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Fターム[3B087BC10]の内容

車両用座席 (18,370) | 全体が可動な座席の位置ロック構造 (1,075) | スライドのロック構造 (902) | ロック解除が背もたれの前倒しに応動する (103) | ロック解除保持手段を持つもの (58)

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【課題】第2の車両用シートのスライドのロック領域まで第1の車両用シートを大きくスライドさせるとき、このスライドさせる第1の車両用シートが両ロック領域の境界に到達すると、一旦、このスライドを規制する補助ロック機構を備えている場合であっても、その使用性を向上させた車両用シートのスライド装置を提供すること。
【解決手段】補助ロック機構5は、補助ロック機構5自身が第1の車両用シート1のアッパレール20のスライドを規制しているときでもしていないときでも、その構成部材30、32、34が第1の車両用シート1のロアレール10とアッパレール20とに対して一体を成すように組み付けられている。 (もっと読む)


【課題】荷重検出時の検出誤差を小さくすることが可能な荷重測定センサの取付構造を提供する。
【解決手段】シートZからの荷重を検知するセンサ本体32と、センサ本体32から延出した延出軸部31と、センサ本体32にかかる荷重を検知して電気信号に変換する変換部34を備えた荷重測定センサ30を、延出軸部31が水平方向に沿った状態で、取り付けブラケット15,16に取り付ける荷重測定センサ30の取付構造において、荷重をセンサ本体32に入力する荷重入力部42と、荷重入力部42の変換部34側への移動量を規制する移動規制部41と、を有し、移動規制部41は、延出軸部31の径方向において、変換部34の径方向内側の面よりも径方向外側に形成され、シートフレーム1よりもシートの幅方向内側に配設されている。 (もっと読む)


【課題】ロック装置のロック状態とロックオフ状態との切り替えを安価に構成できる作動機構を提供する。
【解決手段】シート移動装置に配設されるロック装置160を作動する作動機構10であって、シート移動装置の外スライド機構150に備えるガイド151bに回動可能に取付けられる回動プレート11と、回動プレート11を付勢する付勢部材14と、付勢部材14の一端を固定する固定部材15と、シート移動装置の昇降機構に備える受止部142cとで構成されており、外スライド機構150が車両室外方向に移動する際に作動機構10の回動プレート11が昇降機構の受止部142cと接触し回動する。 (もっと読む)


【課題】入力される車両前方向の大きな負荷に対してロック部材のロック解除を阻止する
ことができる車両用スライド装置を提供する。
【解決手段】ロック部材50により第1のレール30と第2のレール40との相対移動が
ロックされた状態で、正面衝突事故に遭遇して第1のレール及び第2のレールの一方に車
両前方向の大きな負荷が入力されると、先ず、ロック部材は移動許容部46b,46cに
おいて該ロック部材が取着されるレールに対しレール軸方向に相対移動する。続いて、ロ
ック部材は移動規制部49aにおいてロック解除方向の移動を規制される。よって、入力
される車両前方向の大きな負荷に対し、第1のレールと第2のレールとの相対移動がロッ
クされた状態を安定して維持できる。 (もっと読む)


【課題】シート装置の構成をシンプルにするとともにウォークイン状態となるまでのシート装置の動作時間を短縮して使用感を良好とする。
【解決手段】シート装置1のシートクッション2とシートバック3との間にはリクライニングロック機構4aを有するリクライニング装置4が設けられ、シートクッション2にはスライドロック機構22を有するスライド装置5が設けられている。またシート装置1は、リクライニング装置4及びスライド装置5をロック状態とロック解除状態とに切り替え作動させ、乗員のウォークイン状態を確保する切替装置6を備えている。シート装置1はリクライニングロック機構4aのロック状態を解除するリクライニング操作ケーブル16と、スライドロック機構22のロック状態を解除するスライド操作ケーブル11とシートバック3及びシートクッション2をロック状態とロック解除状態とに略同時に切り替える操作レバー10とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】シートバックを車両前方へ傾動させてシートクッションと共に車両前方へスライドさせることにより乗員の乗降を容易にする場合に、操作性を向上させる。
【解決手段】シート装置は、シートバックをシートクッションに対し固定するリクライニングロック機構を有している。スライド装置5は、シートクッションを車両床面に対し固定するスライドロック機構22を有している。切替装置6は、シートバックに配設され、乗員がスライドロック機構23のロックを解除操作するためのウォークインレバーと、リクライニングロック機構のロックを解除する解除機構49とを有している。スライドロック機構22のロックがウォークインレバーにより解除されてからリクライニングロック機構のロックが解除されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】より後方のシートへの乗降要求に応答してオットマンが収納される車両用シートを提供すること。
【解決手段】本発明の車両用シートは、シートクッションと、シートバックと、シートクッションの前端部を中心にして展開位置と収納位置との間で回動可能に設けられたオットマンと、シートクッションを着座位置と前方の前方位置との間でスライドさせるシートスライド機構と、シートより後方のシートへの乗降要求により前記シートを前方位置に強制的にスライドさせるスライド強制機構と、着座要求に応答して前記オットマンを収納位置に移動させるオットマン収納手段と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】擬似ロック状態の発生を抑制し得るシートスライド装置を提供する。
【解決手段】ロアレール30には、その外縁部36に3つの係合用凹部37a〜37cが等間隔に形成される係合部37が、当該外縁部36の長手方向に複数設けられている。また、アッパーレール20に傾動可能に支持されるロックレバー50には、各係合用凹部37a〜37cと同数の係合用片部53a〜53cが係脱可能に形成されている。そして、ロアレール30の外縁部36は、各係合部37において、第2係合用片部53bおよび第3係合用片部53cが擬似ロック位置に位置するときに、第1係合用片部53aに当接する第1縁部36aが、他の外縁部より当該第1係合用片部53a側に突出するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 シートバック側に設けたバックプレートに、車体側のストライカに係合するラッチを有するシートのロック装置において、ラッチの変形を防止することである。
【手段】
前記バックプレート3の外側に補強パッチ1を配設し、該補強パッチ1は前記バックプレート3と共にシート側40に締結すると共に、補強パッチ1の側部11を直接シート側41に締結してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シートバックを着座状態からウォークイン状態、さらに大倒し状態へと切り替え、その切り替えた大倒し状態でシートクッションのスライドのロックを所定の位置でのみ行うことができる車両用シートを提供することを課題とする。
【解決手段】シートバック3を着座状態からウォークイン状態に切り替えると、スライドロック機構はロック状態からロック解除状態となり、さらに、シートバック3をこのウォークイン状態から大倒し状態に切り替えた場合でも、スライドロック機構はロック解除状態となっており、この大倒し状態のまま、シートクッション2を後方にスライドさせシートクッション2が所定の位置に到達すると、スライドロック機構のロック解除状態がロック状態となるスライドロック解除保持機構を車両用シートは備えている。 (もっと読む)


【課題】車室のフロアパネル上に配設された前列シートと、その後方側に位置する後列シートとの位置関係を調節して、これらのシートに着座した乗員の車室内環境を適正に向上させる。
【解決手段】車室のフロアパネル上に前列シートと後列シートとが配設されるとともに、後列シートが車幅方向に併設された複数の分割シートにより構成された車両において、後列シートを構成する分割シートの少なくとも一つを前後移動可能に支持するとともに、この分割シート5を、その前方移動に応じて斜め上方へリフトアップさせるリフトアップ機構11と、上記分割シート5の前後移動を規制するロックレバー17,22等を有する前後移動規制手段と、所定条件の成立時に上記前後移動規制手段による分割シート5の移動規制状態を解除する操作レバー19,20等の規制解除手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】車室のフロアパネル上に配設された前列シートと、その後方側に位置する後列シートとの位置関係を調節して、これらのシートに着座した乗員の車室内環境を適正に向上させる。
【解決手段】車室のフロアパネル8上に前列シート3と後列シート7とが配設されるとともに、後列シート7が車幅方向に併設された複数の分割シート5により構成された車両において、後列シート7を構成する分割シート5の少なくとも一つを前後移動可能に支持するとともに、この分割シート5を、その前方移動に応じて斜め上方へリフトアップさせるリフトアップ機構11と、上記分割シート5を車体の前部上方側に向けて付勢するアシスト機構とを備えた。 (もっと読む)


【課題】背凭シートがウォークインさせたときの元の傾斜への復帰操作が必要である課題、元の傾斜への復帰操作をリクライニング機構に組み込むことによる部品共通化不可の弊害となる課題。
【解決手段】リクライニング機構4はリング部材80の内周に設けた円弧ギヤ83と、リング部材80の内側に設けたロック部材74と、ロック部材74を円弧ギヤ83にロック・アンロックさせるカム体78とを有する。リクライニング機構の傾斜回動中心軸14には、リクライニング用操作レバー15またはウォークイン用操作部材67の操作により回動して前記リクライニング機構4をアンロックさせる回動アーム25を取付け、操作レバー15は空振孔19を有するリンク杆17により回動アーム25を回動させ、ウォークイン用操作部材は操作レバー15とは別個に回動アーム25の操作を行えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 レールとレールに沿って走行するスライド手段との間にものが挟まるのを防ぐシートスライド装置を提供する。
【解決手段】 シートスライド装置11では、シート本体を連結するスライド手段37を溝状のレール36にスライド自在に取付け、スライド手段37の前部62及び後部65に、レール36の長手方向に直交する横断面の内面形状に倣った形状を有する前・後プロテクター64,67を配置したので、レール36に開けた開口部52からゴミやペンなどものが入った状態のときに、スライド手段37でシート本体を前に移動させると、ペンなど落ちたものを前プロテクター64によって前に移動させることができ、落ちたものの巻き込みを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 人力でのウォークイン作動を、パワーウォークインシートにおいて得るという目的を、構成の複雑化等を伴うことなく、またその機能性の低下を伴うことなく実現可能とした。
【解決手段】 パワースライド装置14(L,R)の駆動装置が、回転ドラムアセンブリ32(L,R)に対するモータアセンブリ28からの動力の伝達/非伝達を切り換えるクラッチ機構56を備えたケーブル駆動手段12から形成されるとともに、シートバックの前倒しに連動したロックオフ動作、およびこのシートバックの起立復元に連動したロックオフ解除動作のなされるラッチ式のスライドロック手段が、そのマニュアルロックオフ操作をも可能に、パワースライド装置に併設されている。そして、クラッチ機構56の非通電時、その遮断による回転ドラムアセンブリ32(L,R)の単独作動保障により、パワースライド装置14(L,R)のマニュアル作動を可能としている。 (もっと読む)


【課題】 通常のウォークイン操作時に操作部材を常時操作する必要がないため操作性に優れるとともに、シートクッションチップアップ時にもウォークイン操作時と同一の操作部材でシートスライドが可能でコスト等の低減を図ることができる。
【解決手段】 リクライニング用操作レバー2の操作によって前後に傾動可能となるシートバックと一体のアッパパネル11を備える。ウォークイン用操作レバー6が設けられ、その第1の操作位置でリンクアーム7を介してリクライニング用操作レバー2を連動させて、バネ付勢されたアッパパネル11を前方へ傾動させ、これに設けた凸片15がスライドロック解除用レバー3に当接してこれをロック解除方向へ操作して、車両用シートのスライドロックが解除される。ウォークイン用操作レバー6の第2の操作位置ではリンク板5によってスライドロック解除用レバー3が直接操作されて車両用シートのスライドロックが解除される。 (もっと読む)


【課題】シートの左右にバックレストの傾倒姿勢を規定するロック機構が配設されていても、両ロック機構のロックを解除する際の操作力を軽減できるようにする。
【解決手段】設定レバー比(d1/d2)を有する牽引レバー25の遠位置に第1牽引ワイヤ24を連設し、近位置に第2牽引ワイヤ31を連設すると共に、牽引レバー25をユニットハウジング19aに収容してアッセンブリ化し、シート1の底面に固設する。更に第1牽引ワイヤ24をシート1の背面に設けた操作用グリップ17に連設し、第2牽引ワイヤ31をバックレスト5のリクライニング機構9a,9bに設けたロック解除レバー10aに連設する。操作用グリップ17を引くと、第1牽引ワイヤ24を介して牽引レバー25が回動し、設定レバー比(d1/d2)により増幅された操作力が第2牽引ワイヤ31に伝達され、第2牽引ワイヤ31がロック解除レバー10aを回転させてロックを解除する。 (もっと読む)


【課題】 ウォークイン機構を操作するためのハンドル及びこのハンドルを保持する保持部材が乗員の乗降に邪魔にならないようにする。
【解決手段】固定レール1A,1Bに可動部材2A,2Bをそれぞれ移動可能に設ける。可動部材2A,2Bの前端部どうしを前連結部材3によって連結固定する。可動部材2A,2Bの後端部どうしを後連結部材4によって連結固定する。後連結部材4に保持部材16を取り付ける。この保持部材16に解除ワイヤ19を引っ張り操作するためのハンドル15を、解除ワイヤ15が挿通されたガイド管17を介して取り付ける。 (もっと読む)


開放ハウジング(5)と、該ハウジング(5)に回動可能に取り付けられ係合部材(B)でロックするようになっているラッチ(11)と、同様に該ハウジング(5)に回動可能に取り付けられ、そして前記ラッチ(11)との相互作用によりロック状態を固定する少なくとも1つの固定部材(25,31)とを有し、構造部品(41)に取り付けられている車両座席用、特に自動車座席用ロック機構(1)の場合において、該構造部品(41)がハウジング(5)を略閉鎖するためのカバーを形成している。
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【課題】車両の前面衝突時に確実にシートを後退させるとともに、前面衝突後に後方から衝突された場合におけるシートの後退を有効に防止する。
【解決手段】ハウジング32と、突出状態でシートをロックし没入状態で解除する係止具33と、第1位置36で係止具の没入を禁止し第2位置37で没入を許容する摺動駒35と、摺動駒を移動させるガス発生器41と、荷重を検出する荷重センサ42と、その出力に基づいてガス発生器を制御するコントローラ43とを備える。摺動駒は外筒35aと内部部材35bとを備え、内部部材は挿入ピン35cと頭部35dとを備え、外筒を第1又は第2位置に維持させる維持スプリング39がハウジングに設けられ、シートに作用する後ろ向き荷重が所定の衝撃値以上になったときに内部部材が第1位置へ戻って一対の係止具の没入を禁止し、その内部部材の第2位置方向への移動を禁止する移動禁止手段52が外筒に設けられる。 (もっと読む)


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