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Fターム[2K008HH23]の内容

ホログラフィ (15,242) | 使用光学要素 (4,096) | 拡散板、散乱板 (54)

Fターム[2K008HH23]に分類される特許

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【課題】視点の移動に伴って相異なる画像が再生される画像記録媒体を観察したときにおける、それぞれの画像の観察しやすさを向上させる。
【解決手段】第1のレーザ光が、異方性散乱フィルムの被着されたホログラム原版およびホログラム記録媒体に対して照射され、入射した光を第1の付加情報に応じて変調する第1の空間光変調素子を通過した第2のレーザ光が、ホログラム記録媒体に対して第1のレーザ光と同時に異方性散乱フィルムの被着されたホログラム原版を介して照射されることによって、ホログラム原版に記録されたホログラム画像と、第1の付加情報とが、ホログラム記録媒体に記録される。 (もっと読む)


【課題】スペックルを目立たなくさせることができ、且つ照明領域内の明るさのムラの発生を効果的に抑制でき、且つ光利用効率を向上可能とする。
【解決手段】投射装置20は、走査デバイス65により、ホログラム記録媒体55上をコヒーレント光で走査して、ホログラム記録媒体55で拡散されたコヒーレント光を結像光学系70に入射して、この結像光学系70でコヒーレント光を収束光に変えて、被照明領域LZを照明する。ホログラム記録媒体55には、第1および第2の開口絞りの情報が記録され、また、ホログラム記録媒体55は、散乱板から照射された光のうち、第1の開口絞りを通過した光の像を再生する。 (もっと読む)


【課題】コヒーレント光を用いた照明装置であって、スペックルを効果的に目立たなくさせることができる照明装置を提供する。
【解決手段】照明装置40は、散乱板6の像5を再生し得るホログラム記録媒体55を含む光学素子50と、コヒーレント光がホログラム記録媒体上を走査し且つホログラム記録媒体の各位置に入射したコヒーレント光がそれぞれ重なる位置に像を再生するように、コヒーレント光を前記光学素子へ照射する照射装置60と、を備える。照射装置から像が再生される位置までの光路における光学素子と像が再生される位置との間に、偏光ビームスプリッター70が設けられている。照射装置は、光学素子を経て偏光ビームスプリッターへ入射した際に当該偏光ビームスプリッターで反射されるようになる偏光成分のコヒーレント光を照射する。 (もっと読む)


【課題】スペックルを目立たなくさせることができると共に、小型且つ低コストである投射装置を提供する。
【解決手段】投射装置は、光学素子と、第1の光源と、走査デバイスと、空間光変調器と、空間光変調器上の変調画像を投射面上に投射する第1の投射光学系と、第2の光源と、走査信号で走査デバイスを制御し、画像信号で空間光変調器を制御する制御部とを備える。走査デバイスは、走査信号に応じて、第1の光源からのコヒーレント光を光学素子上で走査させ、第2の光源からの非可視光を投射面上で走査させる。光学素子の各位置に入射して拡散されたコヒーレント光は、空間光変調器を重ねて照明する。投射装置は、投射された変調画像を指し示す指示体によって反射された非可視光を検出する検出部を備える。制御部は、検出部によって非可視光が検出されたタイミングにおける走査信号と画像信号とに基づいて、指示体が指し示した変調画像上の位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】コヒーレント光を用いてホログラム画像を再生する際に、スペックルの発生を抑制する。
【解決手段】レーザ光源50からのビームL50を、光ビーム走査装置60によって反射させ、照明用ホログラム記録媒体45に照射する。媒体45には、走査基点Bに収束する参照光を用いて散乱板の像35がホログラムとして記録されている。光ビーム走査装置60は、ビームL50を走査基点Bで屈曲させて媒体45に照射する。このとき、ビームの屈曲態様を時間的に変化させ、ビームL60を媒体45上で走査する。ビームの照射位置にかかわらず、媒体45からの回折光L45は、同一の散乱板の再生像35を同じ位置に再生する。この再生像35の位置に空間光変調器80を配置し、所定の画像データに基づくホログラム干渉縞を形成すれば、視点Eからは、スペックルを抑制した再生像FFが観察される。 (もっと読む)


【課題】参照光が物体光光学系側へ進入した際に空間光変調器上への損傷を防止できるホログラム記録装置を提供する。
【解決手段】ホログラム記録装置は、光源から射出される可干渉性光から、参照光を平行光として生成する参照光光学系と、可干渉性光から、記録情報に応じて空間光変調器64により可干渉性光を空間光変調した物体光を生成する物体光光学系と、を含み、参照光および物体光の光学干渉縞を記録媒体33に保存する。物体光光学系は、物体光を記録媒体33に集光する対物レンズ68を含む。参照光光学系は、参照光を記録媒体33に照射することにより参照光の光路と物体光の光路を交差させ記録媒体33に要素ホログラムを記録する。物体光光学系は記録媒体から対物レンズ68の有効径内を通過する参照光の光路を遮断する保護領域PRを物体光の光路内に備える。 (もっと読む)


【課題】スペックルを目立たなくさせることができる照明装置を提供する。
【解決手段】照明装置40は、散乱板の像を再生し得るホログラム記録媒体55を含む光学素子50と、光がホログラム記録媒体上を走査するように、光学素子にコヒーレント光を照射する照射装置60と、を有する。照射装置からホログラム記録媒体の各位置に入射したコヒーレント光がそれぞれ被照明領域に重ねて像5を再生する。任意の瞬間にコヒーレント光を照射されているホログラム記録媒体上での領域IAは、照射装置の光源から出射した直後におけるコヒーレント光の断面積よりも広い面積を有する。 (もっと読む)


【課題】レーザー光などのコヒーレント光を再生照明光として使用するホログラム再生装置において、スペックルノイズを効果的に不可視化する。
【解決手段】本発明に係るホログラム再生装置は、コヒーレント光の照射位置を時間的に変化させて走査光を形成する光源部4と、光源部4にて形成された走査光を拡散させて拡散光を形成する光拡散素子2と、拡散光を参照光として像を記録される像再生用ホログラム1と、を備え、光拡散素子2にて形成された拡散光を再生照明光として、像再生用ホログラム1に記録される像を再生することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】コヒーレント光源を用いた照明装置のスペックルを抑制する。
【解決手段】レーザ光源50で発生させたレーザビームL50を、光ビーム走査装置60によって反射させ、ホログラム記録媒体45に照射する。ホログラム記録媒体45には、走査基点Bに収束する参照光を用いて散乱板の像35がホログラムとして記録されている。光ビーム走査装置60は、レーザビームL50を走査基点Bで屈曲させてホログラム記録媒体45に照射する。このとき、レーザビームの屈曲態様を時間的に変化させ、屈曲されたレーザビームL60のホログラム記録媒体45に対する照射位置が時間的に変化するように走査する。ビームの照射位置にかかわらず、ホログラム記録媒体45からの回折光L45は、同一の散乱板の再生像35を同じ位置に再生する。照明対象物70の受光面Rには、ホログラムの再生像35によってスペックルが抑制された照明スポットが形成される。 (もっと読む)


【課題】コヒーレント光源を用いて線状パターンの投影を行いつつ、投影面でのスペックルの発生を抑制する
【解決手段】レーザビームL50を、光ビーム走査装置60によって反射させ、ホログラム記録媒体45に照射する。ホログラム記録媒体45には、走査基点Bに収束する参照光を用いて線状散乱体の像35がホログラムとして記録されている。光ビーム走査装置60は、レーザビームL50を走査基点Bで屈曲させてホログラム記録媒体45に照射する。このとき、レーザビームの屈曲態様を時間的に変化させ、屈曲されたレーザビームL60のホログラム記録媒体45に対する照射位置を時間的に変化させる。ホログラム記録媒体45からの回折光L45は、ステージ210の受光面R上に線状散乱体の再生像35を生成する。受光面Rに物体を載置すると、ホログラム再生光により線状パターンが投影されるので、その投影像を撮影して物体の三次元形状測定を行う。 (もっと読む)


【課題】
窓付き封筒を用いて、親展書類を送付する場合や、複数枚におよぶ書類を送付する場合に、それらの書類を封筒に封入して郵送したり、また、ダイレクトメールを、特定の顧客に直接送付することが、さかんに行われているため、各顧客のポストには、1日に多数の郵便物や配送物が投函され、その多数の郵便物や配送物のなかから、封筒送付人や、その窓から確認できる範囲で、各人が必要な郵便物や配送物を選択し、その選択された郵便物や配送物のみ開封され、他の郵便物や配送物は開封もされず廃棄されることが多かった。
【解決手段】
窓付き封筒の窓の部分に透明レリーフホログラムシートを貼着して、他の郵便物や、配送物との差別化を図る。
しかも、その開口部が大きく、受け取り人が必ず確認する宛名等に相当する部分に設けることで、より確実な開効率向上を図れる窓付き封筒とした。 (もっと読む)


【課題】ホログラム原版のホログラム画像の領域内に付加情報を記録する。
【解決手段】ホログラム複製装置は、感光性材料を含むホログラム記録媒体105と、ホログラム記録媒体105の一面に直接または屈折率調整体を介して密着されたホログラム原版106と、レーザ光を付加情報に応じて変調する空間光変調素子と、空間光変調素子によって変調された光をホログラム記録媒体105に照射する結像光学系とを備える。ホログラム記録媒体105に対して複製用参照光と変調された光とを同時に照射することによってホログラム原版106の画像と付加情報とを記録する。 (もっと読む)


【課題】ホログラムのセキュリティ性を高くする。
【解決手段】ホログラム記録媒体は、ホログラム記録層と光散乱層とを備える。該光散乱層には、光散乱層を構成する主材料とは異なる反射特性を持つ材料が配されている。該光散乱層は、ホログラムの観察者に対してホログラム記録層より奥側または手前側に形成される。該ホログラム記録媒体を原版とする不正な複製を行うと、本来のホログラム画像情報とともに、該光散乱層を構成する主材料とは異なる反射特性を持つ該材料の反射によるホログラム像が、ホログラム画像情報と同じ色で記録される。 (もっと読む)


【課題】
表示の広視域化と大画面化を、解像度が必ずしも高くない空間光変調器を用いて実現できるホログラム表示装置を、複数のホログラム表示モジュールを用いて実現する。
【解決手段】
点光源アレイは複数の点光源からなり、これらの点光源は、結像レンズの焦点面においてフーリエ変換像が水平方向に隙間なく、かつ垂直方向にWv/2×K(Wv:フーリエ変換像の垂直幅,K:点光源数)ずつずれて生じるように配置される。スクリーンレンズは、結像レンズによる拡大倍率が1以上となる位置に配置されて、スリットマスクの通過光を受光しこれを平行光に変換して出射し、垂直方向拡散板はスクリーンレンズが出射する平行光を垂直方向に拡散する。 (もっと読む)


【課題】高い偽造防止効果を達成可能な表示技術を提供する。
【解決手段】本発明の表示体10は、光透過性を有し、金属を含んだ前面隠蔽層11と、前記前面隠蔽層11と向き合い、可視光領域内の何れかの波長を有している偏光を照明光として照射した場合に互いに異なる透過率を示すか又は互いに異なる偏光を透過光として射出する複数の領域12a,12bとを具備し、前記前面隠蔽層11及び前記複数の領域12a,12bは、使用時に、前記複数の領域12a,12bが前記前面隠蔽層11を間に挟んで観察者と向き合うように配置される。 (もっと読む)


【課題】フルカラーホログラフィックステレオグラムをプリント可能で、複数の基本ホログラムを同時に露光でき、異なる基本ホログラムサイズでプリントし得るようにホログラムプリンタを迅速且つ容易に調節し得るようなフレキシビリティを有するホログラムプリンタを提供する。
【解決手段】参照ビームにより、ホログラフィック記録媒体を様々な角度から露光し得るような参照ビーム操向システムを用いた1ステップフルカラーフルパララックスホログラフィックステレオグラムプリント装置及び方法を提供する。ホログラフィックステレオグラムの解像度を制御するために、ホログラフィック記録媒体に密接して物体ビームの光路上に配置されたボクセル制御レンズを用い得る。相互に交換可能な帯域制限ディフューザ及び参照ビームマスキングプレートをも用い得る。 (もっと読む)


【課題】 簡便に真贋判定を行うことができるホログラム及びホログラム作製方法を提供する。
【解決手段】 所定の波長の光を照射することにより判読可能である電子透かし情報を記録したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大画面化と広視域角化を同時に可能とし、鮮明に表示でき、さらに、機械走査周波数を低く抑え、複雑な光学系を必要としないホログラム表示技術を提供する。
【解決手段】レーザ光を入射し当該レーザ光をホログラムの干渉縞情報に基づき順次変調する空間光変調器11と、空間光変調器からの変調光を順次入射し、当該変調光を、光軸に垂直でかつ相互に交差する二方向の倍率が異なるようにスケール変更して順次出力するアナモルフィック光学系12と、アナモルフィック光学系内に設置されスケール変更された変調光を、二方向のうちスケール変更の倍率が小さい方向に、要素ホログラムとして順次並べる要素ホログラム走査系13と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


発明は、ホログラフィック光学システム、特に、ホログラフィック表示画像システムにおけるスペックル低減の技術に関する。画像を表示面にホログラフ的に表示するホログラフィック画像表示システムであって、ホログラムを表示する空間光変調器(SLM)と、上記表示されたホログラムを照明する光源と、ホログラフ的に生成された2次元画像を形成するために、上記表示され照明されたホログラムからの光を上記表示面に投影し、上記ホログラフ的に生成された画像に対応する中間2次元画像を中間画像面に形成するように構成されている投影オプティクスと、上記中間画像面に配置されている拡散板と、上記拡散板に機械的に接続され、システムによって表示される画像の中のスペックルを除去するために、上記中間画像の画素にわたって位相をランダム化するため動作中に上記拡散板を移動させるアクチュエータと、を備えるシステムが記載されている。
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【課題】複数のホログラム光をハーフミラーを介して重ね合わせる際に発生する非点収差を補正する技術を提供すること。
【解決手段】電子ホログラフィシステム1は、被写体上の各点を点光源として出射する物体光で形成されるホログラムパターンを表示する複数の表示パネル10と、表示パネル10へ参照光を照射する複数の光源20と、参照光に応じて表示パネル10から出射する物体光が通過または反射した後に重なり合うように配設された複数のハーフミラー30と、ホログラムパターンを生成するホログラムパターン発生装置40とを備える。ホログラムパターン発生装置40は、被写体上の点光源を、点光源から出射した光がハーフミラー30を通過する際に生じる非点収差を含んだことと等価な互いに離間して直交する2つの線光源の互いの位置を入れ替えて生成される新たな2つの線光源のうちのいずれかに置き換えてホログラムパターンを計算する。 (もっと読む)


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