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Fターム[3B084HA12]の内容

椅子の脚、座部、背もたれ及び付属物 (5,945) | 調節可能な背もたれ (419) | 背もたれ全体の形状を変えるもの (37)

Fターム[3B084HA12]に分類される特許

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【課題】リヤシートのシートバックを略直立に成した時、シートバックの下端を後傾時に対して下方へ変位させ、この位置でシートバックを略直立に保持することで、シートバック直立時において該シートバックの高さを抑制し、リヤシート後方の荷室の積載スペース拡大および後席乗員の足元スペース拡大と、後方視界確保との両立を図る自動車のシート位置調整装置を提供する。
【解決手段】リヤシート22は、車体側部材に支持されたシートクッション22Cとシートバック22Bとを有し、シートバック22Bを車体側部材に支持する支持手段は、シートバック22Bを後傾した第1位置と、略直立の第2位置との間で傾斜角度変化を許容する角度調整機構L1,L2と、各位置でシートバック22Bを保持する保持機構P1,P2,39,41とを有し、角度調整機構L1,L2は、シートバック22Bの下端を第2位置において第1位置よりも下方に変位させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分割された身体支持部の伸縮に合わせてマッサージ機構の施療範囲も変化することで、被施療者の体格に合わせた良好なマッサージを行うマッサージ機を提供する。
【解決手段】被施療者の身体を支持する身体支持部と、被施療者の身長方向に沿って身体支持部内を移動するマッサージ機構を有したマッサージ機である。身体支持部は、被施療者の身長方向に分割されており、少なくともベース部と可動部とにより構成され、可動部が、ベース部に対して移動することで、身体支持部が伸縮する。 (もっと読む)


【課題】回動自在に連結された第1シート部材及び第2シート部材のなす回動角度の調整に係る回転調整機構に要するモーメント強度を低減することができるシート調整装置及びそのシート調整装置を備えた車両用シート装置を提供する。
【解決手段】上部サイドフレームの上端に掛かる荷重Foによってヒンジ軸33による上部サイドフレーム(アッパ部材32)及びロア部材31の連結点である第1連結点P1に掛かるモーメントに基づく、ロア部材31からアーム部及びガイドピン52(ガイド孔53)の連結点である第2連結点P2に掛かる荷重の作用線A2に直交する方向において、第1連結点P1から第2連結点P2までの距離L1よりも、該第2連結点P2から回動部の中心点Cまでの距離L2の方が短くなるように設定した。 (もっと読む)


【課題】バックサポートに背板を取り付けた方式の背もたれにおいて、背板の取り付けの容易性と取り付け強度の向上とを図る。
【手段】背板10(メインメンバー14)の上端には上下に開口した外枠部54が形成されている一方、バックサポート11には、外枠部54が嵌まる雄型受け部58を形成している。また、背板10を構成するメインメンバー14に雄型係合部として上下係合体45,48を突設し、これらに係合片46,49を一体に設けている一方、バックサポート11には、係止片46,49が噛み合う係合受け部47,50を設けている。背板10は下向きにずらし移動することでバックサポート11に取付けできるが、係合片46,49が係合受け部47,50に噛み合っていなくても、背板10をバックサポート11に押し付けることで係合片46,49が係合受け部47,50に噛み合う。 (もっと読む)


【課題】樹脂製背アウターシェルの背面をバックシート(張地)で覆っている椅子において、背アウターシェルを製造する金型を複雑化することなく、バックシートを背アウターシェルの下端に簡単に取り付けできる構成とする。
【手段】バックシートの下端には帯板状の縁板35が取り付けられている。背アウターシェル11の下端部背面は段落ちししたカバー取付け部95になっており、カバー取付け部95にロアカバー19を装着している。カバー取付け部95とカバー19との間には下向きに開口した空所19′が形成されており、空所19′に縁板35を下方から嵌め入れている。バックシート20はUターンした状態で上向きに延びているため、縁板35は脱落不能に保持されている。かつ、バックシート20の下端はシャープなラインに保持される。 (もっと読む)


【課題】背もたれの高さが異なる複数種類の椅子を製造するにおいて、コスト抑制を図る。
【手段】背もたれは背板10とバックサポート11とを有しており、背板10の前面には背クッションが張られている。背板10はその大部分を構成するメインメンバー14と、メインメンバー14の上に重ね配置されたトップメンバー15とに分離構成されている。トップメンバー15のみを複数種類製造しておくことにより、異なる高さの背もたれ3が組み立てられる。トップメンバー15はバックサポート11の上面に重なっており、このため高さが相違してもデザイン的な統一感は阻害されない。 (もっと読む)


【課題】表皮の位置等を調整可能な乗物用シートのシートクッション部あるいはシートバック部において、表皮巻き取り装置を必要とすることなく、乗員の体格等に応じて乗員を支持する面の高さ等を容易に調整することができる乗物用シートを提供する。
【解決手段】シートクッション部の乗員支持面Mに沿って前後または左右に並列配置された第1及び第2リンク部材32A、32Bが設けられて、それらを覆うようにシート状の表皮35が掛け渡され、第1及び第2リンク部材の回転手段と固定手段を備え、第1及び第2リンク部材を回転させると、表皮の乗員支持面の厚さ方向の位置が回転角度に応じて変化するように、第1及び第2リンク部材の形状、あるいは第1及び第2回転軸ZA、ZBの位置、の少なくとも一方が設定され、表皮が環状に形成されている、あるいは表皮端部のそれぞれが第1及び第2リンク部材に対して乗員支持面と反対側に固定されている。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造でシートバックの中折れを実現しつつ、乗り心地の低下も防止できる車両用シートを提供すること。
【解決手段】車両用シート1は、バックフレーム20と、このバックフレーム20の高さ方向に橋渡すように掛け渡された支持部材22と、この支持部材22をバックフレーム20に対して背凭れ荷重が作用する方向へ引き込み可能な引込機構42とを備えている。この支持部材22と引込機構42との間には、引っ張りばね26、26、26、26が掛け留めされている。 (もっと読む)


【課題】座位状態における呼吸を楽に行うことができる座位保持装置を提供する。
【解決手段】人が座る座面11と人の上体背面を支持する上体支持面21とを有する座席1において、上体支持面21に、第9肋骨の傾斜に沿って傾斜して、第9肋骨と第10肋骨との間に当接する肋骨支持傾斜凸条100を設ける。この肋骨支持傾斜凸条100は、呼気の際に第9肋骨が降下する際、第9肋骨に対して下方から突き合わせられて、第9肋骨の降下を抑制する。これにより、胸が開いた状態が維持されやすくなるので、呼吸が楽になる。 (もっと読む)


【課題】 側面衝突を検知した時にシートバックを回転させて乗員の拘束力を向上し、乗員をシートと一体に移動させて二次衝突を防止できるようにした乗員保護装置の提供を図る。
【解決手段】 側面衝突を検知した時に、左・右駆動手段20A,20Bは、衝突側のシートレールインナ10cに対して非衝突側のシートレールインナ10cを相対的に車両後方に移動させ、シートバック4の乗員支持面となる前面4aを、これの面直方向が非衝突側に向くように回転させることにより、衝突時に側方から作用する荷重の一部を乗員の背面で受けて負荷面での応力を緩和できるとともに、シートバック4が乗員の背面に確実に干渉してシートバック4から乗員に垂直応力を発生させ、この垂直応力に比例してシートバック4と乗員との間の摩擦力を増加し、これによって乗員拘束能力を向上させて二次衝突を防止できる。 (もっと読む)


【課題】シートバックが後傾姿勢にあり、さらに、このシートバックとの間に隙間が形成されるようにヘッドレストが上昇姿勢にある状態で、シートバックを後傾姿勢から起立姿勢へと戻すと共に、ヘッドレストも上昇姿勢から下降姿勢へと戻すとき、シートバックに凭れている乗員の衣類が隙間に挟み込まれることを防止できる車両用シートを提供することである。
【解決手段】車両用シート12は、ヘッドレスト40をシートバック30に対して上昇させると、ヘッドレスト40とシートバック30との間には隙間42が形成されるように構成されている。そして、シートバック30を後傾姿勢から起立姿勢へと戻すと共に、ヘッドレスト40も上昇姿勢から下降姿勢へと戻すとき、シートバック30の戻し動作が始まってから所定の時間を隔ててヘッドレスト40の戻し動作が始まるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】シートバックフレームの上部フレームの中折れ位置の高さを変化させた場合においても、上部フレームの最大中折れ角度を変化させることなく一定に保つことができる車両用シートを提供する。
【解決手段】シートバック20の上半部分が前方へ中折れ可能に構成された中折れ式シートバック20を備える。シートバック20は、シートバック表皮22によって覆われたクッション体21と、クッション体21の後側に配置されたシートバックフレーム30とを備える。シートバックフレーム30は、下部フレーム31と、昇降駆動機構40によって昇降可能に組み付けられた昇降ベース50と、昇降ベース50に下部が横軸線回りに回動可能に組み付けられた上部フレーム55とを備える。昇降ベース50と上部フレーム55との間には、上部フレーム55を回動させる中折れ駆動機構60が配設されている。 (もっと読む)


【課題】よりシンプルな構造で上端フラップを起立させることのできる座席構造を提供する。
【解決手段】座席構造は、座席本体10と、座席本体10に取り付けられ、前後方向に延在する座面要素11と、座面要素11の後端部に後傾可能に連結され、上下方向に延在する背面要素12と、背面要素12の上端部に前傾可能に連結された上端フラップ13と、背面要素12上に上下方向に変位可能に支持された変位部材14と、変位部材14の変位に伴って上端フラップ13を前傾させるように変位部材14と上端フラップ13とを連結する第一連結要素15とを備える。 (もっと読む)


【課題】椅子の姿勢操作における操作性が良い椅子の操作装置を提供する。
【解決手段】椅子12における座24と背凭れ26の位置および傾斜姿勢を調整するための椅子の操作装置10であって、座24と背凭れ26の位置および傾斜姿勢を変更可能なアクチュエータ手段38と、アクチュエータ手段38の動作を制御する動作制御手段14,16と、タッチスイッチを含み、椅子を示す画像ならびに座と背凭れの位置、傾斜姿勢および動作方向に関する情報を表示する画面表示手段22とを備え、動作制御手段14,16は、タッチスイッチの操作に応じてアクチュエータ手段38の動作を制御するようにする。 (もっと読む)


【課題】座や背凭れ自体を容易に基準姿勢に自己復帰させる得るものは所望姿勢にロックして使用することができないという課題、並びに、座や背凭れを所望姿勢にロックすることができるものは基準姿勢に戻すのに手間がかかるという課題を総合的に解消し得る椅子を提供する。
【解決手段】
椅子を、座4と背凭れ5の少なくとも一方に内蔵され座4又は背凭れ5の着座面5aに作用する荷重に応じて変形するとともに無荷重時に所期の基準状態に自己復帰する姿勢追従変形要素ST1と、この姿勢追従変形要素ST1を所望の変形状態においてロックするロック手段RC1とを具備するものとした。
(もっと読む)


【課題】本発明は、アクチュエータ機能は有し、かつ形態変化を制御しうる材料の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明は、形状可変部材111の形態を制御する制御部120を備える。制御部120は、形状可変部材111が外力によって形状が変化した際に生じる物理量を検出するための物理量検出手段121と、前記物理量と前記外力の大きさとの対応関係をあらかじめ記憶した記憶手段と、前記記憶手段に記憶されている対応関係に基づき、物理量検出手段121によって検出された物理量から前記外力の大きさを算出する算出手段123と、算出手段123によって算出された外力の大きさに応じて形状可変部材111の形態を目標とする形態へと変化させるための刺激源制御信号を出力する刺激源制御信号出力手段125と、刺激源制御信号出力手段125から出力された刺激源制御信号に基づき、形状可変部材111に電気刺激源を供与する刺激源供与手段130と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】背凭れを支持する背支桿の後傾動作に伴って背凭れを後傾させることが可能な椅子において、背支桿を後傾させる際に反力を発生させる機能を何ら損なうことなく、支持基部の薄型化を図ることができるとともに、背支桿と支持基部との組み付け強度の向上、及び背支桿の構造単純化を図ることが可能な椅子を提供する。
【解決手段】背凭れ7を支持する傾動可能な背支桿6と、背支桿6の下端部近傍部位を枢支する支持基部3と、背支桿6と支持基部3との間に配され、且つ背支桿6の後傾動作に伴って反力を発生するコイルバネ911とを備えた椅子1であって、背支桿6が、支持基部3の両側面よりも外側方に配される左右一対の下部背フレーム本体621と、これら一対の下部背フレーム本体621の下端部同士を剛結し、且つ背支桿6を後傾させた際にコイルバネ911を反発力を蓄積する方向に付勢する剛結軸622とを備えたものであり、剛結軸622が支持基部3の下面よりも下方に配されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】複数の操作部材の操作性を向上する。
【解決手段】シートクッション12のサイドシールド12Aに形成された開口部60のドア62を開位置へ移動すると、開口部60を通して、主操作パネル70に設けれたシートスライドスイッチ46及びリクライニングスイッチ48が操作可能となる。また、主操作パネル70を軸74を中心にして、操作位置からシート幅方向外側に90度回転した退避位置へ移動すると、開口部60を通して、副操作パネル72に設けれたクッション長スイッチ50、ランバーサポートスイッチ52、オットマンスイッチ54、シートバック中折れスイッチ56が操作可能となる。 (もっと読む)


【課題】背チルト機能を有する椅子において、背凭れに荷重が掛かっていない通常状態から背凭れを後傾させた背チルト状態への移行に伴って、背シェル全体を撓み変形させながらランバーサポート部を前方へ突出させるようにし、背中や腰部が局部的に前方に押し出されるような違和感を着座者に与えることのない椅子を提供する。
【解決手段】弾性変形可能な背シェル51を有する背凭れ5と、背シェル51のうち着座者の腰部を支持するランバーサポート部51Lよりも上方の部位を支持する傾動フレーム4と、背シェル51の下部を支持する支持フレーム2とを備え、傾動フレーム4と支持フレーム2とを枢着し、枢着点X1を背シェル51の下端部側における後方に設定し、枢着点X1を中心に傾動フレーム4が支持フレーム2に対して後傾する動作に伴って、背シェル51がランバーサポート部51Lを相対的に前方へ突出させるように全体的に湾曲変形するように構成した。 (もっと読む)


【課題】席に着く人の体の輪郭形状に一致させるように調整できる背中の支持体を備える椅子,椅子用の背中部,背中部用背中支持部材,椅子用背中支持体を提供する。
【解決手段】背中支持体50は複数の背中支持部材56から形成される。背中支持部材56に形成された中央通路100に引張部材110を通過させ、固定する。また、弾性のある付勢部材114を、背中支持部材56に形成された外側寄りの通路102,104それぞれを通過させる。引張装置112が緩んだ又は第二の態様にあるとき、付勢部材114は背中支持体伸びきった輪郭形状に変形させ、使用者は椅子に座り、背中支持体50が自身の背中の輪郭形状と一致することができるのに十分な力を加えることができる。一旦望みの輪郭形状が得られると、使用者は単に引張装置112をしっかりと固定するだけで、複数の背中支持部材56は互いに圧縮力が掛かった状態になり固定される。 (もっと読む)


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