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【課題】光の反射機能と共に発色機能を備え、高級感やデザイン性を付与することができる反射防止性発色構造と共に、このような構造を備えた反射防止性発色構造体、及びその製造方法、さらには、上記反射防止性発色構造を備えた自動車用部品、例えばメーターパネルやウインドウガラスなどを提供する。
【解決手段】底面が円形又は多角形をなし、円形の場合にはその径D、多角形の場合にはその外接円の直径が380〜780nmである凸型又は凹型の微小構造2の周囲に、凸型又は凹型の錐体状微細構造3を可視光線の波長よりも短いピッチPで配列して成るユニットを周期的に配置する。 (もっと読む)


【課題】製造効率及び作業性が良好で、且つ、レーザ耐性等に優れた多孔性薄膜の製造方法、多孔性薄膜を備えた光学部材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】多孔性薄膜の製造方法は、ガラス基材の表面に設けられた多孔性薄膜の製造方法であって、ガラス基材の表面に蒸着によって薄膜を形成するステップと、ガラス基材の表面に形成した薄膜に空孔を形成するステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】染色時間や製造時間を改善できるカラーレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】染色可能なハードコート層を形成するための塗布液を、レンズ基材上に直にまたは他の層を挟んで塗布する塗布工程と、塗布工程の後、塗布液が塗布されたレンズ基材を、温度T1℃でt1時間加熱する第1の加熱工程と、第1の加熱工程の後、加熱されたレンズ基材を染色液に浸漬させて染色する染色工程と、染色工程の後、染色されたレンズ基材を、温度T2℃でt2時間加熱する第2の加熱工程とを有する。温度T1と時間t1との積を第1の管理値Q1、温度T2と時間t2との積を第2の管理値Q2、第1の管理値Q1と第2の管理値Q2との和を(Q1+Q2)としたときに、Q1と(Q1+Q2)とが以下の条件を満たす。
0.2<Q1/(Q1+Q2)≦0.5 (もっと読む)


【課題】凹凸状シートの基底部の厚みのばらつきに起因したムラやスジといった面状不良を防ぐことのできる凹凸状シートの製造方法及びその方法で製造される凹凸状シートを提供する。
【解決手段】シートWに放射線硬化樹脂液を塗布し、凹凸ローラ13に対向配置されるニップローラ14とで挟圧することでシートW上の樹脂液層に凹凸ローラ表面の凹凸を転写形成する凹凸状シートの製造方法において、樹脂液層の粘度ηが10mPa・s以上1000mPa・s以下の範囲となるように調整するとともに、挟圧の実効圧力をP(MPa)、樹脂液層の粘度をη(mPa・s)としたときのPとηの関係が、−2.5≦log10P≦(1/2)×log10η−3の範囲となるようにPを設定する。 (もっと読む)


【課題】可視波長領域全域において分光反射率を低減し、フレアやゴースト等の画像への不具合の発生を低減する。
【解決手段】基板11上に多数の微細凹凸周期構造体21による無反射周期層23を形成し、基板11の他面に真空蒸着法によりND膜15を成膜することにより、反射防止機能を向上させる。NDフィルタに入射する光線のうち、大気とND膜15の境界及びND膜15と基板11の境界における分光反射率は積層されたND膜15のMgF2膜により低く抑制される。基板11と大気の境界での反射率は無反射周期層23により低減される。 (もっと読む)


【課題】 マスク治具を用いることなく光学部材表面に所期する形状の薄膜の模様を明確に形成することのできるコーティング方法を提供する。
【解決手段】 光学部材に所定のコーティングを行う方法において、光学部材表面に網目状の模様を印刷する第1ステップと、該第1ステップにより網目状の模様が印刷された前記光学部材の表面に透光性を有する所定の薄膜を形成する第2ステップと、該第2ステップにより薄膜が施された前記光学部材から前記印刷された模様を取り除くことにより、光学部材表面にドット状の薄膜を形成する第3ステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】光学フィルムを汚すことなく形成及び運搬できる光学部材を提供する。
【解決手段】接着剤又は粘着剤で形成した粘着層4の両面側に離型フィルム2,3が積層し、少なくとも一面側の離型フィルム3の周縁部が粘着層4の周縁部4aよりも外方に張り出すように積層してなる粘着シート1を形成し、粘着シート1の他面側の離型フィルム2を剥離し、光学フィルム6に貼付することにより、光学フィルム6の周縁部が粘着層4の周縁部4aよりも外方に張り出した構成としてなる光学部材5とした。 (もっと読む)


【課題】艶黒感等の黒色再現性と防眩性という複数の性質を同時に得ることができる光学積層体を提供する。
【解決手段】表面に凹凸を有する光学積層体であって、光学積層体表面の凹凸の平均間隔をSmとし、凹凸部の平均傾斜角をθaとし、凹凸の平均粗さをRzとした場合に、Smが100μm以上200μm以下であり、θaが0.3°以上0.8°以下であり、Rzが0.40μm超過0.90μm以下であり、光透過性基材上に設けられた表面に凹凸を有する防眩層、及び、該防眩層上に設けられた表面調整層を有するものであり、上記表面調整層は、樹脂バインダーを含有するものである光学積層体。 (もっと読む)


【課題】 電子ディスプレイの最表面に配置されたときにディスプレイの明所コントラストを向上させ、外光反射による干渉ムラが抑制され、フィルムタイプの光学フィルターに搭載された場合においても十分な耐熱性を有する反射防止フィルム用フィルムを提供する。
【解決手段】 少なくとも3層からなる積層ポリエステルフィルムであって、内層に光線吸収剤および紫外線吸収剤を含有し、波長400〜650nmの光線透過率の平均値(Tave)が25〜80%であり、波長380nmの光線透過率(Tuv)が5.0%以下であり、両面に当該フィルムの製造工程内で設けられた塗布層を有し、その片側の面の当該塗布面における波長400〜800nmの光線の絶対反射率の平均値(Rave)が4.5%以上であり、その反対側の面の塗布層が架橋剤樹脂を10〜50重量%含有することを特徴とする反射防止フィルム用積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


基板上の超親水性被膜は、防反射性及び防曇性であることができる。該被膜は、長期間にわたって防反射性及び防曇性を維持することができる。該被膜は、反対電荷の無機ナノ粒子を含むことができ、かつ有機ポリマーを実質的に含まなくてもよい。 (もっと読む)


【課題】空気の混入を防止し安定してプラズマを生成し、かつ被処理基材に対して容易に均一な表面処理を施すことが可能なプラズマ処理装置および処理方法を提供する。
【解決手段】処理ガス導入口7、置換ガス導入口を形成した誘電体蓋4を有し、若干の陽圧に保たれた空間幅d1の放電空間を有するプラズマ発生部5を形成し、プラズマ発生部5へと至る処理ガス経路8を形成し、被処理基材11の装着ベース12のOリングを介して処理ガスを排気させる経路15を形成するとともに、これら全体を排気カバー14で覆って排気16を排出させ、大気を混入させない構造とした。 (もっと読む)


【課題】偏光分離素子およびその製造方法において、高コントラストであり、大面積であっても製造効率、信頼性が良好となるようにする。
【解決手段】入射光を偏光方向に応じて透過もしくは反射することにより偏光成分を分離する偏光フィルム10が、一方向に延びる微細な凹凸形状からなるグリッド部1bを有する透光性基材1と、グリッド部1bの凸面上に、入射光の入射側で入射光に対して相対的な高反射率となり、入射光の透過方向に向けて、蒸着材料の組織が漸次的に変化することにより、相対的な低反射率となるように形成された蒸着層2とを備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】より外光の反射を軽減できる反射防止機能を有した視認性の優れた表示装置、及びそのような表示装置の作製方法を提供することを目的とする。
【解決手段】表示装置において、表示画面表面に複数の凸部を有する反射防止膜を具備する。外光の反射光は凸部界面が平面ではないので視認側に反射せず隣接する他の凸部に反射する。つまり表示装置に入射する外光のうち、反射防止膜に入射する回数が増加するので、反射防止膜に透過する量が増える。よって、視認側に反射する外光が軽減され、写り込みなどの視認性を低下させる原因を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】中空シリカ系微粒子を含有する低屈折率層等を有する反射防止フィルムの製造の際に生じる筋状故障の発生を防止し、大画面の液晶等の画像表示装置においてムラが生じない反射防止フィルムを提供する。更に、当該反射防止フィルムを利用する偏光板の製造工程におい生じるしわや泡の巻き込みなどの故障を防止することともに、正面コントラストを向上させた偏光板及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】透明支持体上に、少なくともハードコート層及び反射防止層を有する反射防止フィルムであって、該透明支持体が少なくとも含水性を有するポリエステルフィルムからなり、該ハードコート層が少なくとも活性線硬化樹脂を含有し、かつ該反射防止層として、少なくとも、外殻層を有し内部が多孔質または空洞の中空シリカ系微粒子を含有する低屈折率層を有することを特徴とする反射防止フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、光弾性複屈折が低く、透明性・色相・強度・耐熱性・が良好で、かつ延伸配向させた場合に負の配向複屈折性を示す光学用成形体を提供するものである。
【解決手段】
下記共重合体(A)を含有し、JIS K7210に基づき、温度200℃、荷重49Nで測定したメルトマスフローレイト(MFR)が3g/10分以下の樹脂組成物を成形してなることを特徴とする光学用成形体。
共重合体(A):スチレン−(メタ)アクリル酸エステル系共重合体であって、構成する単量体の比率がスチレン系単量体単位70〜10質量%、(メタ)アクリル酸エステル系単量体単位30〜90質量%であり、ガラス転移温度が110〜170℃である共重合体。 (もっと読む)


【課題】耐傷付き性に優れると共に、微細構造の空間部分に皮脂などの汚れが侵入し難い構造を備え、優れた反射防止性能を長期に亘って発揮することができる反射防止構造と共に、このような構造を備えた反射防止構造体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】可視光線の波長よりも小さい略円形又は多角形底面を有する無数の錐体状微細突起12又は錐体状微細凹部22を備えた凸型又は凹型微細構造の空間部分、すなわち錐体状微細突起12の周囲又は微細凹部22の開口内に可視光線の波長よりも小さな粒子13を粒子間に空隙ができるように充填し、当該充填部分の有効屈折率が1.10〜1.35となるようにする。 (もっと読む)


【課題】 微細部により反射防止特性を得る光学素子において、成形などの製造上の難易度を上げることなく、高性能の反射防止構造を有する光学素子を及びそれを用いた光学系を得ること。
【解決手段】 基板と、前記基板面上に設けられた凸部又は凹部を有する複数の微細部とを有し、反射防止性を有する光学素子であって、前記複数の微細部が配置される周期が、使用光の任意の波長の1/4倍以上1倍以下の周期であり、前記複数の微細部のうち第1の微細部が、前記複数の微細部のうち第2の微細部に対して前記基板の厚さ方向にシフトしていること。 (もっと読む)


【課題】 発水性及び発油性に優れ、汚れにくく、汚れが付着しても汚れを簡単に落とすことのできる眼鏡フレームの防汚被膜形成方法を提供する。
【解決手段】 眼鏡フレームの表面の全体又は一部に防汚被膜を形成する方法において、前記眼鏡フレームの表面に前処理を施し、その上にアクリルシリコン樹脂系塗料を塗布した後、前記アクリルシリコン樹脂系塗料を硬化させた。この場合、前処理をプライマ塗布とし、このプライマが硬化する前に前記アクリルシリコン樹脂系塗料を塗布し、前記プライマと前記アクリルシリコン樹脂系塗料とを硬化させて重合接合させてもよい。前記プライマと前記アクリルシリコン樹脂系塗料との間に、アクリル塗料層を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】外観故障が少なく耐擦傷性に優れる反射防止フィルムを優れた生産性で製造する。
【解決手段】透明支持体の上に光学機能層を備えたベースフィルム11の表面にマイクログラビアローラ14aを接触させて、硬化性樹脂や添加剤等を含む塗布液を転写する。塗布液は、上記層より低屈折率の液とする。乾燥装置16で塗布層の乾燥を促進後、前室18aと、前室18aより高い温度に調整された後室18bとを有する加熱装置18で塗布層を乾燥すると同時に熱硬化させる。この後、紫外線ランプ21により塗布層の表面に紫外線を照射する。以上より、熱収縮や添加剤の溶出を抑制して乾燥を促進し、かつ十分に硬化させた塗布層を得ることができるので、外観故障が少なく、耐擦傷性に優れる反射防止フィルム20を優れた生産性で製造することができる。 (もっと読む)


【課題】光学フィルタ等のガラス基板の切断方法であって、切断後のガラス基板の曲げ強度を、従来の切断方法と比較して向上させることができる切断方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板の一方面の切断予定線上に断面V字型ダイシングブレードでV溝を形成する工程と、一方面の反対面の切断予定線上に断面V字型ダイシングブレードでV溝を形成する工程と、一方面及び一方面の反対面にV溝を形成した後、V溝の溝幅より薄いダイシングブレードでガラス基板を切断する工程とを有し、V溝形成面のクラック長の最大値が0.02mm以下とする。 (もっと読む)


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