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Fターム[2K002DA07]の内容

光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 (16,723) | 形態 (1,829) | 導波路 (1,108) | 薄膜型 (634) | チャンネル型 (517) | 方向性結合型 (51)

Fターム[2K002DA07]に分類される特許

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【課題】小型化・集積化が可能で、その非線形屈折率変化が制御光に対して高速に応答する半導体素子を用いて光強度に応じて光の位相変調を起こし、そのときの干渉を利用する光ゲートスイッチ回路を提供する。
【解決手段】光ゲートスイッチ回路は、非対称マッハツェンダー干渉計10の出力側に光バンドパスフィルタ3を接続した構造を有する。 (もっと読む)


【課題】り簡単な構成で、マトリクス光スイッチが大規模化できるようにする。
【解決手段】電源106の電気出力端子の他方に接続されている給電線106bも、光スイッチ素子101〜104のヒータに対して共有されている。光スイッチ素子101に接続する選択給電線101a,101bは、周波数fの電気信号が通過するフィルター機能を有している。また、光スイッチ素子102に接続する選択給電線102a,102bは、周波数2fの電気信号が通過するフィルター機能を有している。また、光スイッチ素子103に接続する選択給電線103a,103bは、周波数3fの電気信号が通過するフィルター機能を有している。また、光スイッチ素子104に接続する選択給電線104a,104bは、周波数4fの電気信号が通過するフィルター機能を有している。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で、かつ製造コストを低減した光90度ハイブリッドを提供する。
【解決手段】光90度ハイブリッド1は、PLCチップ3の平面光波回路内に形成され、信号光と局所発振光(LO光)を混合して信号光を直交成分I、Qに分離して出力する90度ハイブリッド回路4を備える。90度ハイブリッド回路4は、信号光およびLO光を分岐する第1,第2カプラ11,12と、信号光が伝搬する第1,第2経路21,22と、LO光が伝搬する第3,第4経路23,24と、信号光とLO光を合波する第3,第4カプラ13,14とを備える。第3、第4経路を伝搬する局所発振光の間に90度の位相差が付与される。第2カプラ12、第3経路23および第4経路24が、第1経路21と第2経路22の間に形成されている。90度ハイブリッド回路4全体のサイズが縮小され、PLCチップ3の小型化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】入力信号光パワーのダイナミックレンジを拡大した光波長変換装置を提供する。
【解決手段】第1の半導体光増幅器と第2の半導体光増幅器からなる2つの半導体光増幅器が光導波路上に並列に配置されてなるマッハシェンダ干渉計を1つ以上搭載し、前記マッハシェンダ干渉計毎に、信号光を入射するために一端が前記マッハシェンダ干渉計に接続された透明導波路上に、信号光パワーの増幅及び減衰を行う第3の半導体光増幅器、および前記第3の半導体光増幅器よりも前記マッハシェンダ干渉計側に、信号光を透過させかつ前記第3の半導体光増幅器が増幅する他の光波長帯域の自然放出光を除去する光波長フィルタ素子を配置した光波長変換装置。 (もっと読む)


【課題】光分岐部および光合分岐部を構成する方向性結合器もしくは多モード干渉光カプラの結合率が製造誤差等によって50%からずれた場合でも、消光比の高いが得られる光スイッチ及び波長選択スイッチを提供すること。
【解決手段】入力された光波を4つに分岐する入力分岐部1001、それぞれの光波を位相変調する位相シフタ部2、及び位相変調された4つの光波を合分岐して出力する出力合分岐部3から構成される。入力分岐部1001、位相シフタ部2及び出力光合分岐部3は、全て同一の平面光波回路上に形成されている。また、入力分岐部1001と出力光合分岐部3とは、位相シフタ部2に対して対称な回路構成となっている。本光スイッチにおいて、第2段方向性結合器131と第3段方向性結合器311を結ぶ経路、及び第2段方向性結合器132と第3段方向性結合器312とを結ぶ経路は全て光路長が等しくなるように設定される。 (もっと読む)


【課題】 導波路型光ゲートスイッチに関し、相変化材料部の放熱効率を高めて、相変化材料部のアモルファス化を確実に且つ短時間で行う。
【解決手段】 単結晶コア層と前記単結晶コア層を囲むクラッド層とからなる光導波路に設ける複素屈折率を変化させることによって前記光導波路を伝搬する光の透過量を変化させる相変化材料部を多層構造或いは100nm以下の膜厚にする。 (もっと読む)


【課題】光導波路が交差する領域ができないようにして、過剰損失を抑えることができるようにした光ハイブリッド回路、光受信機及び光受信方法を実現する。
【解決手段】光ハイブリッド回路1を、8PSK又はD8PSK信号光を、一対の第1光信号、一対の第2光信号、一対の第3光信号及び一対の第4光信号に変換する多モード干渉カプラ2と、第1光信号、第2光信号、第3光信号及び第4光信号のうち、一の光信号を直交位相関係にある一対の第5光信号に変換する第1の2:2光カプラ3と、他の光信号を45度位相関係にある一対の第6光信号に変換する第2の2:2光カプラ4と、他の光信号を135度位相関係にある一対の第7光信号に変換する第3の2:2光カプラ5と、第1光カプラ、第2光カプラ及び第3光カプラが接続される出力チャネルの少なくとも2つの一対の出力チャネルの一方又は両方に設けられた位相制御領域6〜8とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】出力側でのクロストークを低減し、分光された光がそれぞれ単一波長の光として、固有の出力側端面から出力することができる平面導波路素子を提供する。
【解決手段】それぞれの光導波路アレイにおける光導波路5,6においては、光導波路5,6の並ぶ方向において一方向に向かって、等価屈折率分布に勾配が形成されている。第1光導波路アレイおよび第2光導波路アレイの連結部は、光が第1光導波路アレイから第2光導波路アレイに伝搬する際に、mを整数として、この光が起こす光学的ブロッホ振動の位相が(2m−1)×π変化するように形成されている。それぞれの光導波路アレイの光導波路の長さの平均値は、それぞれの光導波路アレイを伝搬する光が、光学的ブロッホ振動において1/2周期の振動する間に、光導波路5,6を伝搬する長さに略一致している。 (もっと読む)


【課題】
駆動電圧を一層低減でき、進行波型電極を比較的自由に設計でき、従って高速動作が可能となる方向性結合器を提供すること。
【解決手段】
電気光学効果を有する基板11と、該基板上に形成された少なくとも1対の光導波路12と、該光導波路の実効屈折率を制御する制御電極(13,14)とを有する方向性結合器において、該制御電極の電界が作用する該光導波路の作用部sでは、前記1対の光導波路の中心線Cを境界として、該中心線の左右では、該基板の分極方向が異なり、かつ、該光導波路に沿った長手方向には作用部を複数の領域に分割するように該中心線を横切る1本もしくは複数の横断線Lを境界として、該横断線の前後では、該基板の分極方向が異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】同一光導波路中に複数の波長が伝搬している場合に、空間系や複雑な設計の光フィルタを用いることなく、安定な波長分離機能を実現可能な波長分離導波路及びそれを用いた波長変換素子を提供する。
【解決手段】光導波路を用いた波長分離導波路であって、少なくとも2以上の異なる波長の光が入射するマルチモード導波路部1と、該マルチモード導波路部の出射部には、シングルモード導波路部2と、該シングルモード導波路部の両側に該シングルモード導波路部よりも狭い幅の副導波路部3が形成されている。 (もっと読む)


【課題】誘電率異方性基板を用いた場合でも、高周波信号の電気反射現象を抑制し、電気損失の少ない光制御デバイスを提供する。
【解決手段】誘電率異方性基板上に形成された信号電極1と、該信号電極を挟むように配置された接地電極2,3とを有し、該信号電極が該基板の誘電率の異なる方向に配置される少なくとも2つの信号電極部と、該2つの信号電極部を接続する曲線形状の接続部とを有し、該接続部が、該2つの信号電極部と接続する部分では特性インピーダンスが各信号電極部と一致し、かつ該2つの信号電極間の該接続部内では特性インピーダンスが連続的に変化するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】M相差分位相偏移変調(DMPSK)方式に従う信号光を安定に復調することのできる小型で低コストの光受信器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の光受信器は、入力光を分岐したほぼ等しいパワーの信号光を供給する分岐部と、M相差分位相偏移変調信号でのほぼ1シンボル分の相対的な遅延時間差を第1および第4の信号光に与える遅延調整部と、第1と第2の信号光と、第3と第4の信号光において、それぞれ信号光が干渉することにより少なくとも2光信号を復調する復調部と、復調部からの少なくとも2光信号を電気信号に変換する少なくとも2つの光受光器を備え、遅延調整部は、入力光波長の1シンボルの相対的な遅延時間差がマルチレートの最小と最大の通信速度間の任意の通信速度に2遅延干渉計の動作点が設定されている光受信器。 (もっと読む)


【課題】数多くの波長が含まれる光信号の波長に依存する経路指定のための装置および方法の提供。
【解決手段】装置は、入力および出力を備える経路指定デバイス5からなる、入力および出力導波管を備える光アッド−ドロップ多重化装置からなる。経路指定デバイス5には、多数の入力を備える分割手段および多数の出力を備える結合手段が含まれる。前記入力13および出力14それぞれの一つは、多重波長入力のために用いられ、一方、別の入力13N−1および別の出力14N−1それぞれは、アッド/ドロップ波長のためにそれぞれ用いられ、またその他の入力および出力13−13N−2;14−14N−2は、残りの波長をループバックするのに用いられる。分割および結合手段の間に数多くの分岐導波管が配置され、波長デマルチプレクシング/マルチプレクシングおよびスイッチングの双方が経路指定デバイス5によって提供される。 (もっと読む)


【課題】光スイッチのサイズを、光の回折限界を超えて小型化できるようにする。
【解決手段】プラズモンが生成可能な材料から構成されて光の伝播方向に延在する第1伝播部121、および誘電体から構成されて第1伝播部121と接して光の伝播方向に延在する第2伝播部122を有する伝播制御部102を備える。第1伝播部121は、例えば、ペロブスカイト構造のBiTiO3などのモット転移する材料から構成され、第2伝播部122は、SiO2から構成されている。また、第1伝播部121に接して設けられて第1伝播部121に電圧を印加する電極123,電極124を備える。これら電極123,124に電圧を印加することで、第1伝播部121をモット転移させることができる。 (もっと読む)


一実施例では、光変調器は、マッハツェンダ干渉計(MZI)及びMZI内部アームの1つに調整可能な光カプラを介して結合された光共振器を有する。光共振器はスペクトル共振の櫛によって特徴づけられる周波数依存性光損失をMZIにおいて引き起こす。光共振器と光カプラで設定されるMZIとの間の結合強度は共振に起因する損失の大きさを制御する一方で、光共振器に配置された1以上の光位相シフタが共振のスペクトル位置を制御する。光カプラ又は光位相シフタのいずれか又は双方は変調器の無線周波数応答曲線を調節するように調整できる。
(もっと読む)


【課題】電極スイッチの切り替えの煩雑さを解消した多方路光スイッチを提供すること。
【解決手段】駆動電極チャネル1に給電すると、2分岐スイッチ素子402を第1のスイッチ素子、ゲートスイッチ素子411を第1のスイッチ素子とした時、第1のスイッチ素子の駆動手段202と、第2のスイッチ素子の駆動手段311が並列に共通駆動される。また、2分岐スイッチ素子404を第3のスイッチ素子とした時、第3のスイッチ素子の駆動手段204が、第1のスイッチ素子の駆動手段202と直列に駆動される。第1および第3のスイッチ素子の駆動に要するパワーはP1=Pπ/2、第2のスイッチ素子の駆動に要するパワーはP2=Pπであるので、第1のスイッチ素子と第2のスイッチ素子の駆動手段を共通駆動した時に、配分されるパワーの比率がP1/P2=1/2になるようにする。 (もっと読む)


【課題】光伝送損失の少ない機能性光素子をSi基板に集積する。
【解決手段】シリコン細線光導波路12a,12bと、シリコン細線光導波路に対して光結合可能な距離だけ離間してシリコン細線光導波路と一直線上に設けられたLiNbO細線光導波路14とを備える。このLiNbO細線光導波路は周期的分極反転構造26を有し、シリコン細線導波路12aより入射する基本光の波長を変換し、変換光をシリコン細線導波路12bより出射する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単であるとともに、及び従来よりも波長変換効率を高くすること。
【解決手段】基本光を入力端14aから入力して、QPM構造18を利用して、変換光を出力端26から出力させる波長変換素子であって、共通の基板12に形成された主光導波路14と、変換光取出部16と、副光導波路22とを備えていて、主光導波路は、入力端を有していてQPM構造を構成する各ドメインを横切るように延在しており、基本光を伝播させることにより変換光を発生し、変換光取出部は、主光導波路に沿って設けられており、変換光を主光導波路内での発生順に主光導波路から取り出して、副光導波路に結合し、副光導波路は、変換光取出部から結合された変換光の位相及び時間的タイミングを合わせて前記出力端から出力する。 (もっと読む)


【課題】複数の搬送波間の非線形相互作用により生じる非線形波形歪を、簡易な補償演算回路で補償できる受信装置を提供する。
【解決手段】複数の搬送波(キャリアおよびサブキャリア)間の非線形相互作用による非線形波形歪を補償するため、複数の搬送波間の位相同期の前処理を行ったうえで、非線形波形歪を四光波混合光クロストークによる波形劣化モデルによって近似し、この波形劣化モデルの非線形方程式を逐次的近似解法等により線形化して簡易化し、この簡易化された波形歪みモデルにより、複雑な波形歪みの補償を、簡易な電気演算回路で実現する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アドドロップ機能及びクロスコネクト機能を備える光マトリクススイッチを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光マトリクススイッチは、入力ポートI−xとドロップポートD−xとの間を接続する複数の入力光導波路2xと、アドポートA−xと出力ポートO−xとの間を接続する複数の出力光導波路3xと、入力光導波路2xの入力ポートI−x方向から出力光導波路3xの出力ポートO−x方向ヘそれぞれ接続する入出力ブリッジ光導波路41と、入力光導波路2xの入力ポートI−x方向からの光をドロップポートD−x方向又は入出力ブリッジ光導波路41に接続切替えする入力ポート側のスイッチ素子11と、入出力ブリッジ光導波路41からの光又は出力光導波路3xのアドポートA−x方向からの光を出力光導波路3xの出力ポートO−x方向に接続切替えする出力ポート側のスイッチ素子12と、を備える。 (もっと読む)


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