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Fターム[2H300GG21]の内容

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【課題】エンボス紙のような表面起伏の大きな記録材に対しても、平坦化することなく転写性を高く保って、原画像に忠実な画像を形成できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】二次転写部T2の上流に表面形状測定器30を設けて記録材Pの表面凹凸の起伏量を測定する。起伏量が20μmを越えている場合、制御部32は、画像処理部9に特殊な画像処理を実行させる。画像処理部9は、原画像からイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの露光画像を形成し、トナー像が重なる露光単位を近傍へ配置し直してトナー像が重なり合わない各分解色の露光画像に変換する。露光画像に従って感光ドラムを走査露光した静電潜像を現像すると、中間転写ベルト25上で重なり合わないトナー像が形成されて転写効率が向上し、画像の色ムラも減る。 (もっと読む)


【課題】連続プリントを一時中止することなく各色トナー像の位置ズレ量を把握することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数の記録紙Pに連続して画像を形成する連続プリント動作中にて、ズレ検知用画像として、所定の第1基準色のトナー像及び所定の第2基準色のトナー像だけからなるものを中間転写ベルト16の表面における記録紙間対応領域に形成し、光学センサユニットによる前記ズレ検知画像の検知結果に基づいて第1基準色のトナー像と第2基準色のトナー像との重ね合わせズレ量である基準色間ズレ量を検知し、この検知結果と、図示しないRAMに記憶しているアルゴリズムとに基づいて、第1基準色及び第2基準色の組合せとは異なる2色の組合せのトナー像間における重ね合わせズレ量である非基準色間ズレ量を求め、前記基準色間ズレ量及び非基準色間ズレ量に基づいて作像条件を補正する制御を実施させるように図示しない制御部を構成した。 (もっと読む)


【課題】複数のトナー像の重ね合わせではなく、記録媒体に形成された三原色の表示要素の組み合わせでポジカラー画像を浮き上がらせるので、トナー像同士の重ね合わせによる色ずれが生じることがなく高品質のカラー画像を形成でき、またトナー像の形成時間を大幅に短縮できポジカラー画像を短時間で形成でき、さらにトナーの消費量を低減できる省資源性に優れ小型化が可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、少なくとも二色の表示要素12が規則的に繰り返し形成された記録媒体10に、カラー画像信号に応じたネガカラーの静電潜像を形成する画像書込手段2と、静電潜像を単色のトナーによって可視化するトナー像を形成しポジカラー画像を形成する現像手段15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 パターンのエッジが荒れていたり、転写ベルト上に傷等があったり、パターンに局所的な濃度分布が残存していたりしても、パターンの位置もしくは濃度を高精度に検出する。
【解決手段】 所定の対象物への光を出射する光源と、前記対象物からの光を検出する光検出手段とを有する光センサであって、前記光センサは、さらに、光源からの光の強度分布を変更する強度分布変換手段、および/または、光源からの光を複数の光に分岐する光分岐手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】副系として付加した動吸振器が振動エネルギーを散逸することで、主系であるローラやベルトの張力変動を低減させ、ショックジターと呼ばれる色むらや縞模様が発生する画像劣化を低減させて高画質化を図る転写ユニット及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】テンションローラ11は、中間転写ベルト10に緩みを生じないようにスプリングなどで一定のテンションを与えるように中間転写ベルト10に接している。図4のように転写ローラ6と駆動ローラ5間にテンションローラ11を設けることにより、紙9が搬送されて転写ローラ6に接触又は排紙された際の衝撃によって発生する振動を、中間転写ベルト10の張力変動によって駆動ローラ5に直接伝達されることなく、スプリングで吸収して振動を減衰させる効果だけでなく、動吸振器11aによる特定周波数の振動低減も可能となり、高画質化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ユーザの印刷状況にあわせたカラー調整を行うようにする画像形成装置を提供すること目的とする。
【解決手段】白黒印刷機能およびカラー印刷機能を備えた画像形成装置において、前回のカラー調整からカラー印刷枚数が所定値を超えない場合には、電源オン時のカラー調整を行わないようにした。 (もっと読む)


【課題】複数色の画像を重ねて転写する際に色ズレの生じない画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数の感光体8と、複数の感光体8をそれぞれ回転駆動する複数の駆動手段22と、光線を発する発光手段25と、発光手段25が発した光線を受光して光量を計測可能な受光手段26と、発光手段25が発した光線を案内し、複数の感光体8に分配して投光する投光導光部材27と、投光導光部材27が投光した光線の複数の感光体8における透過光または反射光をそれぞれ案内して受光手段26に導く受光導光部材28とを備え、投光導光部材27および受光導光部材28の少なくともいずれかは、感光体8毎に伝送可能な光線の光量および波長の少なくともいずれかを異ならせるようになっており、受光手段26が検出した光線の光量および波長毎の変化のずれから、複数の感光体8の間の位相のずれを算出して、複数の感光体を同期させる。 (もっと読む)


【課題】素子ピッチが異なる複数の固体走査型光書込装置による色ずれを解消する。
【解決手段】色毎に設けられ、各々が複数の光変調素子を一方向に配列してなる構成を有した固体走査型光書込装置と、前記各固体走査型光書込装置による色毎の光書込を制御する機能を有する制御部と、を備え、前記色毎の固体走査型光書込装置のうち、光変調素子配列長手方向の長さが一番短い固体走査型光書込装置について、前記光変調素子配列長手方向を主走査方向に一致させて配置すると共に、光変調素子配列長手方向の長さが他より長い固体走査型光書込装置について、主走査方向の長さが他の固体走査型光書込装置と同じになるように副走査方向に傾けて配置し、前記制御部は、前記傾けた固体走査型光書込装置の各光変調素子の副走査方向へのずれに応じて、各光変調素子が本来光変調すべき画像データに基づいた光変調を行うように制御する。 (もっと読む)


【課題】単純、且つ安価で、良好な品質の画像を形成できる画像形成装置および画像形成方法を提供する。
【解決手段】光による発色情報の付与により、発色または非発色の状態を維持するように制御されるトナーをトナー保持部材のトナー保持面に供給してトナー層を形成するトナー層形成手段と、トナー層に光を照射して画像情報および発色情報を付与する発色情報付与手段と、画像情報および発色情報が付与されたトナー層を発色させる発色手段と、を有する画像形成装置である。また、光による発色情報の付与により、発色または非発色の状態を維持するように制御されるトナーをトナー保持部材のトナー保持面に供給してトナー層を形成するトナー層形成工程と、トナー層に光を照射して画像情報および発色情報を付与する発色情報付与工程と、画像情報および発色情報が付与されたトナー層を発色させる発色工程と、を含む画像形成方法である。 (もっと読む)


【課題】カラー画像形成装置において、先に画像調整傾き調整を行い、その後でカラーレジスト調整での色合わせを行っても表裏画像位置精度を向上させ、カラーレジスト性能を確保した画像形成装置を提供する。
【解決手段】基準となる色に対応する走査光学装置の傾き調整機構を、動作可能範囲の中の一部分を画像傾き調整の最大動作範囲として動作させ、残りの部分を前記基準となる色の画像傾きに合わせるカラーレジスト調整として動作させる。 (もっと読む)


【課題】色ずれが発生している場合に限って色ずれ補正処理を行う。
【解決手段】CPU91は、画像形成ユニット3を介して、複数色(ここでは、マゼンタ(M)、シアン(C)、イエロー(Y)及びブラック(K)の4色)の濃度補正用パターンを形成する濃度パターン形成部912と、濃度補正用パターンの濃度を、予め設定された間隔ΔT毎に濃度センサ5を介して検出する濃度検出部913と、濃度検出部913による濃度補正用パターンの濃度の検出結果に基づいて、色ずれ補正を行うか否かの判定を行う色ずれ判定部915と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】画像制御用トナーマークの濃度が変動したり、当該画像制御用トナーマークが転写される移動体の表面状態が劣化した場合であっても、画像制御用トナーマークから画像の位置情報を確実に検出することができ、レジコンを精度良く行うことが可能なカラー画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数の画像制御用トナーマークの濃度に応じて、当該画像制御用トナーマークから検出すべき情報を、画像の位置情報及び濃度情報の双方か、又は画像の位置情報及び濃度情報のうちの何れか一方かを決定するように制御する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 しかしながら、装置内の温度変化等の影響によって上記センサを支持する部材が熱膨張する。熱膨張によってセンサの間隔に変化が生ずると検知を正確に行うことが困難となり、所望の位置にトナー像を形成することが難しくなる。
【解決手段】 支持部材の温度検知結果に基づき、トナー像形成条件を制御する。 (もっと読む)


【課題】カラー画像形成時における色ずれ量そのものを抑え、色ずれ補正頻度を低減する。
【解決手段】 複数色の光ビームを偏向手段によって感光体ドラム9A,9B,9C,9Dの各被走査面に潜像として書き込み、これら感光体ドラムに形成された潜像を現像してトナー画像にし、該トナー画像を転写ベルト11に転写するとともに、転写ベルト11上に色ずれ検出用パターンを形成し、この色ずれ検出用パターンの検出結果に基づいて色ずれを補正するカラー画像形成装置において、感光体ドラム9A,9B,9C,9Dは、色ずれ補正基準色の感光体ドラム9Dを転写ベルトの通過方向の始端から2番目以降で、且つ終端から2番目以前の位置である感光体ドラム9Aまたは9Bの位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく多色画像を得られる画像形成装置を提供する。
【解決手段】ブラック、シアン、マゼンタ、イエローの基準色とそれ以外の補助色のそれぞれ単色画像を形成する複数の画像形成部を備え、それぞれの画像形成部で形成した単色画像を転写ベルトに直接又は転写ベルトで搬送される記録媒体に順次重ね合わせて多色画像を形成する画像形成装置において、前記転写ベルト7を支持ローラ21、22で回転可能に支持し、前記転写ベルト7はいずれかの2面が略平行となるように張架され、前記略平行な一方面A側に前記基準色の画像を形成する4個の画像形成部K,C,M,Yを配置し、他方面B側に前記補助色の画像を形成する画像形成部LM,LCを配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】異なる径の複数種類の感光体を用いた場合でも、単純な構成で色ずれを目立ちにくくする手法を提供する。
【解決手段】色別の画像を周面上に形成するための、径の大きさの異なる複数のドラム状感光体3と、各感光体が所定の周速度で回転するように径に応じた駆動速度で各感光体を駆動する複数の駆動部45と、形成された色別の各画像に含まれる周期的なピッチ変動を補正するための速度補正信号を出力する補正信号出力部と、出力された速度補正信号で各感光体の駆動速度を補正するように駆動部を制御する駆動制御部53とを備え、前記速度補正信号が、各感光体の回転周期と同じ周期を有する信号であることを特徴とするカラー画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】動作モードに応じて適切な画像補正を行えるようにする。
【解決手段】画像形成部401は、画像出力時の動作モード毎にレジストレーションずれプロファイル413を取得、記憶しておき、画像処理部402から印刷対象の画像データが送信される前に、動作モードを特定する。そして、記憶されたレジストレーションずれプロファイル413の中から、特定された動作モードに応じたものを選択して画像処理部402に送信する。画像処理部402は、送信されたレジストレーションずれプロファイル413に基づいて、レジストレーションずれを相殺する補正量を演算し、ビットマップデータの補正を行うことで、印刷対象の画像を補正する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、基本色の色ズレを防止しつつ補助色の画像形成部の配置の自由度を高めて画像形成装置の高さを低くすることができる画像形成装置を提供することである。
【解決手段】ブラック、イエロー、シアン、マゼンタの基本色の単色トナー像を形成する複数の画像形成部Bk,C,M,Yは、ベルト搬送ローラ88,89の間のベルト87の一方の同一ベルト面に配置され、補助色の単色トナー像を形成する複数の画像形成部LC,LMは、ベルト搬送ローラ88,89の間のベルト87の他方の同一ベルト面に基本色よりも少なくなるように並べて配置され、補助色側の隣り合う感光ドラム82e,82f間の最小の距離は基本色側の隣り合う感光ドラム82a,82b,82c,82d間の最小の距離よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】調整時間を短くし、生産性を損ねることなく位置ずれの修正が行えるようにする。
【解決手段】複数の像担持体を含む作像ステーションを並設し、当該作像ステーションによって形成された異なる色の画像を重畳して複数色からなる画像を形成するカラー画像形成装置であって、前記作像ステーションによって位置ずれ検知パターンP1,P2を形成する際、最大色数よりも少ない任意の色の作像ステーションで位置ずれ検知パターンP2を形成する。その際、前記色ずれ検知パターンP2の形成領域(紙間SB)を、隣接するシート状記録媒体の間に当該シート状記録媒体の搬送を停止することなく形成できる長さに設定する。 (もっと読む)


【課題】色ずれを許容限度内に収める高画質の画像プロセス装置、及びこれを備えた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】それぞれ画像形成体に画像を形成する複数のプロセスユニット11〜14と、複数のプロセスユニット11〜14でそれぞれ形成した画像を、記録シート3に転写する2次転写ローラ28と、2次転写ローラ28に記録シート3を搬送する第1搬送ローラ50と、記録シート3の位置を検知するセンサ32〜35と、センサ32〜35で検出した記録シート3の位置に応じて、第1搬送ローラ50の駆動速度または2次転写ローラ28の駆動速度のうち少なくとも一方を制御する速度制御手段とを備えることにより、色ずれを補正することができる。 (もっと読む)


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