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Fターム[3B116AB48]の内容

清浄化一般 (18,637) | 被清浄物の取扱い (3,089) | 被清浄物を搬入する (2,045) | 被清浄物を支持 (568) | 押さえ手段 (173) | 浮き上がり防止 (39)

Fターム[3B116AB48]に分類される特許

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【課題】電子製品用の基板に付着した異物を除去する異物除去装置において、エアー射出による異物への除去作用を維持しながらも異物の拡散による再汚染を防止し、充分な異物除去能力を得ることができる。
【解決手段】この発明の異物除去装置においては、異物除去処理を行う際に基板1上部に隙間を空けて対向して配置される異物飛散防止板3と、異物飛散防止板3の外周に設けられる囲い板4と、異物飛散防止板3に開口して設けられるエアー射出部5と、エアー射出部5と囲い板4の間に開口して設けられるメインエアー吸引部6およびサブエアー吸引部7とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】 シート部材の製造時に生じる物体の吸引処理を迅速化する。
【解決手段】 吸引装置1は、外気が流入すべき吸気路15を構成する吸気路構成体10、吸気路15内の気体を常時吸引する吸引源11、および吸気孔開閉部12を含む。吸気路構成体10において、外気とともに物体7を吸引すべき吸引口17が形成され、吸引口17とは異なる位置に吸気孔18が形成される。吸引源11が常時駆動する状況下で、吸気孔開閉部12は、吸気孔18の開度を機械的に制御する。この結果、吸引装置1は、吸引力の調整を高速に行うことができるので、物体7の吸引処理に要する時間を、従来技術よりも短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】金属屑から分離した異物が金属屑に再付着することを抑制することができる金属屑の洗浄装置を得る。
【解決手段】異物5が付着した金属屑6が内側に入れられ、洗浄水1を貯留する洗浄槽2と、金属屑6を攪拌する攪拌機7と、洗浄槽2に貯留された洗浄水1に気泡3を供給し、気泡3を異物5に吸着させ、異物5を金属屑6から分離させ、気泡3が洗浄水1の水面に向かって浮上するのに伴って異物5を浮上させる気泡生成器4と、洗浄水1を洗浄槽2からオーバーフローさせて、異物5を洗浄槽2の外側へ排出する異物排出手段11とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 従来のフィルター清掃装置のエアノズルは、フィルターの上下幅に亘ってエアを吹き付ける構成であるので、多量のエアを要するばかりでなく、吹き出すエアが交錯して効率良く塵を除去できないおそれがある。外周のフィルター面が九十九折状になっていると、フィルター面の折れ曲がり部分の塵が除去し難く、エアの吹き付けだけでは効率良く塵を除去できないおそれがある。
【解決手段】 清掃するフィルター(4)を回転させる回転装置(5)と、回転するフィルター(4)の外側からエアを吹き付けるエアノズル(6)と、回転するフィルター(4)の外面に接触して振動させる接触部材(7)と、エアノズル(6)をフィルター(4)の回転軸心方向に沿って移動させるエアノズル移動機構を設けたフィルター清掃装置とした。 (もっと読む)


【課題】フィルム状物の表面の洗浄能力を高めつつ、しかも、洗浄後の脱水・乾燥をも一つの装置内で行えるようにする。
【解決手段】本装置1では、バックアップロール2に吸着されたフィルム状物Wとクリーニングヘッド3の凹部3aとの間に形成されたギャップGに、噴射通路8bを通って高速高圧の水流が、また、噴射通路9bを通って高速高圧のエア流が流入する。流入した水流は、図1の矢印で示すように、排気通路5b及び排気通路6bに二分されてギャップGから流出する。このとき、この水流によってフィルム状物Wに付着したダストなどが剥離洗浄される。一方、流入したエア流は、図1の矢印で示すように、排気通路5b及び排気通路7bに二分されてギャップGから流出する。このとき、このエア流によってもフィルム状物Wに付着したダストなどが剥離洗浄されるとともに、このエア流によって当該フィルム状物Wに付着した水分が脱水・乾燥される。 (もっと読む)


【課題】装置を複雑化、大型化させることなく、ウエハのエッジに付着した異物をていねいに洗い落とす。
【解決手段】洗浄ブラシ7と9の駆動機構は、プッシュピン5、プッシュリング6、回転アーム8などから構成され、共通化されている。プッシュリング6が下降して、最下点に位置しているときには、バランスウエイト10は、ケーシング2の傾斜面16に当接しているため、回転アーム8の回転が抑止されている。プッシュリング6が上昇すると、バランスウェイト10はケーシング2の傾斜面16から離れるようになる。すると、バランスウエイト10に加えられる重力により、回転アーム8が紙面時計回りに回転する。この結果、洗浄ブラシ7がウエハWの下面の周縁部に接触するとともに、洗浄ブラシ9がウエハWの端面部に接触するようになる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも基板端面に付着した付着物をスポンジ状ブラシにより効果的に除去することができる基板洗浄装置を提供すること。
【解決手段】基板洗浄装置1は、基板Wを回転可能に保持するスピンチャック3と、スピンチャック3に保持されている基板Wを回転するモーター4と、スピンチャック3に保持されている基板Wに洗浄液を供給する洗浄液供給機構10と、洗浄時に基板Wの少なくとも端面に当接される、スポンジ状樹脂からなるブラシ21と、ブラシ21を圧縮するブラシ圧縮機構23a,23b,24と、ブラシ圧縮機構23a,23b,24によるブラシ21の圧縮力を変化させてブラシ21による洗浄を制御する制御部30とを具備する。 (もっと読む)


【課題】基板の端部の必要な部分を効果的に清浄にすることが可能な基板洗浄装置およびそれを備えた基板処理装置を提供することである。
【解決手段】洗浄ブラシ531は、鉛直方向に延びるブラシ軸540を有する。ブラシ軸540の外周面を覆うように円筒状の緩衝部材542が取り付けられ、緩衝部材542の外周面を覆うように円筒状の洗浄部材543が取り付けられている。緩衝部材542および洗浄部材543の下端部はブラシプレート541に固定されている。ブラシプレート541上における洗浄部材543の外側の領域には、環状の洗浄部材544が取り付けられている。本実施の形態では、洗浄部材543として比較的硬質で柔軟性が低い材料が用いられ、緩衝部材542および洗浄部材544として比較的軟質で柔軟性が高い材料が用いられる。 (もっと読む)


【課題】ブラシの内部に染み込んだ異物を確実に除去できる基板処理装置を提供すること。
【解決手段】基板処理装置は、ウエハを洗浄するためのスポンジブラシ18と、このスポンジブラシ18を所定の処理位置と所定の待機位置との間で移動させる移動手段とを備えている。スポンジブラシ18は、前記待機位置で待機ポッド25内に収容される。移動手段は、待機ポッド25内でスポンジブラシ18に洗浄液が供給されている状態で、スポンジブラシ18を受け部43に押し付けてスポンジブラシ18を圧縮させる圧縮動作、およびスポンジブラシ18を受け部43から離反させてスポンジブラシ18を自身の復元力により復元伸長させる伸長動作を交互に行うように制御される。 (もっと読む)


【課題】基板の表面のデバイス形成領域に影響を与えることなく、基板の周縁部から汚染物質を良好に除去することができる基板処理装置および基板処理方法を提供すること。
【解決手段】基板処理装置は、スピンチャックと、スポンジ部材11と、ブラシ22とを備えている。スピンチャックは、ウエハWを保持して回転させることができる。スポンジ部材11は、処理液を含浸可能な吸液性を有する材料からなり、スピンチャックによって回転されるウエハWの周縁部に当接した状態で、処理液を染み出させて当該周縁部の所定範囲に処理液を供給することができる。ブラシ22は、スポンジ部材11とは異なる位置で、スピンチャックによって回転されるウエハWの周縁部に当接して、当該周縁部を洗浄することができる。 (もっと読む)


【課題】ブラシの交換時期を適切に判断することができる、基板処理装置を提供する。
【解決手段】ウエハWの裏面の周縁領域14および周端面15に対する裏面洗浄処理時には、ブラシ16は、裏面処理時位置に配置され、スピンチャック3に保持されたウエハWの周縁部に対して押し込まれる。そして、その状態が所定時間にわたって維持された後、ブラシ16は、ウエハWから離間される。一方、ブラシに加わる荷重が圧力センサにより検出され、その検出される荷重に基づいて、制御部により、ブラシ16が裏面側処理時位置に配置されたか否かが判断される。そして、ブラシ16が裏面側処理時位置に配置されたと判断された時点からブラシ16がウエハWからの離間のために移動し始めるまでの時間が計測され、その時間がメモリに累積して記憶される。 (もっと読む)


【課題】この発明は端子の清掃を、所定間隔で配置された端子間に異物が入り込むことなく行えるようにした清掃装置を提供することにある。
【解決手段】基板の側辺部の上面に、この側辺部の長手方向に対して所定間隔で設けられた複数の端子を清掃するための清掃装置であって、
清掃用の溶剤が供給されるとともに基板の側辺部の長さと同等以上の幅寸法を有する清掃部材16と、清掃部材を基板の端子が形成された側辺部の上面の全長にわたって押圧する押圧部材21と、清掃部材が基板の側辺部の上面に押圧された状態で、清掃部材と基板を端子が所定間隔で配置された方向と交差する水平方向に移動させる水平駆動手段1とを具備する。 (もっと読む)


【課題】基板を真空吸着することなく、基板の下面側に処理液が回り込むことなく処理することができる基板の保持装置を提供することにある。
【解決手段】基板とほぼ同じ大きさに形成されたベースプレート2と、ベースプレートの上面に環状に設けられた側壁体3と、側壁体の上面に形成され基板の下面の外周縁よりも径方向の内側の部分を支持する支持面24及び支持面の外側に支持面よりも低く形成され基板の支持面によって支持された部分よりも径方向外側の部分の下面に所定の隙間Gを介して非接触で対向する非接触面25と、非接触面に開口して形成され基板の上面を処理液によって処理するときに隙間に気体を供給し、その圧力によって隙間に処理液が侵入するのを阻止する給気管14と、非接触面の給気管よりも径方向の外側に形成され基板の上面を洗浄液によって洗浄処理するときに隙間に洗浄液を供給し、その洗浄液によって側壁体の上面に残留する処理液が隙間に侵入するのを防止する供給する給液管18を具備する。 (もっと読む)


【課題】基板上の液膜を短時間で凍結させる。
【解決手段】リンス液供給部62は温度調整部623を備える。温度調整部623は、DIWを常温より低い温度に冷却する。この温度調整部623は、例えば10℃以下にDIWを冷却しており、さらに5℃以下に冷却する方が好ましい。なお、温度調整部623は、DIWを0℃以上に保っており、これによってDIWが凝固しないようにしている。そして、リンス液供給管96に供給された冷却されているDIWは、リンス液吐出ノズル97から基板の表面に向けて吐出されて液膜を形成する。また、液供給管25を介して液吐出ノズル27から基板の裏面に向けて冷却されたDIWが吐出されて、裏面に液膜が形成される。液膜が冷却されているため、冷却ガスが基板の表面および裏面に向けて吐出されると、短時間で凍結する。 (もっと読む)


【課題】基板表面へのダメージを防止しつつ、良好な熱エネルギー効率で基板表面に対して洗浄処理を施すことができる基板処理装置および基板処理方法を提供する。
【解決手段】基板表面Wfに液膜11を付着させた状態で該液膜11を凍結させて凍結膜13を形成する。続いて、回転駆動されている基板Wの表面Wfに向けて加熱ガス吐出ノズル4から加熱ガスを局部的に吐出させながら、加熱ガス吐出ノズル4を基板Wの回転中心位置P41から基板Wの端縁位置P42に向けて移動軌跡T4に沿って揺動させる。これにより、基板表面Wfの表面領域のうち凍結膜13が融解した領域(融解領域)が基板表面Wfの中央部から周縁部へと広げられ、基板表面Wfに形成された凍結膜13の全体が融解する。 (もっと読む)


【課題】精密部品を保持するための精密部品保持装置及びその精密部品保持装置を組み入れた精密部品組立装置に関し、洗浄効率のよい精密部品の保持が可能となり、高精度の精密組立部品を得ることができる。
【解決手段】精密部品Pを搭載する3方向から突出した第1の支持部11と、第1の支持部11上に搭載された精密部品Pを保持する第2の支持部12と、第2の支持部12と対峙し精密部品Pを挟持する可動支持部13とを有し、第1の支持部11、第2の支持部12及び可動支持部13により保持された精密部品Pの周囲に媒体流路16を設けた。 (もっと読む)


【課題】二重構造の基板処理チャンバーを利用して、内部チャンバーの内と外に圧力バランスの制御が容易に行えるようにした、超臨界流体処理方法、及び超臨界流体処理装置を提供するものである。
【解決手段】内部処理チャンバー42と外部チャンバー43とからなる二重構造の基板処理チャンバー141の、該内部処理チャンバー42内に被処理ウェーハ47を配置し、内部処理チャンバー42と外部チャンバー43との間の空間部53に循環用液体を供給し、内部処理チャンバー42に超臨界流体70を供給して、被処理ウェーハ47に対する処理を行う (もっと読む)


【課題】処理液の基板周辺への飛散を抑制しつつ、基板に処理液を用いた処理を施すことができる基板処理装置および基板処理方法を提供すること。
【解決手段】回転状態にあるウエハWにプッシュプルノズル15の下面に保持された処理液が接液され、この状態で、プッシュプルノズル15が揺動アーム14の揺動によって、ウエハWの回転中心Cを含む位置と、ウエハWの周縁部の位置との間で往復移動される。ウエハWの表面における接液位置が円弧状の軌跡を描きつつ往復移動する。これにより、ウエハWの表面の全域が薬液と接液する。 (もっと読む)


【課題】所定の角度で傾斜して搬送される基板を乾燥処理する際、基板が背面を支持した支持ローラから浮き上がるのを防止した基板の処理装置を提供することにある。
【解決手段】チャンバと、チャンバ内に設けられ基板の傾斜方向下側の背面を支持する支持ローラと、背面が支持ローラによって支持された基板の下端を外周面によって支持し回転駆動されて上記基板を所定方向に搬送する駆動ローラと、基板の傾斜方向上側の前面と下側の背面との高さ方向ほぼ全長にわたって対向して配置され基板の搬送方向上流側に向かって気体を噴射するエアーナイフ61と、基板の前面のエアーナイフよりも基板の搬送方向上流側に前面と対向して設けられエアーナイフから噴射される気体が基板の前面に沿って流れるようガイドする前面整流板64とを具備する。 (もっと読む)


【課題】基板表面に形成された液膜を短時間でしかも基板表面を汚染させることなく凍結させることができる基板処理装置、基板処理システムおよび基板処理方法を提供する。
【解決手段】スピンチャック2に基板Wを略水平姿勢で保持した状態で基板表面WfにDIWを供給して基板表面Wfに液膜を形成する。続いて、基板裏面Wbに液体冷媒を供給しながら基板Wを回転させる。これにより、基板Wに接液する液体冷媒に作用する遠心力によって、基板Wの裏面全体に液体冷媒が均一に行き渡る。その結果、基板Wが裏面Wbに接液する液体冷媒によって直接的に冷却され、液膜が比較的短時間で凍結する。また、基板表面Wfに形成された液膜に液体冷媒が接触することがないため、基板表面Wfを汚染させることなく液膜を凍結させることができる。 (もっと読む)


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