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Fターム[2H300GG21]の内容

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【課題】生産性を落とさず、各色のトナー画像の色ずれを補正することが画像形成装置を得る。
【解決手段】磁気ヘッド12は、磁気ドラム10上に画像に応じた磁気潜像を形成する。らに、現像装置14は、磁気ヘッド12によって形成された磁気潜像を各色の磁性トナーにより可視化したトナー画像に現像する。また、各色のトナー画像は、中間転写体16上に転写され、カラー画像が形成される。さらに、制御部48は、中間転写体16に転写された画像の色ずれ量に基づいて、トナー画像の転写位置、又は転写タイミングを変えて各色のトナー画像の色ずれを補正する。このように、磁気ドラム10の表面に形成された磁気潜像を書き換える必要がないため、生産性を落とさずに、各色のトナー画像の色ずれを補正することができる。 (もっと読む)


【課題】走行する中間転写ベルトの厚さ方向の位置変動によって生じる中間転写ベルトの走行方向の色ずれ測定値の誤差を検出し,これを自動的に補正することの出来る画像形成装置を提供すること。
【解決手段】上記中間転写ベルト上に光を照射しその反射光の光量を検出する反射光量検出手段と,あらかじめ求められた上記中間転写ベルト表面のベルト厚み方向の位置と,上記反射光量検出手段により検出された反射光量のピーク位置の関係を記憶するベルト位置−反射光量関係記憶手段と,上記反射光量検出手段により検出された光の反射光量を上記ベルト位置−反射光量関係記憶手段により記憶された関係に当てはめて,原稿トナー像の位置ずれ誤差を演算する誤差演算手段とを備え,上記誤差演算手段による位置ずれ誤差を前記色ずれ補正手段に適用して転写タイミングを調整するようにしたことを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】検出パターンが形成された下地の反射率に関わらず、検出パターンを精度よく検知する。
【解決手段】直線偏光で照射された光が磁化した物体で反射したときその偏光状態が変わって反射される現象である磁気光学効果を利用して、磁性トナーで形成された検出パターンの位置を検出する。このため、照射面の下地の反射率や形状あるいは検出パターンの光学濃度の変動に関わらず、誤検出の少ない安定した検出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】回転体の回転速度むらに起因する画像品質への悪影響を抑制することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、回転体33の回転に伴って移動する被記録媒体7に像を形成する画像形成手段23と、基点位相を基準として回転体33の位相を推定し、この第1推定位相に対応する補正用パラメータを、変化特性情報に基づき順次指定する第1指定手段77と、回転体33の位相が検出点位相に達したことを検出する検出手段73と、第1指定手段に指定された指定パラメータに基づき回転体33に対する像形成位置を補正する補正手段77と、検出手段の検出タイミングに、指定パラメータの値を、指定パラメータと検出点位相に対応する基準パラメータとの間の値に変更し、この変更値に基づき補正手段に像形成位置を補正させる変更手段77と、を備える。 (もっと読む)


【課題】温度センサを配置することなく、既存の構成で適切なタイミングで位置合わせ補正が実行できるようにする。
【解決手段】複数の像担持体を並設して画像形成を行う際、搬送体又は中間転写体上に位置合わせ補正用のパターンを形成し、前記搬送体又は前記中間転写体上の移動方向と直交する方向に設けられた1個以上パターン検出用センサの検出結果に基づいて各色間の画像の位置ずれを補正する位置合わせ補正手段を有するタンデム方式のカラー画像形成装置において、前記位置合わせ補正手段が、前記位置合わせ補正を自動で実行する際、ある条件下で予め取得した前記カラー画像形成装置の基準状態情報と現在の状態情報とを比較し(S201,S202)、その比較結果に基づいて前記両状態の差が、所定の閾値以上であれば補正すると判断し、前記位置合わせ補正を実行する(S203)。 (もっと読む)


【課題】カラーモード時とモノクロモード時との切り換えを行っても、短時間でしかも簡単な構成で確実に位相ずれの発生を抑制することの可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】カラーモード時に黒用感光体ドラム2Kの回転停止位置16a2を直前の回転基準位置16a1からの時間Tiを回転基準位置16a1での検出信号に基づいてタイマーにより計測し、この時間Tiを記憶させるようにしている。この記憶された時間Tiを使用し、モノクロモード時に、黒用感光体ドラム2Kを停止させると、カラーモード時に回転を停止しているカラー用感光体ドラム2Y、2C、2Mと位相が一致することになり、カラートナー像と黒トナー像との位置ずれを抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 プロセス速度の切り換え時に、カラー画像の画像ズレ補正のために必要とする時間の短縮を図り、画像の生産性を向上する。
【解決手段】 第1のプロセス速度時の第1の調整値を設定するための第1のパターンと、第2のプロセス速度の時の第2の調整値を設定するための第2のパターンを、第1のプロセス速度で走行する転写ベルト10に形成して、第1のプロセス速度と第2のプロセス速度とで副走査方向において、画像ズレ調整値を共通にする。第1のプロセス速度と第2のプロセス速度のそれぞれにおいて、主走査方向の画像ズレ調整値をそれぞれ別に設定する。プリントモードにおいては、第2のプロセス速度への切り換え時には、副走査方向においては、第1のプロセス速度時と共通の調整値により画像処理し、主走査方向においては、第2の調整値に従い画像処理する。 (もっと読む)


【課題】複数の作像間で転写部材を接離させるタイミングを確実に整合させることが可能で、しかも低コスト化が可能となる構成を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数色の作像部に装備されている像担持体1からの画像を順次転写するために用いられ転写ベルト2を像担持体に対して接離する機構を備え、該接離機構は、複数色のうちの一つと残りの色を対象とする作像部とに区分された接離用摺動部材300,300’を備え、該接離用摺動部材300,300’の摺動に連動するカム部301,301’により転写ベルト2内に配置された転写ローラ21の支持部材22を像担持体に対して接離する方向に揺動させることで残りの色の作像部間での接離機構を共有したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】印刷中断をせずに、画像形成領域全体にわたって信頼性の高い色ズレ検出を行うことができる画像形成装置の色ズレ検出方法の提供。
【解決手段】カット紙を連続して印刷するカラー画像形成装置の色ズレ補正方法であって、印刷画像形成領域制御工程と、印刷画像形成領域の間隙に色ズレ検出パターンを形成するための色ズレ検出パターン領域制御工程と、色ズレ検出パターン形成工程と、色ズレ検出パターンから色ズレ情報を検出する色ズレ情報検出工程と、検出された複数の色ズレ情報を演算処理して統合色ズレ情報を生成する色ズレ情報処理工程と、統合色ズレ情報を基に色ズレ補正をする色ズレ補正工程とを備えた画像形成装置の色ズレ補正方法。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトの駆動むらやばたつきにかかわらず、高精度に色ずれおよび濃度を補正することができ、画像劣化の少ない画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト8および中間転写ベルト上に転写されたトナー像の画像情報を検出するパッチ検センサ9aと、パッチ検センサの受光部とこれに対向する中間転写ベルトの表面との間の距離を検出する測距センサ9cと、測距センサで検出した距離情報にもとづいてパッチ検出センサ9aで検出した画像情報を補正し、補正後の画像情報にもとづいてトナー像の濃度および色ずれの少なくとも1つを補正するように画像形成条件を制御する制御手段と、を備えた画像形成装置により前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】複数の像保持体と搬送部材との接触状態が変化した場合においても、搬送部材にかかる回転負荷の変動を抑制する。
【解決手段】YMCKのフルカラー画像を形成するフルカラーモードでは、4つの感光体ドラム52すべてを中間転写ベルト14に接触させるとともに、中間転写ベルト14を掛け渡すテンションロール43を自由に回転させる。一方、Kのモノクロ画像を形成するモノクロモードでは、中間転写ベルト14をYMCの感光体ドラム52から待避させることで、Kの感光体ドラム52のみを中間転写ベルト14に接触させるとともに、テンションロール43に第1トルクリミッタを接続させ、フルカラーモードにおいてYMCの感光体ドラム52が中間転写ベルト14に与えていた負荷と同等の回転負荷を、中間転写ベルト14に与える。 (もっと読む)


【課題】画像形成中にベルトの斜行が急激に起こる場合であっても、従来の場合よりも色ずれ検知誤差を少なくすることが可能な画像形成装置等を提供する。
【解決手段】ベルト位置センサが中間転写ベルトの位置検出を開始し(S101)、パターンを各感光体ドラムに形成し(S102)、中間転写ベルトに一次転写し(S103)、色ずれ検知センサでサンプリングする(S104)。サンプリングしたデータの位置関係と、予め決められた各色のパターンの色ずれがなかったと仮定したときの位置関係との間にどれだけの差異があるかの差異量ΔDが検出され(S105)、各色のレジずれ量ΔRが演算される(S106)。その演算結果が基準値と比較され(S107)、ずれていると判別すると、各画像形成ユニットのレーザ露光器の書き込みタイミングの補正、あるいは光学系の部品の位置の補正によりレジずれの補正を行う(S108)。 (もっと読む)


【課題】 従来の補正は、主走査ラインの全体に対する補正で、光学特性等による各領域における伸縮の差が考慮されていない。
【解決手段】 一主走査ラインを複数の領域に分割し、各領域毎に第1の画素数の第1の画像を形成し、各領域毎に第1の画素数とは異なる第2の画素数の第2の画像を形成する。こうして形成された第1の画像と第2の画像のサイズ差と、第1の画素数と第2の画素数との差分とに基づいて、各領域毎の画像の伸縮率を求める(S14)。一主走査ラインあたりの画素補正数(S15)と、求められた伸縮率とに応じて、各領域毎に追加する、或は削減する画素数を決定する(S16)。こうして決定された画素数に応じて各領域に形成される画像データを補正する(S17)。 (もっと読む)


【課題】位置検出用パターンの検出精度を高めて画像形成部での位置ずれに起因する色ずれや、中間転写体上の画像と該画像が転写されるシートとのレジストレーションずれを低減することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】この画像形成装置1は、複数色のトナー像を形成する画像形成部2a〜2dと、該画像形成部2a〜2dで形成されたトナー像が転写される中間転写体8と、画像形成部2a〜2dから中間転写体8に転写された位置検出用パターン41のトナー像と該中間転写体8の表面との高低差を測定する測距センサ40と、該測距センサ40による測定結果に基づいて位置検出用パターン41の位置を検出するパターン位置検出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】タンデムエンジン方式の画像形成装置において、各画像形成エンジンへの画像データの出力時期を制御すること。
【解決手段】記録媒体の移動経路に沿って複数の画像形成エンジン7が設けられ、各画像形成エンジン7に対応付けて複数のRAM301が設けられている。データの書込アドレスを表す書込ポインタとデータの読出アドレスを表す読出ポインタとを各RAM301の先頭から末尾に向かって循環移動させる際に、各RAM301に対応する画像形成エンジン7が画像を形成する位置と、最も上流側の画像形成エンジン7が画像を形成する位置との距離に応じた値を、読出開始アドレスに加算したアドレスから書込ポインタの移動を開始させる。各RAM301において、書込ポインタが表すアドレスに、入力した画像データを書き込み、読出ポインタが表すアドレスから画像データを読み出して各画像形成エンジン7に供給する。 (もっと読む)


【課題】 画像有効全域においてピッチむらの少ない一様性の高い高品位な画像を得ることのできる走査光学装置及びそれを用いた画像形成装置を得ること。
【解決手段】 光源手段からの光束を変換する第1光学系と、光束を主走査方向に長手の光束に変換する第2光学系と、光束を偏向走査する偏向素子と、偏向した光束を被走査面上に導光する走査光学系とを具備し、光源手段から出射した光束は副走査断面内において、偏向素子の偏向面に対し角度を有して入射しており、偏向素子の偏向面に面倒れが発生したときに被走査面上において照射位置変動を生じない像高のうち最も該光源手段側の像高をYm∞、被走査面上における最大像高をL(符号正)としたとき、0.7L<Ym∞≦1.0L(像高の符号は光源手段側が正)となるよう走査光学系の副走査方向のパワーを設定したこと。 (もっと読む)


【課題】画像の形成位置のずれ量の決定精度が低下してしまうことを抑制する。
【解決手段】互いに位相が異なる複数の理想波形W2の中から、受光手段115での受光波形W1との合致度合いに基づき特定の理想波形W2'を抽出し、その抽出された特定の理想波形W2'に基づき基準色の画像に対する調整色の画像の形成位置のずれ量を決定する。 (もっと読む)


【課題】一度に大量の記録媒体に画像を形成する大量印刷ジョブの実行中においてもトナーパターンの位置を精度良く検出できるようにする。
【解決手段】。画像形成装置は、像担持体上に形成された現像剤像により反射された反射光の光量から記録媒体に対する現像剤像の形成位置を調整する機能を備える。画像形成装置は、例えば、発光手段、検出手段、判定手段及び光量制御手段を備える。発光手段は、像担持体に照射される光を発光する。検出手段は、像担持体の下地により反射された反射光の光量である下地光量を検出する。判定手段は、第1時点で検出された下地光量と第1時点よりも後の時点である第2時点で検出された下地光量との差が予め定められたしきい値を超えているか否かを判定する。光量制御手段は、差が予め定められたしきい値を超えると、発光手段における光量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】光学センサからの出力電圧の飽和を回避することで、トナーパターンの位置を精度良く検出できるようにする。
【解決手段】発光光量決定手段は、発光手段に流される駆動電流の値を変化させながら、受光手段から出力される出力電圧を監視することで、受光手段からの出力電圧を飽和させない発光光量を決定する。電流値決定手段は、第1駆動電流、第1出力電圧、第2駆動電流及び第2出力電圧に基づいて、出力電圧を飽和させない目標出力電圧が得られる電流値を決定する。なお、第1出力電圧は、第1駆動電流を発光手段に流したときに受光手段から出力された電圧である。第2駆動電流は、第1駆動電流よりも小さい。第2出力電圧は、第2駆動電流を発光手段に流したときに受光手段から出力される電圧である。目標出力電圧決定手段は、受光手段から出力される出力電圧の目標となる目標出力電圧を第1関数から決定する。 (もっと読む)


【課題】 インライン方式のカラー画像形成装置において、色ずれ補正を行う際、情報量の増加に伴い、必要となるメモリ量が増大し、画像形成装置のコストが増大するという課題がある。
【解決手段】 色ずれ補正をするために必要となるデータを、ブロック単位で圧縮してメモリに保存する構成とし、画像形成装置に必要となるメモリ量を削減する。 (もっと読む)


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