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Fターム[2K008HH01]の内容

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【課題】基板上に形成された複数の発光素子からの射出光をホログラムにより集光させて被露光面に集光点列を形成する露光装置において、複数の発光素子の一部に欠陥があっても、被露光面において所望の個数の集光点列を得ることができる露光装置を提供する。
【解決手段】露光装置は、複数の発光素子が一次元状又は二次元状に配列された基板と、基板上に配置され、複数の発光素子から発光点として選択された一部の発光素子に対応して、発光点を通過する拡散光の光路を通る第1の光波と第1の光波の光路の外側に予め定めた距離で収束する収束光の光路を通る第2の光波との干渉により、第2の光波の収束により形成される集光点が予め定めた配列方向に且つ予め定めた個数だけ並ぶように、複数のホログラムが記録されたホログラム記録層と、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、記録媒体の情報記録、再生方法に関するもので、記録、または再生が安定的に行える様にすることを目的とするものである。
【解決手段】そして、この目的を達成するために本発明は、内部に、多層状態でホログラム45を有する記録媒体40への記録時、または再生時に、この記録媒体40の一面側から光を照射する記録媒体40の情報記録、再生方法であって、前記記録時、または再生時に、前記記録媒体40の一面側からホログラム45に照射する光の波長を、この記録媒体40の内部にホログラム45を形成する時に、この記録媒体40に共役マスターディスク19を重合させ、この重合体の一方から入射させる参照光29の波長、および前記重合体の他方から、入射させる記録光30の波長よりも、短くした。 (もっと読む)


【課題】回折効率を修正しながらホログラムを記録することで、目標とする回折光強度を得ることができるホログラム記録装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】ホログラム記録装置は、光記録媒体にホログラムを記録するための信号光及び参照光を照射すると共に、光記録媒体に記録されたホログラムを再生するために信号光及び参照光の一方を再生光として照射する光照射手段と、光記録媒体にホログラムを記録した後に、記録されたホログラムを再生して得られた再生時の回折光強度を測定する測定手段と、回折光強度の測定値が予め目標として定めた設定値未満の場合には、記録されたホログラムに同一のホログラムが重ねて記録され、重ねて記録されたホログラムの再生時の回折光強度が設定値に近付くように、光照射手段を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像投影装置、特にスクリーン上に二次元画像を形成するための画像投影装置を提供する。
【解決手段】コヒーレント照明手段(42)、コヒーレント照明手段からの光の経路に位置する電気アドレス指定空間光変調器手段(46)、電気アドレス指定空間光変調器手段上に表示するためのコンピュータ生成ホログラム画像を生成するための手段(49)、及び電気アドレス指定空間光変調器手段によって回折した光をスクリーン(50)に向けるための光学要素(44)を含む、スクリーン(50)上に画像を形成するための装置。装置は、電気アドレス指定空間光変調器手段によって表示された1つ又は複数のコンピュータ生成画像がスクリーンに形成される2次元画像をもたらすように配置される。 (もっと読む)


【課題】再生時の信号品質が高い、ホログラフィック情報記録媒体へ情報を記録するための情報記録装置を提供する。
【解決手段】ホログラフィック情報記録媒体へ情報を記録するための情報記録装置100は、情報記録媒体15の温度情報を含む記録条件情報を検出する温度検出部25を備えており、エンコーダ10は、データ情報DTを格納するデータ情報領域と記録条件情報TPを格納する記録条件格納領域とを含む2次元情報PDTに変換する。記録条件格納領域は、2次元情報内において、干渉縞の角度選択性から求まる再生可能領域が最大となる位置に配置されたに格納されている。 (もっと読む)


【課題】均一な反射率を有する光記録媒体を実現するために、光記録媒体の情報記録層に反射型ホログラムを形成するホログラム形成方法を提供する。
【解決手段】反射型ホログラム記録光学系100において、波長λ(nm)、対物レンズ99A、99Bの開口数をNA、光記録媒体10の平均屈折率をn、厚さをD(μm)としたときに、
4λn/(NA)2<D
の条件を満たすレーザ光を対物レンズ99Aにより集光し、対向する対物レンズ99Bにより集光されたレーザ光と光記録媒体10内で干渉させ、光記録媒体10とレーザ光の光束を相対的に移動させて反射型ホログラムを形成する。 (もっと読む)


【課題】 光記録媒体の信頼性を損なうことなく、たとえば媒体の耐熱性やガラス転移温度を上げた場合にも優れた記録性能を示す、光記録層形成用組成物および該組成物を用いた光記録媒体を提供する。
【解決手段】 三次元架橋樹脂マトリックス形成成分と下記化合物A、光活性化合物、および光重合開始剤を含む光記録層形成用組成物。
化合物A: 三次元架橋樹脂マトリックスと反応可能な官能基を1つだけ有する、分子量300以上又は数平均分子量300以上の化合物。 (もっと読む)


本発明は、入射光を用いて所定面に光強度分布を形成するホログラムを提供する。ホログラムは、入射光の第1の偏光成分の位相と第2の偏光成分の位相の両方を制御する複数のセルを含む。複数のセルは、第1の偏光成分によって所定面に形成される第1の光強度分布領域と第2の偏光成分によって所定面に形成される第2の光強度分布領域とが互いに重なり合うオーバーラップ領域に部分を形成するように設計される。第1の偏光成分の位相は、オーバーラップ領域に形成される部分において拡散される。 (もっと読む)


ディジタル平面ホログラフィに基づくホログラムパターンを有する集積平面光学装置が提供される。該装置は、複数の平面光学要素を支持する半導体基板と下部クラッド層とからなる。該下部クラッド層は光伝搬/配光層を支持する。ホログラムパターンに従って前記平面光学要素へ伝搬される光線およびそこから伝搬される光線の性質および方向を制御するため、ホログラムパターンからなる相互接続した複数のパターン要素が、該光伝搬/配光層に埋め込まれている。これは、かかる要素を含む層の素材とは異なる屈折率を持った、特定の位置、形状および屈折率のパターン要素を提供することにより、達成される。前記パターンの設計および製造方法が、本明細書に記載される。 (もっと読む)


【課題】媒体にホログラムを高速で作成することが可能であり、かつ、消去や再形成が可能なホログラムを作成するホログラム作成装置、ホログラム作成方法、及び、ホログラム作成システムを提供する。
【解決手段】ベースシート101に、外部から入射した光のファブリ・ペロー干渉によって所定波長の光を反射する誘電体ミラー142と、ベースシート101の一面にマトリクス状に並べて配置され、周囲の電界に応じて変形することにより誘電体ミラー142の反射率を変化させる複数の駆動用ピエゾ素子140と、各々の駆動用ピエゾ素子140に重なるようにマトリクス状に並ぶ複数の分極用ピエゾ素子120と、分極用ピエゾ素子120に電圧を印加する配線部110、を設けた表示用シート1に、反射率の差によって干渉縞を形成する。 (もっと読む)


【課題】観察画角の大きい映像表示装置やHMDおよびHUDに適用可能で、画面全体にわたって画質が良好で、明るい映像を観察させることが可能なHOEを提供する。
【解決手段】反射型で体積位相型のHOEは、面内の領域によって回折波長の半値幅が異なる。このようなHOEは、例えば、領域によって膜厚を異ならせる、あるいはHOEを作製するときの条件(例えば露光量、熱処理温度、熱処理時間)を領域によって異ならせることにより実現可能である。例えば、HOEの周辺部の半値幅を中心部よりも狭めることにより、HOEの中心部で正反射に近い入射・反射特性となるようにHOEを使用したときでも、HOEの周辺部を通る光に対する、HOEの色分散の影響を低減することができる。したがって、本発明のHOEは、画面周辺でのHOEの色分散の影響が無視できなくなるような、観察画角の大きい映像表示装置に好適となる。 (もっと読む)


【課題】空間的にインコヒーレントな物体光のホログラムを効率的に記録する。
【解決手段】本発明のホログラム記録装置は、空間的にインコヒーレントな物体光のホログラムを記録するホログラム記録装置であって、物体(20)から互いに反対の側へ射出する1対の物体光を個別に導光し、それら1対の物体光を所定面(5)で干渉させる1対の光学系(6、7)と、前記1対の物体光が前記所定面に形成する光強度分布を検出する検出手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ホログラム記録再生システムにおいて、チルトセンサに依らぬチルト検出を行うと共に高精度なチルトサーボの実現化を図る。
【解決手段】コアキシャル方式によるホログラム記録再生システムにおいてはチルトの発生に伴い像シフトが生じる。この点を利用し、記録/再生のための光とは別途のマーカ光を生成してホログラム記録媒体に照射し、その反射光を受光部で受光した結果に基づき、上記マーカ光の理想受光位置と実際の受光位置との位置誤差を検出する。これにより、チルトセンサなど記録媒体の傾きを直接検出する構成を追加せずに、チルト角に相関する情報(チルト角の理想角度からの誤差を表すチルト誤差信号)を得ることができる。さらにこのようにして得られたチルト誤差信号に基づきチルト角の調整を行うことで、例えば再生光量を評価指標とするような山登り法によるチルト補正を行う場合と比較して高精度なチルトサーボを実現できる。 (もっと読む)


反射型または透過型のホログラムが、導波体からの光を抽出するために使用される。ホログラムは、ホログラム媒体の複数の領域のそれぞれを、ホログラムの全体にわたってランダムにまたは擬似的にランダムに変化する属性(例えば照光角)を有する物体波および/または参照波で、別々に照射することによって形成される。その領域は隣接していてもよく(例えばタイル状パターン)、重なり合っていてもよい。いくつかの実施形態では、回折格子の間隔および/または方向は、領域によって変化する。例えば、回折格子の間隔および/または方向は、領域によってランダムにまたは擬似的にランダムに変化する。ホログラムの一部は、意図的に、導波体からの光の抽出に関して、相対的により効率的にまたは相対的により非効率にされる。 (もっと読む)


【課題】再生時に高い回折効率を得ることができ、生産性に優れたホログラムを提供する。
【解決手段】コンピュータを用いて、任意の物体像と、所定ピッチで代表点が配置された記録面とを定義する。個々の代表点位置において、物体像から発せられた物体光の波面に関する複素振幅を計算し、記録面上に複素振幅分布を求める。この複素振幅分布に対応する振幅および位相を、三次元セルにより表現する。位相θに応じて4通りの屈折率n1〜n4を設定し、振幅Aに応じて4通りの透過率を定義することにより、合計16通りの三次元セルを用意し、個々の代表点位置に、当該代表点についての複素振幅の位相θおよび振幅Aに応じた三次元セルを配置する。記録面上の各代表点位置に、16通りの三次元セルのいずれかを配置することにより、三次元セルの集合体としてホログラム記録媒体を形成する。各セルの位相/振幅変調機能により、再生像が得られる。 (もっと読む)


【課題】物体が拡散媒質内に配置されているときに物体の位置および/または形状を遠隔測定する比較的簡単なセンサを提供する。
【解決手段】センサと物体との間の距離に対して短いコヒーレンス長を有する光源110と、送られたビームを入射ビーム126と基準ビーム123とに分割するビームスプリッタ112と、基準ビーム123と、入射ビーム126により照射された物体120から反射されたビーム127との干渉受光時にホログラムを生成し、基準ビーム123の作用による異方性回折によりクリスタルガラスから送り返される回折ビーム124でホログラムを再生する光屈折クリスタルガラス114と、回折ビーム124の受光時に情報を生成する検出装置116とを含み、それによって、検出装置116は、クリスタルガラスから回折ビーム124だけを受け取る。 (もっと読む)


ホログラムを表示するための装置および方法について記載する。本発明における少なくとも1つの態様において、小型で一体型の、ホログラム表示のための照明システム、質の高い画像を提供し、実質的に迷光に反応しない。 (もっと読む)


【課題】参照光のズーム倍率・波長の調整で温度変化による回折効率の低下を補償する場合において、再生像のボケの発生を防止してSN比の向上を図り、動作可能な温度範囲を拡大する。
【解決手段】記録波長をλw、参照光の記録時からのズーム倍率変化量をΔm、波長可変光源の上記記録波長に対する再生時波長変化量をΔλとしたとき、「Δm=Δλ/λw」の条件を満たすように参照光のズーム倍率・波長を設定してホログラムの再生を行う。単に回折効率の改善を図るようにズーム倍率・波長の調整を行う従来手法では、再生像に像ボケが生じ結果としてSN比の有効な改善が図られなかったが、上記条件式を満たすズーム倍率・波長の調整を行うことで、回折効率の改善を図る上で像ボケの発生を防止でき、SN比を有効に改善することができる。 (もっと読む)


【課題】単純で、安価であり、堅牢なホログラム・メモリ・システムを提供する。さらに、ビット指向型ホログラム・メモリ・システムを提供する。
【解決手段】データ記憶装置が、複数の垂直方向に積層し横方向に広がる層(4110)に沿った軌道に複数の体積(4510、4520)を配列した熱可塑性基材と、各々が体積の対応する一つに収容されている複数のマイクロホログラム(4202、4204)とを含んでおり、体積の各々におけるマイクロホログラムの存在又は非在が、記憶されているデータの対応する部分を示す。 (もっと読む)


【課題】チルト式位相シフトホログラフィ法を用いた場合に、所望の干渉パターンを得るための光学系の調整を容易に行いえるようにすること。
【解決手段】
被測定物体10が存在しない状態で、CCD7の受光面に形成された干渉パターンが記録されたときに、干渉パターンにおける濃淡度合が同一となるべき画素の画素値を抽出して、その抽出された画素の画素値のみから画像を再構築した場合に、その再構築画像の一方向に沿った複数の画素の画素値のラインプロファイル周波数Fを算出し、そのラインプロファイル周波数Fが目標値となるように、参照光調整ミラー4の回転方向16の角度調整を行なう。このように同一の画素値を出力すべき複数の画素の画素値から算出されるラインプロファイル周波数を用いることにより、参照光8の入射角度が設定値に一致するように参照光調整ミラー4の角度調整することが容易となる。 (もっと読む)


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