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Fターム[2H300SS17]の内容

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Fターム[2H300SS17]に分類される特許

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【課題】ハードウェアの規模の拡大を抑えて、ハードウェアによる色変換処理の高速化を図る。
【解決手段】画像処理装置は、1ブロックを複数段階で分割し、分割段階の順に分割されたサブブロック単位で各画素にアドレスを割り当てる入力バッファー11と、アドレス順に色変換処理する色変換部12と、最後の分割段階のサブブロック内の画素間で画素値を比較するとともに、各サブブロック内でアドレスが先頭の1画素を用いて、同じ分割段階で分割されたサブブロック間の画素値を比較する比較部Mbと、最後の分割段階のサブブロック内の画素間で画素値が一致し、何れかの分割段階のサブブロック間で画素値が一致する場合、当該サブブロック間で最初に色変換処理された画素の色変換処理後の画素値を、各サブブロックの画素にコピーして記憶する出力バッファー13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の経時劣化による濃度特性の変動に対し濃度補正処理を実施する際、補正制御方法が複数存在する場合でも最適な補正制御方法を指定できるようにする。
【解決手段】本発明における画像形成装置は、画像データに含まれる領域の属性を判定する判定手段と、前記判定手段により判定された領域の属性の色およびサイズを検知し、該検知した結果を用いて前記画像データを出力する際の補正制御方法を決定する決定手段と、前記決定手段により決定された補正制御方法が第1の濃度補正制御の場合、レーザー強度を制御して、前記画像データを出力する際のレーザー強度を制御し、LUTを補正して前記画像データを出力する際の濃度補正を実行し、記決定手段により決定された補正制御方法が第2の濃度補正制御の場合、LUTを補正して、前記画像データを出力する際の濃度補正を実行する濃度補正を実行する補正手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有色トナー画像よりも高光沢の高光沢透明トナー画像を形成する高光沢透明画像形成部と有色トナー画像よりも低光沢の低光沢透明トナー画像を形成する低光沢透明画像形成部とを備えた有色トナー画像が形成可能な画像形成装置に用いられるプリンタコントローラにおいて、画像表面の光沢を制御可能にして付加価値の高い印刷を可能にすること。
【解決手段】画素あたりに用いられる各有色トナーの総量に基づいて、有色トナー画像の光沢値を画素毎に推定し、推定光沢値CLpとして出力する光沢度推定部13と、画像表面の光沢の度合いを指示する指示光沢値CLiを受け入れ、印刷結果がその指示光沢値CLiとなるように、指示光沢値CLiと推定光沢値CLpとに基づいて、高光沢透明画像形成部用の潜像形成信号CLh1または低光沢透明画像形成部用の潜像形成信号CLh2を生成、出力する潜像形成信号生成出力部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】有彩色の模様を含む画像を印刷するときの模様の色の再現性を向上させることが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像データの各画素の色の度数分布を取得する度数分布取得部12と、模様色を取得する色設定部13と、模様の画素数がサイズ判定値に満たず、かつ少なくとも一つの有彩色を含む画像をシートに形成するための模様モードを有する画像形成制御部16とを備え、模様モードは、画像を模様色を用いてシートに形成する単一色模様モードを含み、度数分布取得部12は、度数分布を3次元座標で表した3次元度数分布情報を生成し、色設定部13は、3次元座標上で、白が属する階級と黒が属する階級とを直線的に結ぶ領域を含むように設定された設定領域に属する階級を3次元度数分布情報から除外した残余の階級である残余階級のうち、最も大きな度数を有する階級を第3階級とし、第3階級の色を模様色として取得する。 (もっと読む)


【課題】供給ローラーに形成された溝で発生するパターンと、画像処理で発生するスクリーン角度による干渉縞の発生を抑え、形成する画像の質向上を図る。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置は、周面に回転方向に対して角度を有する溝を有して回転する供給ローラーを使用する第1、第2の現像部を有する画像処理装置において、第1の現像部で現像される潜像を形成させる第1の画像データを第1のスクリーン角度のスクリーンテーブルで画像処理するとともに、第2の現像部で現像される潜像を形成させる第2の画像データを、前記第1のスクリーン角度と前記第1の供給ローラーの溝によって形成される転写パターンの角度差よりも大きい角度差を有するスクリーンテーブルで画像処理する画像処理部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】異なる色再現範囲を持つデバイス同士の出力画像の色味を高精度に合わせる。
【解決手段】デバイス非依存色空間上において、各デバイスに共通する色再現範囲を示す共通色再現範囲データ811を作成する。該共通色再現範囲データ811に応じた、各デバイスからの出力画像の測色値1007,1009を取得する(S1006,S1007)。そして、補正対象デバイスにおけるデバイス依存色空間上での色変換を行う色変換テーブル1014を、該補正対象デバイスと目標デバイスの測色値の差分に応じて作成する(S1010,S1012)。 (もっと読む)


【課題】 定着不良がなく、裏写りのない良好な成果物が得られる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 記録材上に白色トナー像、または、透明トナー像とカラートナー像とをこの順に重ね合わせてカラー画像を形成し、加圧力によってトナー像を定着する圧力定着器を備えるカラー画像形成装置において、白色トナー像の画像形成を行う場合と行わない場合とで、定着の圧力を変更することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の画像形成装置では、離散的な2つの階調値によって補間される区間において、濃度特性の変曲点があったならば、補間の精度が落ちてしまう。よって、充分な精度を有する濃度特性を取得することが出来ず、濃度補正の精度が劣化するという課題があった。
【解決手段】画像データ102の画素の階調値と、階調値を閾値とするディザマトリクス32の注目画素に隣接する隣接画素との関係に基づいて、複数の階調値からなるパッチ階調データ42を決定し、パッチ階調データ42を構成する複数の階調値それぞれに対応した複数のパッチ画像72を生成して画像形成する。これら複数のパッチ画像72の濃度を濃度センサ60で検出し、パッチ階調データ42と複数のパッチ画像72の濃度に基づいて濃度補正データ41を算出し、濃度補正データ41に基づいて補正した印刷データ101を印刷する。 (もっと読む)


【課題】印字画質を落とすことなく、迅速にトナー使用量を算出する。
【解決手段】 対象画像の階調数より少ない階調数をビット深さとして設定するビット深さ設定部2211と、前記対象画像を前記ビット深さに対応する階調数からなるビット深さ変換画像に変換するビット深さ変換画像生成部2212と、前記ビット深さ変換画像にもとづき、前記対象画像の印刷に使用されるトナー使用量を算出する転写トナー量換算部2224と、を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】定着条件で調整する場合に比してより広い光沢範囲でベタ画像の光沢を調整できるとともに、画像の画素ごとに表面反射特性まで考慮した光沢調整が可能になる画像形成装置及びその制御装置を提供する。
【解決手段】仮想画像面を分割した複数の第1部分平面201内それぞれに第1代表点Pijを設け、複数の第1代表点Pijごとに、第1代表点Pijから距離hだけ垂直上方の第2部分面301上における任意に設定可能な単位ベクトルnijと、ドットごとに計算された有色トナー層垂直距離とに基づいて、ドットごとに透明トナー付着量を決定し、その決定した透明トナー付着量に基づいてドットごとに付着させる透明トナーの付着量を制御する。 (もっと読む)


【課題】各々有色部を含み重ね合わせて合成される複数の画像の少なくとも1つに対して透明な画像を重ね合わせて画像を形成する場合に、透明な画像の重ね合わせ方を固定とする場合に比べて柔軟な画像形成を可能にする。
【解決手段】各々有色部を含み重ね合わせて合成される複数の画像毎に透明な画像を重ねるか否か及び透明な画像を重ねる場合には該透明な画像を重ねる領域を設定すると共に、透明な画像及び有色部を含む複数の画像を重ねる順序を設定するための設定手段を設け、該設定手段による設定に基づいて、有色部を含む複数の画像の少なくとも1つに透明な画像を重ねることが設定されている場合には、有色部を含む複数の画像を重ね合わせて合成した合成画像及び透明な画像が形成されるように、画像形成手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】 カラー画像形成モードの場合とモノクロ画像形成モードの切替を行うことはできるが、画像データと特殊な記録剤を用いたフォーム画像とを合成する際に、適切に画像形成モードの切替を行うことができるものではなかっ。
【解決手段】 フォーム画像と合成する画像形成が指示されると、そのフォーム画像のページ数を取得し(S31)、その取得したページ数の合成画像を形成するまでは、合成対象の画像の各ページに前記フォーム画像の対応するページ画像を合成し、当該合成対象の画像用の記録剤と前記フォーム画像用の記録剤とを使用する画像形成モードで画像を形成し(S34)、その取得したページ数の合成画像を形成した後は、合成対象の画像用の記録剤だけを使用する画像形成モードで画像を形成する(S36)。 (もっと読む)


【課題】出力画像の品質に影響が及ばない範囲で感光体に形成する排出トナー像のトナー量を減らして、運転中のトータルのトナー消費量を節約できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】閾値を割り込むほど画像比率が低い画像形成が行われると、その画像と次の画像との間隔(紙間)で露光装置3Kを作動させて、ブラックトナーの排出トナー像を形成する。これにより、少なくとも閾値の画像比率に応じたトナーが消費されて現像剤補給装置からの新しいトナーに置き換わることで、トナーの劣化が抑制される。線画像や文字画像が主体のブラック単色画像では、写真画像が主体のフルカラー画像ほどトナーの劣化による画像品質の低下が目立たないため、ブラック単色モードが設定された場合には、フルカラーモードが設定された場合よりも閾値を低く設定して、トナー消費量を節約する。 (もっと読む)


【課題】レジストレーション補正のために、スクリーン処理を用いたハーフトーニング後の画像に対して1画素未満の補正と1画素単位の補正を行うため、PWMと画像濃度のリニアリティーが出にくい場合に濃度ムラを起こすといった課題がある。
【解決手段】補間処理後に必ずハーフドットの形成のされ方が同じになるように、補間の処理を行う。またスクリーン処理時に補間処理により崩されるであろうドットの向きを考慮したマトリクスを適用することで、副走査方向にハーフドットの付き方が上下反転の関係を維持した変換を行い1ドット未満の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 属性情報の各ビットをマスクすると、特殊トナーの描画パターンの情報が消去され、特殊トナーの印刷ができなくなってしまうという課題がある。
【解決手段】 特殊トナーの情報をダウンサンプリング処理により、特色トナーの情報を保持したまま属性情報の圧縮率を上げることが可能になり、基本4色と特殊トナーの印刷を行うことができる割合を向上させる。
また、特殊トナーの情報が消去される場合は、2段階印刷に移行することで確実に特殊トナーの印刷を行う。 (もっと読む)


【課題】副走査方向又は主走査方向の機械的な濃度むらを、階調段差などの不具合を生じさせずに補正するプログラム等を提供すること。
【解決手段】コンピュータ20を、感光体を副走査方向に回転させながら感光体の主走査方向に画像データを形成して印刷する印刷手段400に、階調画像データ記憶手段15から読み出した、読み取り値が既知の階調画像データの印刷を要求する印刷要求手段34、階調画像データが印刷された原稿を読み取る読み取り手段200から、階調画像読み取りデータを取得する画像データ取得手段37、階調画像読み取りデータと階調画像データを比較して、階調値を補正する階調補正パラメータを生成するパラメータ生成手段32、として機能させるプログラム30において、印刷要求手段は、階調画像データが有する、同一色の階調値が徐々に変化するパッチ列51を、前記主走査方向に平行に配置する、ことを特徴とするプログラムを提供する。 (もっと読む)


【課題】用紙などのシートに濃淡むらなどの不良を生じていない現像剤像(画像)を形成することができる、画像形成装置を提供する。
【解決手段】データ処理部24に取得されるRGB多値データのうち、感光ドラム5の表面における用紙Pの先端部分と接触した接触部分を少なくとも含む補正対象部分にトナー像を形成するためのRGB多値データは、データ処理部24により、補正前のRGB多値データに応じたトナー像の濃度よりも補正後のRGB多値データに応じたトナー像の濃度が大きくなるように補正される。補正後のRGB多値データは、CMYK2値データに変換され、感光ドラム5の表面における補正対象部分以外の非対象部分にトナー像を形成するためのRGB多値データを変換して得られるCMYK2値データとともに、データ処理部24からプロセス制御部25に出力される。 (もっと読む)


【課題】複数色により生成される混色の色味のバランスを崩すことなく濃度ムラを補正する。
【解決手段】混色比情報に基づいて画像データの色変換処理を行なう色変換部110、階調値毎に対して設定されている主走査方向及び副走査方向の複数の測定位置において当該測定位置毎の濃度の測定値からなる測定値情報を色毎に取得する測定値情報取得部121、混色比情報に基づき目標値を補正して階調値毎に対する補正目標値を色毎に算出する補正目標値算出部122、補正目標値と測定値情報とに基づいて階調値毎に対して設定されている主走査方向及び副走査方向の各測定位置における濃度の補正値を色毎に算出する補正値算出部123、色変換部により色変換処理された画像データの各画素の各色の濃度値を前記補正値算出部により算出された色毎の濃度の補正値に基づいて補正する補正部124、を備えた画像処理装置100。 (もっと読む)


【課題】濃度センサの検出出力に基づき濃度を検出する回路と色ずれを検出する回路とを共通化し、簡単な及び制御により濃度及び色ずれ補正を可能にする。
【解決手段】濃度/色ずれ補正制御部162は、画像形成部14により転写ベルト上に各色の補正パッチPを形成させ、該各色の補正パッチPの通過に合わせて濃度センサ80により当該各色の補正パッチPの濃度を検出させる。濃度センサ80の各色の補正パッチPの濃度検出出力の、例えば、立下り時に該濃度検出出力が閾値V1に達した後、閾値V2(閾値V1>閾値V2)に達するまでの時間幅に基づいて補正パッチPの濃度を検出し、濃度検出出力の立下り時から立ち上がり時までを通して第1の閾値に達している時間の時間幅を計数し、該時間幅の中心を補正パッチPの位置として検出する。 (もっと読む)


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