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Fターム[2H200PB39]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 検知、計数 (12,351) | 検知、計数手段の開示があるもの (2,851) | 光学的に検知するもの (1,491)

Fターム[2H200PB39]に分類される特許

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【課題】表面側に片面印字されている記録材の非画像形成面となる裏面側に印字をした場合でも、画像の色味不良を防止して良好な画像を得られる画像形成装置を提供する。
【解決手段】この画像形成装置は、像担持体に形成されたトナー像を転写電流が供給されることで記録材Pに転写する転写手段36と、転写手段により記録材に転写されたトナー像を、同記録材に加熱定着する定着手段50と、記録材がセットされる給紙トレイ41,59から記録材を搬送した際に、記録材裏面に形成されている画像の有無を検知する画像検知手段70と、画像検知手段で記録材の裏面の画像を検知した場合、転写手段36への転写電流を片面印印字用の第一の設定値から両面印字用の第二の設定値に制御手段200を用いて変更する。 (もっと読む)


【課題】多次色濃度調整に関する記録材の消費を抑えつつ、ユーザーの負担を軽減する。
【解決手段】画像形成装置100は、イエローの一次転写部7Yに通常の転写電位Vnを設定し、その下流の位置する一次転写部7M、7C、7Kに、イエローのパッチ画像の再転写が発生しない転写電位(例:0ボルト)を設定する。中間転写ベルト7上でのパッチ画像の濃度と基準濃度とから求まる色差ΔEが規定値(例:3)以上になると、画像形成装置100は、多次色濃度調整が必要と判定する。本発明では、記録材を消費せずに多次色濃度調整の必要性を判定できるため、記録材の消費を抑えることができる。また、多次色濃度調整の必要性の判定は、画像形成装置100が実行するため、ユーザーの負担が軽減される。 (もっと読む)


【課題】高品質な画像が得られ、かつベルトの反りによる紙詰まり、及び画像ムラを起こさず耐久性に優れ、更にクリーニング性に優れる中間転写ベルトなどの提供。
【解決手段】像担持体上に形成された潜像をトナーにより現像して得られたトナー像が転写される中間転写ベルトであって、基材層と、該基材層上に形成された弾性層とを有し、前記基材層が、ピロメリット酸に由来する構造単位とジアミノジフェニルエーテルに由来する構造単位とを有するポリイミドを含み、反り量の絶対値が、1.5mm以下である中間転写ベルトである。 (もっと読む)


【課題】ベルトスケールの検知を用いたベルトの搬送制御において、ベルトスケールを検知できる範囲を狭くする必要なく、かつ、ベルトの寄り方向が安定しない場合にベルトスケールの検知を維持できるようにする。
【解決手段】無端ベルトを、その搬送方向と直交する方向の2つの方向において限界まで移動させた時点でのベルトのエッジ位置をそれぞれ取得し、取得した2つのエッジ位置に基づいて、それらの位置の範囲内となる目標位置を算出し、その目標位置の所定範囲内に収まるように、ステコンローラを制御する。 (もっと読む)


【課題】二次転写ローラの駆動源で生じる負荷異常の原因特定を正確に行うことを課題とする。
【解決手段】第1の回転体220に当接する第2の回転体270の駆動源260にかかる負荷の異常を検知する。第2の回転体が第1の回転体220に当接した状態で、駆動源260の駆動を制御するための制御要素の値を第1の値として取得する。第2の回転体270が第1の回転体220から離間した状態で、制御要素の値を第2の値として取得する。第1の値と第2の値の比率に基づいて、負荷の異常が第2の回転体270を含む第1の駆動機構に係る負荷異常であるか、同じ駆動源260で駆動される第2の駆動機構400に係る負荷異常であるかを判定する。 (もっと読む)


【課題】周回駆動される無端のベルト部材の端に接触し、ベルト部材の幅方向の移動に伴って移動する移動部材を有するベルト位置検出装置を備えた画像形成装置において、ベルト部材を交換する際、交換後のベルト部材がベルト位置検出装置の移動部材に乗り上げた状態で装着されるのを抑制する技術を提供すること。
【解決手段】画像形成装置(10)は、周回駆動される無端のベルト部材(141)を有するベルトモジュール(140)と、ベルトモジュールに設けられたベルト位置検出手段(200)であって、ベルト部材の端に接触して当該ベルト部材の幅方向の移動に伴って移動する移動部材(202)を有し、当該移動部材の移動量に応じてベルト部材の幅方向の位置を検出するベルト位置検出手段と、ベルト部材の交換のための準備動作に連動して、移動部材をベルト部材の端から離れる方向に移動させる移動機構(300)とを有する。 (もっと読む)


【課題】像担持体とクリーニングブレードの間で発生する異音や、トナーのすり抜け及びクリーニングブレードや中間転写ベルト等の劣化を抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー像を担持する像担持体を駆動する像担持体駆動手段110は、像担持体用駆動制御手段120で制御される。像担持体上の異物をクリーニング装置で除去する際の潤滑を図るため、潤滑剤塗布手段を設ける。潤滑剤塗布手段は、潤滑剤塗布制御手段123に制御された潤滑剤塗布用駆動手段111で駆動される。この潤滑剤塗布制御手段123は、像担持体用駆動制御手段120が像担持体を一定速度で駆動制御する際に、一定のサンプル期間中における制御上の変動幅を検出し、検出された制御上の変動幅に対応した潤滑剤の塗布量となるように、潤滑剤塗布用駆動手段111を制御する。 (もっと読む)


【課題】 像担持ベルトを複数の駆動部材で搬送する構成において、それぞれの駆動部材による像担持ベルトの搬送速度が異なる場合に発生する像担持ベルトのテンション不均一状態を解消し、色ずれや転写ブレなどの少ない画像形成装置を提供する。
【解決手段】 中間転写ベルト11の内周面に対して、二次転写ローラ20よりも上流側及び下流側の2箇所で同時に接触し、該2箇所における中間転写ベルト11のテンション変化に応じて位置が変化する連結部材23と、該連結部材23の位置変化に連動して位置が変化するテンション検知レバー24と、該テンション検知レバー24の位置を検知する測距センサ25とを有し、駆動ローラ12により駆動される中間転写ベルト11の搬送速度と、二次転写ローラ20により駆動される中間転写ベルト11の搬送速度とが一致するとき、該中間転写ベルト11に対して連結部材23が与える力が該連結部材23の自重よりも小さくなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、無端ベルトの表面速度変動及びテンション変動を抑制でき、色ずれや画像ブレを抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体ドラム2Y〜2Kと、感光体ドラムに形成された静電潜像をトナー像として現像する現像器3Y〜3Kと、回転可能に設けられた中間転写ベルト11と、トナー像を中間転写ベルト又は中間転写ベルトが搬送するシートへ転写する1次転写ローラ4Y〜4Kと、中間転写ベルトの内周面に接して中間転写ベルトを駆動する中間転写ベルト駆動ローラ12と、中間転写ベルトの回転方向において中間転写ベルト駆動ローラとは異なる位置に設けられており、中間転写ベルトの外周面に接して中間転写ベルトを駆動する2次転写ローラ20と、中間転写ベルトのテンションを検知するテンション検知機構19と、テンション検知機構19の検知結果に基づいて、2次転写ローラの速度を制御する制御部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】潜像書込位置の変動に起因する中間転写ベルト8上での各色トナー図の重ね合わせずれと、中間転写ベルト8の速度変動に起因する各色トナー像の重ね合わせずれとの両方を良好に抑えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】回転駆動される駆動ローラ12、及び従動回転可能な従動ローラによって張架される中間転写ベルト8と、中間転写ベルト8の表面に形成された所定のパターン像を検知する光学センサユニット150とを有し、図示しないY,C,M,K用の各色の感光体に形成されたY,C,M,Kトナー像を中間転写ベルト8の表面に重ね合わせて転写する画像形成装置において、光学センサユニット150を、中間転写ベルト8の周方向の全領域のうち、従動ローラたるエンコーダローラ14に対する駆け回し位置にある領域に対向させて配設するとともに、エンコーダローラ14の回転速度を検知するエンコーダを設けた。 (もっと読む)


【課題】 位置検出の精度を向上することのできる無端弾性ベルトを提供する。
【解決手段】 無端弾性ベルトには、その外表面の周辺部に移動位置検出用の反射マークが取り付けられ、前記無端弾性ベルトの搬送方向となる周方向における前記反射マークの両端縁が、直線的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】転写部材を定電圧制御する場合において、生産性を低下させることなく、転写部材の抵抗変化による転写性変化を防止する。
【解決手段】転写バイアスを定電圧制御する画像形成装置1によれば、各一次転写ローラー7Y、7M、7C、7Kの転写電流の一部を取り込むための放電電極71Y、71M、71C、71Kと、上記各一次転写ローラーの転写電流の値を検知する電流検知部とを備え、制御部は、中間転写ベルトへの画像転写後に電流検知部により検知された各一次転写ローラーの転写電流の値とATVC制御直後の各一次転写ローラーの転写電流の値との変化量に基づいて、各一次転写ローラーの転写電流のATVC制御直後からの増加分の電流を特定し、対応する各放電電極71Y、71M、71C、71Kにこの増加分の電流を取り込ませるために必要な電圧を決定して各放電電極に印加する。 (もっと読む)


【課題】
様々な種類の記録媒体を使用した場合でも、転写部と像担持体との距離を適正に調整することを課題とする。
【解決手段】
画像形成の開始時に、記録媒体を像担持体に接近させるため、リンク機構は、モータの回転駆動により、リンク部材を介して、揺動軸を回転中心に転写器ハウジングを揺動する。その結果、転写器ハウジングに取り付けられた案内ガイド等が、像担持体に接近し、案内ガイド等により搬送経路を案内される記録媒体が、像担持体に接近する。このとき、リンク機構は、記録媒体の剛性等に基づいて、転写部と像担持体との離間距離を調整する。 (もっと読む)


【課題】濃度センサの取り付け誤差の影響を正反射成分及び乱反射成分の2つに分けて取り除けるようにすると共に、画像の濃度を高精度に検知できるようにする。
【解決手段】ベルト素面に測定光L0を照射して正反射成分の反射光Lp及び乱反射成分の反射光Lsを受光し、反射光Lp,Lsを各々光電変換して2成分のP波検知信号Sp及びS波検知信号Ssを出力する濃度センサ71と、ベルト素面と濃度センサ71の取り付け面との間の離隔距離を測定して測距検知信号S82を出力する測距センサ82と、この測距検知信号S82に基づいてベルト素面に対する濃度センサ71の取り付け誤差を算出し、ベルト素面の濃度値に対する濃度検知電圧をプロットした正反射及び乱反射成分の電圧検知特性を各々作成する演算部707とを備える。濃度センサ71の取り付け誤差に基づいて各々の電圧検知特性を補正し、第1及び第2のオフセット除去特性を作成するものである。 (もっと読む)


【課題】専用の検出装置を付加することなく、像担持体側の回転方向に対するベルト部材の回転方向の傾き状態を評価可能であって、画像形成に支障を及ぼすレベルの傾き状態が検出された場合に、傾き状態を速やかに解消できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】ステアリングローラ35は、寄り方向の第一基準位置に中間転写ベルト31の寄り移動を収束させるように中間転写ベルト31を制御する。駆動ローラ34は、寄り方向の第二基準位置に中間転写ベルト31の寄り移動を収束させるように、感光ドラム30を挟んだステアリングローラ35の反対側で中間転写ベルト31を制御する。制御部59は、前記相対速度を変化させた際のステアリングローラ35と駆動ローラ34のステアリング量の変化が所定範囲を超えている場合は、ステアリング量の変化が所定範囲内に収まるように第一基準位置と第二基準位置を変更する。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルト8の駆動制御方式をベルト定速制御からモーター定速制御に切り替えることに起因する色ずれの悪化を抑える。
【解決手段】感光体1Y,C,M,Kに対する光書込開始タイミングを補正する光書込位置補正処理を実施する際には、ローラエンコーダー171による検知結果に基づいて中間転写ベルト8を一定速度で走行させるように共用駆動モーター162の駆動速度を調整するベルト定速制御を実施し、厚紙使用時には、フラッシュメモリに記憶しているアルゴリズム又はデータテーブルに基づいて、光書込位置補正処理による補正後の光書込開始タイミングを一時的に補正した状態で、FG信号に基づいて共用駆動モーター162を一定速度で回転させるモーター定速制御を実施するように、制御装置200を構成した。 (もっと読む)


【課題】 グリッドに付着した汚れ物質を清掃により感光体へと落下させると、画像流れ等の弊害を招く。そこで、コロナ帯電器の開口を開閉するシャッタで汚れ物質を受けることが考えられる。しかし、長手方向にコロナ帯電器の開口を遮蔽するシャッタを巻き取る構成において、汚れ物質が付着したシャッタを巻き取ると、シャッタの感光体側の面に汚れ物質が転移してしまう。
【解決手段】 シャッタのグリッド側の面を外側にして巻き取るロールを備える巻き取り機構。 (もっと読む)


【課題】 ベルトの搬送中に、ベルトに対して回転体が当接又は離間することにより生じるベルトの蛇行を抑制し、ベルトを安定して搬送できるまでの時間を短縮して生産性を向上すること。
【解決手段】 回転体が当接する状態で中間転写ベルト31の蛇行を所定範囲内に抑えることが可能なステアリングローラ32の第1の傾斜位置を測定するとともに、回転体が離間した状態で中間転写ベルト31の蛇行を所定範囲内に抑えることが可能なステアリングローラ32の第2の傾斜位置を測定する。そして、中間転写ベルト31の搬送中に回転体を離間位置から当接位置へ移動させる場合は、ステアリングローラ32を第1の傾斜位置へ移動させて蛇行制御を行い、中間転写ベルト31の搬送中に回転体を当接位置から離間位置へ移動させる場合は、ステアリングローラ32を第2の傾斜位置へ移動させて蛇行制御を行う。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルト50の転写部での電圧と電流との関係を全周に亙って検知する時間の短縮化を図る。
【解決手段】y位置での中間転写ベルト50の電圧と電流との関係は次のように求める。まず、破線部(L−3S)は、一次転写ローラ4aに定電圧を印加して、y位置に流れる電流を検知することにより、電圧と電流との関係を求める。実線部(3S)は、次のように計算で求める。破線部の一部の電圧と電流との関係をy位置とk位置とで検知して、それらの差分を求める。そして、実線部のk位置で検知した結果にこの差分を加えてy位置での結果とする。他の色位置でも同様に検知を行う。これにより、中間転写ベルト50の回転量を少なくでき、中間転写ベルトの各転写部における電圧と電流との関係を全周に亙って求める検知時間を短くできる。 (もっと読む)


【課題】装置に変形が生じることなく、ベルト部材の交換を含む装置のメンテナンス性が高い、ベルト装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】ベルト部材8の外周の外側であって画像形成装置本体100に設置された2つのスライドレール140、150にそれぞれ保持された2つの横フレーム130と、2つの横フレーム130の間に後方で架設されるとともに箱型構造を有する後フレーム110と、前方からみてベルト部材8の内周よりも小さな投影面を有する前フレーム115と、後フレーム110に対して前フレーム115を片持ち支持する支持フレーム120と、横フレーム130と後フレーム110との間に架設されるとともに三角形状に形成された補強部材125と、を備える。 (もっと読む)


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