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Fターム[2K008FF12]の内容

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Fターム[2K008FF12]に分類される特許

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【課題】真贋判定に磁気を読み取るための読取装置など、特別な装置を必要とせず、目視により真贋判定が可能な、また、透かし部分や光透過性を持つ特別なカード基材に限定されない、改竄防止効果の高いカードを提供する。
【解決手段】反射用回折構造形成層と、反射用回折構造形成層の回析構造面に設けられた反射層とを有するカード本体に、透過用回折構造形成層と、透過用回折構造形成層の回析構造面に設けられた透明反射層とを有する表面シートが積層されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】缶体材料用金属板又は有底筒状缶体の缶胴部外面側に保護被覆層を形成したときに、金属缶体がレトルト処理を受けてもホログラムパターンを視認できなくなることのない印刷ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】印刷ポリエステルフィルム1は、缶体材料用金属板又は有底筒状缶体の缶胴部外面側に熱硬化型樹脂系接着剤層5を介して加熱接着されて保護被覆層12,25を形成する。基体となるポリエステルフィルム2の一方の面に、0.1〜2.0μmの高低差からなる凹凸を備えるホログラムパターン層3が設けられ、ホログラムパターン層3上の少なくとも一部にアルミニウム薄膜片を含み、エポキシブチラール系樹脂とポリイソシアネート系樹脂とからなる樹脂組成物又は、ポリエステルポリウレタン系樹脂とポリイソシアネート系樹脂とからなる樹脂組成物からなる印刷層4aが設けられ、印刷層4a上に熱硬化型樹脂系接着剤層5が設けられる。 (もっと読む)


【課題】高セキュリティ性を必要とされる画像表示体を、より高品質にすることを目的とし、視認性を向上させ、また偽造や改竄あるいは変造に対する予防性能を持ち、不正が為された場合でも、被疑不製品を、観察によって容易に発見することができる画像表示体を提供すること。
【解決手段】ホログラム転写箔を複数の画像セルとして被転写基材へ熱転写して得られる画像表示体であって、前記画像表示体は、少なくとも基材と、該基材の一方の面に剥離層、受像層、接着層、透明反射層、ホログラム層が積層されてなり、前記ホログラム層は、異なる2種以上のレリーフ構造形成部を有し、前記接着層に含まれる無機微粒子の含有率ρが、0.02より大きく、かつ1.0より少なく値であり、かつ、画像表示体の透過率ηが、接着層の濁度εの1.8倍に0.15を加えた値よりも小さい値であること。 (もっと読む)


【課題】 偽造防止性が高く、セキュリティ的にも信頼性がさらに高い回折格子記録媒体を提供する。
【解決手段】 回折格子記録媒体3は、光回折構造を有する観察画像用単位セル11a,12a,13aを含む第1の記録部分31と、光回折構造を有する隠し画像用単位セル2R,2G,2Bを含む第2の記録部分32と、を備え、第1の記録部分31の観察画像用単位セルは、可視光の波長以上の格子ピッチを有し、第2の記録部分32の隠し画像用単位セルは、可視光の波長以下の格子ピッチであり曲線の回折格子を有する。 (もっと読む)


【課題】高セキュリティ性を必要とされる情報媒体に対して、より高品質に作製可能な画像表示体を提供する。
【解決手段】ホログラム転写箔を複数の画像セルとして被転写基材301へ熱転写して得られる画像表示体300であって、前記画像表示体300は、少なくとも基材31と、該基材31の一方の面に剥離層33、受像層37、接着層36、透明反射層35、ホログラム層34が積層されてなり、前記ホログラム層34は、レリーフ構造が記録されているレリーフ構造形成部と、レリーフ構造が記録されていないレリーフ構造非形成部を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】改竄困難、特徴ある視覚効果の画像を表示でき、真贋の判断を容易に行い得る。
【解決手段】支持体から個人認証媒体の基材上へと転写し、個人情報を含んだ画像を表示する画像表示体であって、支持体に剥離可能に支持され、光透過性を有する下地層と、ホログラム及び/又は回折格を含み、サーマルヘッドを用いた熱転写により下地層上に転写される画像表示層とを備え、この画像表示層は、第1領域、第2領域の2種類の領域を有し、第1領域及び第2領域は、特定の照明条件のもとで回折光の射出する範囲が異なり、第1領域の回折光の射出する範囲は、第2領域の回折光の射出する範囲よりも大きく、第2領域の回折光の射出する範囲は、第1領域の回折光の射出する範囲に包含し、第1領域及び前記第2領域のホログラム及び/又は回折格子は、個人情報を含んだ秘匿情報の画像で配置している画像表示体である。 (もっと読む)


【課題】ホログラム同士では、観察者に類似した印象を与えるという問題点を可決し、観察条件に多少の変化があっても再生像の色変化の少ない偽造防止表示体を提供すること。
【解決手段】偽造防止表示体は、複数の画素により構成されており、反射画像及び透過画像の2つの画像を構成する画素は凹凸構造部、印刷部、平坦部からなり、前記表示体の反射画像及び透過画像の濃淡に基づき、前記画素の前記凹凸構造領域に配置する前記凸部又は前記凹部の面積及び印刷領域に印刷する面積が決定されるとともに、前記画素は、前記金属薄膜層から前記凹凸構造形成層に向けて突出する複数の凸部又は前記凹凸構造形成層から前記金属薄膜層に向けて凹む複数の凹部が可視光の波長未満の中心間距離でランダム又は周期的に配列する光透過性機能を持つ凹凸構造領域と印刷領域又は凹凸構造領域のみ又は印刷領域のみの何れかで構成される。 (もっと読む)


【課題】不正な剥離行為によるシールの貼り替えを確実に発見することが可能で、しかも、ホログラムの存在や、部分的に脆性破壊する層の存在を発見しにくい、いわば、隠しホログラム脆性シールを提供する。
【解決手段】透明基材1の一方の面にパターン状に表面活性化処理した部分2を施すことにより、開封防止ラベルAを剥そうとすると、透明基材のみが容易に剥離して、その後にその「パターン」が浮き上がるという効果を持ち、さらに、所定の照射光の照射すると、ホログラムレリーフ形状を有するフォトクロミック薄膜層4により、その「パターン」状の欠けを含むホログラム再生像が出現する。 (もっと読む)


【課題】
ホログラムを用いたホログラムシートにおいて、その真正性を高めるために、照明光と同一の波長のホログラム再生像を再生するホログラムとは異なり、照明光とは異なる波長のホログラム再生をする新規なホログラムシートを提供する。
【解決手段】
ホログラム形成層上にフォトクロミック薄膜層を設け、フォトクロミック分子を励起する光で照明して、可視光領域にある、その発色の色調によるホログラム再生像を目視にて判定可能とし、その偽造防止性を高めたホログラムシートとした。 (もっと読む)


【課題】顔料、もしくは染料を有する転写シート用に設計されたプリンターでは十分なエネルギーをホログラム転写体に供給することができないため別途ホログラム転写用の印字装置を必要とする。
【解決手段】反射層を伴うレリーフ構造の反射層の厚みを画像に従って変えることで回折効率の差を発生させてホログラム画像を形成する。現実的には反射層を伴うレリーフ構造に反射層の屈折率とほぼ同じ屈折率材料の要素を転写することで回折効率の差を発生させてホログラム画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】積層体の微細構造形成層に形成される微細構造が、より細かくそして深い構造になっても「版取られ」不良の発生しない離型性を持ち、しかも反射層や接着層などの層間剥離も起こらない密着性を持った積層体及びその積層体を製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも基材、剥離層、微細構造形成層がこの順で積層され、前記微細構造形成層には、微細構造が形成されており、前記微細構造形成層は微細構造を形成するための、微細構造が形成されたエンボス版に対して離型性を示す離型剤を含有しており、前記離型剤が、前記微細構造形成層の主成分に対して親和性が高いアンカーセグメントと親和性が低い離型セグメントとが加水分解されやすい化学結合により結合したブロックコポリマーからなることを特徴とする積層体。 (もっと読む)


【課題】不正開封や、貼り換えなどの不正行為、さらには、偽造若しくは改竄を困難とする開封防止ラベルを提供する。
【解決手段】開封防止ラベルを構成する透明基材1の一方の面にパターン状に表面活性化処理2を施すことにより、開封防止ラベルを剥そうとすると、透明基材のみが容易に剥離して、その後にその「パターン」が浮き上がるという効果を持ち、さらに、エレクトロルミネッセンス素子層4に所定の電界の印加することにより、その「パターン」状の欠けを含むホログラム再生像が出現して、その真正性を容易に判定可能となる。 (もっと読む)


【課題】ホログラムラベルは、被貼着体に貼付後、その被貼着体の真正性を証明するものであるため、不正に剥離されて、真正でない他の被貼着体へ再貼付して使用されることが可能であると、その証明性を維持することができなくなるという課題を有していた。
【解決手段】ホログラムラベルを構成する透明基材の一方の面にパターン状に表面活性化処理を施すことにより、ホログラムラベルを剥そうとすると、透明基材のみが容易に剥離して、その後にその「パターン」が浮き上がるという効果を持ち、さらに、所定の電界の印加により、その「パターン」状の欠けを含むホログラム再生像が出現して、その真正性を容易に判定可能なホログラムラベルを提供する。 (もっと読む)


【課題】 意匠性及び記録情報の隠蔽効果を向上させうる表示体を提供することにある。
【解決手段】 光透過性基材111と、この基材の一方面側に設けられた凹凸構造形成層13と、この凹凸構造形成層の少なくとも一部を被覆する光反射層12とを備えた表示体10であって、凹凸構造形成層13は、予め設定した情報が物体光として記録されるホログラムが持つ干渉縞を、計算機を用いて記録したフーリエ変換型計算機ホログラムが形成された単位領域を備え、該単位領域は、複数のセル、且つ、各セルの内部には略矩形状のドットが形成され、該ドットは、複数の凹凸構造であり、且つ、その周囲の部分が基材面と略平行な平坦部であり、そのドットの構造高さ、又は構造深さは単位領域内において0.15μm以上、且つ、0.5μm以下の範囲内で略一定となる計算機ホログラムを有する表示体である。 (もっと読む)


【課題】ホログラムを用いたホログラムシートにおいて、その真正性を高めるために、照明光と同一の波長のホログラム再生像を再生するホログラムとは異なり、電圧を印加することで、照明光とは異なる波長のホログラム再生をする新規なホログラムシートを提供する。
【解決手段】ホログラム形成層2上にエレクトロルミネッセンス素子層3及び、全反射性薄膜4を設け、そのエレクトロルミネッセンス素子層3及び、全反射性薄膜層4が、ホログラムレリーフの形状を有することで、通常照明光下では通常のホログラムシートAとしか認識できないホログラムシートAに、所定の電圧を印加したときに、空間にその所定の波長のホログラムが浮き上がり、このことによって、そのホログラムが真正品であると判定可能な、偽造防止性の高いホログラムシートA。 (もっと読む)


【課題】
ホログラムを用いたホログラムシートにおいて、その真正性を高めるために、照明光と同一の波長のホログラム再生像を再生するホログラムとは異なり、電圧を印加することで、照明光とは異なる波長のホログラム再生をする新規なホログラムシートを提供する。
【解決手段】
ホログラム形成層上にエレクトロルミネッセンス素子層及び、全反射性薄膜を設け、そのエレクトロルミネッセンス素子層及び、全反射性薄膜層が、ホログラムレリーフの形状を有することで、通常照明光下では通常のホログラムシートとしか認識できないホログラムシートに、所定の電圧を印加したときに、空間にその所定の波長のホログラムが浮き上がり、このことによって、そのホログラムが真正品であると判定可能な、偽造防止性の高いホログラムシートを提供する。 (もっと読む)


【課題】ホログラムラベルは、被貼着体に貼付後、その被貼着体の真正性を証明するものであるため、不正に剥離されて、真正でない他の被貼着体へ再貼付して使用されることが可能であると、その証明性を維持することができなくなるという課題を有していた。
【解決手段】ホログラムラベルを構成する透明基材の一方の面にパターン状に表面活性化処理を施すことにより、ホログラムラベルを剥そうとすると、透明基材のみが容易に剥離して、その後にその「パターン」が浮き上がるという効果を持ち、さらに、所定の電界の印加により、その「パターン」状の欠けを含むホログラム再生像が出現して、その真正性を容易に判定可能なホログラムラベルを提供する。 (もっと読む)


【課題】外光によるコントラスト低下及び像のボケを防止するとともに、他の光学部材との積層の自由度が高い構成を備える光拡散部材を提供する。
【解決手段】入射面の法線方向に略平行に入射した光を所定の範囲に拡散して出射する光拡散部材10であって、透光性を有して積層された第一層11及び第二層12を有し、第一層と第二層との界面には凹凸が形成されることによりなる回折構造10aが具備されており、界面を挟んた第一層側と第二層側とでは屈折率差を有する。 (もっと読む)


【課題】成形不良が少なく、多面付けによる大型化が容易なエンボス原版及びその製造方法を提供すること
【解決手段】第一の樹脂基材からなる支持体層1と、支持体層1上に積層された、第一の樹脂基材よりもガラス転移温度が高い第二の樹脂基材からなるエンボス成形層とを備え、凹凸構造を有する原版を第二の樹脂基材に押し付けて第二の樹脂基材表面に凹凸構造を転写するエンボス原版製造方法であって、転写形成層102に転写する凹凸構造を有する原版の凹凸構造の最大深さDに対し、転写形成層102の膜厚がD以上15D未満であり、原版を第二の樹脂基材のガラス転移温度よりも高く、前記第一の樹脂基材のガラス転移温度を超えない温度に加熱し、転写形成層102に押し当て、凹凸構造を転写してエンボス原版を製造する。 (もっと読む)


【課題】外部からの紫外光による悪影響を回避可能な投射装置を提供する。
【解決手段】投射装置20は、光学素子50と、照射装置60と、光変調器30と、中間光学系70と、投射光学系80とを備える。投射装置20は、走査デバイス65により、ホログラム記録媒体55上をコヒーレント光で走査して、ホログラム記録媒体55で拡散されたコヒーレント光を中間光学系70に入射して、この中間光学系70でコヒーレント光の発散角を抑制した上で、被照明領域LZを照明する。これにより、ホログラム記録媒体55で拡散されたコヒーレント光のうち、被照明領域LZの照明に利用されないコヒーレント光の割合を低減でき、被照明領域LZの照明強度の向上が図れる。 (もっと読む)


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