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Fターム[3B099CA30]の内容

リクライニング等の特殊目的の椅子 (4,272) | リクライニング機構又はロック機構 (1,205) | 切欠き、溝等とピン、杆等の係止手段 (76)

Fターム[3B099CA30]に分類される特許

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【課題】製造コストの軽減に適した椅子の背もたれのロック機構を提供する。
【解決手段】脚1に支持されたベース部材2と当該ベース部材2に後傾可能に支持された背支持部材3との間に設けられた椅子の背もたれ7のロック機構であって、ベース部材2と背支持部材3とのいずれか一方に設けられた係止部4と、ベース部材2と背支持部材3とのいずれか他方に揺動可能に設けられ、ロック位置では係止部4を受け止めて背支持部材3の後傾可能角度を制限する突っ張り部材5と、突っ張り部材5を係止部4に当たらないロック解除位置に揺動させる操作手段6とを備え、突っ張り部材5は係止部4から受ける反力Fの方向の逆方向又は当該逆方向とほぼ同じ方向に係止部4を突っ張って受け止めるものである。 (もっと読む)


【課題】ロック機構を備える背もたれ用反力機構のデザイン性を向上させる。
【解決手段】ベース部材2に後傾可能に連結された背支持部材4と、座支持部材6と、背支持部材4を後傾させる際に座支持部材6を持ち上げる方向に連係動作させる体重対応式反力機構と背支持部材4を原位置に復帰させる反力ばね16とを併用する背もたれ用反力機構であって、反力ばね16をベース部材2と背支持部材4との間であって背支持部材4の回転軸7よりも後ろの位置に起立状態に配置すると共に、ベース部材2に対して背支持部材4を係止するロック機構31を備え、ロック機構31はベース部材2と背支持部材4の一方に設けられた凹部32と、他方に設けられた凸部33と、凹部32と凸部33を噛み合わせ又は噛み合いを解除させる駆動部34とを有し、ロック機構31をベース部材2と座支持部材6との間の内部空間35であって背支持部材4の回転軸7よりも前方に配置している。 (もっと読む)


【課題】 座の前後位置の調節を行う操作が容易で、調節後の位置を安定的に保持でき、しかも背凭れ支持杆の傾動に肘掛けが邪魔にならないようにする。
【解決手段】 脚体3と、脚体3に固着された支基5と、支基5に左右方向の支軸8をもって前端部が枢着され、かつ支軸8より後方の部分に上向きの座支持杆11が設けられ、後下方に傾動可能とした背凭れ支持杆9と、背凭れ支持杆9に支持されて、支基5に対し前後方向に傾動可能な背凭れ6と、前部が支基5に前後方向に移動可能として支持され、かつ後部が座支持杆11に左右方向を向く軸をもって連結されたガイドレール13と、ガイドレール13に前後方向に摺動可能に装着された座7と、座7の下方において背凭れ支持杆9の下部における前向部に下端部が固着された肘掛け10とを備えるものとする。 (もっと読む)


【目的】背もたれを、起立状態から少し倒して視線を前方にしたい場合には、椅子のヘッドレストが背もたれに対して起上がり、着座者の視線を前方にすることができ、また、背もたれを大きく倒して寝姿勢としたい場合には、椅子のヘッドレストが背もたれに対して倒れる椅子を提供する。
【構成】起倒可能な背フレーム8と、背フレーム8に対し起倒可能なヘッドフレーム22とを有し、背フレーム8を、その起立状態から倒すほど、ヘッドフレーム22が背フレーム8に対して起上がり、ヘッドフレーム前面の、前記背フレームの上下方向の軸に対する角度αが所定の角度となった後に、更に、背フレーム8を倒すほど、ヘッドフレーム22が背フレーム8に対して倒れ、また、背フレーム8を、その倒伏状態から起こすほど、ヘッドフレーム22が背フレーム8に対して起上がり、前記角度αが所定の角度となった後に、更に、背フレーム8を起こすほど、ヘッドフレーム22が背フレーム8に対して倒れるようにした椅子。 (もっと読む)


【課題】リクライニング装置のロック解除に必要な操作ストロークに因らず、一定量のレバー操作によってリクライニング装置のロック解除を行えるようにする。
【解決手段】シートバックに設けられた肩口レバー7の操作によりケーブル7Aが牽引されてリクライニング装置5のロックが解除される車両用シートである。肩口レバー7からケーブル7Aを介してリクライニング装置5のロック解除の操作を行う解除アーム5Aへと動力が伝達される経路内には、入力された動力により互いに係合状態にある入力側の部材11が出力側の部材12との係合を外すように操作されて、出力側の部材12がバネ力により解除アーム5Aをリクライニング装置5のロックの解除に必要な所定の解除位置まで移動させるように出力操作する構成の解除機構10が設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両用シートの操作部構造に、シートベルトをガイド可能な安定した支持構造をもつベルトガイド部を設定できるようにする。
【解決手段】シートバックSBの肩口に設けられ、シートバックSBのフレームに固定されるベース2に操作用のレバー3が連結されて成る車両用シートの操作部構造1である。ベース2には、ベース2の少なくとも一部を外部に対して被覆する蓋カバー4が装着されている。蓋カバー4には、シートベルトWBを突出形状によりガイドして、シートベルトWBをシートバックSBの前面側に引き出した状態に保持できるようにする突出形状のベルトガイド部4Cが設けられている。上記ベルトガイド部4Cを備えた蓋カバー4が、ベース2とシートバックSBのフレームとの双方に直接取り付けられて固定されている。 (もっと読む)


【課題】車両用シートの操作部構造が設けられるクッションパッドの凹部内に引き込まれた状態で保持される表皮材の縁部を、凹部内に安定して保持できるようにする。
【解決手段】シートバックSBのフレームSFに固定されるベース2に操作用のレバー3が連結された車両用シートの操作部構造1であり、ベース2は、クッションパッドSPに形成された凹部SP1内に設けられ、ベース2と蓋カバー4との間には、クッションパッドSPの表面を覆う表皮材SCの縁部SC1が引き込まれて挟み込まれた状態に保持される。表皮材SCの縁部SC1には、樹脂板SC2が一体に結合され、ベース2には、引き込まれた樹脂板SC2を入れ込むことのできる収容部2Dが形成され、表皮材SCは、上記樹脂板SC2が上記収容部2Dを形成する内枠部2Bと外枠部2Cとの間の空間内に入れ込まれて引き込み方向TSに挟まれる構造により、抜け止めされる。 (もっと読む)


【課題】ロッキングフレームと一緒に回動する第1ロック体に係合溝を形成し、レバーで操作される第2ロック体を係合溝に係脱させことで背もたれの傾動を制御する椅子において、椅子を平面視でねじる外力が第1ロック体と第2ロック体とに作用した場合に、第2ロック体が第1ロック体から離脱することを防止する。
【手段】第2ロック体38は、傾動制御ワイヤ19によって引き操作され中間作動体50によって回動操作され、この回動操作により、第2ロック体38の係合溝34,35に嵌脱する。第2ロック体38と中間作動体50とに、ロック状態で互いに当接する突起61,62が設けられている。ロック状態で第2ロック体38を第1ロック体33から離反させるような外力が作用しても、突起61,62が当接することでフリー状態に戻ることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】背もたれ部が上下方向に揺動された場合にも、リクライニング機構によって背もたれ部を所定の角度に保持させた状態を維持できるようにした乳幼児用シートを提供する。
【解決手段】背もたれ部と、背もたれ部を回動可能に支持する支持部と、背もたれ部と支持部との間に、背もたれ部の傾斜角度を調節するリクライニング機構100と、を有し、リクライニング機構100は、背もたれ部および支持部のいずれか一方に取り付けられ、他方に設けられた係止部材34と係脱自在となって背もたれ部の傾斜角度を変化させる複数の係合凹部が設けられた第1の部材と、複数の係合凹部にそれぞれ対応して形成された複数のロック凹部が設けられた第2の部材と、を有し、ロック凹部は、初期状態で、係合凹部が係止部材を係脱する方向とは異なる方向に開口しており、第1の部材を第2の部材に対し相対的に移動した場合、係止部材34を係脱可能とする。 (もっと読む)


【課題】良好な耐荷重性能を有しながら、シートクッションに対するシートバックの傾斜角度を迅速に変更することができる車両用シートリクライニング装置を提供する。
【解決手段】車両用シートリクライニング装置は、ロアサイドフレーム11に連結される一対のロアアーム13と、アッパサイドフレーム12に固定されるアッパアーム14と、アッパアーム14と両ロアアーム13とにそれぞれ挟まれた状態で接合される一対のリクライナ15と、ロアアーム13とアッパアーム14とを相対回動させる電動モータ17とを備える。ロアサイドフレーム11は、一対のロアアーム13を挟むように一対設けられるとともに、リクライナ15の軸と同一の軸中心でロアアーム13に対して回動可能に連結される。そして、ロアサイドフレーム11とロアアーム13との回動角度が特定の角度の状態でそれらの全てに係合することで互いの回動を規制可能とするロック部材21を備える。 (もっと読む)


【課題】乳児から学童まで一貫して使用可能であって、乳幼児の年齢に応じたいずれの使用形態においても、乳幼児の安全性および快適性の観点から最適な座席の配置を実現することができる育児器具の座席構造を提供する。
【解決手段】座席構造は、座席ベース部14と、第一連結軸15および第二連結軸16を介して後傾可能に座席ベース部14に連結される背もたれ部13とを備える。ここで、第一連結軸15は、座席ベース部14または背もたれ部13のいずれか一方に取り付けられ、他方の部材には、第一連結軸15を受け入れる第一ガイド溝17が形成される。また、第二連結軸16は、座席ベース部14または背もたれ部13のいずれか一方に取り付けられ、他方の部材には、第二連結軸16を受け入れる第二ガイド溝18が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 座の前後位置の調節を行う際に、その操作が容易で、調節後の位置を安定的に保持することができるようにする。
【解決手段】傾動可能な背凭れ6と、背凭れ支持杆9から上向きに突設された座支持杆11に後部を、支基5に枢着された支持リンク16に前部を連結され、背凭れ6の傾動に連動して、前後方向に移動するガイドレール13と、ガイドレール13に摺動可能に装着された可動レール20と、可動レール20に固着された座7と、座7を前後方向の所望位置に摺動させて調節した後に、その位置で固定するための位置調節装置24、とを備える。 (もっと読む)


【課題】支持剛性が強く、ロック部材を薄くして小型化を可能とする。また、ロック部材と係合溝との嵌合並びに離脱を滑らかなものとする。さらに、後付けを可能とする。
【解決手段】脚に支持されたベース部材に対して後傾可能に連結された背支持部材を備え、背支持部材の後傾動作の途中でベース部材に背支持部材を固定する椅子のロッキング機構用ロック装置において、ロック装置31はベース部材側に取り付けられる固定側部材33と背支持部材側に取り付けられる可動側部材32とで構成され、可動側部材32には回転軸38を中心に旋回動作して両端37aが固定側部材33と交差するストッパ部材37と該ストッパ部材37を旋回動作させる駆動部51とを備え、固定側部材33側にはストッパ部材37の両端部37aが嵌まり込む孔34または凹部を背支持部材の回転方向に複数段備えるようにしている。 (もっと読む)


【課題】軽量化及び製造コストの低廉化を実現できる車両用シートリクライニング装置を提供する。
【解決手段】車両用シートリクライニング装置1において、ラッチ機構60は、中心軸線S1に沿ってレール10に列設された複数個のラッチ穴19A〜19Eと、各ラッチ穴19A〜19Eと対向してスライダ30に貫設されたスライダ穴32と、スライダ30に設けられた支持部61と、支持部61に中心軸線S1と略平行な揺動軸62回りで揺動可能に支持され、先端にスライダ穴32を介して各ラッチ穴19A〜19Eに係合可能なラッチ爪69Aを有するレバー69とを有する。支持部61とレバー69との間には、中心軸線S1と平行な方向に第1の遊びA1が確保され、スライダ穴32とラッチ爪69Aとの間には、中心軸線S1と平行な方向に第1の遊びA11−A12より小さい第2の遊びP3−A21が確保されている。 (もっと読む)


【課題】背凭れ荷重を作用させることを背のロックを解放する一つの条件とした椅子において背のロックを安全、安定且つ確実に解放可能とした新たな椅子を提供する。
【解決手段】椅子は、背に起立方向の反力を付与する反力機構と、背の傾動に連動する連動部材81と、連動部材81に対して相対的に接離可能な規制部材82と、操作可能な操作手段とを有し、連動部材81及び規制部材82を係り合わせることによって背の傾動を拘束するとともに、操作手段になされた解放操作によって連動部材81及び規制部材82を接離方向に離間させて背の拘束を解放する。規制部材82は、連動部材81との接触により連動部材81の起立側へ向かう連動動作を規制する起立動作規制面82a3と、連動部材81との接触により連動部材81の後傾側へ向かう連動動作を規制する後傾動作規制面82a4とを有する。 (もっと読む)


【課題】椅子としての使用が可能であると共に、仮眠や横になっての姿勢での情報処理機器の使用や視聴等が可能な椅子を提供する。
【解決手段】椅子本体1は、座部3と背もたれ部5からなっており、脚部7によって自由に移動、回動、高さ調節が可能となっている。椅子本体1の高さが最低位置まで下がった場合のみ、リクライニング調節板前方部21Aと後方部21Bのレバースライド用溝22は連通し、背もたれ部5のリクライニング角度を設定する、レバー機構30の位置を、自由に動かすことが可能となる。椅子本体1を下げた後、座部3の補助延長部3B、3Cを広げ、補助脚19を立て、その後背もたれ部5を倒し、補助脚18を立てることで、椅子からベッドへと展開することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ラッチ機構の確実な解除動作を実現できる車両用シートリクライニング装置を提供する。
【解決手段】車両用シートリクライニング装置1は、レール10と、レール10に摺動可能に設けられたスライダ30と、スライダ30の摺動を規制するラッチ機構60と、スライダ30に対するラッチ機構60の規制を解除する解除機構70とを備える。ラッチ機構60は、レール10に形成され、中心軸線S1に沿って整列する複数個のラッチ穴19A〜19Eと、スライダ30に設けられ、レール10に対して進行することにより少なくとも一つのラッチ穴19A…と係合するラッチ爪69とを有する。解除機構70は、レール10において各ラッチ穴19A…を挟んでスライダ30とは反対側に設けられ、全てのラッチ穴19A…に対して同時に進退可能とされ、操作時に進行によってラッチ爪69をラッチ穴19A…から外す可動部材79とを有する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低廉化を実現しつつ、バックレストのスムーズな傾動動作を実現できる車両用シートリクライニング装置を提供する。
【解決手段】シートリクライニング装置1において、ラッチ機構60は、スライダ30に設けられ、操作時にレール10から後退し、非操作時にレール10に進行する係合部69Aと、レール10に設けられ、進行した係合部69Aと係合してレール10に対するスライダ30の摺動を規制する被係合部19A〜19Eとを有する。レール10とスライダ30との間には、被係合部19A…と係合する係合部69Aの軸芯である回動軸芯R1に直交し、かつ中心軸線S1に直交する方向である幅方向間隙W1、W2が確保される。スライダ30には、回動軸芯R1から径外方向に突出して間隙W1、W2を狭め、レール10に対するスライダ30の回動軸芯R1周りの回動を許容する回動部45A、45Bが設けられる。 (もっと読む)


【課題】レッグレスト部分の長さ(奥行き)を着座者の体格や好みに応じて調整することができるリクライニング椅子を提供する。
【解決手段】レッグレストを備え、アームレストの操作によりバックレストを傾倒・起立させるようにしたアームレスト操作式のリクライニング椅子10であって、
レッグレストフレーム19と、バックレストフレーム13と、バックレストフレーム13の下端部に後端部位がピンP4により枢支される座部フレーム14と、前脚フレーム15と後脚フレーム16の左右上方端部を傾倒位置決め用のピンP1により枢支してなる脚部と、後端側をピンP2によりバックレストフレーム13に枢支され前端側を上方に回動可能とし、かつ内部にピンP1を所望の位置に係止可能とした係止部を有するアームレストフレーム17とを具備し、レッグレストフレーム19が座部フレーム14の前方から引き出し可能である。 (もっと読む)


【課題】座部の前後位置を調節できる椅子において、組み立て性・分解性を向上させる。
【手段】座部はアウターシェル13を有しており、アウターシェル13に形成した左右のガイドレール30が座受け部材14にスライド自在に嵌まっている。片方のガイドレール部30に係合アリア40が凹み形成され、係合エリア40に複数の係合溝41が形成されている。座受け部材14にレバー装置44を装着している。レバー装置44はシートレバー24と可動係合体45とを有しており、シートレバー24をフリー姿勢(第1状態)にすると、可動係合体45のストッパー部53は係合溝41からは離脱するが係合エリア40からは離脱しない。可動係合体45は、ドライバ59等で操作して係合エリア40から離脱した第2係合解除状態に後退させ得る。可動係合体45を第2係合解除状態に後退させることよにより、アウターシェル13を座受け部材14に嵌脱できる。 (もっと読む)


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