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Fターム[2K002HA21]の内容

光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 (16,723) | 動作原理 (2,398) | 非線形光学現象 (1,968) | 二次 (1,294) | 周波数変換 (1,187) | 光パラメトリック発振 (151)

Fターム[2K002HA21]に分類される特許

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【課題】新規な方法で出射光の線幅を狭くする。
【解決手段】光源10は、第1分極反転構造22に第1入射光を出射する。第1分極反転構造22は、第1入射光を波長変換して高調波を出射する。ファイバーカプラ30は、第1分極反転構造22から出力された高調波を、光源装置からの出射光と、フィードバック光とに分岐する。第2分極反転構造42は、フィードバック光が入射される。第2分極反転構造42は、フィードバック光を波長変換して、第2入射光を出射する。第2入射光は、第1入射光と同一波長を有する。第2入射光は、第1波長変換部に入射される。 (もっと読む)


【課題】単一のレーザ光から複数の波長のレーザ光を生成しつつ各レーザ光により多光子励起効果を高効率で発生させる。
【解決手段】極短パルスレーザ光を射出する単一のレーザ光源2と、極短パルスレーザ光のうち少なくとも一部の波長を変換することにより波長の異なる複数のパルスレーザ光を生成する波長変換手段3と、該波長変換手段3によって生成された各パルスレーザ光の周波数分散量を調節する分散調節手段51〜53と、該分散調節手段51〜53によって周波数分散量が調節された複数のパルスレーザ光を射出する導入光学系8とを備え、分散調節手段51〜53が、導入光学系8から光学装置の照射光学系に導入されて標本に照射される各パルスレーザ光が標本上において略フーリエ限界パルスに近づくように各パルスレーザ光の周波数分散量を調節するレーザ光源装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】生成される相関光子対の数の期待値が長時間にわたって一定に保たれるように監視するモニター機能、光子の到来を検出するクロック信号を抽出する機能及び偏波制御機能を備える、量子鍵配送システムを提供する。
【解決手段】相関光子対生成部10、相関光子対生成過程制御部14、制御信号生成部12、及び相関光子対受信部16を備えている。制御信号生成部は、第1制御信号121-1S、第1電気補助信号118-1S及び118-2S、第2制御信号502S、第2電気補助信号119-1S及び119-2S、及び第3制御信号501Sを発生させる。第1制御信号は励起光の強度等を制御するための信号である。第2制御信号はアイドラー光成分及び補助アイドラー光成分の偏波状態を第2偏波制御装置602で制御する信号である。第3制御信号は信号光成分及び補助信号光成分の偏波状態を第1偏波制御装置601で制御する信号である。 (もっと読む)


【課題】情報を高密度に安定して多重伝送する。
【解決手段】パイロット信号抽出部21は、伝送路2を伝搬している搬送光EC(j-1)に多重されているパイロット信号を抽出する。制御光生成部22は、伝送路2で伝送するデータ信号とパイロット信号抽出部21で抽出されたパイロット信号とに基づいて光サブキャリア変調信号ES(j)を生成する。光合波器23は、伝送路2中の非線形光学媒質24において、伝送路2を伝搬している搬送光EC(j-1)にデータ信号を多重するために、制御光生成部22で生成された光サブキャリア変調信号ES(j)を搬送光EC(j-1)に合波する。 (もっと読む)


【課題】確率的ゲートを用い、損失の影響を抑えながら所望のエンタングルメント状態にある複数の量子ビットを生成する。
【解決手段】エンタングルメント状態の3個以上の量子ビットからなる第1量子ビット集合に含まれる1個の量子ビットをX測定し、量子状態|η1>|Φ1>|Φ3>|η3>+|η2>|Φ2>|Φ4>|η4>の第2量子ビット集合を生成する。この量子状態との第3量子ビット集合の量子状態|η51>|Φ5>|η52>+|η61>|Φ6>|η62>に対し、γ1<Φ3|<Φ5|+γ2<Φ4|<Φ6|で表される量子操作を行い、エンタングルメント状態にある量子状態|η71>|Φ1>|η72>+|η81>|Φ2>|η82>の第4量子ビット集合を生成する。 (もっと読む)


【課題】4つのベル状態の全てを選択して実現可能とする偏波量子もつれ光子対発生装置を提供する。
【解決手段】偏波分離合成器101とその2つの入出力端とを含んで構成されるサニャック型干渉計のループ光路20と、励起光をループ光路に入力し、またこのループ光路から出力される量子もつれ光子対波長成分を空間分離して出力する光分岐入出力部10を備えた偏波量子もつれ光子対発生装置である。ループ光路は、非線形光学媒質102と90度偏波面回転部103と偏波面及び光位相調整部104とを光ファイバーで直列に配置接続されている。光分岐入出力部は、バンドパス光フィルター105、ローパス光フィルター106、WDMフィルター107を備えて構成されている。また、光分岐入出力部の後段には1/2波長板108が配置されている。 (もっと読む)


【課題】狭い波長帯域のプローブ光に対して選択的に波長変換をすることができる光デバイスおよび波長変換方法、およびそれに適した光ファイバを提供する。
【解決手段】光デバイス1は、波長λpumpのポンプ光を出力するポンプ光源12と、ポンプ光源12から出力されたポンプ光および波長λprobeのプローブ光を導波させて非線形光学現象によって波長λprobeに応じた新たな波長λidlerのアイドラ光を発生させる光ファイバ11と、を備える。光ファイバ11における波長λprobeのプローブ光から波長λidlerのアイドラ光への波長変換効率の波長λprobe依存性は、波長λpumpを含む主帯域と、この主帯域と区分される副帯域とを有する。副帯域に含まれる波長λprobeのプローブ光を光ファイバ11に導波させて、この波長λprobeに応じた波長λidlerのアイドラ光を光ファイバ11で発生させる。 (もっと読む)


【課題】搬送光に多重された信号を、搬送光に与える影響を抑制して取得することが可能になる。
【解決手段】非線形光学媒質1には、搬送光EOが伝搬する。合波器3は、搬送光EOのアイドラ光EOCを発生させるための出力制御光EPを搬送光EOに合波する。分波器4は、搬送光EOからアイドラ光EOCを分波する。受信機は、分波器4によって分波されたアイドラ光EOCから、搬送光EOに多重されている信号を取得する。 (もっと読む)


【課題】周波数同調性能を改善した光パラメトリック発振器を提供する。
【解決手段】二重共鳴型光パラメトリック発振器は、ポンプ光(周波数fp)を発生するポンプ光源11と、一対のシグナル光(周波数fs)およびコンプリメンタリー光(周波数fc)のための二重共鳴型共振器と、共振器の間に配置された非線形結晶7と、を備える。非線形結晶7は、その後部面9が、放射光の伝播方向であるZ方向と直交するX方向に対して零ではない角度αで傾斜するとともに、発振器の素早い周波数走査を可能とするため、XZ平面上で、方向Xに対して零でない角度βで傾斜した方向に移動可能である。βの値は、シグナル光およびコンプリメンタリー光のための二重共鳴条件が維持され、周波数fsおよびfcが連続的に広範囲に渡って同調可能なように決定される。 (もっと読む)


【課題】所望の光学信号を生成するための格子ベースの光パラメトリック発振器およびその発振器を動的にチューニングする方法を提供すること。
【解決手段】本発明の実施形態に従って、(例えば、レーザー送信デバイスのための)光パラメトリック発振器(OPO)は、非線形光学媒体、光ビーム操作要素および回転可能格子の形態の狭線幅フィルターを含む。格子によって、発振器の急速なチューニングが可能となり、所望の波長を有している出力ビームを提供する。ポンプレーザーは、ポンプレーザービームを提供する。非線形光学媒体は、ポンプビームをシグナル波長およびアイドラー波長を有している光ビームに変換する。光パラメトリック発振器(OPO)の長手方向伝播軸に対する非線形光学媒体の角度の位置または向きは、結果のシグナルおよびアイドラー波長を効果的にチューニングするように調節可能である。 (もっと読む)


【課題】高効率でしかも出力パワーが大きい広帯域光源装置を提供する。
【解決手段】ドメイン反転構造を備えた非線形光学結晶1及びレーザ結晶6を光共振器に配置する。レーザ結晶はレーザ発振波長λ(狭帯域)を生成する。非線形光学結晶の結晶端面を、波長λの周辺波長(広帯域)において高透過率を有しかつ波長λの半波長において高反射率を有する薄膜2および3で被覆する。光共振器は後方ミラー4および前方ミラー5によって形成される。後方ミラーは、λの周辺波長(広帯域)において高反射率を有する一方、前方ミラーは、波長λ(狭帯域)において高反射率を有している。レーザ結晶の結晶端面を、λ(狭帯域)において高透過率を有するフィルム7および8で被覆する。λ(狭帯域)において高出力の光を放射するポンプレーザダイオード9を使用してレーザ結晶をポンピングする。 (もっと読む)


【課題】複数の波長変換処理を組み合わせて行う際、また波長変換処理と光変調処理とを組み合わせて行う際に、これらの組み合わせ処理を安定的に、かつ高い効率で行うことができる優れた光学性能を有する光学デバイス、当該光学デバイスを用いて所望波長のレーザ光を安定して発生するレーザ装置、および当該光学デバイスを用いて所望波長の光を被露光面に照射して露光する露光装置を提供する。
【解決手段】強誘電体基板31では、波長変換部315と出射面311bとの間に空間光変調部35が設けられ、波長変換部315から出力されるレーザ光を変調するとともに特定波長の0次光のみが基板に導光されてLSIデータに対応するパターンが描画される。また、単一の強誘電体基板31内で波長変換部314、315とともに空間光変調部35が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 高いパルス伸長率と圧縮率を有する生産性の良いファイバチャープパルス増幅器システムを提供することにある。
【解決手段】 短光パルスを発生する種パルス光源、パルスを伸長する伸長器、及び複数の鎖状につながった偏光を保持しているファイバ区分とからなり、その偏光保持ファイバの少なくとも1つは増幅器であるチャープパルス増幅システムにより、課題が達成される。 (もっと読む)


【課題】CARS顕微鏡法または分光法システムなどにおいてより効率的でかつ経済的な分析システムを提供する。
【解決手段】第1電磁界および第2電磁界を、第1電磁界の第1周波数と第2電磁界の第2周波数との差に応答する振動分析機器に提供するシステムが開示される。システムは、信号電界周波数のパルス信号電界およびアイドラ電界周波数のパルスアイドラ電界を出力として提供するために、高い繰返しレートでポンピングされてもよい非線形結晶を含む。信号電界は第1電磁界を提供し、アイドラ電界は第2電磁界を提供する。システムはまた、信号電界周波数とアイドラ電界周波数との差が変更されることを可能にする同調システムを含む。システムはまた、第1および第2電磁界を振動分析機器に提供する出力ユニットを含む。 (もっと読む)


【課題】チャープパルス増幅システムにおける3次分散を補償する。
【解決手段】光学結晶ファイバパルスコンプレッサ内で偏光モード分散と色分散とを補償することにより、全ファイバ型チャープパルス増幅システムから高いパルスエネルギーを得ることができる。ファイバ増幅器内で、自己位相変調によって3次分散を誘発することで、バルク型格子パルスコンプレッサからの3次色分散を補償し、ハイブリッドファイバ/バルク型チャープパルス増幅システムのパルス品質を向上させることができる。最後に、負分散ファイバ増幅器内で正チャープパルスを増幅することで、アンチストーク周波数シフトを介して、低雑音の波長調整可能なシード光源を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】発生するテラヘルツ波のビーム断面の電界分布の対称性を改善した電気光学結晶を含むテラヘルツ波発生素子を提供する。
【解決手段】テラヘルツ波発生素子は、光11、11´を伝搬させる電気光学結晶を含む導波路13と、導波路を伝搬する光から発生するテラヘルツ波12を外部に取り出す光結合部材14とを備える。導波路13を複数有し、複数の導波路は所定の軸15に対して略回転対称となるように配置される。更に、光結合部材は、複数の導波路から発生するテラヘルツ波12の波面が略一致するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】複数の箇所から発生するテラヘルツ波の等位相面を略重ね合わせて取り出して、比較的高強度なテラヘルツ波を発生させることができるテラヘルツ波発生素子などを提供する。
【解決手段】電気光学結晶を含む第1及び第2の光導波路(100)、(200)で夫々発生するテラヘルツ波を用いてテラヘルツ波が発生される。励起光(10)により第2のテラヘルツ波(9)が発生する第1の光導波路の発生位置において、励起光により第2の光導波路で発生した第1のテラヘルツ波(8)が発生位置に到達する時間と、発生位置で第2のテラヘルツ波(9)が発生する時間が略重ねられる。これにより、第1のテラヘルツ波の第1の等位相面(13)と第2のテラヘルツ波の第2の等位相面(14)が略重ねられる。 (もっと読む)


【課題】発生される相関光子対の数の期待値を一定の値に安定して維持しながら動作する。
【解決手段】非線形光学媒質20と、励起光を出力する励起光源12と、補助信号光を出力する補助信号光源14と、励起光と補助信号光とを合波して出力する光合波器16と、光合波器から出力される出力光を非線形光学媒質に入力させる光結合器18と、非線形光学媒質から出力される出力光を、補助信号光成分と補助アイドラー光成分とに分別して出力する光分岐部22と、補助信号光成分及び補助アイドラー光成分の強度をそれぞれ検出する第1フォトディテクター24及び第2フォトディテクター26と、制御信号発生部30とを具えている。制御信号発生部は、第1及び第2フォトディテクターが検出した強度に基づき、相関光子対発生過程を制御するための制御信号を発生する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で小型化に向き、かつ、調整作業が簡素な構造で、単一縦モードのポンプ光を発生することができる固体レーザー。
【解決手段】励起光によりポンプ光を発生させ励起光と波長の異なるレーザー光を出力する固体レーザー1において、励起光によりポンプ光を発生するレーザー結晶4と、レーザー結晶4と対向配置され、ポンプ光をレーザー結晶4とは反対側の端面S4で反射する共振器ミラー5と、を備え、ポンプ光を共振させる第1共振器6を、レーザー結晶4の共振器ミラー5とは反対側の端面S1と共振器ミラー5のレーザー結晶4とは反対側の端面S4で形成し、第1共振器6で共振させたポンプ光の一部を共振させる第2共振器7を、共振器ミラー5のレーザー結晶4側の端面S3と共振器ミラーのレーザー結晶4とは反対側の端面S4で形成し、第2共振器7から単一縦モードのポンプ光を出力する構成とした。 (もっと読む)


【課題】100μ秒以上にレーザパルスの間隔を変化させても、その間隔に影響されることなく安定したレーザパルスを出力できるファイバレーザ光源を提供する。
【解決手段】レーザ活性物質を含むファイバとその両端にファイバグレーティングを設けたレーザ共振器と、前記共振器の一端に励起光を入射する励起用レーザ光源と、連続パルス光を出力する際に、前記励起用レーザ光源に前記レーザ共振器がパルス発光できる第1の電流を与えた後に、前記第1の電流より小さく前記レーザ共振器の閾値電流より大きい第2の電流を与え、前記第2の電流を停止した後に休止期間を設けて次のパルス発光を行うための電流を前記励起用レーザ光源に与える駆動電流供給手段と、から成るファイバレーザレーザ光源。 (もっと読む)


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