知マーク301の表面を覆うように貼り付けられる補強テープ303と、マーク検知センサ302による検知マーク301の検知結果に基づいた画像形成タイミングにより画像形成部を制御するデータ制御部401と、を備え、補強テープ303は、補強テープ303の終端部が検知マーク301の上に配置されるように貼り付けられ、マーク検知センサ302は、補強テープ303を介して検知マーク301を検知可能である。 (もっと読む)


【課題】坪量センサを用いた記録媒体の種別判定手法では、坪量が同等であるグロス紙と厚紙の区別をすることができないため最適な画像形成条件が整えられず画像不良の一因になっていた。
【解決手段】記録媒体の曲げ剛性を利用し記録媒体の戻り挙動を非接触距離センサで測定し、その出力プロファイルの違いから記録媒体の種別を判断する。これにより坪量センサで区別できなかた同等坪量のグロス紙と厚紙を区別することができる。また、記録媒体の種別情報から画像形成条件を最適にし、画像品質を向上させるとともに、ユーザにプリントモード指定を要求しないで済む。 (もっと読む)


【課題】シートの後端ハネを低減できるとともに、シートの後端汚れを低減できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、感光ドラム11dと、搬送ベルト43と、転写ニップ部T1dにて感光ドラム11d上のトナー像を搬送ベルト43が搬送するシートに転写する転写手段と、搬送ベルト43のシート搬送面より上方に設けられた定着器18のシート搬送速度、搬送ベルト43のシート搬送速度の少なくとも1つを変更する速度制御手段(ベルト駆動モータ、定着モータ、モータドライバ、CPU)と、を有し、シートPの後端Aが転写ニップ部T1dを通過した後、速度制御手段により、定着器18のシート搬送速度を搬送ベルト43のシート搬送速度より大きくして、シートPを搬送ベルト43に対して相対的にシート搬送方向下流側へずらす。 (もっと読む)


【課題】像を担持する像担持体と、該像担持体と当接して転写ニップを形成し、しかもその周面に凹部を有する転写ローラーとを有する画像形成装置およびこれらを用いて画像を形成する方法において、初期的にも長期的にも安定した画像を得る。
【解決手段】支持部を有するとともに像を担持する像担持体と、前記像担持体に対向し、周面に凹部が設けられたローラー基材、前記ローラー基材の軸の方向で前記凹部に対応する位置で前記ローラー基材に支持されて前記支持部と当接する第一当接部材、前記ローラー基材の径方向に移動して前記支持部と当接する第二当接部材、及び前記第二当接部材を支持する弾性部材を有し、前記像担持体と当接して転写ニップを形成する転写ローラーと、を有する。 (もっと読む)


【課題】画像形成処理速度を高速化でき、かつ小サイズの用紙を搬送できるようにする。
【解決手段】画像形成装置10は、感光体ドラム11、レジストローラ対19、用紙検出センサ20、及び搬送ローラ対21を備える。感光体ドラム11は、露光位置111で周面に静電潜像を形成され、トナー像を転写位置112へ搬送する。搬送ローラ対21は、用紙検出センサ20と転写位置112との間に配置される。レジストローラ対19と転写位置112との第1距離L1は、露光位置111と転写位置112との第2距離L2よりも長く、かつ、レジストローラ対19と搬送ローラ対21との第3距離L3、及び搬送ローラ対21と転写位置112との第4距離L4のそれぞれは、搬送されると想定される最も小サイズの用紙長さよりそれぞれ短い。 (もっと読む)


【課題】放電部材の延びる方向に対して放電ムラを低減すること。
【解決手段】予め設定された方向に延びる放電部材(11)からの放電を制御する電極部材(12)は、予め設定された形状の孔(37)が放電部材(11)の延びる方向に対して傾斜する第1の傾斜角度(θ1)に沿って配列された第1の領域(38)と、予め設定された形状の孔(37)が第1の傾斜角度(θ1)とは異なる第2の傾斜角度(θ2)に沿って配列された第2の領域(39)と、第1の領域(38)と第2の領域(39)との間に配置され且つ放電部材(11)の延びる方向に沿って延びる境界部(36)と、を有し、境界部(36)を境界として第1の領域(38)を第2領域(39)に対して線対称に投影した場合に、第1の領域(38)の孔(37)の位置と第2の領域(39)の孔(37)の位置とがずれた配列に設定された放電器(CCk)。 (もっと読む)


【課題】トナーに外添剤が付加されていても、トナー濃度を正確に測定してトナー濃度の補正を行う。
【解決手段】画像形成装置において、濃度補正部は、像担持体(例えば中間転写ベルト4)の表面のうち、試験パターンが担持され得る領域の全体を覆うように、清掃用トナー画像61を担持させる。そして、像担持体に担持された清掃用トナー画像を除去させ、清掃用トナー画像を除去した後に試験パターンを担持させる。 (もっと読む)


【課題】主走査方向に関する画像位置の補正精度が低下するといった事態を抑制するとともに、レジスト補正処理によって残留する画像による印刷品質の低下を抑制する。
【解決手段】画像形成制御部は、カラーレジスト補正として主走査補正処理を行う場合には2次転写部45を圧着状態に設定し、カラーレジスト補正として主走査方向以外の他の成分に関する画像位置の補正である、副走査補正処理、全体横倍補正処理、部分横倍補正処理およびスキュー補正処理を行う場合には2次転写部45を離間状態に設定している。 (もっと読む)


【課題】無端帯状の像保持体と無端帯状の搬送部材片寄り制御の干渉防止(色ずれ)と媒体上の像縮み防止を両立させること。
【解決手段】無端帯状の像保持体(B)の片寄りを補正する方向に回転軸が傾斜する第1の片寄補正部材(Rw)と、転写領域(Q4)に配置されると共に表面に媒体(S)を支持して搬送する無端帯状の搬送部材(1)と、無端帯状の搬送部材(1)の片寄りを補正する方向に回転軸が傾斜する第2の片寄補正部材(2)と、を備え、媒体(S)に対する像保持体(B)の表面の第1の静止摩擦係数をμAとし、媒体(S)に対する搬送部材(1)の表面の第2の静止摩擦係数をμBとした場合に、μA<μBに設定された画像形成装置(U)。 (もっと読む)


【課題】繰り返し使用による位置検知の精度の低下を抑制する。
【解決手段】少なくとも樹脂および導電性粒子を含有する無端状環状体本体1を有し、無端状環状体本体1側から順に、無端状環状体本体1の位置を検知するための位置検知用膜3と、第1の接着層5と、位置検知用膜3を密閉し且つ第1の接着層5側の面に第1の接着層5と直に接する第2の接着層6を有する透明膜7と、を無端状環状体本体1の外周面上の一部に有する画像形成装置用の無端状環状体。 (もっと読む)


【課題】ダウンタイムの減少を図ることのできる画像形成装置、画像形成装置の制御方法、および画像形成装置の制御プログラムを提供する。
【解決手段】プリンタは、消耗部品Aの寿命時期が近いと判別した場合に、消耗部品Aおよび消耗部品Bの各々の寿命時期を予測する。プリンタは消耗部品AおよびBの各々の寿命時期を予測した寿命時期から変更し、かつ寿命時期延長後の消耗部品AおよびBの交換時期が一致するように、消耗部品AおよびBの各々の動作条件を変更する(S17)。 (もっと読む)


【課題】トナーパターンをクリーニング装置で良好に除去することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】非画像形成領域(紙間)にトナーパターンが中間転写ベルト31に形成され、このトナーパターンが2次転写ニップを通過するときは、直流電源のスイッチを切って、交流電圧のみからなる除電バイアスを2次転写裏面ローラ33に印加する。一方、記録紙Pに転写される画像が中間転写ベルト31に形成され、この画像が2次転写ニップを通過するときは、直流電圧に交流電圧を重畳せしめた2次転写バイアスを2次転写裏面ローラ33に印加する。 (もっと読む)


【課題】連続印刷中の画像間に付着させた非転写トナーによる記録材の裏汚れを防止するために転写部材を接離動作させる場合でも、連続印刷の生産性向上を図ることを課題とする。
【解決手段】連続印刷時に中間転写ベルト10上に存在する画像間領域に、シートへは転写しない非転写トナーを付着させ、トナーパッチが二次転写領域を通過する期間中は二次転写接離機構70により二次転写装置22と中間転写ベルトとを離間状態となるが、トナーパッチが付着していない画像間領域が二次転写領域を通過するときには二次転写接離機構による離間動作を行わずに二次転写装置と中間転写ベルトとの接触状態を維持したままとする。 (もっと読む)


【課題】速度検出用スケールを設けた無端ベルトの移動方向速度の検知を、高精度に維持できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】表面速度検出装置110のセンサ保持部材120のベルト対向面121に、2つセンサ窓123と、複数の横溝と、センサ窓123の長辺側に縦溝を設ける。この保持部材120に、2つの速度検知用センサ131が固定されたセンサ基板130を取り付けて、さらに、2つのブラケット開口112を有した支持取り付け用のセンサブラケット111を取り付ける。このセンサブラケット111に吸気手段140である吸気ファン141とダクト142を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 ベルトの搬送異常が発生した場合に、自動で異常箇所を特定できるようにする。
【解決手段】 制御IC11は、ステアリングローラ5の現在のステアリング制御位置およびステアリングセンサ9の出力に基づいて、中間転写ベルト2の幅方向の位置ずれを補正するためのステアリング制御位置変化量を算出し、ステアリングローラ5のステアリング制御位置を、その算出したステアリング制御位置変化量だけ変化させると共に、ローラ駆動機構12により、所定のタイミングにて複数の接離部材(1次転写ローラ3,2次転写ローラ7)を順次中間転写ベルト2に接触またはその中間転写ベルト2から離間させ、その接触後またはその離間後の中間転写ベルト2もしくはステアリングローラ5の挙動をステアリングセンサ9を用いて監視し、その結果に応じて複数の接離部材のうちのいずれかの異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、かつ短時間で精度よく中間転写ベルトの周長変化量を算出することで、画像不良のない良好な画像を形成することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】移動方向に沿って複数のマークが形成される無端状の中間転写ベルト8と、マークの通過を検知する光学センサ21と、中間転写ベルト8上の画像をシート材Pに転写する2次転写ローラ12と、2次転写部Mへシート材を搬送するレジストローラ20と、を備える画像形成装置において、複数のマークは、全てのマーク間隔が異なるように、かつ、マーク間隔の差が、中間転写ベルト8の周長変化に伴うマーク間隔の変化量の2倍よりも大きくなるように中間転写ベルト8上に配置されると共に、装置本体には、シート材の搬送タイミングを制御する制御部22を設ける。 (もっと読む)


【課題】中間転写体上の像の濃度を検知して、形成する像の濃度を制御する、複写機、プリンタ、ファクシミリ、プロッタ等の画像形成装置であって、比較的簡易な構成で、かかる制御を行ううえで必要な、中間転写体の光沢度に配慮した画像形成装置及び画像濃度制御方法の提供。
【解決手段】その表面の光沢度が互いに異なる、第1の部分11aと、第1の部分11aよりも光沢度の高い第2の部分11bとを有し、像担持体上に担持された像を転写される中間転写体11と、中間転写体11に光を照射する光源によって照射された光の、中間転写体側11からの反射光の強度を検知する検知手段とを用い、この検知手段によって検知された第2の部分11aに対応する前記強度であって第2の部分11aの非画像形成部からの反射光の強度に応じて、前記光源によって照射される光の強度を調整する。 (もっと読む)


【課題】通紙に影響することなく、良好な画質を維持することができ、製品コストの上昇を抑制して、静電吸着された用紙を良好に搬送ベルトから分離することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体ドラム1は、トナー像を担持して搬送する。転写ユニット122は、用紙に対して所定の電源出力値による転写バイアスを印加して感光体ドラム1上のトナー像を用紙に転写する。転写ベルト6は、トナー像が転写された用紙を静電吸着により搬送する。転写ベルト分離センサ124は、転写ベルト6の搬送端部からの用紙の分離状態を検知する。制御部は、転写ベルト分離センサ124による検知結果に応じて転写ベルト6からの用紙の分離異常を判定する。制御部は、転写ベルト6からの用紙の分離異常が生じたと判定したときは、転写ユニット122によって用紙の先端部分に印加する転写バイアスの電源出力値を変更する。 (もっと読む)


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