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Fターム[2K008FF21]の内容

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Fターム[2K008FF21]に分類される特許

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【課題】1画素当りの読出し速度が低速である光検出器を用いる場合であっても移動している対象物の蛍光像を、移動に伴うぶれ(motion blur)なく、結果、空間解像度を損なうことなく得ることができる観察装置を提供することを目的とする。
【解決手段】観察装置1は、光源部10、第1変調器20、第2変調器30、レンズ40、ビームスプリッタ41、光検出器46および演算部50を備える。レンズ40は、移動している対象物2で生じた蛍光を入力して対象物2のフーリエ変換像を形成する。光検出器46は、レンズ40を経て受光面上の各位置に到達した光のドップラーシフト量に応じた周波数で時間的に変化するデータのv方向についての総和を表すデータを、u方向の各位置について各時刻に出力する。演算部50は、光検出器46の出力に基づいて対象物2の像を得る。 (もっと読む)


【課題】立体ディスプレイの視覚特性を満たし、被写体空間の立体構造を求める前処理を必要とせず、従来の点充填法に比べて高速にホログラムデータを生成することが可能なホログラム生成装置を提供する。
【解決手段】ホログラム生成装置1は、画像情報に位相を付加する位相付加手段10と、距離情報で特定される距離に応じて、位相が付加された画像情報をカメラCの画角に応じた大きさでフレネル変換し、加算することで、1次複素振幅分布を生成する画角付き物体光算出手段20と、複数のカメラCに対応した1次複素振幅分布を統合する統合物体光算出手段30と、統合した2次複素振幅分布である統合物体光複素振幅分布と参照光データとから、ホログラムデータ(干渉縞)を生成する干渉縞算出手段40と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】対像物の像を表すデジタルホログラムを作成する。
【解決手段】本発明は、測定光線により対像物を照射し、反射された測定光線を光センサーに誘導する工程と、第1参照光線の光軸に対し90°以外の角度で配置された第1ミラーに第1参照光線を誘導し、反射光を光センサーに誘導する工程と、光センサー上に生成された干渉縞を表すデジタル信号を得る工程と、前記信号を処理してデジタルホログラムを得る工程と、デジタルホログラムにフーリエ変換を行ってDC項、第1像項、第1共役像項を含むスペクトルを得る工程と、前記スペクトルを濾波する工程と、第2参照光線を第1ミラーに誘導し、反射光を光センサーに誘導する工程と、空間周波数領域におけるスペクトルにおいて第2像項及び第2像項の共役を導出する工程と、DC項に重複する第1像項の部分を第2像項の対応する部分によって置き換える工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 意匠性及び記録情報の隠蔽効果を向上させうる表示体を提供することにある。
【解決手段】 光透過性基材111と、この基材の一方面側に設けられた凹凸構造形成層13と、この凹凸構造形成層の少なくとも一部を被覆する光反射層12とを備えた表示体10であって、凹凸構造形成層13は、予め設定した情報が物体光として記録されるホログラムが持つ干渉縞を、計算機を用いて記録したフーリエ変換型計算機ホログラムが形成された単位領域を備え、該単位領域は、複数のセル、且つ、各セルの内部には略矩形状のドットが形成され、該ドットは、複数の凹凸構造であり、且つ、その周囲の部分が基材面と略平行な平坦部であり、そのドットの構造高さ、又は構造深さは単位領域内において0.15μm以上、且つ、0.5μm以下の範囲内で略一定となる計算機ホログラムを有する表示体である。 (もっと読む)


【課題】ホログラムにより同時に複数の集光位置に照射されたレーザ光の個数または集光面積が変動しても、照射レーザ光のエネルギーを略一定に維持する装置および方法の提供。
【解決手段】位相変調型の空間光変調器20は、レーザ光源10から出力されたレーザ光を入力し、2次元配列された複数の画素それぞれにおいてレーザ光の位相を変調するホログラムを呈示して、その位相変調後のレーザ光を出力する。制御部22は、空間光変調器20に第1のホログラムを呈示させ、第1のホログラムに対しフィードバックを行うことにより、第1のホログラムが修正され、第1のホログラムの修正は、各集光位置に集光されたレーザ光の強度を測定し、各集光位置の何れかの基準点における強度に基づき、反復フーリエ変換法で第1のホログラムを再び作成することにより第2のホログラムを作成し、第2のホログラムを空間光変調器に呈示することにより行われる。 (もっと読む)


【課題】複数画像の識別に、小型で並列画像処理を可能とする光アナログ画像処理法と装置を提供する。
【解決手段】複数形状の同時並列識別のための、光アナログ画像識別法を用いて行う方法および装置に関するもので、LCOS画面に物体光と参照光の簡便作成手段を導入し、多重マッチトフィルタ46作成光学系の光路を短縮し、鮮明な光回折パターン取得光学系で多重マッチトフィルタ46の作成を容易にした、複数形状の同時並列実時間識別の小型簡便な方法と装置を提供した。 (もっと読む)


【課題】 ガラス基板に記録された情報を、従来のようなコロナ帯電によらず、簡便で、しかも低コストな方法により、表面レリーフとして凹凸情報に効率的に変換する方法を提供する。
【解決手段】 コロナ帯電によって情報を記録したガラス基板上に、その水溶液が比較的高い粘性を持ち、且つ、乾燥時には結晶性を有する化合物を溶解した水溶性高分子からなる水溶液を塗布し、当該膜の乾燥に伴って表面に上記転写情報に応じた凹凸形状を自発的に発生させることにより、ガラス基板に転写記録された情報を、表面レリーフとして凹凸情報に効率的に変換するものであって、変換された凹凸情報の回折光強度を、100倍以上まで大幅に向上できる。 (もっと読む)


【課題】ホログラフィック媒体を記録および/または読み出す方法およびシステムを提供する。
【解決手段】ホログラフィック媒体および/またはホログラフィックマスタデータを記録する方法は、少なくとも第一のホログラムまたは第一のホログラフィック媒体(例えば、「サブマスタ」)を用いて情報レイヤを記録することと、少なくとも第二のホログラフィック媒体(例えば、第二の「サブマスタ」)を用いて第二の情報レイヤを記録することとを含む。次いで、第一のホログラフィック媒体および第二のホログラフィック媒体からの第一の情報レイヤおよび第二の情報レイヤは、単一のホログラフィックマスタ媒体(例えば、「マスタ」)を用いて、連続して再構築および格納される。 (もっと読む)


【課題】眼との相対位置を固定した状態でも2つ以上の異なる画像が同時に再生されるホログラム観察法を提供する。
【解決手段】眼との相対位置を固定した状態でも2つ以上の異なる画像が同時に再生されるホログラムとそれを用いたホログラム観察法であり、複数の原画像をそれぞれフーリエ変換して得られる複数の対応するフーリエ変換像13−1、13−2を、同一面上に所定の2次元配列原理に基づいて配列して計算機ホログラムとして作成されたホログラム14であって、ホログラム14を通して背後の複数の略点光源231〜239を見たときに、複数のフーリエ変換像13−1、13−2の配列位置に応じて複数の画像が同時に並列して再生される(28)ホログラムを用いて複数の略点光源231〜239を同時に観察する。 (もっと読む)


【課題】 dc光スポットの光強度を低減することができる。
【解決手段】 光情報記録装置は、光源、空間光変調部、光学系、第1記録媒体、及び第2記録媒体を含む。光源は、可干渉性の光を照射する。空間光変調部は、画素のビットパターンを表示する。光学系は、光を、ビットパターンで示される情報を含む情報光と、情報光と同一波長である参照光とに分割する。第1記録媒体は、情報光と参照光とが干渉することにより生じる干渉縞を情報として記録し、光強度に応じて屈折率が変化する。第2記録媒体は、空間光変調部の共役面に配置され、光強度に応じて屈折率が変化する。装置は、第1記録媒体に情報を記録する前に、ランダムなビットパターンを第2記録媒体に焼き付け処理し第2記録媒体を位相板として生成する。装置は、情報を第1記録媒体に記録する場合は、位相板を生成した位置に位相板を固定し、情報光が位相板を透過した透過光を第1記録媒体へ入射させる。 (もっと読む)


【課題】従来の解像度のSLMを利用して電子ホログラフィックディスプレイを実現し、高品質な再構成画像を提供する。
【解決手段】再構成されるオブジェクトの現実のバージョンにより生成されるほぼ観察者の眼の位置にある波面を判定することによりホログラムを計算する方法。再構成オブジェクトの同一位置に配置される実際のオブジェクトにより生成される観察者ウィンドウの波面を判定する。その後、それら波面をホログラムに逆変換し、ホログラムが符号化される方法を判定して、それら波面を生成できる。適切に符号化されたホログラムは、観察者ウィンドウの平面に眼を位置付け、観察者ウィンドウを介して見ることにより観察される3次元シーンの再構成を生成できる。 (もっと読む)


【課題】フィルタ装置を有する照明装置において制御可能な光変調器を用いる場合、フィルタアパーチャの可変制御を可能にさせる。
【解決手段】フィルタ装置は、対応するアドレスにより生成されるフィルタアパーチャ(FO)を有する光学的にアドレス可能な空間光変調器(SLM2)を備え、フーリエ面(FE)内の前記フィルタアパーチャ(FO)の位置及びサイズのいずれかは、制御ユニット(CU)により制御され、前記フーリエ面(FE)における前記フィルタアパーチャの位置と駆動された光源の中間画像の位置が一致するとともに、結像された中間画像の位置が観測面(BE)における検出された位置に一致し、前記フィルタアパーチャ(FO)のサイズが電気的にアドレス可能な空間光変調器(SLM1)により回折された光の極大の1つの回折次数により決定されるように、前記光変調器(SLM2)がアドレスされる。 (もっと読む)


【課題】表示体の回転位置により表示パターンの白黒が反転したり切り換わり、意匠性、装飾性、視覚効果が高く、偽造防止効果の高い回折構造表示体を提供する。
【解決手段】表示体の回転位置により表示パターンの白黒が反転したり切り換わり、意匠性、装飾性、視覚効果が高く、偽造防止効果の高い回折構造表示体1であり、表示面に垂直に入射する光を第1の座標軸の正方向に成分を有して回折、散乱する第1の回折構造14からなる第1のパターン領域41と、第1の座標軸の負方向に成分を有して回折、散乱する第2の回折構造24からなる第2のパターン領域42と、第1の座標軸に直交する第2の座標軸方向に成分を有して回折、散乱する第3の回折構造34からなる第3のパターン領域43とが並列されて配置されてなる。 (もっと読む)


【課題】表示体の回転位置により表示パターンの白黒が反転したり切り換わり、意匠性、装飾性、視覚効果が高く、偽造防止効果の高い回折構造表示体を提供する。
【解決手段】表示体1の表示面に白色再生ホログラムHLとそれぞれ異なる回折構造の複数のパターン領域41,42,43とが並列配置され、前記白色再生ホログラムHLは前記表示面に対して所定方向から入射する照明光によって前記表示面に対して正面方向から観察可能な再生像を再生するものであり、前記複数のパターン領域41,42,43各々は、前記表示面の法線又は前記所定方向から入射する照明光の含む入射面に垂直な軸の周りで回転したときに、それぞれの回折構造に依存する特定の回転角度のみで前記白色再生ホログラムHLからの再生像が観察可能な位置へ前記照明光を回折、散乱するものであることを特徴とする回折構造表示体1。 (もっと読む)


【課題】通常の観察状態で見る方向により白黒反転表示ができ、かつ、レーザー光を照射することで真贋判定情報を再生することができ、より高い偽造防止効果が達成可能な回折構造表示体を提供する。
【解決手段】画像面11上の中心Oを通る特定方向の中心から一方の方向の外れた位置に第1の画像12が配置されてなる原画像のフーリエ変換像13の位相情報を位相データを多値化をして深さとして記録したホログラム14からなる第1のパターン領域と、その特定方向と90°をなす方向であって画像面21上の中心Oを通る方向の中心から一方の方向の外れた位置に第2の画像22が配置されてなる原画像のフーリエ変換像23の位相情報を位相データを多値化をして深さとして記録したホログラム24からなる第2のパターン領域とが並列されて配置されてなることを特徴とする回折構造表示体。 (もっと読む)


【課題】より簡単に、かつ精度よく、物体の動きを検出することができるようにする。
【解決手段】方位検出器2は、2次元パターンの光を所定の空間内で掃引する。反射体3−1および3−2は、物体の所定の箇所に検出対象として取り付けられ、方位検出器2から放射された2次元パターンの光を、入射された方向と同一方向に光を反射する。方位検出器2は、反射体3−1および3−2により反射されて戻ってきた反射光を検出する。そして、方位検出器2は、反射光の信号に基づいて、反射体3−1および3−2の水平方向および垂直方向の角度を算出する。本発明は、例えば、物体の動きを検出する検出システムに適用できる。 (もっと読む)


【課題】
凹版印刷や従来のホログラフによる彩紋は、コピー牽制機能はあるものの、偽造品の作成が容易になってきたことによる偽造に対しては、その偽造防止効果が不十分であり、従って、目視判定に対しては、その偽造防止性が満足のいくものでは無かった。
【解決手段】
そこで、目視判定において、容易に判定可能であって、且つ、偽造品の作成が、非常に困難な、所定の光源下で観察角度に応じて立体的な光の移動をする等の所定の光の動きを呈する立体表示画像を提供する。 (もっと読む)


【課題】画像伝送/記録システムにおいて、表示素子と撮像素子との間に相対的なピッチずれまたは位相ずれが発生する場合でも、劣化の少ない原画像の復元データを得る。
【解決手段】原画像データに所定周期のピッチずれ/位相ずれ検出用信号41A〜41D,42A〜42Dを重畳しておき、撮像データにおけるピッチずれ/位相ずれ検出用信号41A〜41D,42A〜42Dの撮像状態に基づき、表示素子と撮像素子との相対的なピッチずれまたは位相ずれを求める。このピッチずれまたは位相ずれに基づき、該ピッチずれまたは位相ずれに起因して発生する撮像データの劣化を修復する復元変換行列を求め、該復元変換行列により撮像データを再配列することにより、原画像の復元データを構築する。 (もっと読む)


【課題】事前に計算機合成ホログラムの品質を確認することで、修正に必要となるコストと時間を低減する計算機合成ホログラムの再生シミュレーション方法、その再生シミュレーション方法を用いた計算機合成ホログラム作製方法及びその作製方法を用いて作製された計算機合成ホログラムを提供する。
【解決手段】物体光と参照光が形成する干渉波の強度分布を計算機により演算することで得られる強度分布を示す画像データをFFTブロックに分割するステップと、前記画像データをFFTブロック毎に2次元高速フーリエ変換した2次元FFT画像の集合体を生成するステップと、前記2次元FFT画像の集合体すべての画素に対し、各対象画素の画素値を周辺の参照領域の画素値を基に平均化する平滑化処理を行うステップと、前記平滑化処理を行った前記2次元FFT画像の集合体から前記計算機合成ホログラムのシミュレーション画像を得るステップと、を有する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、一群の製品に印を付ける方法に関しており、本方法では、各製品に画像(20)の合成ホログラムを形成し、更に合成ホログラムを位相キーによって符号化し、画像は、一群の様々な製品に共通する第1の部分(22)と製品毎に異なる第2の部分(24)とを有する。
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