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Fターム[2K002AB27]の内容

光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 (16,723) | 機能、デバイス (2,781) | 発光源(レーザ等) (254)

Fターム[2K002AB27]に分類される特許

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【課題】広帯域かつ平坦性に優れるSC光を発生することが可能で安価な構成とすることができる光源装置を提供する。
【解決手段】光源装置1は、パルスレーザ光源10および光ファイバ50を備える。パルスレーザ光源10は、中心波長が1064nm帯であるパルスレーザ光(ポンプ光)を出力する。光ファイバ50は、コアが純シリカからなり、クラッドがF元素添加のシリカガラスからなり、基底モードの零分散波長が1.3μmより短い。光ファイバ50は、パルスレーザ光源10から出力されるパルスレーザ光を入力端51に入力して、そのパルスレーザ光が導波する間に発現する非線形光学現象に因り帯域が拡大された広帯域光(SC光)を出力端52から出力する。 (もっと読む)


レーザ・アセンブリ(10)、及びその光出力を制御するための方法が、開示されている。前記レーザ・アセンブリは、活性領域(12A)とその関連付けられた電流ドライバ(15)をもつ半導体レーザ・ダイオード(12)を具備する。前記電流ドライバ(15)は、それを通じて一定の電流特性を誘導するための前記活性領域(12A)を励起させるために、制御可能に動作される。前記電流特性は、前記半導体レーザ・ダイオードの前記活性領域(12A)の所定の温度範囲を保つ一方で、前記レーザ・アセンブリ(10)からの所望の放射特性と、前記レーザ・ダイオード(12)の前記活性領域(12A)の所望の過熱特性とに対応する。
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【課題】安定な光学特性と良好な歩留まりを得る。
【解決手段】レーザ結晶(1)と波長変換結晶(2)の貼り合わせ面に、レーザ結晶(1)でレーザ発振させる基本波について所望の偏光方向に偏光した光に対する反射率が所望の偏光方向に直交する方向に偏光した光に対する反射率より小さくなる作用を持つように溝群(1g,2g)を形成する。
【効果】所望の偏光方向に偏光した光については貼り合わせ面での反射を無視でき、レーザ発振が安定する。偏光方向が決まるため、レーザ発振が安定する。溝群(1g,2g)に接着剤(4)が入ることでアンカー効果が得られ、強固に一体化できるから、剥離を生じ難くなり、歩留まりを向上できる。 (もっと読む)


【課題】長時間運転した場合であっても、安定した動作を維持可能な光学機器、および当該光学機器を備えた波長変換レーザ光源、画像表示装置およびレーザ光源装置を提供する。
【解決手段】波長変換レーザ光源は、Mgが5mol以上添加されたコングルエント組成のLiNbOからなる波長変換素子209と、運転モード中に波長変換素子209へ光を入射させるための光源と、波長変換素子209へ前記光が入射されていない非運転モード中に波長変換素子209へ熱エネルギーを供給することにより、前記運転モード中に入射された光によって変化した波長変換素子209の屈折率を回復させる回復動作を行う屈折率回復機構とを含んでいる。 (もっと読む)


本発明は、パルス駆動されるフェムト秒ファイバレーザ(1)と、パルスフォーマ(2)と、光増幅器(3)と、非線形結晶(4)とを含むテラヘルツビーム源に関しており、ここで上記のレーザ(1)と、パルスフォーマ(2)と、光増幅器(3)と、非線形結晶(4)とは、このレーザ(1)によって形成したレーザパルスI,II,III,IVとがまずパルスフォーマ(2)を通過し、つぎに光増幅器(3)を通過し、さらにそのつぎに非線形(結晶4)を通過するように構成および/または配置されている。本発明は、さらにイメージングシステムおよび/または分光システムと、テラヘルツビームを形成する方法と、上記のようなシステムによって生物、対象体および材料を検出および/または検査する方法と、上記のようなビーム源および上記のようなシステムを使用する方法に関する。
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【課題】外部共振器型のレーザ光源を前提として、出力レーザ光のコヒーレンス長を短くすることでスペックルノイズを確実に低減し得る光源装置を提供する。
【解決手段】本発明の光源装置1は、複数の発光素子6を有する光源2と、複数の発光素子6から射出された複数の光を光源2との間で共振させる共振ミラー3と、光源2と共振ミラー3との間の光路上に設けられ、複数の光の全波長域のうち、所定の選択波長域の光を選択的に透過させる音響光学媒体7と音響波を生成する音響波発生素子8(音響波生成手段)とを含む可変波長選択素子4と、を備え、音響波発生素子8を用いて音響光学媒体8内の複数の光の光路と交差する方向に音響波を伝播させることにより複数の光の各々の選択波長域を空間的かつ時間的に変化させる。 (もっと読む)


本発明は短レーザーパルス発生装置に関する。当該装置は:レーザービームを発生及びフィルタリングする手段(2,9)であって、入力レーザーパルスを供する入力レーザービーム(3)を発生させるように備えられているレーザービームを発生及びフィルタリングする手段(2,9);非線形の分散性材料を有する透明薄片(4)であって、前記レーザービームを発生する手段が、自己位相変調によって前記入力レーザーパルスのスペクトルを広げるように備えられていることで、広いスペクトルのレーザーパルス(5)を発生させる透明薄片(4);短レーザーパルス(7)を発生させるため、前記広いスペクトルのレーザーパルスを短縮するように備えられる短縮手段(6);を有し、前記レーザービームを発生する手段は、前記入力レーザービーム(3)が前記透明薄片(4)上で空間的に均一で、かつ前記入力レーザービーム(3)が前記透明薄片(4)を通過するときに3未満の積分Bを有する、ことを特徴とする。

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【課題】 本発明の目的は、紫外光波長域で特定の波長に同調または、一定の波長範囲を波長可変可能な連続発振紫外レーザを提供することである。
【解決手段】 波長が可変である可視レーザ発振部(レーザ1)と、波長が一定のレーザ光を発生するレーザ(レーザ2)と、レーザ1の出力光(出力光a1)とレーザ2の出力光(出力光b)に基づく和周波発生により紫外光を発生させる波長変換部(変換部1)を備えたレーザ装置において、該レーザ1が、レーザ媒質として少なくともPrをコアに含有する光導波路と、励起光源として波長400nm以上480nm以下の励起光を発生する半導体レーザを備え、且つ、該変換部1に強誘電性フッ化物結晶を用いることにより、波長250nm以下の紫外光(出力光c)を連続的に出力することを特徴とする紫外レーザ装置。 (もっと読む)


【課題】周期的に分極された非線形結晶を用いて、効率よく非線形キャビティ内周波数を所望の周波数に変換するために設計された、コンパクトで光学的にポンピングされた固体レーザを提供する。
【解決手段】これらの結晶は、MgOまたはZnOのようなドーパントを含み、かつ/または高い信頼性を確実にする特定の程度のストイキオメトリを有する。レーザは、Nd:YVO4のような、レーザの偏光制御をももたらす固体ゲイン媒体チップと、基本波近赤外レーザビームを効率よく周波数倍増して可視波長範囲にするためのPPMgOLNまたはPPZnOLTのような周期的に分極された非線形結晶チップとを含む。説明される設計は、低コストの緑色および青色レーザ光源を得るのに特に有利である。 (もっと読む)


【課題】フェムト秒オーダの光パルスを発生可能なナノメータサイズの光パルス素子を提供する。
【解決手段】障壁層21と、障壁層21よりも小さい禁制帯幅からなり、単一の励起子のみを閉じ込めることが可能な量子ドット層22とを交互に2段以上に亘り積層させたロッド体12により構成され、障壁層21は、3〜10nmの厚みからなり、入射された光に基づいて各量子ドット層22に励起子が励起可能とされているとともに、その励起子が励起された各量子ドットに発生した電気双極子モーメントの方向を近接場光相互作用に基づいて互いに同一方向へ配向させ、この配列された双極子モーメントに基づいて最上段の量子ドット層22から放出するパルス光強度を増強させるとともに、パルス幅を狭小化させる。 (もっと読む)


【課題】波長変換光の経時的な出力低下を抑制することができるレーザ光源を提供する。
【解決手段】励起レーザを先生する半導体レーザチップ701と、励起レーザにより励起した基本波レーザ光704を発振する固体レーザ結晶703と、基本波レーザ光704を波長変換レーザ光710に変換する、周期的分極反転構造を備えた強誘電体結晶からなる波長変換素子705と、前記周期的分極反転構造の分極方向と交差する波長変換素子705の素子面705aを保持する保持部材102・711と、保持部材102・711と素子面705aとの間に設けられる絶縁層101とを備え、絶縁層101の電気抵抗率が、1×10Ω・cm以上である。 (もっと読む)


光パッケージは、半導体レーザ、波長変換素子及びMEMS制御ミラーを、半導体レーザの出力と波長変換素子の入力の間に折返し光路を形成するように方位を定めて、ベースモジュール上に備える。光学アセンブリが機械的位置決めデバイスに配置され、機械的位置決めデバイスは、半導体レーザのビームが光学アセンブリを通過し、MEMS制御ミラーで反射されて戻り、光学アセンブリを通過して、波長変換素子の導波路領域に入るように、光路に沿ってベースモジュール上に配置される。MEMS制御ミラーは半導体レーザのビームを波長変換素子の入力にかけてスキャンするように動作することができる。光学アセンブリは、ビームの焦点が波長変換素子の導波路領域に合わせられるように、光路に沿って機械的位置合せデバイスを用いて調節することができる。
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【課題】簡単かつ安定に、テラヘルツ波の単一周波数を変化させる。
【解決手段】第1レーザビーム1aと第2レーザビーム1bとを差周波混合部に入射し、両レーザビームを該差周波混合部内で重ねることで、両レーザビームの周波数差を周波数とするテラヘルツ波を発生させる。各レーザビームは周波数勾配方向に空間的な広がりを持つとともに、その空間的な周波数分布は、周波数勾配方向に周波数の大きさが漸増する分布であり、これにより、両レーザビームの重なり領域の各位置で両レーザビームの周波数差が同一となり、該重なり領域から単一周波数のテラヘルツ波を発生させる。第1レーザビームと第2レーザビームを周波数勾配方向に互いに対し空間的にシフトさせることで、重なり領域における周波数差を変化させ、これにより、単一周波数を変化させる。 (もっと読む)


2つのパルスレーザ(14)またはレーザのセットは、直交関係にある偏光状態を有するパルス(20)のビームを伝播させる。ビームコンバイナー(24)は直交するビームを結合して、共通のビーム経路(16)に沿って伝播し光変調器(30)と交差する結合ビームを形成する。その光変調器は、どちらか一方のビームの選択されたパルスの偏光状態を選択的に変更し、直交するビームから同様に偏光されたパルスを含む合成ビーム(18)を提供する。合成偏光ビームは、いずれのレーザによって提供されるものよりも大きい合成平均パワーと合成繰り返し率を有する。光変調器は、選択的に、いずれか一方のレーザからのパルスの偏光状態を制御して、下流側の偏光子(32)を通過させる又は阻止させることができる。さらなる変調器は、パルスのパルス整形を容易にしてよい。システムは、単一レーザまたはレーザ対とビームコンバイナー及び変調器とのセットの追加によって拡張することができる。 (もっと読む)


交互極性を備える周期的に分極された領域20、30を持つ非線形光学結晶10を有する波長変換装置100を提案する。前記装置100は、前記装置の軸Xに沿った前記分極された領域の周期41、42が、前記軸に対して垂直な方向Yにおいて変化することを特徴とする。本発明は、分極周期が所与の温度に対応するという洞察に基づいている。従って、前記波長変換装置において或る方向に沿って異なる分極周期を設けることで、有利には、その方向に沿った前記装置の位置を、温度と相関させることが可能になる。
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【課題】波長アジャイルレーザ送信装置および送信方法を提供すること。
【解決手段】第1の波長においてポンプビームを出力するように構成されたポンプレーザと、光学パラメトリック発振器とを備えている波長アジャイルレーザ送信器が提供される。上記光学パラメトリック発振器は、第1の波長における光を、該第1の波長よりそれぞれ長い第2の波長および第3の波長における光に変換するように構成された非線形光学媒体と、ポンプビームを受信し、該ポンプビームを該非線形光学媒体の第1の端部の中に向けるように構成された第1の光学素子と、該非線形光学媒体の第2の端部の近位に配置される第2の光学素子と、該第1の光学素子の近位に配置されたエタロンと、該エタロンの近位に配置される第3の光学素子とを備え、出力ビームは、該第2の光学素子を通って透過される該第3の波長における光に対応する。 (もっと読む)


【課題】コヒーレント・ラマン顕微鏡の結像性能を客観的かつ定量的に評価できる解像度評価用チャートを提供する。
【解決手段】コヒーレント・ラマン顕微鏡の結像性能を評価するのに用いる解像度評価用チャート10であって、照明光に対して光学的に平滑で、かつ照明光励起に対して蛍光を発光しない基板11と、基板11上に二次元的に形成され、基板11とは異なる振動スペクトルを有し、かつ照明光励起に対して蛍光を発光しないラマン活性物質を含むラマン活性層12と、を有する。 (もっと読む)


波長変換のための効率的な広帯域結晶。前記結晶は、擬似位相整合非線型結晶であり、周期的分極反転構造を有し、それぞれの周期が同調されている。前記同調は、前記同調が強い負の不整合である第1端から前記同調が強い正の不整合である第2端へ前記結晶の長さに沿って断熱的に変化し、逆もまた同じである。結晶は周波数範囲にわたって効率的な波長変換を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】スペクトル、屈折率または偏光状態の変化を、高感度に実現する、効率良く二光子を吸収する有機材料、すなわち二光子吸収断面積の大きな新規な有機材料を提供する。さらに、二光子吸収断面積が大きい二光子吸収化合物を少なくとも有し、二光子吸収化合物の二光子吸収を利用して書き換えできない方式で記録を行なった後、光を記録材料に照射してその発光、反射強度等の違いを検出することにより記録再生が可能な二光子吸収光記録材料及び記録媒体を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で示されるサレン型金属錯体からなる二光子吸収材料。
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【課題】微細構造分裂に起因するエネルギー相関を消去し得る相関光子生成システムを提供する。
【解決手段】この相関光子生成システムは、偏光状態とエネルギー状態とに関して互いに相関する光子1p,2pを生成する光子対生成部31と、これら光子1p,2pの波長をそれぞれ変換してこれら光子1p,2p間のエネルギー状態に関する相関を消去することにより変換光1a,2aをそれぞれ生成する第1波長変換部1および第2波長変換部2と、を備える。 (もっと読む)


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