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Fターム[2K009EE01]の内容

光学要素の表面処理 (25,952) | 特殊目的 (1,695) | 染色、着色 (96)

Fターム[2K009EE01]に分類される特許

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【課題】 プラズマディスプレイパネルの軽薄が可能となることだけでなく、その取り扱い性も良好であり、かつ、プラズマディスプレイパネルに直接貼り合わせることが出来、反射防止等の光学特性や近赤外線および電磁波の遮蔽性を保持しており、かつ優れた光透過性と視認性が得られる複合機能フィルムを提供する。
【解決手段】 下記の条件を満足する反射防止層および近赤外線吸収層を有するプラズマディスプレイパネル用複合機能フィルムを提供する。
(1)反射防止層が、下記(i)および(ii)を有する積層からなる。
(i)導電性金属酸化物粒子と、アルコキシシリル基含有化合物、当該化合物の加水分解物および加水分解縮合物から選ばれる少なくとも一種とを含有する高屈折率層。
(ii)ポリシロキサンセグメントを有するフッ素含有オレフィン系重合体を含有する低屈折率層。
(2)近赤外線吸収層が、ノルボルネン系樹脂を含有する。 (もっと読む)


【課題】コントラストに優れた画像を得ることが可能なレンズ基板を提供すること、当該レンズ基板を効率良く製造することができる製造方法を提供すること、また、前記レンズ基板を備えた透過型スクリーン、リア型プロジェクタを提供すること。
【解決手段】本発明のレンズ基板の製造方法は、着色剤とベンジルアルコールとを含む着色液を付与して、レンズ基板の光が入射する面側に着色部を形成する工程を有することを特徴とする。着色液中におけるベンジルアルコールの含有率は、0.01〜10.0wt%である。着色液が付与される基板本体は、主としてアクリル系樹脂で構成されたものである。着色液を付与する工程は60〜100℃で行うのが好ましい。着色液の付与は、ディッピング(特に、浸染)により行うのが好ましい。着色液は、着色剤として分散染料を含むものであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 電気配線等の所定パターンが精度良く形成してあるとともに、製造時の歩留りに優れた電気光学装置、電気光学装置用基板の製造方法、および電気光学装置の製造方法をそれぞれ提供する。
【解決手段】 一対の電気光学装置用基板と、その間に挟持される電気光学材料と、から構成された電気光学装置、電気光学装置用基板の製造方法、および電気光学装置の製造方法であって、それぞれ電気光学装置用基板の表面に、反射抑制部を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


プラスチックレンズ等の基材に施用して、該基材表面上にフォトクロミック特性が良好で且つ基材との密着性に優れるフォトクロミックコート層を形成することができるコーティング用組成物。この組成物は、モノマー成分として例えば、0.1〜20重量%がγ−メタクリロイルオキシプロピルトリメトキシシラン等の加水分解によりシラノール基を生成する基を有するモノマー0.1〜50重量%の分子内に少なくとも1つのオキシカルボニル基を有するモノマーを含む。モノマー成分としてマレイミド化合物をさらに含むことができ、アミン化合物を含むことが一層望ましい。 (もっと読む)


【課題】 高画質、小型及び低価格な投射型画像表示装置を提供する。
【解決手段】 互いに色が異なる複数の画像を投射してカラー画像を形成する投射型画像表示装置であって、入射光を第1の光路の緑色光と第2の光路の赤色光及び青色光に分離する色分解系と、前記第1の光路に配置された第1の偏光ビームスプリッターと、当該第1の偏光ビームスプリッターに設けられ、前記緑色光の波長領域で反射率が極小を有する第1の反射防止膜と、前記第2の光路に配置された第2の偏光ビームスプリッターと、当該第2の偏光ビームスプリッターに設けられ、前記赤色光及び青色光の波長領域で反射率が極小を有する第2の反射防止膜とを有することを特徴とする投射型画像表示装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 染色性が良く、さらに密着性および耐擦傷性といった耐久性の高い染色レンズを提供する。
【解決手段】 ステップ32において、金属酸化物微粒子、シラン化合物に加え、多官能エポキシ化合物の含有量H1が以下の条件を満たす第1層を形成し、ステップ33で染色した後に、ステップ34において、金属酸化物微粒子、シラン化合物に加え、多官能エポキシ化合物の含有量H2が以下の条件を満たす第2層を形成する。
H1>H2 (1)
5重量%≦H1≦50重量% (2)
0重量%≦H2≦15重量% (3) (もっと読む)


本発明は、実質的に均一な厚さの及び一般に平行な、連続した隣接層が屈折率で異なる非常に薄い層の光学効果熱可塑性樹脂ラミネ−トフィルムに関する。該フィルムは連続した隣接層に平行であるが、連続した隣接層と異なってフィルムの光学的または物理的性質に変化を与える内部層を含む。 (もっと読む)


【課題】赤外線吸収層を始めとする種々の光学機能層を有する光学機能シートを長期間使用した場合に、光学機能層が経時的に劣化し、ヘイズの増加等の光学機能が低下することを解消することを課題とする。
【解決手段】シート状基材2、および光学機能を発現する材料を含有する透明樹脂からなる光学機能層3とを積層し、光学機能層3の単位面積あたりにおける最大径が0.2μm〜30μmの異物の含有量を60個/m2以下、残留溶剤量を80mg/m2以下とすることにより課題を解決することができた。光学機能層3は例えば赤外線吸収層やネオン光遮蔽層であり、他の光学機能層が複合されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】高屈折率レンズに塗布して干渉縞の発生を抑えることができ、染色可能でしかも耐候性に優れたハードコート組成物と該組成物を塗布した後、硬化して得られるハードコート組成物品を提供する。
【解決手段】本発明のハードコート組成物は下記の成分(A)〜(D)を含むことを特徴とする。(A):酸化スズ、酸化ジルコニウム、及び五酸化アンチモンからなる複合金属酸化物で構成され、最表面が五酸化アンチモン及び/又は二酸化ケイ素により被覆されている変性複合金属酸化物。(B):エポキシ基含有ケイ素化合物又はその部分加水分解物。(C):分子中にただ一つのOH基又はSH基を有し、分子主鎖中に官能基を少なくとも1つ以上含み、且つ分子中に少なくとも一つ以上の不飽和基を有する、水又は炭素数1〜4のアルコールに可溶な有機化合物。(D):エポキシ基含有ケイ素化合物又はその部分加水分解物の硬化触媒。 (もっと読む)


【課題】 製造が容易であって、高強度かつ高弾性を有する安定した品質の安価な遮光羽根がなかった。
【解決手段】 本発明による遮光羽根13は、液晶ポリマー以外の熱可塑性樹脂フィルム22と、この熱可塑性樹脂フィルム22を挟んで対称に積層される複数層の液晶ポリマーフィルム23,24とを具え、熱可塑性樹脂フィルム22を基準として対称な積層位置にある対の液晶ポリマーフィルム23,24の結晶配向方向が相互に平行または相互に交差している。 (もっと読む)


低コストで、かつ、高い可視光透過率と共に低い可視光反射率と広い波長範囲の光において低反射となる光吸収性反射防止体を提供する。 基材2上に前記基材2側から、幾何学的膜厚が1〜200nmであって、屈折率が1.3以上、2.6以下である物質からなる第1の薄膜3と、幾何学的膜厚が1〜8nmであって、窒化チタン、酸窒化チタン、金及び銅からなる群から選択される少なくとも1種以上の物質を含有する光吸収性膜4と、幾何学的膜厚が45〜165nmであって、屈折率が1.3以上、1.6以下である物質からなる第2の薄膜6と、を有する。 (もっと読む)


透明基材フィルム31の一方の面に反射防止層51が設けられ、透明基材フィルム31の他方の面に、PDPの封入ガスの発光スペクトルに起因する特定波長光を吸収する色調補正用着色剤及び/又は近赤外線吸収剤を含有する特定波長光遮断層39が設けられている。また必要に応じ特定波長光遮断層39に粘着層41が設けられている。 (もっと読む)


【課題】気層法によるプラスチックレンズの染色方法において、従来法に比してさらに短時間でレンズを染色する方法を提供する。
【解決手段】基板2上に遠赤外線輻射層12を形成する輻射層形成工程、該遠赤外線輻射層上に昇華性染料を塗布する塗布工程及び、該基板の該昇華性染料が塗布された面3とプラスチックレンズの被染色面7とを離間して対向させ、該基板を加熱10することにより該昇華性染料を昇華させてプラスチックレンズを染色する染色工程とを有するプラスチックレンズの染色方法とする。 (もっと読む)


【課題】 取扱い性と色相コントラストとを兼ね備え、長期の使用でもその特性を保持する光学用二軸配向ポリエステルフィルムおよびその積層体を提供することにある。
【解決手段】 紫外線吸収剤および可視光吸収剤を含有し、ヘーズ値が5%以下の二軸配向ポリエステルフィルムであって、波長450〜650nmにおける光線の透過率の平均値(Tav)が0.40〜0.80であり、かつ該波長範囲における各波長iの光線の透過率(Ti)をTavで割った値が0.70〜1.30であることを特徴とする光学用二軸配向ポリエステルフィルム、並びに両面に易滑易接着層を設けた前記フィルムの片面にハードコート層を、他面に粘着剤層を積層した光学用フィルム積層体。 (もっと読む)


【課題】 均染性に優れた気相法によるプラスチックレンズの着色方法を提供すること。
【解決手段】 基板上に所定間隔ごとに昇華性染料を塗布して点在させ、該昇華性染料が点在した基板面とプラスチックレンズの被着色面とを離間して対向させ、大気中または真空中で、加熱手段により加熱して前記昇華性染料を昇華させることにより、プラスチックレンズを着色する着色方法であって、前記塗布した昇華性染料の点在範囲が、プラスチックレンズにおける着色しようとする範囲以上の大きさを有する範囲であるプラスチックレンズの着色方法である。 (もっと読む)


【課題】 従来の気相法によるプラスチックレンズの着色方法に比べて、レンズの均染性およびレンズの染色速度に優れるプラスチックレンズの着色方法を提供する。
【解決手段】 着色剤吐出手段あるいはスプレー方式、刷毛塗り方式または浸漬方式により、昇華性染料を含む着色剤を吐出または塗布して、昇華性染料を含む着色剤を、着色しようとするレンズ箇所の形状と同一形状以上の大きさに形成し、かつ着色しようとするレンズ箇所の形状に対応する着色層全体に加熱用部材を接触させ、該着色層を加熱することにより、昇華性染料を昇華させて、プラスチックレンズを着色する。 (もっと読む)


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