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光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 (16,723) | 動作原理 (2,398) | 非線形光学現象 (1,968) | 三次 (492) | 誘導散乱 (183)

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試料(2)を蛍光顕微鏡法で測定するために、試料(2)の蛍光色素が、所定の波長の光(8)を用いて、ある状態から別の状態へ移行され、その際、光ファイバ(13)の選定、および、この光ファイバ(13)へ入射される前記別の波長を有する光(10)の強度の選定が行われる際、前記入射された波長を有する線の他に少なくとも1つの赤方偏移したストークス線(19から28)を前記光スペクトル(17)が有することができる程度に前記光ファイバ(13)内でラマン散乱が誘導され、前記ストークス線の強度半値幅が、光スペクトル(17)の、青色方向に隣接する線(18から28)までの間隔の半分よりも小さくなるように前記選定が行われて、このような強度でこの種の光ファイバに別の波長の光が入射され、かつ、1つの波長が、赤方偏移したストークス線(19から28)の1つから選定され、さらに、試料(2)からの蛍光(6)が、空間分解して測定される。
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【課題】単一モード光ファイバで構成される光ファイバ伝送路のラマン利得効率分布を片端から、かつ簡単に評価できる単一モード光ファイバのラマン利得効率分布の評価方法及び評価装置を提供することにある。
【解決手段】単一モード光ファイバ伝送路16に波長λpの励起光パワーPPと波長λのOTDR光をWDMカップラーで合波して入射したときに、単一モード光ファイバ16の任意の位置zでの後方散乱光強度S(λ,z,Pp)と、励起パワーがない場合のS(λ,z,0)とを測定する後方散乱光強度測定器11とそれらの後方散乱光強度差から、位置zでの1次微分係数と励起光波長λpでの損失係数を用い、単一モード光ファイバ16のラマン利得効率を演算する後方散乱光強度波形解析装置12とを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】蛍光抑制を効率的に誘導でき、超解像効果を確実に発現できる顕微鏡を提供する。
【解決手段】試料18中の所望の分子を観察する顕微鏡であって、分子を安定状態から第1励起状態に励起するポンプ光、および第1励起状態から第2励起状態に励起するイレース光を出射する光源手段(1,2,3,4,5,6,7,8,9)と、該光源手段からのポンプ光およびイレース光を一部重ね合わせて試料18に集光照射する光学系(11,15,16)と、該光学系により集光されるポンプ光およびイレース光と試料18とを相対的に移動させて試料18を走査する走査手段17と、ポンプ光およびイレース光の照射により試料18から発生する光応答信号を検出する検出手段(21,22,23)と、を有し、光源手段は、ポンプ光および/またはイレース光として、試料18中における分子の第1励起状態および/または第2励起状態の量子状態エネルギーの広がりに対応する波長帯域幅を有する光を出射するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 波長多重数が増加して、広帯域な伝送信号帯域を構成する光増幅器の広帯域化のためのシステム構成に関する。
【解決手段】 光増幅利得帯域幅が異なる光増幅器を複数組合せるとともに、複数の光増幅利得帯域をカバーするラマン増幅器を構成できるように励起光源を複数用いてブロック化する。
これにより、光増幅器の広帯域化をおこなうことができる。 (もっと読む)


【課題】高次ストークス光の発生を抑制し、ポンプ光から一次ストークス光への変換効率を向上させることができる光ファイバラマンレーザ装置を提供する。
【解決手段】光ファイバ1内にて特性波長で誘導ラマン散乱を発生する光ファイバラマンレーザ装置40を以下のようにして構成する。光ファイバ1は、第1の屈折率を有するコア領域11と、該コア領域11の外周に設けられた、第2の屈折率を有するクラッド領域12とを有し、コア領域11はレーザ放射を光ファイバの長手方向に搬送し、かつ誘導ラマン散乱によりストークス光を生じるものであり、前記クラッド領域12は高次のストークス光の波長に対して吸収特性を有し、前記光ファイバは長手方向の少なくとも一部が屈曲されているように構成する。 (もっと読む)


【課題】ラマン増幅を用いた光伝送システムにおける信号対雑音比を向上させることを可能とするラマン増幅用光ファイバ及び当該ラマン増幅用光ファイバを用いたラマン増幅光伝送システムを提供する。
【解決手段】ラマン増幅用光ファイバF2を信号光の伝搬方向に連続的に変化する屈折率分布を有しラマン利得率が前記伝搬方向に連続的に変化するようにすると共に、ラマン増幅光伝送システムを上記ラマン増幅用光ファイバF2と、信号光の伝搬方向に一様な屈折率分布を有する単一モード光ファイバF1と、前記ラマン増幅用光ファイバF2の前記伝搬方向に対して後方に配置され、該ラマン増幅用光ファイバF2に信号光の伝搬方向とは逆方向に伝搬する励起光を注入するラマン励起光源3とを有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】伝送路ファイバ上のランプロスに関係なく安定した性能が得られる双方向励起型ラマン増幅器の制御方法および光伝送システムを提供する。
【解決手段】伝送路ファイバ3に前方励起光および後方励起光を供給し、双方向励起された伝送路ファイバ3を伝搬する信号光をラマン増幅する光ファイバ増幅器について、後方励起光の供給を断った状態で前方励起光パワーの変化に対する信号光出力パワーの変化の割合を求め、その割合に従って前方励起光パワーの最適化を行い、その前方励起光のパワーに応じて後方励起光のパワーを制御する。 (もっと読む)


【課題】ラマン利得の特性変動を低減して、光伝送品質の向上を図る。
【解決手段】励起光を発出する上り中継区間が正中継区間であり、励起光を発出する下り中継区間が負中継区間である中継地点に配置する第1の励起部d、e、fと、励起光を発出する上り中継区間が負中継区間であり、励起光を発出する下り中継区間が正中継区間である中継地点に配置する第2の励起部a、b、cとに対し、第1の励起部d、e、fが自己の励起光パワーを上げる場合は、第2の励起部a、b、cは自己の励起光パワーを下げ、第1の励起部d、e、fが自己の励起光パワーを下げる場合は、第2の励起部a、b、cは自己の励起光パワーを上げて、分散補償区間内の上り回線および下り回線を流れる光信号の上り/下りのパワーバランスを調節する。 (もっと読む)


【課題】ラマン散乱光の共鳴モードの波長の設計自由度が高く、且つ、入射光の共鳴モードのQ値とラマン散乱光の共鳴モードのQ値との積を大きなラマン散乱光増強デバイスを提供する。
【解決手段】ラマン散乱光増強デバイスAにおけるラマン散乱光増強用の光共振器3は、第1の2次元フォトニック結晶1と両側の第2の2次元フォトニック結晶1,1とで構成されるフォトニック結晶構造体に形成された線状の欠陥からなる導波路により構成され、当該導波路において第1の2次元フォトニック結晶1に形成された部分と第2の2次元フォトニック結晶1,1に形成された部分との境界からなる反射面間で対象媒質であるSiのラマン散乱光の波長に対する共鳴モードを有するとともに、当該導波路の両端部それぞれからなる反射部間で入射光の波長に対する共鳴モードを有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、波長数変動が生じても正常に信号光受信を行なう。
【解決手段】波長多重光伝送システムにおける波長分離された光を受信する光受信装置であって、入力される光のレベルを調整して出力する光レベル調整部2と、光レベル調整部2から出力された光を受光する受光部3と、をそなえ、かつ、受信波長が長波長帯域に比べて短波長帯域のほうが相対的に受光部3へ出力する光のレベルが小さくなるように、光レベル調整部2での光レベル調整量が設定される。 (もっと読む)


【目的】回折格子の幅を異ならせなくても,複数の波長成分を含むレーザ光を出射することができる半導体レーザを提供する。
【構成】半導体基板の上方に,ストライプ状の活性層24が,反射端面から出射端面にかけて形成されている。活性層24は反射端面から出射端面に向かう途中において曲がり,これにより活性層24を導波される光の光軸線が出射端面の位置において出射端面の法線方向に対して斜めを向いている。活性層24の曲がり部分の下方に回折格子21が形成されている。 (もっと読む)


【課題】7個より多くのポンプLED(例えば、14個のポンプLED)からの光でポンピングされるファイバラマンデバイスを有する物品を実現する。
【解決手段】ラマンデバイス10は、光ファイバ12内の光のラマンシフトのための1つ以上の光キャビティを提供するように配置された少なくとも第1および第2の波長選択素子13、141を含むシリカ系光ファイバ12と、第1ポンプ光源11からの第1波長λのポンプ光を光ファイバ12に結合する第1カプラと、λより高い波長λのラマンシフトされたラマンデバイス出力光を出力光利用手段に提供する手段と、第2ポンプ光源111からの第2波長λのポンプ光を光ファイバ12に結合する第2カプラ21を有する。λはλとは異なり、λ>λであり、波長選択素子のうちの少なくとも1つは、λおよびλの少なくとも一方に関してオフレゾナンスである。 (もっと読む)


【課題】波長掃引幅が広く、波長掃引動作が速いフィルタ方式高速波長掃引光源を提供する。
【解決手段】フィルタ方式高速波長掃引光源10は、スーパーコンティニウム(SC)光源11と、FFP型高速波長可変フィルタ12と、広帯域光増幅器13により構成されている。SC光源11の種光源(能動半導体モード同期レーザ)14からは発振スペクトル幅が小さいパルス光が発生し、このパルス光は、光増幅器15により増幅され、SC光発生用光ファイバ16を通過することにより、波長が異なると共に周波数(または波数)間隔が一定になっている複数のパルス光を多重化した光パルス列となって出力される。FFP型高速波長可変フィルタ12は、波長選択機能と高速波長掃引機能を有しており、単一波長となっている連続光を出力すると共に、出力する光の波長を高速で掃引する。 (もっと読む)


【課題】波長掃引幅が広く、波長掃引動作が速い分散方式高速波長掃引光源を提供する。
【解決手段】分散方式高速波長掃引光源10は、スーパーコンティニウム光源11と、光ゲートスイッチ12と、分散制御ファイバ13と、広帯域光増幅器14により構成されている。SC光源11からは、波長が異なると共に周波数間隔がf0となっている複数のパルス光を多重化した光パルス列が出力される。光ゲートスイッチ12は、各掃引繰り返し時間t3内において、サンプリング時間t2(但し、t2<1/f0)だけ光パルス列を切り出す動作を複数回行う。切り出された光パルス列の光パルスは、分散制御ファイバ13により、周波数の違いに応じて時間軸上で分離される。このため、ステップ状に波長の異なる光パルスが、繰り返し出力される。 (もっと読む)


【課題】高い精度で利得一定制御を実現でき、利得波長特性を固定の利得等化器を用いて補償することが可能な簡略な構成で低コストの分布ラマン増幅装置およびそれを用いたWDM光伝送システムを提供する。
【解決手段】本発明の分布ラマン増幅装置は、ポンプ光Lp1〜Lp3が供給された光伝送路2の一端にWDM信号光および参照光Lrを与え、該光伝送路2を伝搬するWDM信号光および参照光Lrを分布ラマン増幅し、光伝送路2の他端から出力されるWDM信号光および参照光Lrのパワーをモニタし、そのモニタ結果を基にポンプ光源11〜13を制御する。上記参照光Lrの波長は、分布ラマン増幅の利得帯域内であってWDM信号光の波長よりも長い波長若しくは短い波長に設定され、かつ、WDM信号光の波長帯域内で発生するラマン利得の変動量に対して、参照光Lrの波長で発生するラマン利得の変動量が1/5以下となる波長領域に設定される。
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【課題】最小利得時に励起光源が安定して動作するとともに、広範囲の利得可変範囲を得ることができる。
【解決手段】励起光源1aは、増幅媒体2を通過する信号光をラマン増幅するための励起光を出力する。励起光導入手段1bは、励起光源1aから出力される励起光を増幅媒体2に導入する。希土類添加光ファイバ1cは、励起光源1aと励起光導入手段1bとの間に挿入される。希土類添加光ファイバ1cは、励起光源1aの励起光の励起光パワーが小さいほど、励起光を吸収する量が大きくなり、励起光源1aの励起光の励起光パワーが大きいほど、励起光を吸収する量が小さくなるという特性を有する。これにより、励起光源1aから出力される励起光の励起光パワーが小さくなると、希土類添加光ファイバ1cの励起光の吸収量が大きくなり、ラマン増幅器1は、最小利得時に励起光源1aが安定して動作するとともに、広範囲の利得可変範囲を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 増幅波長帯域内における出力信号光スペクトルの調整を可能にするための構造を備えたラマン増幅用の励起光光源ユニット等を提供する。
【解決手段】 当該励起光光源ユニット(LU)は、互いに波長の異なるN(≧2)チャネルの励起光を出力するN個の励起光光源(11a〜13a)を含む主励起光供給システム(1a)と、これらNチャネルの励起光を合波する合波器(2)と、合波器(2)から出力された励起光をラマン増幅用光ファイバ(L)に供給するための出力構造(3)と、励起光光源ユニット(LU)は、少なくともいずれかが波長可変励起光光源であるN個の励起光光源(11b〜13b)を含む予備励起光供給システム(1b)と、光スイッチ(4)を備え、光スイッチ(4)により、励起光光源(11a〜13a)のいずれかからの出力と励起光光源(11b〜13b)からの出力とが任意に切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】 陸揚ビルの規模をできるだけ低減するとともに、陸上区間の光ファイバ伝送路に高パワーの光信号や励起光を伝送させずに構成する。
【解決手段】 海底区間の光ファイバ伝送路を収容する陸揚ビルと、陸上部の信号伝送に対応する伝送装置を備えた局ビルが陸上区間の光ファイバ伝送路を介して接続され、この局ビルに陸上区間および海底区間の光ファイバ伝送路を介して長距離伝送する光信号を送受信する長距離伝送装置を備え、陸揚ビルに、海底区間の光ファイバ伝送路に送出する光信号を増幅する高パワー光増幅装置を備える。 (もっと読む)


【課題】 フェムト秒台の高出力光パルスを発生させる手段を提供すること。
【解決手段】 本発明の高出力光パルスの発生装置は、信号光を生成するファイバー発振器10と、非線形位相遅れをもち信号光を受光して増幅するとともに圧縮するソリトン・ラマン圧縮器(SRC)を兼ねた増幅ファイバー11と、増幅された光パルスを周波数変換して高出力光パルスとする周波数変換器であるPPLN(周期性ポーリングLiNbO3)20とを有する。分散補償ファイバー18により分散が補償される。また、ファラデー回転鏡(FRM)19により光パルスが反射されてダブルパス形態を取っている。ポンプ16から注入されるポンプ光からのエネルギーを得て、信号光は増幅されるとともに圧縮され、PPLN周波数変換器20により周波数変換された波長で、フェムト秒台の高出力光パルスが得られる。 (もっと読む)


【課題】光瞬断時に発生する光サージを吸収して受信エラーの発生および素子の破壊を防止する。
【解決手段】主信号の波長をラマン増幅器の励起光の波長とみたときのラマン利得が得られる波長のダミー光を合波器48において主信号に合波することによって光ファイバ48に主信号とともに導入し、主信号において発生する光サージのエネルギをSRS効果によりダミー光に吸収させることによって光サージを吸収する。 (もっと読む)


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