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Fターム[3B087CA16]の内容

車両用座席 (18,370) | 不用の際に収納できる座席 (977) | 座席がその後方へ収納されるもの (111)

Fターム[3B087CA16]に分類される特許

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【課題】低位フロア面の左右の車室内隆起部材の汚れの付着や傷付きを招くことなく、高位フロア面に対して容易に荷物を出し入れすることのできる車両の車室後部構造を提供する。
【解決手段】車両後部の開口部2の前方に低位フロア面4が設けられ、低位フロア面4の前方側に低位フロア面4よりも高い高位フロア面5が設けられ、高位フロア面5の後方側に格納状態のシート3A,3Bが左右に離間して配置される。このような車室後部構造において、低位フロア面4の上方に補助フロア部材11を配置する。補助フロア部材11は、左右のシート3A,3Bの間で傾斜面を形成するフロア本体部12と、フロア本体部12の左右両側でシート3A,3Bの側面を覆うカバー部13とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】シート装置の不使用時などに、シート装置のシートをコンパクトな収納状態にするための作業が容易にできるようにする。
【解決手段】車両のシート装置は、着座可能な通常姿勢から上方に向かって往、復回動A,B可能となるよう車体2に枢支されるシート11の着座部12と、着座部12に回動C,D可能に枢支され、回動端部が車体2に当接して着座部12を通常姿勢に保つよう支持する脚部16と、往回動Aにより起立姿勢にした着座部12を車体2に係脱可能に係止する係止具30とを備える。係止具30が、車体2に形成される係止部31と、脚部16に形成される被係止部32とを備える。起立姿勢にした着座部12に沿うよう脚部16を下方回動Eさせたとき、脚部16と共に回動する被係止部32が係止部31に係止されるようにする。 (もっと読む)


【課題】前席シート部を利用して、前席側空間と後方側空間との間で、容易に乗員が移動出来る車室内フロア構造を提供する。
【解決手段】 一列目前席シート部3の車幅方向中央には、シート5が、設けられている。
このシート5のシートクッション部7は、シートバック部6と共に、車両後方へ向けて、回転中心7aを中心に回転されて転倒されて開放されると、この前席シート部3の運転席2と助手席4との間に、乗員が行き来可能な通路8が形成される。
この反転動作と同時に、シート5が待避して、後方側空間11のフロア面11bに近接する位置まで、落とし込まれる。
このため、シートクッション部7の裏面側7cのステップ部15が、反転により、後方側空間11に露出して出現する。 (もっと読む)


【課題】見栄えを損ねることなく、展開状態及び格納状態間を遷移させる際の操作回数の増大を抑制することができる格納シート装置を提供する。
【解決手段】ピニオン63に駆動連結され、ヘッドレスト側レール52に案内される一端76a,77aがヘッドレスト43に固定されるとともに、デッキボード側レール56に案内される他端76b,77bがデッキボード44に固定され、ピニオン63の回転によりヘッドレスト43及びデッキボード44のいずれか一方が格納されるように引っ張るともに、いずれか他方が展開されるように押し出す第1及び第2ベルト76,77を備える。 (もっと読む)


【課題】後席シートのクッションを跳ね上げた状態で物品を安定的に固定することができる後席クッション構造を得る。
【解決手段】後席シート30のシートクッション30Aの後端部31Bには、シートクッション30Aの前端部31Aを車両上方に跳ね上げるように回動させるヒンジ部32が配設されている。ヒンジ部32は、アッパヒンジ36に設けられた凸部とロアヒンジ34に設けられた複数の孔部によりシートクッション30Aの前端部31Aを所定の回動角度で保持する。シートクッション30Aの下方側の蹴上がり部42には、ストラップ48を固定するリテーナ46が設けられている。シートクッション30Aの前端部31Aを跳ね上げてシートクッション30Aの車両前方側に自転車50を積み込んだ後、リテーナ46に取り付けたストラップ48で自転車50を緊締することで、自転車50を安定的に固定できる。 (もっと読む)


【課題】シートを車両後方凹部に格納する車両用シートにおいて、小さな凹部に比較的大きなシートでも格納できるようにする。
【解決手段】シートは前側支持部21と後側支持部33とでそれぞれ車体に支持され、両支持部は、シートを着座状態から格納状態へ移行させるために、後側へ、且つフロア上の位置から凹部G内方向へ移動させ、しかも移動初期は、シート移動時の姿勢がシートの前側が高く、後側が低くなるように、且つシートの移動量が水平方向成分より上下方向成分が多くなるようにされ、一方、シート端部が凹部内へ格納された後は、シートの姿勢を水平方向へ暫時変化させると共に、シートの移動量を上下方向成分より水平方向成分が多くなるように構成されている。シート格納時にシートの投影面積が小さくなるシート端部方向から凹部に挿入し、挿入後にシートを凹部内で移動するので、小さな凹部に比較的大きなシートでも格納できる。 (もっと読む)


【課題】 軽量化と着座姿勢の自由度の改善による快適性の向上との両立を可能とする。
【解決手段】 左右一対の互いに平行な直線状のロッド18が各端の固定のもとで車体の天井16c、床体16f間に架設され、シートクッション12が、ロックオン、ロックオフの可能なロック手段からなる連結部材20によりロッドに対し昇降可能に連結、支持されている。着座者の背面を弾性的に保持する可撓性面状部材からなる背面保持材14aをシートクッションの上方で左右のロッド間に配置してシートバック14としている。また、シートクッション12が左右一対のサイドブラケット12aに支持され、このサイドブラケットが連結部材20に対し上下回動可能に連結されるとともに、サイドブラケットから延びる懸架部材22の端末が、連結部材に設けられた上下位置調節の可能なチルト手段24に連結されている。 (もっと読む)


【課題】複数のレバーを操作してシートを移動操作するものにおいて、操作の案内をして操作を判り易くすることを課題とする。
【解決手段】複数のレバー31、41、51を操作することにより、乗員が着座する位置と車両内のいずれかの場所に格納する位置との間でシートを移動させる車両用シートにおいて、複数の操作レバー31、41、51又はその付近に発光部材61〜63を設け、シートを移動させる際に操作されるべき操作レバーの操作順に合わせて発光部材を順次発光させる制御手段を備える。発光部材の発光により操作すべきレバーが案内されるので複雑な操作でも操作可能となる。 (もっと読む)


【課題】車幅方向に間隔をあけて配置された第1及び第2のシートと、これらのシートの間に配置されたセンターシートとを有する後部座席を、ホィールハウスに干渉することなく後方に移動させることができるようにする。
【解決手段】センターシート7のシートクッション10とシートバック13が重なった状態で立ち上がった格納位置に回動させることができるように、センターシート7を第2のシート6に支持し、そのセンターシート7を格納位置に納めた状態で、第1及び第2のシート5,6が、互いに車幅方向Wの内方に接近しながら、その最前方位置から後方に移動するように、第1及び第2のシート5,6の動きを規制するシート規制手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】前側リンク、後側リンクの往復動により、シートが床のシート設置部上に位置して着座可能な使用位置と、シートが前記シート格納部に格納される格納位置との間を移動すると共に、一端部側が座部に回転可能に設けられ、他端部側にシート設置部に係脱可能なロック部が設けられ、前側リンク、後側リンクの動きと連係し、使用位置での起立状態から前記格納位置での仰臥状態まで回転する脚を有する格納シートに関し、車両への搭載時の工数が低減できる格納シートを提供することにある。
【解決手段】
起立状態と仰臥状態との間の中間状態で、前脚45の起立状態方向への回転を禁止し、最初の仰臥状態への前脚45の回転により前脚45の起立状態方向への回転禁止が解除される前脚保持機構71を設ける。 (もっと読む)


【課題】使用操作及び格納操作のいずれにおいても車両用シートの回動操作力を低減させることができると共に、車両用シートの回動操作力の調整を容易に行うことが可能な車両用シートの収納補助装置の提供。
【解決手段】シートクッションに固定される回動軸を軸支する支持部材30と、回動軸に固定される固着部41と、該固着部41から回動軸の軸方向と略直交する方向に離間して設けられる係合部42とを有するリンク部材40と、回動軸から所定距離離間した位置に配置される固定部材50とを車体フロア4側に設け、付勢バネ60をリンク部材40の係合部42と固定部材41との間に緊張して取り付け、リンク部材12は、車両用シートSの重心Cが回動軸12を含む鉛直面X上に位置されたときに、付勢バネ60の全長が最短となるような向きで回動軸に固定する。 (もっと読む)


【課題】リクライニング装置を確実に解除し得る乗物用格納式シートを提供する。
【解決手段】シートクッション2に第一端部5aが回転可能に取付けられかつ第二端部5bがフロア30に回転可能に取付けられる第一脚5と、シートクッション2に回転可能に取付けられる第二脚6と、第一脚5と第二脚6とを連結して連動させる連動部材7を有する。第一脚5をフロア30に対して回転させることでシートクッション2が使用位置から格納位置へ移動し、第二脚6が連動部材7によってシートクッション2に対して起立する位置からシートクッション2に沿う位置に回転する。第一脚5の第一端部5aには、第一脚5のシートクッション2に対する回転を検知しかつ該検知時にてケーブル20を引っ張ってリクライニング装置4をロック解除する解除装置9が設けられている。 (もっと読む)


【課題】車幅の小さい車両にもシート幅の大きなシートを収納可能な車両用シートの収納装置を提供する。
【解決手段】シートクッション5とシートクッション5に傾転可能に支持されたシートバック6とからなるシート4と、シート4の後方のフロアに形成された収納凹部92aと、シートバック6をシートクッション5に重ねた折り畳み形態のシート4を収納凹部92に収納するようにシート4を回転可能に支持する支持装置14と、を備えた車両用シートの収納装置において、シート4を着座姿勢としたときのシートクッション5の車幅方向の両端部19が、車体の側壁から車幅方向内側に膨出したリヤホイールハウス83の上に載置されている。 (もっと読む)


【課題】ストライカをホイールハウスに設けた場合に、ライニングに形成するストライカ挿通孔を必要最小限の大きさにすることができる車両の内装構造を提供する。
【解決手段】シートクッションの下部に設けられたラッチと、車体に設けられラッチに係合可能なストライカ24とによりロック機構が構成され、このロック機構を解除してシートを跳ね上げることが可能な車両の内装構造において、ストライカ24がホイールハウスに設けられ、ホイールハウスを覆うリヤホイールハウスライニング93にストライカ24を露出させる開口部120が設けられ、開口部120が、ストライカ挿通孔105からストライカ24の上部を突出させるストライカリッド100によって閉塞されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、ラッチへの異物進入を防止することができる車両用シートを提供する。
【解決手段】シートクッション5とシートクッション5に傾転可能に支持されたシートバック6とからなるシート4と、シート4を着座姿勢とシートクッション5の背面が上方を向いた収納姿勢との間で回転可能に支持する支持装置14と、を備える車両用シートにおいて、シートクッション5の背面側に設置されており、着座姿勢にあるシートクッション5を車体のストライカ24に固定するラッチと、シートクッション5が収納姿勢にされたときにラッチの上方を覆うカバー本体部と、を備え、カバー本体部は、ラッチを露出させてシートクッション5の背面に沿って配置される第1の位置とラッチを覆う第2の位置との間で回動可能に、シートクッション5の背面に支持されている。 (もっと読む)


【課題】シートを回転可能に支持する回転軸がライニングを貫通する部分の見栄えを良くする。
【解決手段】車室内に配置される第2リヤシート4を回転可能に支持する回転軸が、車体の車室内側面を覆うリヤホイールハウスライニング93を貫通して第2リヤシート4の車体側側部と車体との間に設けられている車両用内装構造において、リヤホイールハウスライニング93には前記回転軸を貫通させる開口部220が設けられ、この開口部220に前記回転軸を跨ぐように配置されるアームカバー200が取り付けられ、このアームカバー200には、前記回転軸を跨ぐ部分であって前記回転軸の挿通領域を除く部分を目隠しする刷毛206A,206Bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】シートの状態を変更する場合に、シートの状態が移行中であることをユーザが認識することが可能なシート状態変更装置を提供する。
【解決手段】夫々の位置を独立して変更可能な複数のシートブロックからなるシートの状態を変更するシート状態変更装置1は、ユーザが操作可能であり、当該操作を行うユーザが状態の変更時に複数のシートブロックのうち少なくとも一つが視認可能となり、複数のシートブロックのうち少なくとも一つが視認不可能となる位置に配設されるシートの状態を変更する操作スイッチ11と、当該操作スイッチ11の操作に応じてユーザの位置から視認可能な位置に配設されてあるシートブロックの状態の変更中にユーザの位置から視認不可能な位置に配設されてあるシートブロックの動作を完了するアクチュエータ13、14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スライドレールの開口スリットが形成された一辺にスライダを出し入れ可能な開口部が設定される構成において、このスライドレールに被せ付けられるカバー部材にも危害性がないように開口部を設定できるようにする。
【解決手段】スライドレール20には、その開口スリット21Cの形成された一辺に、スライダ40をスライドレール20の枠内に対して出し入れさせられるようにする開口部21Dが形成されている。カバー部材30にも、スライドレール20の開口部21Dの形成された領域部に、この開口部21Dと形状が重なる開口部31Dが形成されている。スライドレール20の開口部21Dの内周縁部Daはその外部に開口する側の角面が丸みDa1のついた形に形成されており、この角面に丸みDa1のついた内周縁部Daが、カバー部材30の開口部31Dよりも開口内側に張り出して設けられている。 (もっと読む)


【課題】格納位置での姿勢のばらつきをなくすことができる格納シートを提供することにを課題とする。
【解決手段】一端部側が床に、他端部側が座部の前部に回転可能に取り付けられた前側リンク27と、一端部側が床に、他端部側が座部の後部に回転可能に取り付けられた後側リンクと、を有し、前側リンク、後側リンクの往復動により、シートが床のシート設置部上に位置して着座可能な使用位置と、シートがシート格納部に格納される格納位置との間を移動する格納シートにおいて、シートが格納位置にある時に、シートの前後方向の移動を可能とする格納位置ばらつき吸収機構と、使用位置と格納位置との間の前記シートの移動軌跡を一定にする移動軌跡一定化機構とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 シートの下方に配置された蓄電装置の交換等の作業を、安全かつ容易に行うことができる蓄電装置の搭載構造を提供する。
【解決手段】 車両(1)に搭載され、シートクッションがシートバックに近づく方向に回転可能であるシート(11)と、電気的に直列に接続された複数の蓄電素子(31)を含み、シートクッションの下方に形成されたスペース(S)に配置された蓄電装置(30)と、蓄電装置に着脱可能に取り付けられ、蓄電素子間の電気的接続を遮断するために取り外されるプラグ(37)と、を有する。プラグは、装着状態において、シートクッションの一部(11d)と接触してシートクッションがシートバックに近づく方向に回転するのを阻止するとともに、非装着状態において、シートクッションがシートバックに近づく方向に回転するのを許容する。 (もっと読む)


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