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Fターム[2K002AB11]の内容

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【課題】符号化や量子化を光信号で高速で処理する非線形光ループミラーを提供する。
【解決手段】光ファイバと、光信号の入力端から入力された入力光信号を2分岐して光ファイバの両端に出力し、そこから出力される光信号を光信号の入力端及び光信号の出力端に分岐出力するように接続された光カップラと、制御光信号を光ファイバに入力する制御光入力手段と、光ファイバの光路上に配置される非線形媒質を有し、制御光信号のパワーによって光ファイバの両端に入力された光信号の位相差を調節し、光信号の出力端から出力される出力光信号のパワーを制御する非線形光ループミラーであり、2分岐された各光信号と制御光信号との間で起こる相互位相変調によって各光信号に発生する位相シフトの差が2nπとなるときの出力光信号のパワーがその最大値に対する割合が所定のしきい値以下となるように各光信号と制御光信号の間で発生するパラメトリック利得を抑制する。 (もっと読む)


【課題】単結晶の耐光損傷強度を充分に確保すると共に、抗電場の増大化を抑え、周期分極反転構造を形成する場合の特性のばらつきを抑えることを目的とする。
【解決手段】酸化マグネシウム(MgO)を添加物として含み、その添加量を0mol%を超える0.15mol%以下とするコングルエント組成のタンタル酸リチウム単結晶基板を使用して、このコングルエント組成のタンタル酸リチウム単結晶基板を、少なくともリチウムを含む原料を用いて気相平衡法により処理することにより、化学量論組成に近づける。この基板1を用いて光機能素子を形成する。 (もっと読む)


【課題】追加の非線形光学部品を必要とせずに可視域の放射を生成する能力があるスーパーコンティニウム光源を提供する。
【解決手段】全ファイバ・スーパーコンティニウム光源(10)は、コンティニウム拡大ファイバの第2の部分(14)に繋がれたコンティニウム生成ファイバの第1の部分(12)のハイブリッド組合せとして生成される。第2の部分は、第1の部分によって生成されたコンティニウムの短波長縁部の領域で異常分散値を提示するように選択される。第1の部分が第2の部分に対して「ポンプ」光源として働くことにより、これら2つのタイプのファイバのハイブリッド組合せが、短波長側でコンティニウムの拡大(スペクトルの可視部へ及ぶ)を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 光の場の連続量を用いた量子状態の高効率転送。
【解決手段】 配布装置2で、第1ないし第4のスクィーズド光ビームを出射し、送信側装置3で、配布装置からの第1と第3のスクィーズド光ビームを入射し、転送対象となる入力光を、第1の偏光入力光と第2の偏光入力光とに分離し、第1の偏光入力光と第1のスクィーズド光ビームとに基づいて第1のホモダイン測定を行い、第2の偏光入力光と第3のスクィーズド光ビームとに基づいて第2のホモダイン測定を行う。古典通信路12を通じて第1および第2のホモダイン測定の結果を受信側装置4に送信し、受信側装置4にて、配布装置2からの第2と第4のスクィーズド光ビームを入射し、送信側装置3から第1および第2のホモダイン測定の結果を受信し、第1および第2のホモダイン測定の結果に基づいて変調された光ビームを、第2(1b)および第4(2b)のスクィーズド光ビームに合波して出力光を得る。 (もっと読む)


構造及び方法によって、光(160)の状態を使用して表される量子情報の、物質系(120)の状態を使用する表現への転換と、物質系(120)の状態によって表される量子情報の、光の状態を使用する表現(134)への転換と、誤りを最小限にするように物質及び光のもつれた状態を使用する量子情報をエラーが起こりにくく符号化することとが可能である。
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本発明は、フォトニック伝送システム内で伝送される信号の、光信号から抽出されたひとつまたは複数のパルスの各種周波数に関する偏光状態の具体的数値を、光フーリエ変換器を用いてひとつまたは複数のパルスの偏光状態の周波数成分を時間領域に変換することによって評価し、サンプリング、定量化し、その後解析を行う方法と装置に関する。上記の解析結果を用いて、伝送された信号の周波数、関連するPMDベクトルおよびその信号の中にあるDGDに関する偏光状態の変化を計算する。上記の情報は、システム内の通信品質を改善するために、PMD補償装置の制御信号として使用できる。
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【課題】所望の波長のレーザ光を得るための波長変換を行う場合に、変換効率を高めることで高出力のレーザ光を得ること。
【解決手段】Nd:YAGロッド32と、Qスイッチ33と、Nd:YAGロッド32及びQスイッチ33を挟んで配置され、第1レーザ光をL1反射する全反射ミラー31及び第2部分反射ミラー36とを有する第1レーザ共振器K1と、第1レーザ光L1を波長変換して第2レーザ光L2に変換する第1非線形結晶35と、第1非線形結晶35を挟んで配置され、第2レーザ光L2を反射するミラー34及び第2部分反射ミラー36とを有する第2レーザ共振器K2とを備え、第2レーザ共振器K2のミラー34及び第1非線形結晶35は、第1レーザ共振器K1内に配置されるとともに、ミラー34は、第1レーザ光を透過する。 (もっと読む)


【課題】 諸要求特性を満足する特定のバインダー樹脂を用いることにより、優れた機能性能及びその優れた安定性等を兼ね備えた有機機能性材料、並びにそれを用いた有機機能性素子を提供することである。
【解決手段】 バインダー樹脂中に少なくとも有機機能性化合物を含有させてなる有機機能性材料であって、前記バインダー樹脂がフッ素含有芳香族ポリエーテル樹脂であり、かつ前記有機機能性化合物が電荷輸送機能及び/または非線形光学機能を有することを特徴とする有機機能性材料である。 (もっと読む)


システム及び方法は、量子情報を1つの光子表現又は状態から別の光子表現又は状態に変換又は転送する。これにより、量子情報を、或る符号化から別の符号化へ、及び好都合な表現、効率的な表現、又は所望の操作のために必要とされる表現に変換することが可能になる。
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本発明は専用の多色光生成装置(D)に関する。本発明による装置(D)は、少なくとも2つの異なった励起波長(λ1、λ2)で放射線を発するために使用される光ポンピング手段(MP)と、非線形相互作用レジュメで放射線によって励起された時に出力(SGL)で多色光を発するために使用される光ガイド手段(GL)とを有する。 (もっと読む)


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