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Fターム[2K002AB27]の内容

光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 (16,723) | 機能、デバイス (2,781) | 発光源(レーザ等) (254)

Fターム[2K002AB27]に分類される特許

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【課題】装置の高出力化と低コスト化とを両立することが可能な光源装置を提供する。
【解決手段】発光部11と、発光部11を駆動するための一対の電極13、15と、発光部11の射出端面から射出された光の一部を反射させる外部共振器と、を備える。発光部は、光を発する活性層144と、内部共振器と、所定の波長の光を回折させる回折光学層145、146とを有する。外部共振器は、所定の波長の光を反射させる外部ミラーを有する。活性層144から発せられた光をレーザー発振させるレーザー共振器が、内部共振器、外部共振器及び回折光学層により構成される。 (もっと読む)


【課題】所望の値に近い楕円率のモードが得られる小型レーザ用光学素子を提供する。
【解決手段】レーザ結晶(1)と波長変換結晶(2)とを接合した構造を持つ小型レーザ用光学素子において、光共振器端面側となるレーザ結晶(1)の端面部分に溝(7,8)を形成する。
【効果】溝(7,8)の位置や形状を変えることによって熱レンズ効果の異方性を制御すれば、溝(7,8)を形成しないときのモードの楕円率が1よりずっと小さくなる場合でも、溝(7,8)を形成することによって1に近い楕円率のモードを得ることが出来る。 (もっと読む)


共振器内で2次(342)およびそれ以上(352,552,652,782)の高調波レーザビームエネルギーを発生させるように構成されたレーザ(300,500,600,700,800,900)は、モード整合光学部品(360,670,910)を備える。これは例えば、中間高調波レーザビームエネルギー(例えば、2次高調波レーザビームエネルギー)の非使用部分を再利用して高次高調波レーザビームエネルギー発生効率(例えば、3次またはこれ以上の高調波レーザビームエネルギー発生効率)を改善するための曲面ミラーである。曲面ミラーは、共鳴レーザ共振器(306)外に配置することができる。曲面ミラーの曲率半径と位置は、再利用された2次高調波レーザビームエネルギーのビーム半径およびビーム分散が、入射する2次高調波レーザビームのビーム半径およびビーム分散と、入射する2次高調波レーザビームのビーム経路に沿った任意の位置において必然的に同じになるように選択される。 (もっと読む)


【課題】互いに波長が異なる複数の光を高い効率で波長変換可能とする波長変換装置、互いに波長が異なる複数の光を高い効率で供給可能とする光源装置、明るく、スペックルノイズが低減された高品質な画像を表示可能とするプロジェクターを提供すること。
【解決手段】互いに分極方向を反転させた第1分極層及び第2分極層を第1の方向へ並列させた分極反転構造を備える光学素子である非線形光学素子21と、光学素子へ伝導させる熱を供給する熱供給部であるヒーター22と、熱供給部により供給された熱を光学素子へ伝導させる経路中に設けられ、熱伝導率が可変である複数の熱伝導率可変素子24と、を有し、光学素子には、第1の方向に略垂直な第2の方向へ並列させた複数の領域が設定され、熱伝導率可変素子24は、領域ごとに設けられる。 (もっと読む)


【課題】小型で携帯性に優れかつ消費電力を抑制できる光パラメトリック発振器。
【解決手段】ポンプ光を共振させる第1共振器4と、シグナル光を共振させると共にアイドラ光を外部へ出力する第2共振器5とを備え、第1共振器4は、ポンプ光を発生する固体レーザー結晶6と、励起光源と固体レーザー結晶6との間に配置される第1反射鏡7と、第1反射鏡7と対向し固体レーザー結晶6を挟んで位置され第1反射鏡7とでポンプ光を共振させる第2反射鏡8とを備えて構成し、第2共振器5は、固体レーザー結晶6と第2反射鏡8の間に配置されポンプ光をシグナル光とアイドラ光に変換する非線形光学結晶9と、アイドラ光を透過させる第2反射鏡8と、固体レーザー結晶6と非線形光学結晶9の間に位置され第2反射鏡8とでシグナル光を共振させる第3反射鏡10とを備えて構成し、第2反射鏡8と第3反射鏡10との少なくとも一方を非線形光学結晶9の端面に形成する。 (もっと読む)


【課題】レーザビームを用いてガラス表面にマーキングを構成するセルを形成するに際し、ガラスにクラックやカスレが生じることのないマーキング方法及び該マーキング方法によるフラットパネルディスプレイの製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス表面にレーザビームを照射して複数のセルからなるマーキングを施す際に、基本波長のレーザビームから第2高調波のレーザビームを波長変換素子36によって光共振器の光路上に生成する。波長変換素子36にはPID式ペルチェ素子37が付設され、該ペルチェ素子37は温度検出素子41の温度検出作用下にペルチェドライバ39によりフィードバック制御され、一定の温度に保持され、安定化する。 (もっと読む)


本発明は、光撮像のための走査パルスレーザシステムに関する。コヒーレントデュアル走査レーザシステム(CDSL)とその適用例を開示する。高集積化構成を含む種々の実施例について例示する。少なくとも一実施形態において、コヒーレントデュアル走査レーザシステム(CDSL)は、2つの受動的モードロックファイバ発振器を備える。発振器は、繰り返し率の差δfrが発振器の繰り返し率の値fr1及びfr2と比較して小さくなるように、わずかに異なる繰り返し率で動作するように構成される。また、CDSLシステムは、各発振器に光接続された非線形周波数変換部を備える。変換部は、あるスペクトル帯域幅を有し、前記発振器の繰り返し率の高調波からなる周波数コムを有する周波数変換スペクトル出力を発生させる非線形光学素子を備える。CDSLは、光撮像、顕微鏡検査法、顕微分光法、及び/又は、THz撮像のうちの1以上のための撮像システムに配置することができる。
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【課題】波長変換効率を向上させることが可能な波長変換モジュールを提供する。
【解決手段】波長変換モジュール100は、808nmの波長の光を発生するポンプ光源1、808nmから1064nm(λ)の光を生成する非線形結晶4、波長λの光を発生する外部光源15、λと波長λとの和周波又は差周波の波長λの光を発生させる非線形結晶8、非線形結晶4からの1064nm(λ)の光を非線形結晶8へ伝搬すると共に波長λの光を非線形結晶8から取り出すファイバカプラ6、外部光源15からの波長λの光を非線形結晶8へ透過させると共に非線形結晶8からの1064nmの光を非線形結晶8へ反射させるファイバアレイ部11等を備える。 (もっと読む)


本発明は多色光発生器を形成する光装置であって、第1周波数でポンプ放射を提供することのできるレーザ源と、少なくとも第1および第2領域を含むコアを有するマイクロ構造光ファイバとを含む光装置に関する。第1および第2領域は、ポンプ放射による非線形モード励起の場合に、ファイバが主としてポンプ放射ならびに4波混合非線形効果によるポンプ放射から得られる放射からなる多色光出力を提供するように位相整合を画定するよう構成されたそれぞれの化学組成を有する。 (もっと読む)


【課題】均一な周期構造の分極反転結晶を形成でき、高い波長変換効率の波長変換素子を製造するための波長変換素子の製造方法等を提供すること。
【解決手段】非線形光学部材10の一方の面に電極12を形成した波長変換素子の製造方法であり、形成された電極12は光通過領域11aから11cに対応して成膜されており、それぞれ、配線部12aと配線を結合する結合部12bから構成される。また、配線部12aは結合部12bと一方の端12a1のみで接合されており、一方の端12a1の反対側の端12a2は開放されている。 (もっと読む)


本発明は、概して、コヒーレントな紫外線(UV)または超紫外線(XUV)の極短パルスの発生に関し、より具体的に言うと、50kHzと数メガヘルツとの間に含まれる調節可能な周波数において、紫外線または超紫外線領域の、フェムト秒長さのパルスを生成することが可能な、極めて輝度の高い再集束可能な源に関する。本発明は、パルスを含むレーザビームを生成するように構成されたファイバレーザ装置(10)と、相互作用媒体を含む高調波発生装置(20)とを備えている。高調波発生装置(20)およびファイバレーザ装置(10)は、レーザビームが、少なくとも1013W/cmの電力で相互作用媒体に衝突してUV−XUVパルスを発生するように、結合されている。
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【課題】細胞のような透明で微細な被写体を高い分解能で簡易に観察する。
【解決手段】試料Aを載置する載置面6aを有する光学結晶6と、該光学結晶6に向けて第1の電磁波Lを試料A側から照射する第1の照射系4と、光学結晶6に向けて第2の電磁波Lを照射する第2の照射系5と、第2の電磁波Lを検出する検出系7とを備え、第1の電磁波Lは、パルス状のテラヘルツ波であり、第2の電磁波Lは、テラヘルツ波よりも波長が短いパルス状の電磁波であり、第1の電磁波Lの照射領域と第2の電磁波Lの照射領域の少なくとも一部が重なるように、第1の照射系4と第2の照射系5とが配置され、検出系7は、その合焦位置が光学結晶6の載置面6a近傍と一致するように配置されている観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】レーザ発振の安定性を向上する。
【解決手段】両端に反射ミラー(51,52)を有し且つレーザ結晶(1)および波長変換結晶(2)を含む光路の周囲をダミー材(3a,3b,3c,3d)で覆って光路を光導波路とする。
【効果】光路を光導波路としたため、光の横閉じ込めができ、安定した横モードが得られ、これにより励起光パワーが低く、低出力で、十分な熱レンズ効果が得られない場合でも、レーザ発振が安定になる。 (もっと読む)


【課題】近接場光を利用することで高密度な記録情報の記録や再生を可能とする情報記録再生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】近接場光を発生するアンテナ1として、半導体基板4上に設けられた層構造(第1の層2及び第2の層3)のアンテナ1を用いる。光又は熱により変化する材料とアンテナ1から発生される近接場光との相互作用の程度を、半導体基板4内部での近接場光の強度変化に対応する信号により検出する。 (もっと読む)


【課題】 強力なレーザビームの放射にさらされ、基本光周波数ωの入射ビームを光周波数ωの出力ビームに変換できる少なくとも一つの周波数変換非線形光学系の寿命を伸ばす装置を提供すること。
【解決手段】 本発明は、強力なレーザビームの放射にさらされた周波数変換非線形光学系(19)の寿命を伸ばす装置に関し、前記非線形光学系(19)はビームに対して傾斜した平坦かつ平行な表面を有する二つのプレート(2、3)と、第1のプレートの傾斜角範囲(i ±δi)に対して出力ビーム(37、47)の移動の振幅を最小にしながら光学系(19)に対して入射ビームを移動するように角度範囲(i ±δi)内で第1のプレートの傾斜角を変更するのに適した前記プレート(2、3)を横回転する手段とを含む。発明はまた一つ以上の非線形結晶(1、16)を含む非線形光源への前記装置の応用に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、受動モード同期ファイバ・レーザ、特に、ファイバ統合カーボン・ナノチューブ可飽和吸収体を利用して、パルス幅の短い、高繰返し周波数のファイバ・レーザを生成するファイバ・レーザを提供する。
【解決手段】受動モード同期ファイバ・レーザは、利得媒質として希土類ドープ・ファイバ区間を利用し、これは、相対的に高い吸収(たとえば、ピーク・ポンプ吸収>50dB/m)および相対的に低い分散(たとえば、−20ps/km−nm<D<0)を示す。一定区間の非ドープ・ファイバの端面部分上に形成された単層カーボン・ナノチューブ(SWNT)可飽和吸収体によって、受動モード同期が実現する。残りの構成部品(入力/出力カプラ、アイソレータ)は、単一の構成部品に統合され、非ドープ光ファイバに結合されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来技術では、希望する時間および位置において単一光子を発生させることは困難であった。光子発生器から任意の時刻において、また任意の空間的な位置または空間パターンによって光子を発生させるように安定な制御をするのは困難であった。また、より高速の量子暗号システムを支えるために、高いビットレートの時系列の光子列を発生させることも困難であった。
【解決手段】本発明の光子発生装置では、(1)誘電率制御によって励起子を空間移動させる。さらに(2)励起子の生成制御、(3)誘電率制御による励起子からの光子生成制御および(4)多層化した構造による時系列の単一光子列生成の制御の機構の1つまたは複数を組み合わせて利用する。単一光子の任意の時刻、任意の場所、任意の空間パターンでの発生を実現する。積層構造を利用して、光子は励起子制御層の繰り返しピッチLで決定される時間間隔を持つ時系列の光子パルスとして出力される。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の強度の変調が可能で、高効率化の可能なレーザシステムを提供すること。
【解決手段】本発明は、レーザ光50を出射するDFBレーザ10と、レーザ光の強度を変調する半導体光増幅器20と、変調されたレーザ光52をレーザ光の高調波である可視光54に変換する高調波生成素子30と、を具備するレーザシステムである。本発明によれば、レーザ光の強度の変調が可能で、高効率の高調波生成素子を用いることができ消費電力を削減できる。 (もっと読む)


【課題】周波数に係わらずテラヘルツ波の出力を向上させた発生装置の実現。
【解決手段】第1励起光を放射する第1励起光源51と、第1励起光との周波数差がテラヘルツ帯域である第2励起光を放射する第2励起光源52と、出力されるテラヘルツ波の周波数に応じて、第1励起光と第2励起光の成す角度が位相整合角となるよう角度を調整して混合させる角度調整手段64と、2つの前記増幅光が位相整合角を成して入射し、差周波混合によってテラヘルツ波を放射する非線形光学結晶65と、非線形光学結晶に入射する第1励起光及び第2励起光のスポット径を、調整するスポット径調整手段70、71、64とを備える。 (もっと読む)


【課題】連続した広帯域で波長可変のテラヘルツ波発生装置の実現。
【解決手段】第1励起光を放射し、この第1励起光の波長が、モードホップがなく連続して可変できる第1波長掃引幅を有した第1励起光源51と、モードホップを有し、第1波長掃引幅以下の間隔で、離散的に発振波長を可変設定でき、第1励起光との周波数差がテラヘルツ帯域である第2励起光を放射する第2励起光源52と、第1励起光と前記第2励起光の成す角度が位相整合角となるよう角度を調整して混合させる角度調整手段64と、2つの前記増幅光が位相整合角を成して入射し、差周波混合によって同時に2方向にテラヘルツ波を放射する非線形光学結晶65とを有する。 (もっと読む)


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