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Fターム[3B087DA01]の内容

車両用座席 (18,370) | 座席の取付け構造 (475) | 背もたれ、座部連結形座席の取付け構造 (105)

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【課題】部品点数を増加させることなく、車両後突時等のシート全体の持ち上がりに起因したシートバックの倒れを防止する。
【解決手段】ロックアーム12を回転自在に支持するロック保持ブラケットには、シートバックが起立位置に設定された状態で、係止ピン部31の下方まで延びる延長部18が形成されている。延長部18は、ロックアーム12のロック溝21に係合した係止ピン部31に対してロック保持ブラケットが上方へ移動したときに、係止ピン部31に下方から係合して係止ピン部31のロック溝21からの離脱を阻止する係合凹部26を有する。 (もっと読む)


【課題】運転者の身長が高い場合にはシートクッション着座位置を上げるとともにシートバック支持位置を後退させることができ、運転者の身長が低い場合にはシートクッション着座位置を下げるとともにシートバック支持位置を前進させることができて、運転者の体格に応じて安価に着座位置を変更可能な車両用シートを構成する。
【解決手段】ベースシート25に回転可能に連結された回動式クッション体50は、内部が中空となる直方体の構造体にて形成されており、運転者に当たる面部分を弾性ネット部材28により形成している。運転者の身長が高い場合には、回動式クッション体50をシートクッション31に重畳するように配置させることができる。運転者の身長が低い場合には、回動式クッション体50をシートバック35に重畳するように配置させることができる。 (もっと読む)


【課題】収納ボックスへの物品の収納作業性に優れる車両用シートを提供すること。
【解決手段】所定位置において着座部となり、この所定位置から後端部を支点として後方に回動可能に設けられたシートクッション10と、所定位置において背もたれ部となり、前記所定位置にあるシートクッション10の後端部上方に位置するシートバック20と、前記所定位置にあるシートクッション10によって上方に向かって開口する収納口31が覆われ、前記シートクッション10が後方に回動すると収納口31が開放される収納ボックス30と、前記シートクッション10の後端部下方位置に一端が回転可能に接続されるとともに前記シートバック20の下端部に他端が回転可能に接続された第一リンク部材40と、を備える車両用シート1とした。 (もっと読む)


【課題】シートバックの移動軌跡上に異物が入ることを抑制し得る構造を有する乗物用シート装置を提供する。
【解決手段】乗物天井21側に格納され得る乗物用シート装置1であって、乗物天井21から垂下する使用位置と乗物天井21に沿う格納位置とに移動可能に乗物天井21に連結されるシートバック3と、シートバック3に移動可能に連結されてシートバック3から延出する使用位置とシートバック3に重なる格納位置とに移動され得るシートクッション4と、乗物天井21に回転可能に連結されて格納位置にあるシートバック3の下側に張出し得る閉じ位置と乗物天井21から垂下してシートバック3の移動軌跡に隣接する開き位置とに移動され得る蓋部材5を有する。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつ、フロアパネルからシートに伝わる振動を抑制する。
【解決手段】車両のシートクッション4の下方において車幅方向に延設され、且つ、長さ方向の全長に亘って扁平な断面形状を有する管状の部材で構成され、両端部がフロアパネル60への被固定部12とされていると共に、中間部が前記両側の被固定部12からの立ち上がり部14を介してフロアパネル60の上方に間隔を空けて位置する浮き上がり部16とされたシートクロスメンバ10の構造において、前記立ち上がり部14を、前記被固定部12の上部が前記浮き上がり部16において前方または後方を向くように捩って形成する。 (もっと読む)


【課題】 軽量化と着座姿勢の自由度の改善による快適性の向上との両立を可能とする。
【解決手段】 左右一対の互いに平行な直線状のロッド18が各端の固定のもとで車体の天井16c、床体16f間に架設され、シートクッション12が、ロックオン、ロックオフの可能なロック手段からなる連結部材20によりロッドに対し昇降可能に連結、支持されている。着座者の背面を弾性的に保持する可撓性面状部材からなる背面保持材14aをシートクッションの上方で左右のロッド間に配置してシートバック14としている。また、シートクッション12が左右一対のサイドブラケット12aに支持され、このサイドブラケットが連結部材20に対し上下回動可能に連結されるとともに、サイドブラケットから延びる懸架部材22の端末が、連結部材に設けられた上下位置調節の可能なチルト手段24に連結されている。 (もっと読む)


【課題】装置本体ブロックに対するロックレバーの意図せぬ変位を防止することのできる車両用シートの固定装置を提供する。
【解決手段】固定装置10を、車体に固定される装置本体ブロック11と、装置本体ブロック11に挿入されたシート側の係止具の抜けを規制するロックレバー12とによって構成する。ロックレバー12に第1突起部33aを設け、装置本体ブロック11に第1突起部33aと係合可能な第1の規制孔部23aを設ける。第1突起部33aと第1の規制孔部23aはロックレバー12がロック位置にあるときに係合するようにする。第1突起部33aと第1の規制孔部23aの係合によってロックレバー12の意図せぬ変位を防止する。 (もっと読む)


【課題】車両用シートの取付剛性を確保しつつ、車体部材及び結合部材の軽量化を図り、且つ、結合部の耐久性を確保する。
【解決手段】車両用シートの取付構造10において、車両用シート12を支持するサイドメンバ30とブラケット40とは、閉断面47を構成している。従って、サイドメンバ30及びブラケット40の剛性を確保できるので、車両用シート12の取付剛性を確保しつつ、サイドメンバ30及びブラケット40の軽量化を図ることができる。また、サイドメンバ30に形成された一対の側壁32は、車両幅方向に対向しており、ブラケット40に形成された一対の結合壁42は、この一対の側壁32と対向状態で結合されている。従って、車両急減速時に車両用シート12に対して車両前側且つ車両上側に荷重が作用した場合でも、側壁32と結合壁42とには、互いに剪断方向に力が作用するので、結合部46A,46Bの耐久性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】締結具の頭部形状自体を異物が乗り越えることのできる形状とすることにより、構成部品の数を増加させることなく、かつ、構成も複雑化することなく、ロアレール内に異物が存在する場合でも、シートのスムースなスライドを可能とする。
【解決手段】
車体フロア側に配置される長尺状のロアレールと、シート側に配置されるアッパレール10とが嵌合配置されて、シートが車両フロアに対してスライド可能とされている。
ロアレールは上方が開口したU字断面形状として構成されている。このU字断面形状の底面部位置でかしめピン72とロケーションピン70の締結具により車体側の部材に取付けられている。そして、かしめピン72の頭部形状が、ロアレールの底面に存する異物80がアッパレール10により押圧されたとき乗り越えることができる緩やかな斜面形状72a1とされている。 (もっと読む)


【課題】後列シートに着座した乗員の居住環境を損なうことなく、かつ搭乗可能人数を確保しつつ必要に応じて車室の内部を荷物の収納部として効率よく利用できるようにする。
【解決手段】運転席3および助手席4からなる前列シートの後方に左右一対の後列シート5,6が並設された車両において、室内側に向けて突出するトンネル部8の車幅方向の一方側には、第1後列シート5の設置部となる第1フロアパネル側部9が配設されるとともに、上記トンネル部8の車幅方向の他方側には、第2後列シート6の設置部となる第2フロアパネル側部10が配設され、上記第1フロアパネル側部が第2フロアパネル側部よりも上方に配設されるとともに、上記第1後列シート5は、第2後列シート6よりも小型に形成され、この第2後列シート6の前方に配設された上記前列シートの一部が第2後列シート6の設置部上に移動することにより、荷物の載置部として利用可能に構成された。 (もっと読む)


【課題】 車両の前部が衝突により変形したとき、キャビンの後方の荷台を利用して乗員を速やかに救出できるようにすることを目的とする。
【解決手段】 車両の前部の衝突時にダッシュボード34とシート16のシートクッション16aの前端との間に脚を挟まれた乗員をキャビン11の側方や前方から救出することが困難な場合、キャビン11のバックパネル15をその下端のヒンジ26を中心にして後方の荷台12側に回転すると、バックパネル15にリンク30を介して連結されたシート16が荷台12側にスライドする。その結果、ダッシュボードとシート16との間に空間が形成され、かつキャビン11の後方が開放されるので、乗員を荷台12側に引き出して救出することができる。 (もっと読む)


【課題】天井格納式シートにおいて、車体フロア上にシート本体を係合ロックさせるための係合部品を設けることなく、シート本体を車体フロア上の使用位置に保持できるようにする。
【解決手段】シート本体1は、第1のリンク部材6と第2のリンク部材7とによって車体天井Cに回転可能に連結され、これらリンク部材6,7の回転運動に伴って車体フロアF上の使用位置と車体天井C下の格納位置との間を移動する。両リンク部材6,7の回転運動は、シート本体1を重力方向に使用位置まで移動させることにより、第2のリンク部材7の上部リンク7aが車体天井Cに設けられたストッパ片9aと当接することで規制される。そして、この回転規制に伴って、シート本体1が使用位置の状態に留められる。 (もっと読む)


【課題】シート本体に備えられる車体との係合部を、係合に必要な構造を持たせた上で簡素化し、シート本体に小さく収容できるようにする。
【解決手段】シート本体1が車体フロアF上の使用位置とこの使用位置から移動した格納位置との間を移動可能とされた車両用格納式シートである。シート本体1には、シート本体1が車体フロアF上の使用位置に移動した際に、同車体フロアF上に設けられた受止具Bに受け止められて係合する棒状のロッド7(係合部)が設けられている。ロッド7は、シート本体1にその棒形状の長手方向に出し入れ可能となるように設けられている。このロッド7は、受止具Bに受け止められて係合した状態では、シート本体1の自重に伴う重力負荷が、受止具Bに受け止められた状態を維持する方向に作用するように、受止具Bに受け止められる向きが設定されている。 (もっと読む)


【課題】
車両用シートを、小さな力で、着座可能状態と折畳状態とに変移させることができるようにする。
【解決手段】
車両用シート1は、座部2の後端側を跳ね上げて前記座部2を前傾させる向きに付勢して前記着座可能状態から折畳状態に変移させる前傾用ばね部7と、前記背もたれ部3を後方へ移動させる向きに常時付勢するばね力を有して前記折畳状態から前記着座可能状態に復帰させる向きのばね力を有する復帰用ばね部25と、前記前傾用ばね部7のばね力、又は復帰用ばね部25のばね力を調節するばね力調節部31とを備えている。該ばね力調節部31は、前記着座可能状態においては前傾用ばね部7のばね力を前記復帰用ばね部25のばね力以上に維持することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】車両用シートの表皮材を利用して、より見栄え良く係止構造を構成することにある。
【解決手段】車両用シート2に穿設した孔部20を、車両用シート2の表皮材S一部で形成された表皮材舌片10で開閉可能に覆う構成とし、可撓性を有する平板状の樹脂板40を拡開可能に内折り状として、樹脂板一片40Bが孔部20奥方に配置するよう、被係止部材30周りに配設して、樹脂板一片40Bに対して樹脂板他片40Fを内折りすることで、樹脂板他片40Fの表側に固定した表皮材舌片10を閉じ状態としつつ、樹脂板他片40Fの裏側に設けた係止部44を被係止部材30に係止する一方、樹脂板一片40Bに対して樹脂板他片40Fを拡開することで、表皮材舌片10を開き状態として、被係止部材30を露出させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】車体側に固定される左右一対の被係合部材の取付位置関係を精度よいものとし、かつ取付剛性を高める。
【解決手段】シートクッション2とシートバック3との隙間に、左右一対の被係合部材12,13が配置される。被係合部材12,13は、固定部材21を介して車体フロア4に固定される。子供用シート11に設けた係合部52,53が、被係合部材12,13に着脱自在に係合される。固定部材21は、被係合部材12が溶接された一方の端部22と、被係合部材13が溶接された他方の端部23と、両端部22と23とを連結する中間部24とを有する。固定部材21は、各端部22,23部分において、固定具27,37によって車体フロア4に固定される。 (もっと読む)


本発明は、車両のボディの構造部材に対してシート(1)を取り付けるための構成に関し、少なくとも1つのロック部材(10)が前記シート(1)を固定可能であり、かつ保持部材(12、13)に連結されており、前記保持部材(12、13)がボディの構造部材(2)に対して位置決めされており、保持部材(12、13)、車両のフロア(4)、および構造部材(2)が、共通の溶接(22)によって連結されていることを特徴とする。
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【課題】所望の固定強度を得ることができるとともに固定作業が簡単であり、しかも、車両用シートを車体から取り外すことが容易な車両用シートの取付構造および取付方法を提供する。
【解決手段】車両用シートの取付構造は、車両用シートを車体に締結するための締結手段30と、この締結手段30による締結を解除して車両用シートと車体との固定を開放する締結解除手段と、を備え、車両用シートと車体との締結手段30による締結部位に、締結解除手段を予め一体的に設けたことを特徴とする。締結解除手段は、車両用シート1のフットブラケット14,16と、車体10のクロスメンバ13との締結部位において、フットブラケット14,16またはクロスメンバ13のいずれか一方に設ける。 (もっと読む)


【課題】車両の幅方向に複数のシートが横並び状に配設される構成において、各シートを前後方向にスライド移動させられるようにするための構成部品の数を減らす。
【解決手段】車両のフロアF上に配設された左サイドシート10と、これと幅方向に隣接するセンターシート30と、を備えた車両用シートである。左サイドシート10は、車両のフロアFとの間に設けられたスライドレール50によって車両の前後方向にスライド移動可能に構成されている。センターシート30は、左サイドシート10から幅方向に張り出し状に延設された支持台40の上に着脱可能に設置されている。センターシート30が支持台40の上に装着された状態では、左サイドシート10がセンターシート30と一体的となって車両の前後方向にスライド移動する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】農業用トラクタ等の作業車両のエンジン振動や走行振動等に伴う機体の前後方向の振動によって、座席の背凭れ部の振動が増幅されて座席全体の振動が大きくなるといった不具合を改善する。
【解決手段】座席7を構成する背凭れ部7aを備えた取付フレーム22を防振部材23を介して機体4に支持すると共に、座席7を構成する着座部7bを、前記取付フレーム22上に防振部材24を介して別設することによって、エンジン振動や走行振動等に伴う背凭れ部7aの前後方向の振動を着座部7bに伝わり難くすると共に、該着座部7bへの上下振動の伝播を取付フレームの上下に設けた防振部材によって軽減できるように構成した。 (もっと読む)


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