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Fターム[2K002HA09]の内容

光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 (16,723) | 動作原理 (2,398) | 線形光学現象 (428) | 磁気光学効果 (14)

Fターム[2K002HA09]に分類される特許

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【課題】偏波モード分散を精度よく補償する光デバイスおよび方法を提供する。
【解決手段】偏波コントローラ1は、入力光の一部の波長成分が第1の偏波状態になるように前記入力光の偏波状態を制御する。分光器2は、偏波コントローラ1から出力される光を複数の波長成分に分光する。偏波コントローラ3は、液晶変調素子を用いて複数の波長成分をそれぞれ第2の偏波状態に制御する。位相整形部4は、偏波コントローラ3により偏波状態が制御された各波長成分の位相をそれぞれ制御する。合波器5は、位相整形部4から出力される複数の波長成分を合波する。 (もっと読む)


【課題】温度が変化しても共振波長を一定に保つことが可能な光スイッチ装置を提供する。
【解決手段】交流電源56は、光共振器の共振波長の元の共振波長からの波長シフトを検出するための交流電圧を電極41を介して光共振器3に印加する。光検出器51は、交流電圧が光共振器3に印加されたときの光導波路2の出力光の強度を検出する。交流アンプ52は、光検出器51から受けた出力光の強度を増幅する。同期検波回路53は、交流アンプ52によって増幅された出力光の強度を整流し、積分器55は、整流された出力光の強度を積分し、その積分した積分値に相当する直流電圧を光共振器3に印加する。積分器55は、光共振器3における波長シフトがなくなるまで直流電圧を繰返し印加し、波長シフトがなくなったときにキャパシタ552に蓄積された電荷によって生じる直流電圧を光共振器3に印加する。 (もっと読む)


光信号235を経路指定するシステム100は、導波路アレイ102、202及び導波路アレイ102、202を横切って置かれている円筒共振器115を備え、円筒共振器115は導波路アレイ102、202内の導波路のそれぞれとの独立に制御可能な接線インタフェースを有する。光信号430を導波路415、425間で選択的に経路指定する方法は、経路指定すべき光信号430を選ぶことと、光学信号430の所望の経路を決定することと、転送元導波路415から光信号430を引き出すように、円筒共振器301と転送元導波路415の間の第1の制御可能なインタフェースを同調させることと、転送先導波路425へ光信号を渡すように円筒共振器301と転送先導波路425の間の第2の独立に制御可能なインタフェースを同調させることとを含む。 (もっと読む)


【課題】入力光信号の偏波に依存しない同期タイミングで同期ビート光信号を発生することである。
【解決手段】変調信号を発生する局所発振部15と、参照光信号と時間的変調された円偏光のビート光信号とを合波する光カプラ11と、非線形効果により、合波された参照光信号及びビート光信号の位相比較信号を生成する位相比較部12と、位相比較信号及び変調信号を乗算して位相比較信号の微分値信号を位相誤差信号として出力する電気ミキサ13と、位相誤差信号を整形するループフィルタ20と、整形された位相誤差信号に基づいて、位相誤差信号を0にするビート光信号を発生して出力するOVCO30と、発生されたビート光信号を、変調信号に基づいて時間的変調する時間的変調部16と、時間的変調されたビート光信号を円偏光にして光カプラ11に出力する円偏光調整部17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で高速な光減衰量の調整が可能な可変光減衰器を内蔵した光受信器を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態による可変減衰器102を内蔵した光受信器100は、光ファイバ120からの入射光を集光する集光レンズ104と、集光レンズ104からの入射光を受光する受光素子106とを備える。集光レンズ104は、MSAパッケージ110内で収束光学系を形成するように配置され、可変減衰器102は、光ファイバ120からの入射光の光路を変えて受光素子106で受光する光の減衰量を調整するように構成される。これにより、収束光学系を用いることにより、従来のコリメート系と比較して、光受信器の小型化が可能となり、高速に光減衰量を調整できる磁気光学素子やMEMS素子などの可変光減衰器を光受信器のデファクト化されたMSAパッケージに内蔵することができる。 (もっと読む)


【課題】任意の2つの光送受信部が相互に通信可能な光集積回路装置を提供する。
【解決手段】光導波路1〜iおよび光送受信部11〜1j,21〜2j,・・・,i1〜ijは、半導体基板20の一主面に配置される。光源30は、半導体基板20の端面に配置され、発生した光を光導波路1〜iへ導く。各光送受信部11〜1j,21〜2j,・・・,i1〜ijにおいて、光共振部材40は、電圧が印加されると、光導波路1〜i中を伝搬する光の1つの一部の光と光共振し、その一部の光を光伝送部材10中へ出射する。また、各光送受信部11〜1j,21〜2j,・・・,i1〜ijにおいて、光共振部材50,60は、電圧が印加されると、光伝送部材10中を伝搬する光と光共振し、その共振した光を光検出部70,80へ出射する。 (もっと読む)


【課題】光信号を電気信号に変換することなく一時的に記憶する光バッファメモリにおいて、簡便な構成でシフトレジスタ機能を実現する。
【解決手段】複数個の双安定半導体レーザがm×nの行列状に配置されたレーザアレイを用いる。最終列の双安定半導体レーザを除く双安定半導体レーザの出力光がレーザアレイにおいて一方に隣接する列の双安定半導体レーザに垂直に入力されるように光路を形成する。これにより、双安定半導体レーザに記録された情報を順に隣の列に送ることができる。光路内には光が逆方向に戻ることを防止するために光アイソレータを配置する。さらに光路内に配置される空間光変調器によって、光の情報を隣の列に移すタイミングを制御する。光学系としてはミラーアレイやハーフミラーを組み合わせたものを好適に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】用いる光の波長λと同程度あるいはそれよりも小さな寸法の光分配器あるいは光伝送器としての光学系を提供すること。
【解決手段】負屈折を示す媒質で形成された平行平板を複数枚(504,505)有する光学系であって、平行平板504,505は分離して配置されている。 (もっと読む)


【課題】光分波機能と光スイッチ機能を同時に高速で制御できる光学装置を提供する。
【解決手段】光学装置において、電気磁気効果である光学的電気磁気効果(optical magnetoelectric effect)、方向二色性(non−reciprocal directional dichroism)、方向による複屈折(non−reciprocal directional birefringence)、もしくはジャイロトロピック効果(gyrotropic effect)を示す固体材料を有し、その固体材料表面に回折格子を備え、光スイッチ機能を有するとともに、光分波機能を有する。 (もっと読む)


【課題】 光制御素子の設計において、波長分波特性、波長透過特性、低損失化などを向上させる替わりに、光制御素子のうち光の波長を分波、透過などする特徴領域の規模を大きくしなければならず、設計が制限される。
【解決手段】 フォトニック結晶配列を有し、該フォトニック結晶配列の第1の線欠陥114、115からなる導波路と、該フォトニック結晶配列の第2の線欠陥111からなる共振器を有する光制御素子において、前記共振器を前記導波路の間に有し、前記第2の線欠陥に係る線欠陥の方向(P2、P3)および前記第1の線欠陥のうち前記共振器の近傍に係る線欠陥の方向(P1)を各々異なるものにする。 (もっと読む)


【課題】 進路切り替えを行うことができる光進路切替スイッチ等に用いることができる2次元フォトニック結晶を提供する。
【解決手段】 本体11上に空孔131及び132の周期や大きさが異なる第1領域121及び第2領域122を形成し、これらの領域の境界14に斜めに交差するように幹導波路15を形成する。また、幹導波路15と境界14の交点を起点として幹導波路15から第1領域121側に分岐する枝導波路17を形成する。第2領域122を加熱して該領域内の本体の屈折率を変化させることにより、第2領域122の幹導波路15を通過することのできる周波数帯域が変化する。特定の周波数を有し幹導波路15の第1領域121側から伝播する光は、上記加熱の有無により、幹導波路15の第2領域122側から取り出されるか、第2領域122の幹導波路15を伝播できずに枝導波路17から取り出されるか、が切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】 光スイッチにおいて、すべての光ファイバを同一方向から引き出せるようにする。
【解決手段】 光ファイバ30a〜30dは、平行に配列される。可動ミラー26が空間37の外にある場合には、入力用光ファイバ30a(又は30d)から出射した光は、レンズ33a(又はレンズ33b)で方向を曲げられた後、固定ミラー25で反射され、レンズ33b(又は33a)で集光されて出力用光ファイバ33c(又は33b)に結合される。可動ミラー26が空間37内にある場合には、入力用光ファイバ30a(又は30d)から出射した光は、レンズ33a(又はレンズ33b)で方向を曲げられた後、固定ミラー25で反射され、さらに固定ミラー25で反射され、再度固定ミラー25で反射され、レンズ33a(又は33b)で集光されて出力用光ファイバ33b(又は33c)に結合される。 (もっと読む)


放射線バッフルシステム付きの基板により支えられているトランスポートシステムのための装置及び方法。該トランスポートは半導体基板を含み、該基板は、1つの誘導チャネルと、入力から出力へ放射線信号を伝播するために1つまたは複数の境界領域とを含む統合された導波管構造と、制御に反応して、影響を及ぼすゾーン内で放射線信号の振幅に影響を及ぼす属性を自立して制御するために該導波管構造に結合されるインフルエンサシステムと、該放射線信号の該振幅に影響を及ぼす属性に周期的に影響を及ぼすための該影響を及ぼすゾーンの中に該放射線信号を周期的に返すための再帰システムとを支える。操作方法は、a)基板内で支えられている、1つの誘導チャネルと、入力から出力へ該放射線信号を伝播するための1つまたは複数の境界領域とを含む導波管構造を通して放射線信号を伝播することと、b)該放射線信号の振幅に影響を及ぼす属性に周期的に影響を及ぼすための影響を及ぼすゾーンを通して該放射線信号を再帰することとを含む。
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基板により支持されるディスプレイシステムのための装置及び方法。該装置は半導体基板を含み、該基板は、各導波管構造が1つの誘導チャネルと、入力から出力へ放射線信号を伝播するための1つまたは複数の境界領域とを含む複数の統合された導波管構造と、制御に反応し、該出力での該放射線信号の振幅を自立して制御するために該導波管構造に結合されるインフルエンサシステムとを支える。操作方法は、a)各導波管構造が1つの誘導チャネルと、入力から出力に放射線信号を伝播するための1つまたは複数の境界領域を含む、基板内で支えられ、プレゼンテーションマトリックスの中に配列される複数の導波管構造のそれぞれを通して放射線信号を伝播することと、b)該対応する導波管構造の該出力でそれぞれの該放射線信号の振幅を自立して制御することと、c)一連の振幅が制御された放射線信号からディスプレイシステムを集合的に定義するために該複数の導波管構造のために該放射線信号振幅制御を調整することとを含む。
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