説明

Fターム[3B087CA01]の内容

車両用座席 (18,370) | 不用の際に収納できる座席 (977) | 車両の乗降口近傍で使用されるもの (41)

Fターム[3B087CA01]に分類される特許

1 - 20 / 41


【課題】シートバックを所定の前傾位置まで倒し込んで係止させられるようにする操作と、この前傾位置での係止状態を解除してシートバックを大倒し位置まで倒し込めるようにする操作と、を片手で簡便かつ連続的に行えるようにする。
【解決手段】シートバック2を通常使用位置から所定の前傾位置まで傾倒させて係止させられるようにするW/Iレバー7と、シートバック2の上記所定の前傾位置での係止状態を解除してシートバック2を大倒し位置まで倒し込めるようにするF/Dボタン9と、を有する車両用シート1である。F/Dボタン9は、W/Iレバー7と共にシートバック2に設けられており、W/Iレバー7に対し、W/Iレバー7が操作される操作後の位置に隣接して配置されている。 (もっと読む)


【課題】1つの操作レバーによって2つの機構を順に操作する操作機構において、操作の使い分けを行いやすくする。
【解決手段】操作レバー(解除レバー6又はサイドレバー7)の第1の所定位置までの操作によって操作されるリクライニング装置5,5と、操作レバー(6,7)の第1の所定位置を越えた第2の所定位置までの操作によって操作される係止機構10と、を備えた車両用シート1である。操作レバー(6,7)の操作力を上記各機構(5,10)へと伝達する動力伝達の中継部20に、操作レバー(6,7)の第1の所定位置を越えた第2の所定位置までの操作の途中で操作荷重を急激的に重くして、操作レバー(6,7)の操作感に節度感となる急激的な抵抗感を付与する抵抗力付与構造20Aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両用シートの操作構造の合理化を図る。
【解決手段】シートバック2の背凭れ角度を調整可能に保持するリクライニング機構5,5と、シートバック2の前倒し移動を所定の前傾位置にて係止させる係止機構10と、を備えた車両用シート1である。車両用シート1には、双方向への回動操作が可能な解除レバー6が配設されている。解除レバー6の引き上げ操作により、リクライニング機構5,5が解除操作されて、シートバック2が背凭れ角度を調整可能な状態に切り替えられる。また、解除レバー6の押し下げ操作により、係止機構10が操作されて、シートバック2の前倒れ回転を所定の前傾位置に係止させる機能が解かれて、シートバック2が大倒し位置まで倒し込める状態となる。 (もっと読む)


【課題】シート装置に備える車輪の展開及び格納を行う部品点数を削減することでコストを低減した車両用リフトアップシートを提供することを目的とする。
【解決手段】車両室内外で使用されるシート装置と、シート装置を車両室内外に移動するリフトアップ装置で構成する車両用リフトアップシートであって、シート装置は、乗員を支持するフレームと、フレームの前後位置に有する車輪と、車輪を前後連動して格納及び展開を行う連動機構と、連動機構を駆動する駆動装置とを備え、連動機構は、車輪を上下回転可能に支持する前輪ステー及び後輪ステーと、前輪ステー及び後輪ステーを連結するリンクアームとを備え、駆動装置は、両後輪ステートを連結するパイプと、パイプに固定されるセクタギヤと、セクタギヤを駆動するモータとを備え、モータとセクタギヤとの間に回転伝達機構を介在させる。 (もっと読む)


【課題】移乗する車いす用の拡大したスペースが得られるシートの格納装置とする。
【解決手段】セカンドシート10のシートクッション11の裏面にヒンジピンP1とP2を介してフロントレッグ30とリヤレッグ35が連結され、フロントレッグ下端の関節ブラケット31には前方フロアのベースブラケット20にヒンジピンP3で一端が連結されたリンク部材25の他端がヒンジピンP4で連結されている。使用位置ではリヤレッグ35下端と関節ブラケット31がキャッチロック50、50Aでフロア側にロックされる。格納時は各ロックを解除し、シートバック12とシートクッション11を順次前方へ倒し、リヤレッグ35をシートクッション裏面に沿うように畳む。それからシートクッションを持ち上げるとリンク部材25が立ち上がってヒンジピンP1が上昇するので、シートクッション11の下に車いす乗員の足先を差し込めるに充分な高さの空間が形成される。 (もっと読む)


【課題】車体側部のドア開口から車椅子を乗車させ、その車椅子を容易に前向きの姿勢にさせることのできる自動車と、その車椅子乗車方法を提案する。
【解決手段】運転席13と助手席14と後席15の各シートクッション30,31,16を、立ち上がった状態の各シートバック32,33,17の着座者支え面35,36,18にそれぞれ重なった状態に立ち上げると共に、助手席14をインストルメントパネル37に隣接した最前方位置に移動させ、かつ運転席13をそのシートバック17が後席15のシートクッション17に当接した最後方位置に移動させ、車体2の側部のドア開口の下部と路面とに架け渡した車椅子乗降板1上で車椅子11の車輪を転動させながら該車椅子11を路面29から車室R内へ移動させ、次いで車R室内に移動した車椅子11を前方を向いた姿勢に回転させる。 (もっと読む)


【課題】シート本体の操作性を安定させる。
【解決手段】本発明の車両用シート装置10は、シート本体14、前後スライド支持機構16、横スライド支持機構18、回動支持機構20、前後スライドロック機構24、横スライドロック機構26、回動ロック機構28、前後ブレーキ機構30、横ブレーキ機構32、一括解除レバー40を備えている。一括解除レバー40が第二操作状態(例えば、レバーが引かれている状態)とされると、前後スライドロック機構24、横スライドロック機構26及び回動ロック機構28がロック解除状態とされると共に、前後ブレーキ機構30及び横ブレーキ機構32がブレーキ作動状態とされる。これにより、シート本体14が車両前後方向又は車両幅方向に不用意にスライドされてしまうことを防止することができるので、シート本体14の操作性を安定させることができる。 (もっと読む)


車両シートを調整するためのデュアルフロントリンクシステムが、シートサブフレーム部材と、第1リンク部材と、第2リンク部材と、ベース部材とを含む。シートサブフレーム部材の第1端部は第1リンク部材の第2端部に連結され、シートサブフレーム部材の第2端部はシートベースに連結され、第1リンク部材の第1端部は第2リンク部材の第1端部に連結され、第2リンク部材の第2端部はベース部材の第1端部に連結され、ベース部材の第2端部は車両に連結される。リンクシステムは、シートベース及びシートバックが収容位置へと前方及び下方に折り畳まれることを可能にし、車両への進入及び退出を向上させるためにシートが前方に倒されることを可能にする。
(もっと読む)


【課題】移動対象物に対するユーザが意図しない移動を防止する位置変更装置を提供する。
【解決手段】車両が備える移動対象物を退避させ、その後目標位置に復帰させる位置変更装置1は、予め設定され、移動対象物を停止させる設定位置を示す設定位置情報を記憶しておく設定位置情報記憶部14と、退避移動の開始位置となる移動対象物の停止位置を停止位置情報として記憶する停止位置情報記憶部13と、停止位置と設定位置との差が、予め設定された第1所定値以下でない場合に、停止位置を次回の移動対象物の復帰に用いられる目標位置として記憶すると共に、停止位置と設定位置との差が、予め設定された第1所定値以下である場合に、設定位置を目標位置として記憶する目標位置情報記憶部17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】シートバックを着座状態からウォークイン状態、さらに大倒し状態へと切り替え、その切り替えた大倒し状態でシートクッションのスライドのロックを所定の位置でのみ行うことができる車両用シートを提供することを課題とする。
【解決手段】シートバック3を着座状態からウォークイン状態に切り替えると、スライドロック機構はロック状態からロック解除状態となり、さらに、シートバック3をこのウォークイン状態から大倒し状態に切り替えた場合でも、スライドロック機構はロック解除状態となっており、この大倒し状態のまま、シートクッション2を後方にスライドさせシートクッション2が所定の位置に到達すると、スライドロック機構のロック解除状態がロック状態となるスライドロック解除保持機構を車両用シートは備えている。 (もっと読む)


【課題】使い勝手に優れる乗物用シートを提供する。
【解決手段】リクライニング装置4とチルトダウン機構5とウォークイン機構6を有する乗物用シート1であって、乗物床面10側に設けられるベース体7と、ベース体7とシートバック2の間に設けられる中間部材8を有する。中間部材8の下部とベース体7がリクライニング装置4によって角度調整可能に連結され、中間部材8の上部とシートバック2がウォークイン機構6の連結装置6aによって傾動可能に連結される。ウォークイン機構6は、シートバック2を中間部材8に対して通常角度と、該通常角度よりも前方に倒した前傾角度にて位置決めするストッパ装置6bを有する。チルトダウン機構5は、中間部材8のベース体7に対する傾動に連動してシートクッション3をベース体7に対して乗物床面10に向けて斜め下方に移動させる構成になっている。 (もっと読む)


【課題】シートの移動調節時における操作を軽く行うことができるとともに、コンパクト化が可能となるシートトラック装置を提供する。
【解決手段】シートに固定されたアッパレール25の調節位置を記憶機構27により記憶する。シートバックが前方に傾斜されたとき、アッパレール25をロック解除状態に切替えて、アッパレール25の前方退避位置への移動を許容する。アッパレール25の前方退避位置からの復帰移動を、記憶機構27に記憶された調節位置にて規制する。アッパレール25が調節位置にあるときには、記憶機構27のピニオン55をロアラック50から離間する位置に配置させ、アッパレール25のロック解除状態においては、ピニオン55をロアラック50に噛合する位置に配置させる。 (もっと読む)


【課題】 シートを前倒し前の元の位置でロックするメモリー機構を有するシート調整装置を提供する。
【解決手段】 ロアレール(1)と該ロアレールに摺動可能に嵌合させたアッパレール(2)とから成り、ロアレールにはメモリーユニット(4)が走行するブラケット(3)を設け、アッパレール内にはロック孔(7)がロアレールのロック歯(8)に噛合するように付勢されているロック板(6)を備え、更にアッパレールにはロック歯とロック孔との噛合を外すリンク(9)と、ロック板のロックオフ状態を維持する第1カム(10)と、メモリーユニット(4)により回動して第一カム(10)のロックオフ状態を解除する第2カム(11)とをそれぞれ回動可能に設けてある。 (もっと読む)


【目的】スライドドアなどを開けて乗降するときの乗降口からの、3列目の第2後部座席への乗降を極めて容易にすることができる、後部座席への乗降が容易な車両を提供する。
【構成】2列目の第1後部座席の中の共通乗降口に対向する座席Aに隣接する座席Bの内部に形成された、前記座席Aをその内部に収容可能な空洞部であって、前記座席Bの前記座席A側の側部に形成された前記座席Aの側部が通過可能な開口部を含み、前記開口部から車両の前後方向と略直交する方向に延びる空洞部を形成しておき、ユーザーが前記共通乗降口と前記第2後部座席との間を乗降するときは前記共通乗降口に対向する座席Aを前記共通乗降口に対向する位置から前記空洞部へと移動させ、少なくともユーザーが前記共通乗降口に対向する座席Aを利用するときは前記座席Aを前記空洞部から前記共通乗降口に対向する位置へ移動させるようにした、ことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】ウォークイン機能とチルトダウン機能とを備えた車両用シートにおいて、ウォークイン操作時におけるシート本体の前方側への退避スペースをより広く確保できるようにする。
【解決手段】Xリンク機構10はシートクッション3をフロアFに対して垂直に昇降させる。Xリンク機構10にはシートバック2との間に操作リンク5が連結されており、更にXリンク機構10の下降方向の動きを途中で食い止めるストッパ部材20が設けられている。ウォークイン機能の操作時にはストッパ部材20を働かせるようにしてリクライニング装置6の回転留め状態を解除することでXリンク機構10がシートバック2の前倒れに伴って操作リンク5に押されて下降する。このときシートバック2はXリンク機構10の下降移動がストッパ部材20によって食い止められる途中位置まで前傾する。 (もっと読む)


【課題】ウォークイン機能とチルトダウン機能とを備えた車両用シートにおいて、ウォークイン操作時におけるシート本体の前方側への退避スペースをより広く確保できるようにする。
【解決手段】シートバック2はリクライニング装置20によってベースフレーム4と連結されている。シートバック2の背凭れ角度を記憶するメモリ装置10はシートバック2に連結されたフック11とベースフレーム4に連結されたポール13とを有し、フック11やポール13が中間部材7と係合することで中間部材7の各回転留めを行う。中間部材7にはシートクッション3と一体連結された第1リンク5が回転可能に連結され、中間部材7がシートバック2と一体的に前倒れ回転する時にシートクッション3が前方側に沈み込み移動する。ウォークイン機能の操作時にはフック11と中間部材7との係合が外されてシートバック2が中間部材7やベースフレーム4に対して単独で前傾する。 (もっと読む)


【課題】障害者が、容易に車椅子から椅子の位置が高い車両へ乗り移ること、及び逆に椅子の位置が高い車両から車椅子へ乗り移ることができるようにする障害者用車両の補助椅子を提供すること。
【解決手段】車両シートとドアの間に鉛直に配置された鉛直レールと、該鉛直レールに沿って昇降する昇降基台と、水平外方向及び鉛直上方向の間で回動可能であるように前記昇降基台に軸支された補助シートと、前記昇降基台を前記鉛直レールに沿って昇降させ、上昇停止位置が前記車両シートと前記補助シートの高さ位置が同一となるところである昇降駆動部と、前記昇降駆動部を操作するための昇降操作部とを有することを特徴とする障害者用車両の補助椅子。 (もっと読む)


【課題】部品の寸法のばらつきにより、車体前方へ移動したシートが戻る際に、メモリーされた位置とは異なる位置でロックされてしまう。
【解決手段】シートバックが前倒しされる際には連結切離レバー37が回動してメモリーベース32との連結が解除され、係合体用ばねにより付勢される係合体32bの係合部32dが係合溝31bと係合溝31bとの間に位置し、その後にシートが前方移動する際に係合体32bが押出部36eにより押し出され、係合部32dが特定の係合溝31bに係合してメモリーベース32がメモリーオンされ、次にシートが後方へ戻る際にロック解除レバー38が回動してその下端の押圧部38bがロック解除用被押圧部30の押圧を解除すると、ロックアーム8のロック爪8bがロアレール1のロック孔14とロック孔14との間へ押圧され、アッパレール2が後方へ移動する際にロック爪8bが本来入るべきロック孔14へ必ず入る。
(もっと読む)


【課題】 身体の動きが不自由な身障者が自動車のシートに乗り降りする際の支援を行うための補助シート装置を実現する。
【解決手段】 自動車のシートの側方からドアー側に張り出して使用に供される補助シートにおいて、自動車の床面に立設される装置本体1の側方に動力装置により昇降する横アーム11を突設すると共に、上記横アームの先端にシート体20を着脱自在に設ける。 (もっと読む)


【課題】前列シートの後方スライドを規制して、後列シート乗員との干渉を防止する車両のシート装置を提供する。
【解決手段】前列シート4がスライドレール11に対して前後方向にスライド可能に支持され、かつロック機構24により所定の前後方向位置でロック可能に設けられ、ロック機構24のロックを解除する解除レバー31を設け、解除レバー31の操作量を規制する位置と、規制を解除する位置と、の間で操作可能な操作部材33を設け、操作部材33が規制位置にある時、前列シート4の後方スライド時にロック機構24と係合して前列シート4の後列シート近傍位置への後方スライドを規制する後方スライド規制手段23を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 41