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Fターム[2K008CC03]の内容

ホログラフィ (15,242) | 再生 (1,419) | 再生装置 (606)

Fターム[2K008CC03]に分類される特許

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【課題】情報復号装置において、比較的簡単な処理で、符号化されたデータを好適に復号する。
【解決手段】情報復号装置は、入力されたデータと、入力されるべき基準データとの二次元的な位置のズレを検出するズレ検出手段(220)と、検出されたズレを補正するための補正量を生成する補正量生成手段(230)と、補正量の大きさに応じて、入力されたデータを復調及び復号する際の重み付けに用いる重み係数を生成する重み係数生成手段(240)と、重み係数を用いて入力されたデータを復調及び復号する復調復号手段(250)とを備える。 (もっと読む)


【課題】加算されるコヒーレント光の振幅が不均一とされる場合にも線形読み出しが可能となるようにする。またSNRの改善を図る。
【解決手段】強度が再生像の振幅の絶対値の最大値よりも大で、且つ再生像(の基準位相)との位相差がそれぞれ「0」、「π」となる2種のコヒーレント光を順次再生像と加算した結果をイメージセンサで受光することで第1の画像信号と第2の画像信号とを得る。さらにこれら第1の画像信号、第2の画像信号の平方根を計算し、それら平方根計算結果の差分を計算する。これにより、メディアに記録された位相の情報も表す線形読み出し信号を得ることができ、また、それぞれ位相が反転する関係にあるコヒーレント光を加算した結果の差分をとるという差動検出を行っている点でSNRの改善が図られる。 (もっと読む)


【課題】高スループットで高品質のレーザ加工をすることができるレーザ加工装置等を提供する。
【解決手段】レーザ加工装置1は、レーザ光源10、空間光変調器20、駆動部21、制御部22および集光光学系30を備える。制御部22は、記憶部21Aにより記憶された複数の基本ホログラムのうち、加工対象物91における全体加工パターンに含まれる各基本加工パターンに対応する基本ホログラムを選択し、その選択した各基本ホログラムについて、空間光変調器20における基本ホログラムの呈示領域に入力されるレーザ光の強度をIとし、基本ホログラムにおけるレーザ光の回折効率をηとし、基本ホログラムに対応する基本加工パターンにおける集光点数をnとしたときに、「Iη/n」の値の偏差が小さくなるように、空間光変調器20における基本ホログラムの呈示領域を決定する。 (もっと読む)


本発明は、ホログラフィ画像表示システム(200)、ならびに関連する方法およびプロセッサ制御コードに関する。画像をホログラフィにより表示する方法であって、表示のために前記画像を定義する表示画像データを入力することと、前記画像データの第1の空間周波数部分を表す第1の画像データおよび前記画像データの第2の空間周波数部分を表す第2の画像データ(206)を決定するために前記画像データを処理することであって、前記第2の空間周波数は前記第1の空間周波数よりも高いことと、ホログラフィにより生成された中間実画像を形成するために空間光変調器(SLM1)に前記第1の画像データのホログラム(204)を表示することと、前記画像を表示するために前記第2の画像データ(206)を使用して前記中間実画像の輝度を変調する第2の空間光変調器(SLM2)と、を備える方法。
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【課題】記憶容量が大きく、かつ感度が高いデジタルボリュームホログラフィに好適な光記録用化合物、上記光記録用化合物を含む光記録用組成物、および上記光記録用化合物を用いた超高密度光記録が可能なホログラフィック記録媒体を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)で表され、かつ200〜1000nmの範囲の吸収スペクトルにおいて、モル吸光係数が5,000mol・l・cm-1以上となる波長λ1nmを有する光記録用化合物。上記光記録用化合物を含有する光記録用組成物およびホログラフィック記録媒体。上記ホログラフィック記録媒体を使用する情報記録再生方法。


[一般式(I)中、R1は水素原子またはアルキル基を表し、Z1は隣り合う炭素原子、硫黄原子および該硫黄原子と結合する炭素原子とともに環構造を形成する原子団を表す。] (もっと読む)


画像を表示するため、及びボリュメトリックユーザインターフェースを実現するための方法及びシステムを開示する。一つの実施形態では、複数の観察者にコンテンツを表示するためのシステムであって、各々コンテンツの少なくとも一部分のものでありかつ各々がそれ自体の観察可能性空間から観察可能である複数のボリュメトリック画像を生成するためのユニットと、1つ以上の前記観察可能性空間の一部分を各々の観察者の瞳と制御する光学系とを含むシステムを提供する。別の実施形態では、第1空中浮遊ディスプレイの表示空間に第1画像を表示するステップと、第1空中浮遊ディスプレイの表示空間に実際の物体を挿入するステップと、第1空中浮遊ディスプレイの表示空間内の実際の物体の位置を突き止めるステップと、表示空間内で実際の物体を検知するステップと、空中浮遊ユーザインタフェースへの入力として位置を提供するステップとを含む、空中浮遊ユーザインタフェースを実現するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】大画面化と広視域角化を同時に可能とし、鮮明に表示でき、さらに、機械走査周波数を低く抑え、複雑な光学系を必要としないホログラム表示技術を提供する。
【解決手段】レーザ光を入射し当該レーザ光をホログラムの干渉縞情報に基づき順次変調する空間光変調器11と、空間光変調器からの変調光を順次入射し、当該変調光を、光軸に垂直でかつ相互に交差する二方向の倍率が異なるようにスケール変更して順次出力するアナモルフィック光学系12と、アナモルフィック光学系内に設置されスケール変更された変調光を、二方向のうちスケール変更の倍率が小さい方向に、要素ホログラムとして順次並べる要素ホログラム走査系13と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光検出器への迷光の入射を抑制することにより、再生信号の品質を向上させることができる透過型ホログラムの再生装置を提供する。
【解決手段】入射光11がホログラム記録媒体3の表面3fで反射した光である反射光15の方向と再生信号光14の光軸の方向とのなす角度は、再生信号光14の広がり角θよりも大きい。このため、反射光15はピンホールフィルタ5およびレンズ鏡筒8によって遮光されるので、光検出器7へ反射光15が迷光として入射しない。この結果、再生信号の品質を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来のホログラム記録再生系が有する非線形性の問題を解消して、アパーチャーによる信号光サイズの縮小化による高記録密度化と、低オーバーサンプリングレート(OSR)によるデータ転送レートの向上との双方が図られるようにする。
【解決手段】再生時においてホログラム記録媒体に参照光を照射してデータ読み出しを行う際に、この参照光の照射に応じ得られる再生像と同位相で且つ強度が再生像の振幅の最小値の絶対値より大となるコヒーレント光を上記参照光と共に照射する。一方で、イメージセンサで得られた読み出し信号について、その平方根を計算し、さらに上記コヒーレント光に応じたDC成分を除去してデータ再生を行う。このような読み出し動作とすることで線形な読み出しが可能となり、OSRとアパーチャーサイズについての制約条件は、サンプリング定理による条件(OSR>アパーチャーサイズ)とすることができる。これによりさらなる高記録密度化、及び低OSR化によるさらなるデータ転送レートの向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体の感光記録部が湾曲して変形していても、その内部に記録されるホログラム記録部が前記変形の影響を受けないホログラム記録方法および前記記録媒体を用いたホログラム読取り方法を提供する。
【解決手段】 記録媒体1は枠体2に形成された基準溝4a,4bを、記録装置20の位置決め球33,34で位置決めする。このとき、記録媒体1の感光記録部3を拘束せず、感光記録部3は湾曲した状態を維持している。マスター記録体10の上で記録媒体1を高精度に位置決めし、マスター記録体10と記録媒体1に対して参照光40が与えられ、記録媒体1の感光記録部3内にホログラム記録部15a,15b,15c,・・・が形成される。このとき、感光記録部3の変形に影響を受けることなく、前記ホログラム記録部15a,15b,15c,・・・は、基準平面Ha−Haと平行な面内に配置されて記録される。 (もっと読む)


【課題】空間光変調器のピクセルピッチを変更することなく、このホログラムサイズを変更することが可能な2次元符号化方法を有する光情報記録再生装置を得る。
【解決手段】ホログラフィを利用して情報を記録する光情報記録再生装置において、2次元空間光変調器のピクセルの1方向に対する配列におけるON/OFFピクセル連続数の下限値がK(K≧2,K:自然数)となることを特徴とする2次元符号化方法により2次元データを生成する信号生成部と、前記信号生成部が生成した2次元データをホログラムディスクに記録するピックアップと、を具備する光情報記録装置及び方法で解決できる。 (もっと読む)


本発明は、ホログラフィック直視型ディスプレイにおいてアポダイゼーションにより隣接する眼における強度のクロストークを回避する。既知のアポダイゼーション関数は、前記関数が回折の選択されたより大きい大きさの強度を低下するようにアポダイゼーションマスクに対して利用されるか又は変更される。この目的のために、ホログラフィック直視型ディスプレイは、変調器セルを有し且つ入射するコヒーレント光を位相及び/又は振幅、並びにアポダイゼーションマスクのアレイに変調する制御可能な光変調器を含む。アポダイゼーションマスクは、所定の変調器セルグループに対して同一のアポダイゼーション関数を有し、その関数により、複素振幅透過率は変調器セルに対して設定される。この透過率は、光変調器の遠視野における個々に事前定義済みの強度に対応し、事前定義済みの強度は、光変調器により放射された干渉光及び/又は回折のより大きい大きさの光の強度の低下を含む。アポダイゼーション関数を検出するために、計算ユニットにおいて計算ルーチンとして実行する反復方法が提供される。応用分野は、ホログラフィック直視型ディスプレイにおいて種々の変調を実現する光変調ユニットを含む。
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【課題】高い位置決め精度を有するとともに、小型化および薄型化を図った減速機構を得る。
【解決手段】駆動体17と、モータ13の回転運動を直線運動に変換し、駆動体17を直線的に移動させるリードスクリュ14およびナット16と、回転軸22aを中心に回転可能に支持されたミラーホルダ22とを備え、ミラーホルダ22は、少なくとも回転軸22aに垂直な方向に力を作用させることにより軸を中心とした回転がなされる傾斜面22cを有し、傾斜面22cは、駆動体17と当接するとともに、駆動体17の移動方向を示す方向ベクトルに垂直な面に対して傾斜している。 (もっと読む)


リアプロジェクションシステムを提供するため、透明性が高く透過効率が高いプロジェクションシステムを提供するため、リアプロジェクションシステムは、プロジェクタ(18)と、透明モードと回折モードの間でスイッチ可能なプロジェクションスクリーン(16)と、を有し、前記プロジェクタ(18)は、前記プロジェクタ(18)からの光が前記プロジェクションスクリーン(16)の前記リアサイドに傾いた角度で入射するように、前記プロジェクションスクリーン(16)に対して配置され、前記プロジェクションスクリーン(16)は、回折モードのとき、前記入射光を、前記スクリーン(16)の前記前表面法線に対して限定された角度範囲に屈折するように構成される。
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【課題】ディメンジョン変化に伴い最適なレーザ光の波長が変化しても、最適なレーザ光の波長で記録することができるようにする。
【解決手段】光源1が同じである情報光と参照光とを干渉させて、ホログラム媒体16に情報を記録し、ホログラム媒体16に参照光を照射して情報を再生するホログラム情報記録再生装置において、光源1は発振する波長を変化させることが可能であり、ホログラム媒体16からの再生情報に基づいて、記録時における光源1の発振波長を決定する波長制御回路を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ホログラム記録再生媒体上における、サーボ信号によって特定される位置と、記
録再生の位置とを一致させる。
【解決手段】サーボ用PD42からサーボ信号を検出する動作をおこなうときと、空間変
調器24とCMOSカメラ18によって記録再生の動作をおこなうときとで、ディスク5
0に入射する光ビームの偏光方向を異ならせる。このために、光ビームがローテーター4
3の作用によって異なる偏光方向を有するようにλ/2板44をモーター45で回転させ
る。そして、青色の光ビームのみを用いてサーボの動作と記録再生の動作ができるように
した。 (もっと読む)


【課題】ホログラフィを利用したデジタル情報の記録において、ページ毎の透過率を一定にした上で記録密度を大きくすることの出来る符号化方法を提供する。
【解決手段】ホログラフィを利用した情報を記録再生するための光情報記録再生装置において、入力データに変調を施し、Nビット毎にコントロールビットを付加し、NRZI変調した後のデータのデジタルサムバリューが0となるようにコントロールビットを決定したデータに対してNRZI変調し、データを並べ替えることにより2次元データを生成する信号生成部と、前記2次元データをホログラムディスクに記録再生するピックアップと、前記ピックアップから再生した2次元データを補正し、2値化処理を施した2次元データをNRZI変調し、記録時に付加したコントロールビットを除去し、記録時に行った変調則に従い復調する信号処理部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】高品質の再生信号を得ることができるともに装置の小型化、薄型化が可能なホログラム再生装置およびホログラム再生方法を提供する。
【解決手段】P偏光の入射光L1をホログラム記録媒体6に入射し、このときの透過光L2を反転させて再生参照光L3を生成する。再生参照光L3の偏光は、1/4波長板10によってS偏光に変換されるので、ホログラム9から生じる再生信号光L4もS偏光になる。偏光板15は、入射光L1がホログラム記録媒体6によって反射されたP偏光の反射光とS偏光の再生信号光L4とを分離する。この結果、再生信号のSN比を向上させることができる。さらに、偏光板15は、撮像素子16の受光面16aの直前に配置可能であるので、ホログラム再生装置100を小型かつ薄型にできる。 (もっと読む)


【課題】クロストークの増大なく多重度を増大し、あるいは多重度を増大しない場合は参照光の入射角の可動範囲を狭めて装置全体の小型化を実現できるホログラム記録装置、ホログラム記録再生装置、および、ホログラム記録方法を提供する。
【解決手段】記録/再生制御部32は、シャッター13および半波長板15を制御し、ビームスプリッタ16により分割された、レーザ光源11から出たレーザ光PLを、複数回にわたって、ホログラム記録媒体26に照射する。空間光変調器19は、信号光制御部33からの信号に応じたパターンで信号光SLを変調する。信号光制御部33は、信号光および参照光の照射のたびに、空間光変調器19に与えるパターンを設定する。参照光制御部34は、照射のたびに、参照光RLと信号光SLとのなす角が小さくなるように、角度回転ミラー24を制御する。 (もっと読む)


【課題】観察者にとって再生像の空間的に動きが明瞭な立体的動きのあるホログラム。
【解決手段】複数の画像が記録されたホログラムであって、その観察位置をホログラムに対して相対的に特定方向へ移動させることにより、複数の画像が順次別々に再生されて観察可能なホログラムであって、複数の画像は、相互に共通な基準物体面の像B”と、その基準物体面の像に対して動く3次元立体像であってその動く方向に飛び飛びに抽出された3次元立体像O1 ”、O2 ”、On-1 ”、On ”とからなり、観察位置を特定方向へ移動させることで3次元立体像が動くように観察可能であるホログラム。 (もっと読む)


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