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Fターム[3B084DB14]の内容

椅子の脚、座部、背もたれ及び付属物 (5,945) | ヘッドレストの機能 (777) | 衝撃吸収(クッション体を除く) (211)

Fターム[3B084DB14]に分類される特許

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【課題】被取付体の棒状の取付部分を容易に保持することができると共に、被取付体に対するがたつきを防止することができる発泡樹脂成形体を提供する。
【解決手段】棒状の取付部分を有する被取付体に取り付けられる発泡樹脂成形体であって、被取付体に取り付けられた状態で、前記取付部分を径方向で保持する保持部2を備え、該保持部2は、対向する一対の対向面21a,21bと、該一対の対向面21a,21bの少なくとも一方に設けられる突起22とを備え、突起22は、一対の対向面21a,21bの間に取付部分を保持した状態において、少なくとも一部が取付部分によって弾性変形されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、後突時にヘッドレストが乗員の頭部に接触するまでの時間を短くする。
【解決手段】シート装置では、ステー46(グロメット22を含む)が、車両後方への曲げ剛性に比して車両前方への曲げ剛性を小さく設定されている。このため、車両の後突時にヘッドレストが振動する際には、ヘッドレストは、車両後方へ一旦変位して、短い時間で反転して車両前方へ変位し始める。さらに、ステー46(グロメット22を含む)の車両後方への曲げ剛性に比して車両前方への曲げ剛性が小さいため、ヘッドレストが車両前方へ大きく変位する。これにより、ヘッドレストが乗員の頭部Hに接触するまでの時間を短くできる。また、グロメット22を含んだステー46の曲げ剛性を設定することで、ヘッドレストを乗員の頭部H側へ直ちに変位できるため、ヘッドレストが乗員の頭部に接触するまでの時間を簡易な構成で短くできる。 (もっと読む)


【課題】自動車の衝突事故で後席乗員が前席ヘッドレストに後方から衝撃的にぶつかる際、衝撃エネルギーを吸収緩和できてその後席乗員の人体に及ぼす影響、頭部やけい部傷害を軽減しロック機構へのダメージを軽減できて安全性を向上する。
【解決手段】ヘッドレスト・フレーム11およびロック側およびフリー側ヘッドレスト・スティ12、13が、所定の太さの長いパイプからの連続折り曲げ加工であり、衝撃エネルギー吸収フレーム14が、衝撃荷重で変形可能な所定の太さのロッド、ワイヤ、パイプなどを用い、衝撃荷重受けバー19のそのフリー側ヘッドレスト・スティ側端21に前下り傾斜で連続的に折り曲げられて前方に伸び、そのヘッドレスト・フレーム11のその左右の上端17、18よりも上方にその衝撃荷重受けバー19を突き出させてその支持アーム23でそのヘッドレスト・フレーム11のそのフリー側ヘッドレスト・スティ側に固定的に取り付けられる (もっと読む)


【課題】前突時等に、後部座席に着座した乗員の頭部に対する反力を低減することができるヘッドレスト、及びこれを備えた車両用シートを提供することを目的とする。
【解決手段】トップフレーム部14Aと一対のサイドフレーム部14Bに渡って取り付けられた受圧部材16には、傾斜壁部16Aが設けられている。この傾斜壁部16Aは、前突時に、図示しない後部座席に着座した乗員の頭部がヘッドレストクッション12の背部に接触する位置(接触部)に対応して設けられており、シート前後方向後側からヘッドレストクッション12に作用する荷重を受け止めるようになっている。また、傾斜壁部16Aは、その上端部16AUに対して下端部16ALがシート前後方向前側に位置するように、サイドフレーム部14Bに対してシート前後方向前側へ傾斜角度θで傾斜されている。 (もっと読む)


【課題】衝突時に、力を乗員からヘッドレストシステムへと、より効率的かつ迅速に伝達して、ヘッドレストを乗員の方向に有効に作動させることができる車両シート組立体を提供することにある。
【解決手段】背もたれフレームと、該背もたれフレームにより作動可能に支持されたアクティブヘッドレストシステムとを有する車両シート組立体。アクティブヘッドレストシステムは、背もたれフレームに対して移動可能に取付けられた上方アーマチャと、該上方アーマチャに取付けられたヘッドレストと、上方アーマチャに対して作動可能に取付けられた下方アーマチャとを有している。下方アーマチャは、該下方アーマチャに加えられる所定の力に応答して上方アーマチャの方向に移動しかつ上方アーマチャに作用してヘッドレストを乗員の方向に移動させるべく作動できる。 (もっと読む)


【課題】ヘッドレスト内部に頭部を支持する板状部材が設けられたヘッドレストにおいて、板状部材に十分な剛性を付与すると共に、発泡合成樹脂を注入する際の空洞部の発生を防止することが可能なヘッドレスト及びヘッドレストの製造方法を提供する。
【解決手段】ヘッドレストHRは、袋状に形成された表皮材60と、表皮材60の内部に発泡合成樹脂を注入して一体発泡させたクッション材50と、表皮材60から外部へ延出するピラー部材30と、ピラー部材30に係止される板状部材40と、を備えている。板状部材40は、乗員の頭部を支持する前板部41と、前板部41の端部から発泡合成樹脂の注入方向に対し略直交する方向に延設された屈曲部42,43,44と、を有し、屈曲部42,43,44は、切り欠き部44a,44bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で衝突安全性を向上させ、軽量、且つ、低コストな車両用シートを提供する。
【解決手段】シートバックフレーム5は、上下に間隔をあけて車幅方向に延びる上側フレーム部53及び下側フレーム部54を有し、上側フレーム部53及び下側フレーム部54にはポール9が挿通される上側挿通孔56及び下側挿通孔57がそれぞれに形成されている。下側挿通孔57には係止孔58が車両後方側に連続して形成されている。下側フレーム部54側にはポール9の下端部側を前方へ付勢するワイヤ8が設けられ、シートバック2内部にはポール9下端部側に対向する押圧板10が設けられている。車両衝突時に乗員Pが後方に移動すると、押圧板10の後方移動に伴いポール9がワイヤ8の付勢力に抗して車両前方に傾動して係止孔58に係止し、ヘッドレスト4がシートバック2に固定される。 (もっと読む)


【課題】追突時に、簡素な機構で前傾されたヘッドレスト支持フレームのロックができるアクティブヘッドレストを提供する。
【解決手段】ヘッドレスト支持フレーム6の下部に設けられて着座者の腰部の荷重を受ける受圧部6cと、前記受圧部6cが後方に押されて支点を中心に回動して前傾した前記ヘッドレスト支持フレーム6を前傾位置でロックするロック機構12が備えられ、前記ロック機構12は、前記ヘッドレスト支持フレーム6の上部に設けられたコの字形状のストライカ11と、前記シートバックフレームの上部に設けられ前記ストライカ11を前後方向に移動可能に挿通させ得る長孔15aが設けられたロックプレート15と、前記ヘッドレスト支持フレーム6が前傾して前記ストライカ11が前方位置に変位した場合にロックプレート15が回動して係合して前記ヘッドレスト支持フレーム6の前後移動を規制する凹部15bが前記長孔15a上に設けられている。 (もっと読む)


【課題】座席の後ろ側からヘッドレスト部分に衝撃が加わった際に、衝撃吸収部材の変形を良好に許容して衝撃を的確に吸収することができる乗物用座席のヘッドレスト構造を提供する。
【解決手段】背当て20上部のヘッドレスト部分の内部に設けられた空洞部40と、発泡樹脂により形成されると共に前記空洞部40の後方に配設され、座席の後方から加わるヘッドレスト部分への衝撃により崩壊して前記衝撃を吸収する衝撃吸収部材50とを備える。なお、前記空洞部40の前方に補強板(ヘッドレスト底板28)を配設してもよく、前記空洞部40に弾性を有するクッション材41を配設してもよい。 (もっと読む)


【課題】緊急制動時の後続車両との追突事故を回避するため、自車に追突する危険性が高い後方車両をより正確に判断することによって信頼性の高い乗員保護装置を得る。
【解決手段】後方物体情報に基づいて後方物体の自車両への接近形態を推定する接近形態推定手段を備え、自車両へ接近する後方物体であっても後突の危険性が低いと接近形態情報を用いて判断する場合には、後突危険度判定手段において従前の後突危険度を保持するようにした。 (もっと読む)


【課題】 構造簡単にして、車両の後突時の衝撃に対する乗員の保護を確実にすることである。
【手段】 ヘッドレストを取付ける上部フレーム2に、上端が前方に向けて傾斜するズリ上がり防止プレート4を設けて、後突時における乗員の上半身のズリ上がりを防してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モータを用いることなく手動の状態でヘッドレストを昇降させる構造であっても、ヘッドレストをシートバックに組み付ける作業を行うと、ヘッドレストのステーと待受部材とを対応させることができるヘッドレストの組み付け構造を提供すること。
【解決手段】ヘッドレストは、シートバック3に組み付けられている被差込部材16、18に差し込んだステー60を待ち受けることができるように、バックフレーム10に組み付けられているベース30に対してステー60の差し込み方向にスライド可能なスライダ40に待受部材46を待ち受けさせた状態で、ステー60をスライダ40に係合可能となっている。スライダ40とバックフレーム10側との間には引っ張りばね50が掛け留めされている。そして、被差込部材16、18に差し込んだステー60を待受部材46が待ち受けることができるようにバックフレーム10に対してスライダ40を保持させている。 (もっと読む)


本発明は、ヘッドレスト移動装置に関するものであって、特に、シートフレームに対して固定される引き出し部と、上記引き出し部に回転可能に設けられる回転部材と、ヘッドレストに連結されて上記回転部材を突き通すステイロッドと、連結部と、上記連結部に回動可能に連結され且つ上記ステイロッドに連結される装着部を含む移動部材と、上記連結部に螺合されるスクリューと、上記スクリューを回転させるモータを含み、上記回転部材は上記引き出し部に対して回転し、上記装着部は上記連結部に対して回転してヘッドレストを容易に前方及び上部に移動させることができるヘッドレスト移動装置に関する。 (もっと読む)


【課題】乗員の通常着座時の腰部支持が確実に行えるとともに、車両が追突された際のヘッドレストによる乗員の頸部保護が迅速に図れ、且つより簡易な構成にされた車両用シートを提供する。
【解決手段】シートバックフレームの内側に弾性的に支持された支持プレート32と、この支持プレート32の背面側に配置されて上下方向に延びる左右一対の縦ワイヤ61と、これらの縦ワイヤ61の上端部にヘッドレスト支持フレーム17を介して取付けられたヘッドレスト13と、を備え、支持プレート32に伝達された後向き荷重により縦ワイヤ61を後方且つ上方へ変位させることでヘッドレスト支持フレーム17を介してヘッドレスト13を前方又は前方斜め上方に変位させるヘッドレスト駆動機構15を備えた車両用シート10において、左右一対の縦ワイヤ61間に、支持プレート32の下部の背面に当接又は近接する上部横ワイヤ63が渡されている。 (もっと読む)


【課題】乗員が片側リクラの車両用シートに強く圧し掛かることによってバックフレームが変形してしまう場合でも、部品点数を増加させることなく、車両に後突が発生していないときと同様に、ヘッドレストによる乗員の後頭部の支持力を保つことができる車両用シートを提供すること。
【解決手段】車両用シート1は、シートクッション10とシートバック12とから構成されており、このシートバック12はシートクッション10に対してヒンジ結合されている。このヒンジ軸の一方の端部には、シートバック12のシートクッション10に対する傾き位置を保持するリクライニング部材42が組み付けられている。ヘッドレスト14の一対のステー50、50のうち、リクライニング部材42が組み付けられていない側のステー50は、リクライニング部材42が組み付けられている側のステー50に対して前傾姿勢となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 側面衝突を検知した時にシートバックを回転させて乗員の拘束力を向上し、乗員をシートと一体に移動させて二次衝突を防止できるようにした乗員保護装置の提供を図る。
【解決手段】 側面衝突を検知した時に、左・右駆動手段20A,20Bは、衝突側のシートレールインナ10cに対して非衝突側のシートレールインナ10cを相対的に車両後方に移動させ、シートバック4の乗員支持面となる前面4aを、これの面直方向が非衝突側に向くように回転させることにより、衝突時に側方から作用する荷重の一部を乗員の背面で受けて負荷面での応力を緩和できるとともに、シートバック4が乗員の背面に確実に干渉してシートバック4から乗員に垂直応力を発生させ、この垂直応力に比例してシートバック4と乗員との間の摩擦力を増加し、これによって乗員拘束能力を向上させて二次衝突を防止できる。 (もっと読む)


【課題】シートベルト装置の操作性を向上させること。
【解決手段】シートバック2と、シートバック2の上部に取り付けられるヘッドレスト3とを備え、シートバック2とヘッドレスト3との間に車幅方向外側に開口し、シートベルト装置6のウェビング6aに面したスリットTが形成された車両用シートSであり、スリットTの車幅方向外側に配置されシートバック2またはヘッドレスト3のいずれか一方に取り付けられる第1係合部材4と、シートバック2またはヘッドレスト3のいずれか一方と第1係合部材4とに囲まれて形成された挿通部4aと、スリットTの車幅方向外側に配置され挿通部4aに挿通された状態でシートバック2またはヘッドレスト3のいずれか他方に取り付けられる第2係合部材5とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、流体システムが装着されるヘッドレスト及びそれが設けられる車両座席に関する。
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