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Fターム[2H300GG22]の内容

カラー電子写真 (169,562) | 課題、用途、目的、作用効果 (22,636) | 色ずれ対策 (4,014) | 主走査方向・感光体軸方向のずれ対策 (630)

Fターム[2H300GG22]に分類される特許

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【課題】光量検出センサの大型化の問題を解決しつつ、色々なパッチ画像に対応して利用できる光量検出センサを搭載した画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、中間転写ベルト8と、パッチ画像を中間転写ベルト8に形成する画像形成部と、発光素子272と、中間転写ベルト8の移動に伴い移動するパッチ画像に発光素子272により光を照射したときのパッチ画像からの反射光を受光する複数の受光素子273を含む受光部と、受光部に含まれる受光素子273の数を可変に設定する選択回路270と、を備え、選択回路270は、画像形成部により形成された第1のパッチ画像からの反射光を受光する際の複数の受光素子の数と、画像形成部により形成された第1のパッチ画像とは異なる第2のパッチ画像からの反射光を受光する際の複数の受光素子の数を異なる数とする。 (もっと読む)


【課題】色間の位置ずれの補正と主走査方向の画像倍率のずれの補正とを制御する。
【解決手段】画像書き込み期間に主走査方向の画像倍率のずれを検出し、非書き込み期間に画像倍率のずれの検出結果に基づき主走査方向の画像倍率を補正する主走査方向補正手段と、主走査方向補正手段による補正前の主走査方向の画像倍率を保持する記憶手段と、非書き込み期間に位置ずれ検出用の各色成分のトナー像パターンを形成し、前記形成されたトナー像パターンの位置に基づき色間の位置ずれを検出し、その検出結果に基づき前記色間の位置ずれを補正する位置ずれ補正手段とを備え、位置ずれ補正手段は、各色成分のトナー像パターンを形成中、補正前の主走査方向の画像倍率を適用し、主走査方向補正手段は、各色成分のトナー像パターンを形成後に主走査方向の画像倍率を補正することを特徴とする画像処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】タンデム方式のカラー画像形成装置において、感光体を露光する書込ユニット間の温度差に起因する色ずれを補正する。
【解決手段】 K及びCの感光体を露光する書込ユニットと、M及びYの感光体を露光する書込ユニットについて、前回の位置ずれ補正量算出処理実行時からの温度差Δf_kc及びΔf_myを算出する(ステップS21)。Δf_kcとΔf_myの差の絶対値が所定量Fを超えるとき(ステップS22:YES)、次にカラー印刷を行うのかモノクロ印刷を行うのかを判定する(ステップS23)。そして、カラー印刷の場合(ステップS23:カラー)、位置ずれ補正量算出処理を実行する(ステップS24)。算出した位置ずれ補正量を、次回の色ずれ補正処理を行うことで、印刷時の補正量として使用する。 (もっと読む)


【課題】多色トナー像を構成する複数のトナー像の面積比率が変動することに起因する転写不良の発生を抑える。
【解決手段】2次転写電源82から2次転写対向ローラ24に出力する2次転写電流の出力目標値を画像面積率に基づいて決定する画像形成装置において、Y,M,C,Kという順で中間転写ベルト21に転写される4色のトナーのうち、少なくとも2つについて、中間転写ベルト21に対する転写の順番が先になる方のトナー像の2次転写ニップにおける単位面積あたりの必要転写電流量を、転写の順番が後になる方のトナー像の2次転写ニップにおける単位面積あたりの必要転写電流量よりも多く見積もって、出力目標値を決定するようにした。 (もっと読む)


【課題】異なる長さの発光素子アレイをLEDヘッドに取り付ける場合であっても、位置ずれ補正を適切に行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、発光素子アレイ9K〜9Yと、発光素子アレイ9K〜9Yの装置躯体への取り付け角度を調整する角度調整のための機構とを備え、印刷スキューずれ、及び前記発光素子アレイ9K〜9Yの主走査倍率ずれを算出し、この算出した補正量に基づいて発光素子アレイ9K〜9Yの取り付け角度を調整し、この角度の調整後に、前記印刷スキューずれを補正する。 (もっと読む)


【課題】基準色のポリゴンミラーと、位相補正対象色のポリゴンミラーの位相差を許容範囲に正確に収めつつ、位相補正に要する時間の最短化を図る。
【解決手段】画像形成装置は、複数の感光体ドラムと、レーザー発光部、ポリゴンミラー、ポリゴンモーター、レーザービームの検知信号を出力する受光部を含む複数のレーザー走査ユニットと、基本周期の駆動信号によりポリゴンモーターを回転させるモーター制御部と、を含み、モーター制御部は、基準色の検知信号の変化点と位相補正対象色の検知信号の変化点の時間差を検知し、時間差の絶対値が閾値よりも長いとき、第1周期変更量だけ基本周期を変化させた駆動信号により時間差を縮める粗調整処理を行い、その後、第1周期変更量よりも変更量の少ない第2周期変更量だけ基本周期を変化させた駆動信号により時間差を縮める微調整処理を行う。 (もっと読む)


【課題】位置ずれを検出するために必要な校正用パターンの数が増加した場合でも、位置ずれを検出することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】複数の色からなる画像を記録媒体の表面に転写し、記録媒体上に画像を形成する画像形成装置であって、画像形成の校正に用いる位置合わせパターンに関する情報を生成するパターン生成部と、前記複数の色の各色に対応する位置合わせパターンを搬送手段上又は記録媒体上にそれぞれ形成する感光体ドラムを含む複数のステーションと、前記複数のステーションにより形成された複数の位置合わせパターンを検出する読取部と、を有し、前記パターン生成部は、前記画像の形成に使用する色に対応するステーションの数に基づいて、前記位置合わせパターンに関する情報を生成し、前記ステーションは、前記位置合わせパターンに関する情報に基づいて、前記位置合わせパターンのパターン群を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】補正用パターンの検出に外乱が含まれるときでも、再度の補正用パターンの形成及びその検出を行わずに、位置ずれに関する情報を算出することができる補正情報算出装置を提供する。
【解決手段】所定の本数の補正パターン組が形成された画像の補正用パターンの位置に関する情報を検出する位置情報検出手段31と、補正用パターンの位置ずれに関する情報を算出する位置ずれ算出手段32と、を有する補正情報算出装置であり、位置ずれ算出手段は、補正パターン組における補正用パターンの本数を検出するための閾値を複数設定する閾値設定手段32tを備え、位置ずれ算出手段は、複数の閾値に基づいて、補正パターン組における補正用パターンの本数を検出し、所定の本数と同じ本数の補正用パターンを検出した閾値を選定し、選定した閾値に対応する補正用パターンの位置情報を取得し、取得した位置情報に基づいて、位置ずれに関する情報を算出する。 (もっと読む)


【課題】現状における、複数色のトナー像形成部相互間のトナー像形成位置の位置ズレが大きい場合でも複数色のトナー像を高精度で重ね合わせる。
【解決手段】画像形成装置が、第1調整過程、第2調整過程、および第3調整過程を実行させる調整シーケンス制御部を有する。第1調整過程では、第1のレジストレーションマークよりもトナー像形成位置ズレの算出誤差を低減させた第2のレジストレーションマークが正常に形成された場合にその第2のレジストレーションマークを用いてトナー像形成位置が調整される。第2調整過程では、第2のレジストレーションマークが正常に形成されなかった場合に第1のレジストレーションマークを用いてトナー像形成位置が調整される。第3調整過程では、第2調整過程後に第2のレジストレーションマークが正常に形成された場合にその第2のレジストレーションマークを用いてトナー像形成位置が調整される。 (もっと読む)


【課題】レジストレーションマーク形成の失敗を抑え、且つ、レジストレーションマークの検出結果に基づくトナー像形成位置の算出誤差を抑えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置が、第1のトナーパターンの集合からなる第1のレジストレーションマークの検出結果に基づくトナー像形成位置を算出させ、そのトナー像形成位置の算出結果に基づいてトナー像形成位置を調整させる第1調整過程を実行させ、次いで、第1のトナーパターンよりもトナー像形成位置の算出誤差を低減させた第2のトナーパターンの集合からなる第2のレジストレーションマークの検出結果に基づくトナー像形成位置を算出させ、そのトナー像形成位置の算出結果に基づいてトナー像形成位置を調整させる第2調整過程を実行させる調整シーケンス制御部を有する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置における補正処理が低精度で実行されることを抑制する。
【解決手段】プリンタ10は、画像形成部40と補正部80を備えている。画像形成部40は、バッチをベルト上に形成する。補正部80は、光学センサ24、26を備えており、光学センサ24、26が検出した検出値に基づいて画像形成部40の補正処理を行う。プリンタ10は、設定部76と制御部78を備えており、設定部76が検出した補正部80の補正精度に関する値が基準値よりも低く、補正部80の補正精度が低いと評価される場合に、制御部78用いて補正部80による補正処理を実行しないように設定する。補正部80の補正精度が低いと評価された場合でも、補正処理が失敗する回数を低く抑えることができ、補正処理が低精度で実行されることが抑制される。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の作像モードが切り替わったときに、画像形成の生産性低下を招くことなく、高画質な画像を形成できるようにする。
【解決手段】ベルト部材(中間転写ベルト)1の走行方向に沿って画像形成ユニット8〜11が配置され、その各感光体ドラム8a〜11aに対してベルト部材1を挟む位置に転写ローラ8e〜11eを備える。作像モードの切り替えにより、転写ローラ8e〜10eをベルト部材1に接触又は離れる位置に移動させる接離機構6等を有し、ベルト部材1の従動ローラ3をステアリングローラとし、ベルト部材1の周長を変えない方向に傾けてその寄り変動を制御する。さらに、作像モードの切り替え時にベルト部材1の姿勢が変化する領域に配置した位置調整ローラ20を、転写ローラ8e〜10eがベルト部材1から離れる作像モードでベルト部材1に所定の巻き付き角で接触させ、それを傾けることによりベルト部材1の幅方向の位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】複数の発光素子を有する露光部の走査露光による、副走査方向に変動しながら主走査方向に延びる走査線に基づいて形成されるトナー像の形成位置の位置ズレを抑制する。
【解決手段】画像形成装置が、位置ズレ検出部で検出された副走査方向の位置ズレを、その位置ズレ検出部で検出された主走査方向の位置ズレに基づいて、副走査方向に変動しながら主走査方向に延びる走査線の、その変動に起因する検出誤差分だけ補正して副走査方向の新たな位置ズレを算出する位置ズレ補正部と、トナー像形成部におけるトナー像形成位置を、位置ズレ検出部で検出された主走査方向の位置ズレ分と、位置ズレ補正部で補正された後の副走査方向の位置ズレ分だけ調整する形成位置調整部とを有する。 (もっと読む)


【課題】色ずれ補正及びトナー消費量の算出を精度よく低コストに実現する。
【解決手段】複数のラインメモリ139−1〜139−4に複数の画素で構成される画像データを順次記録する記録部135と、読み出しタイミングを制御して複数のラインメモリから画像データを順次読み出すことにより、画像データにスキュー補正を施すスキュー補正部137と、複数のラインメモリから画像データを順次読み出し、注目画素のトナー消費量を周辺画素の光量を考慮してカウントするカウント部141と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像形成に係る調整処理に要する時間を短縮する。
【解決手段】色ズレ補正処理が開始されると、転写搬送ベルト上にトナマークーパターン列が形成される。トナーマークパターンの各セットにおいて、転写搬送ベルトを走行させてトナーマークをセンサで検出し、基準時刻から各トナーマークまでの時間を計測する。計測結果を用いて各トナーマーク間の距離を求め、この距離に基づき主走査および副走査方向の色ズレ量を検出する。検出された色ズレ量に基づき感光体ドラムへの光書き込みを制御して、色ズレを補正する。また、基準時刻から各トナーマークまでの時間の計測結果を用いて、基準位置からトナーマークパターン列中の各セットとの間の距離を求め、予め求められた当該距離との差分を算出する。この算出結果に基づき、転写搬送ベルト上の画像転写位置に対する転写紙の到達タイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】各色のトナーパターンからの反射光強度がトナーパターン相互間で近いレジストレーションマークと、そのようなレジストレーションマークを使ってトナー像形成位置の調整を行う画像形成装置を提供する。
【解決手段】レジストレーションマーク100における、光センサが照射する光に対する分光反射率が相対的に低い低反射率群と分光反射率が相対的に高い高反射率群とに二分したときの低反射率群に属するトナーを使用するトナー像形成部におけるトナー像形成位置の情報を与えるトナーパターンが、上記高反射率群に属するトナーが被転写体の移動方向に隙間を空けることなく分布した第1のパターンと、その第1のパターンとの間に隙間を空けることなく第1のパターンを被転写体の移動方向両側から挟む、このトナー像形成部で使用されるトナーからなる第2のパターンとを有する。 (もっと読む)


【課題】 レジ合わせ制御の実行に伴って増大するFCOTを短縮する。
【解決手段】 通常画像形成可能になる前、すなわち像担持体1の非露光部の表面電位Vに対応する帯電装置2に印加される帯電バイアス電圧及び現像装置4に印加される現像バイアス電圧の直流電圧Vdevがそれぞれ通常画像形成時の所定の電圧になる(領域RC)前の立ち上がり途中(領域RB)において、レジずれ補正を行うレジ合わせ制御を実行する画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】感光体への不要な照射を抑制する。
【解決手段】制御対象の色以外の色の形成に用いられる光ビームを先端同期検知センサ139c、139m、139y、139kの内の1つが検出してから所定時間経過後に、LD132c、132m、132y、132kの内の制御対象の色の形成に用いられるLDを点灯させる工程と、制御対象の色の形成に用いられる光ビームを先端同期検知センサ139c、139m、139y、139kの内の他の1つが検出したら、LD132c、132m、132y、132kの内の制御対象の色の形成に用いられるLDを消灯させる工程と、を備える。 (もっと読む)


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