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Fターム[2K002EA22]の内容

光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 (16,723) | 構造 (1,699) | ハウジング、基板 (195) | 素子取付け (48)

Fターム[2K002EA22]に分類される特許

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【課題】広い領域で電場振幅分布がほぼ一様なテラヘルツ波を効率良く発生できるテラヘルツ波発生装置を提供する。
【解決手段】第1の電磁波Lを射出する電磁波源1と、第1の電磁波Lの照射により第2の電磁波Lを発生する非線形光学結晶6と、第1の電磁波Lを非線形光学結晶6に照射する光学系(2,3,4,5)と、を備え、第2の電磁波Lは、パルス状のテラヘルツ波であり、第1の電磁波Lは、テラヘルツ波よりも波長が短いパルス状の電磁波であり、光学系(2,3,4,5)は、非線形光学結晶6内で非線形光学効果によって第2の電磁波Lを発生するための位相整合条件を満たすように、非線形光学結晶6内で第1の電磁波Lのパルスフロントを傾斜させるように構成され、非線形光学結晶6は、第2の電磁波Lの射出方向に対する厚さがほぼ均一な平行平板形状からなる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバと導波路の相対位置を容易に決めることができるようにする。
【解決手段】光ファイバ100の一部には、導波路取付部102が形成されている。導波路取付部102は、光ファイバ100の一部を、光ファイバ100のコア120を通る断面で光ファイバ100の延伸方向に切り欠くことにより、形成されている。導波路取付部102には、第1凹部122が形成されている。第1凹部122は、光ファイバ100のコア120を除去することにより、形成されている。そして、リッジ構造の導波路220が、第1凹部122に填め込まれている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で高精度に組み立てでき小型化できること。
【解決手段】実装基板101上には、光学素子としてLD素子102と、波長変換素子103が実装される。光ファイバ105の端部は、サブ基板104のファイバ固定溝301に所定長さ固定される。このサブ基板104は、実装基板101に対し、光ファイバ105が支持された面が対向して実装され、波長変換素子103と光ファイバ105とが結合される。実装基板101にサブ基板104が実装されることにより、波長変換素子103の出射端と光ファイバ105の入射端との結合箇所は、実装基板101の端部から所定距離内部の位置に設けられる。 (もっと読む)


【課題】光ノイズが小さく安定したSHG光を出力し、且つ、消費電力が抑制された半導体レーザ励起固体レーザ装置及びレーザ光の出力方法を提供する。
【解決手段】設定温度において、モードホップを生じることなく一定の波長の単一縦モードの励起光を、設定出力値で出射する半導体レーザと、半導体レーザを駆動する駆動装置と、設定温度において出力効率が最大であり、光ノイズが一定値以下の、且つ励起光の出力値が設定出力値である場合に所定の出力値である出力光を、励起光から生成する固体レーザモジュールと、半導体レーザの温度と固体レーザモジュールの温度を調整する単一の温度調整装置と、出力光が所定の出力値であるように駆動装置を制御し、且つ、半導体レーザ及び固体レーザモジュールの温度が設定温度であるように温度調整装置を制御する制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】光学台の厚さを確保しながら、筐体の薄型化が可能な波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】少なくとも一つの入力ポート10aと、入力ポート10aから入射される入力光を波長分散する分散部30と、分散部30により波長分散される光を集光する集光素子40と、集光素子40により集光される光を偏向する偏向部50と、偏向部50で偏向された光を出力光として出射する少なくとも一つの出力ポート10cと、少なくとも分散部30および集光素子40を支持する光学台70と、光学台70を収容保持する筐体60と、を備え、光学台70は、分散部30および集光素子40を支持する支持面70bが、筐体60の投影面積が最も大きい面に対して交差するように取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】接合用バンプの弾性戻りに拘わらず、光学素子間の光学的位置合わせを高精度に行うことを可能とする光モジュールの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基板上(10)に金属から構成される接合用バンプ(19)を形成し、第1光学素子(20)と第2光学素子(30)とが最も効率良く光結合する位置よりも所定量(F)だけ接合用バンプ(19)がより変形するような荷重を印加後、荷重を開放することによって、接合用バンプ上に第2光学素子を接合する工程を有することを特徴とする光モジュール(1)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高く、且つ高精度で小型化に寄与した車載レーザーレーダ用光学モジュールを提供する。
【解決手段】レーザー光を出射する半導体レーザー3、半導体レーザー3から出射されたレーザービームを成形するレーザー光学系102b、及び半導体レーザー3並びにレーザー光学系102bを保持する入射光学系保持部材102aを備えた入射光学系ユニット102と、光偏向素子20、入射光学系ユニット102から導光したレーザービームを回折して偏向するための電圧を光偏向素子20に供給する電極板ばね22、及び光偏向素子20並びに電極板ばね22を保持する光偏向素子保持部材101aを備えた光偏向素子ユニット101と、光偏向素子ユニット101から出射された偏向レーザー光を成形する出射光学系103b、及び出射光学系103bを保持する出射光学系保持部材103aを備えた出射光学系ユニット103と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】被露光体上を走査する光ビームの走査距離を短くして露光工程のタクトを短縮する。
【解決手段】一定方向に一定速度で搬送される被露光体4の搬送方向と交差する方向に一定の配列ピッチで一列に平行に並んだ複数のレーザビームに強度変調を与えて射出するパターンジェネレータ6と、パターンジェネレータ6から射出した複数のレーザビームを被露光体4上に一定間隔に並べて集光するfθレンズ7と、fθレンズ7を射出した複数のレーザビームを被露光体4の搬送方向と交差する方向に回折させて、互いに隣接するレーザビームの間の領域を同時に往復走査する音響光学素子8と、を備え、音響光学素子8は、レーザビームの回折方向の軸が光軸を中心に被露光体4の搬送方向と直交する方向に対して一定角度だけ回転した状態に配設され、音響光学素子4の光射出側には、複数のレーザビームの0次回折光を遮断する遮光マスク22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】変換効率の良い波長変換装置及び紫外光生成レーザ装置を提供すること。
【解決手段】光入射面と、光出射面とを備え、前記光入射面から入射した光の第2高調波光を発生する波長変換素子と、前記波長変換素子に入射する光が通る入射部と、前記波長変換素子から出射した光が通る出射部とを備える液体セルと、前記波長変換素子と共に前記液体セル内に収容されて、かつ前記波長変換素子が少なくとも前記光出射面が液体と接するように浸漬される浸漬液と、を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】光発生装置を構成する半導体レーザ、光学部品及び光導波路を基板上に搭載固定するに際して、各半導体レーザ、光学部品及び光導波路相互間の位置合わせを精度良く行うことが可能な光発生装置を提供する。
【解決手段】シリコン基板2上にて半導体レーザ4が搭載固定される半導体レーザ搭載領域8の基準面6からの高さが大きくなるとともに、光学部品3が搭載固定される光学部品搭載領域7及び放熱部材13を介して光導波路5が搭載固定される光導波路搭載領域9の基準面6からの高さが小さくなるように、シリコン基板2に選択的エッチングが行われてシリコン基板2に各搭載領域7、8、9による凹凸形状が形成され、これに基づき半導体レーザ4、光学部品3、光導波路5の相互間における高さ方向の位置合わせが行われるように光発生装置1を構成する。 (もっと読む)


【課題】環境温度の変化に対する出力の変動を小さくする。
【解決手段】動作温度範囲内での温度変動に対する出力変動が最小となるように光ファイバの出射端(2a)の光軸回りの角度位置(φ)を調整する。
【効果】環境温度の変化に対する出力変動を最小限に抑えることが出来る。光ノイズおよび波長変動に関しても安定にできる。光ファイバの温度制御機構が不要になる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の光軸に対する波長変換素子の位置および角度を調整してレーザ光の出力を高めることができるようにする。
【解決手段】波長変換素子35を保持する波長変換素子ホルダ57を、ホルダ支持部59に対して、分極反転領域の深さ方向に移動可能に、且つ任意の方向に傾動可能に設ける。特に波長変換素子ホルダ57に球面状の凸部91を設け、ホルダ支持部59に円柱面状の凹部92を分極反転領域の深さ方向に延在するように溝状に設ける。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の光軸に対する波長変換素子の位置および角度を調整してレーザ光の出力を高めることができるようにする。
【解決手段】波長変換素子35を保持する波長変換素子ホルダ58を、基台38に対して、波長変換素子の分極反転領域の深さ方向に移動可能に、且つ光軸方向に対して略直交する軸周りに回動可能に設ける。特に基台に、光軸方向に対して直交する平面である第1の基準面91,92を設けると共に、波長変換素子ホルダに、第1の基準面に当接する軸部93,94を、光軸方向および分極反転領域の深さ方向に対して略直交する方向に設ける。 (もっと読む)


【課題】波長変換素子を精度よく組み付けて、波長変換素子の角度の調整を簡略化することができるようにする。
【解決手段】波長変換素子ホルダ58に、略直方体状をなす波長変換素子35の出射面35bが当接してその波長変換素子を位置決めする取付基準面84を設け、波長変換素子を、取付基準面に当接した状態で接着剤106により波長変換素子ホルダに対して固定するようにし、接着剤は、出射面に隣接する頂面35eおよび底面35fと、波長変換素子ホルダにおいて取付基準面に隣接してこれに略平行に形成された凹部89の底面107とに付着するようにする。 (もっと読む)


【課題】組み付け後の波長変換素子の角度調整を不要にして、構造の簡素化により製造コストの削減を図ることができるようにする。
【解決手段】波長変換素子35を支持する基台38に設けられた素子保持部55に、波長変換素子を位置決めする取付基準面62を、光軸に対して平行に形成する。そして、波長変換素子を、略平行六面体に形成し、その入射面35aおよび出射面35bに隣接する4つの面の1つである底面35fを取付基準面に当接させて、分極反転領域の深さ方向が光軸と略直交し、且つ入射面および出射面が光軸方向に直交する平面に対して所定の傾斜角度θで傾斜するように配置する。 (もっと読む)


【課題】光源として半導体レーザを用いる画像表示装置において、緑色レーザ光源装置の取付構造を複雑にすることなく、緑色レーザ光の光軸を簡易な操作で調整可能とする。
【解決手段】赤外レーザ光の波長を変換して緑色レーザ光を出力する緑色レーザ光源装置2と、緑色レーザ光源装置から入射した緑色レーザ光を映像信号に基づき変調する空間光変調器5と、緑色レーザ光源装置と空間光変調器との間の経路に配置され、緑色レーザ光を反射させて空間光変調器側に導くダイクロイックミラー14と、ダイクロイックミラーを支持するミラー支持装置51と、筐体21とを備え、緑色レーザ光源装置は、筐体に対して一軸方向に移動することにより、緑色レーザ光の光軸を第1の方向に変位可能とし、ミラー支持装置は、ダイクロイックミラーを保持した状態で一軸周りに回動することにより、緑色レーザ光の光軸を前記の方向と交差する第2の方向に変位可能とする構成とする。 (もっと読む)


【課題】KTN結晶の振動に伴う超音波の効果的な減殺を図るとともに、KTN結晶の温度制御を容易にする。
【解決手段】KTN結晶21の対向する面に形成された電極対に電圧を印加することにより、KTN結晶内に屈折率分布を誘起する電気光学デバイスにおいて、前記電極対22,23は、導電性弾性体24を介して、導電性支持体25,26に接続されている。導電性支持体25,26の側面は、光を透過する絶縁性の封止板27で覆われている。封止板27の内側には、絶縁性の液体28が充填されている。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザを用いたレーザ光源装置において、装置のコストアップや大型化を防止しつつ、固体レーザ結晶の発熱が、相対的に温度特性の悪い波長変換素子へ熱伝達してしまうことを防止し、この結果、常に安定した半導体レーザを供給することができるレーザ光源装置を得ることを目的とする。
【解決手段】励起光を出射する半導体レーザと、この半導体レーザにより出射される励起光により基本波光を発振する固体レーザ結晶と、前記基本波光を波長変換して高調波光を発生させる分極反転部を含む波長変換素子を備えたレーザ光源装置において、前記固体レーザ結晶と、波長変換素子と接合部に、固体レーザ結晶と波長変換素子を断熱する断熱部材があることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザーから出射された半導体レーザー光を光ファイバーにより転送して、該半導体レーザー光を励起光として固体レーザー媒質に入射するようにした半導体レーザー励起固体レーザー装置において、光ファイバーの脱着をレーザーの特性を変化させること無く高精度に行えるようにする。
【解決手段】光ファイバーにおける半導体レーザー光の出射側端部側に、コリメーターレンズを固定的に配設し、レーザー共振器を配置したレーザーヘッドに、コリメーターレンズにより平行光とされた半導体レーザー光を集光して固体レーザー媒質に入射する集光レンズを固定的に配設し、コリメーターレンズにより平行光とされた半導体レーザー光が、集光レンズにより固体レーザー媒質に集光して入射されるように、コリメーターレンズと集光レンズとを着脱自在に連結する。 (もっと読む)


【課題】放熱性を維持しつつ、温度変化による位置ずれを低減する光学素子およびそれを用いたレーザ光源モジュール、画像表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】レーザ光の波長を非線形光学結晶により変換するSHG素子48と、SHG素子48を固定する金属製のホルダ50と、SHG素子素子の光入出力面とは異なる面との間に形成された隙間に充填された金属の充填剤52とを備え、SHG素子48の膨張率をX、SHG素子48の使用温度範囲をTとすると、充填剤52の膨張率Zは以下の式で表されることを特徴とする光学素子。
Z<(0.002/T)−X (もっと読む)


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