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Fターム[3B150BA06]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 被縫製物の種類 (443) | 衣類 (322) | 特定部位 (258) | ボタン部 (119)

Fターム[3B150BA06]に分類される特許

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【課題】インデキサ装置において、設置場所の床の凹凸状態による装置本体の歪みによる影響で縫製する位置精度が悪くなるものを補正する。
【解決手段】布端を揃えて縫製物を保持し、縫製物を受渡し位置へ移送するプリセット装置2と、受渡し位置へ移送された縫製物を一時的に保持するサブクランプ機構40と、受渡し位置で縫製物を保持してミシンのボタン穴かがり位置へ順次移送する搬送体3と、搬送体により移送される縫製物にボタン穴かがり縫製を順次行うミシン4と、以上を搭載する装置本体1とから構成されるインデキサ装置において、装置本体の高さを調整する高さ調整機構B・D・Fと、装置本体の平衡度を確認するためにプリセット装置に取り付けられる調整ゲージ8と、を備え、調整ゲージ8を基準として装置本体を設置した床の平衡度を計測し、高さ調整機構B・D・Fにより装置本体の平衡度を出荷状態の精度に補正可能とする。 (もっと読む)


【課題】 一対の動メスと一体的なガイド部材を用いなくとも、下糸を確実に切断することのできるミシンを提供する。
【解決手段】 ミシンは、布送り台と、布送り台に対して上下動し、当該布送り台に支持された布を縫製するミシン針と、布送り台の下方に配置された糸を切断する糸切り装置とを備えている。糸切り装置は、糸を切断するための下メスと、上下方向に沿って下メスと開閉することで糸を切断する上メスとを備えている。布送り台は、糸と布とを離間させるために上部に突出した段差部と、上メスの動作経路となる溝とを備えている。溝の少なくとも一部は段差部により構成されている。 (もっと読む)


【課題】ボタン付け工程と根巻き縫い工程とを、連続的に行えて作業性及び作業効率の向上を達成できるボタン付け方法及びそのミシンを提供する。
【解決手段】表ボタンB、力ボタンP及び生地Wの載置板6上へのセット工程、両ボタンを独立的に移動させながら生地に同時に縫い付けるボタン付け工程、縫い糸の切断端部分を切断されたままの状態を保って表ボタン及び生地を保持させる縫い付けボタン保持工程、両ボタンホルダーを離間位置へ移動させる工程、両ボタンが垂直姿勢となるように反転させる工程、反転で下方へ垂れ下がった生地端部を折り込む工程、根巻き第1針動作及びそれに続けてボタン縫い糸を挟んだ両側箇所に交互に針落ちさせる動作を複数回繰り返す根巻き縫い工程、表ボタンの周部の一部に巻き付いている糸を切断する糸切断工程、両ボタンが水平又は略水平姿勢になるよう両ホルダーを逆方向に戻し反転させる戻し反転工程を、順次連続的に行う。 (もっと読む)


【課題】可動メスと固定メスの刃縁部同士の摺り合わせ性能を容易且つ適正に調整することができると共に、適正摺り合わせ性能を維持して所定の針糸部分を確実に、且つ、糸残り長さの短い見栄えよい状態に切断することができるボタン付けミシンの糸切り装置を提供する。
【解決手段】
ボタン付け工程及び/又は根巻き工程の終了後、針板15の側方部位置から針板15の下方位置に向かって、固定メス16と可動メス14が開閉可能に一体化されたメス機構21を駆動揺動させることにより、固定メス16の有する針糸引掛け案内部16aによりボタン付け糸10及び/又は根巻き糸37とルーパー9との間に亘り略三角形ループ状に掛け渡された二本の針糸部分12a,12bのうち、ボタン付け糸10及び/又は根巻き糸37の端部に連なる側の針糸部分12aを刃縁部16aに案内して、可動メス14及び固定メス16の刃縁部16a,14a同士の摺接作用により鋏み切り切断するように構成している。 (もっと読む)


【課題】布地の端縁を高い精度で3枚重ねして三巻縫いすることができ、作業性に優れている。布地の端縁を折返し幅が等しい完全な三巻状態で縫製して三巻部分の厚さを均一にして製品品質を向上する。布地の表側から三巻縫いすることができ、製品の外観を良好にする。
【解決手段】テーブル本体11の一方側にて第2折返し板19上に載置され、かつ第1折返し板15上に対して端縁が第1及び第2支持板13・17間の幅で位置出しされた状態で載置され、吸引手段21による吸引により第1支持板13の先端に沿って折り目が形成された状態でセットされた布地端縁を、第2折返し板19側へ移動する第1折返し板15により上記折り目にて折返した後に、該状態にて第2折返し板19を第1折返し板15側へ移動して3枚重ね状態に折返して仮三巻状態に形成し、該状態で布地移送手段により移送される布地の仮三巻部分をミシンにより直線縫いして三巻縫いする。 (もっと読む)


【課題】指定された長さの縫目部をより正確に形成することが可能なミシンを提供すること。
【解決手段】ミシンにおいて、縫製対象物に縫製される所定縫目の少なくとも一部である縫目部の所定方向の長さが取得される(S10)。縫製対象物とともに移動する少なくとも1つの標識が撮影され、画像データが生成される(S80)。少なくとも画像データに基づいて、少なくとも1つの標識の移動量が算出される(S80)。算出された移動量に基づき、所定方向における縫目部の開始点側とは反対側に設定される所定範囲を縫製していると判断される場合に、ミシンモータの回転速度が所定値以下に設定される(S80)。縫目部の所定方向の長さが、指定された長さに達したと判断された場合に(S130:YES)、縫目部の縫製が終了される(S150:YES又はS170)。 (もっと読む)


【課題】一台のミシンを用いてボタン付け工程と根巻き縫い工程とを行えるのはもとより、人手を要することなく、両工程を連続的に行えて作業性及び作業効率を向上できるボタン付け方法及びボタン付けミシンの提供。
【解決手段】表ボタンB、力ボタンP及び生地Wの載置板6上へのセット工程、両ボタンを独立的に移動させながら両ボタンを生地Wに同時に縫い付けるボタン付け工程、縫い糸ホルダー7をボタン縫い糸N1に係合させて表ボタンB及び生地Wを保持させる縫い付けボタン保持工程、両ボタンホルダーの載置板6上から離間位置への移動工程、両ボタンが垂直又は略垂直姿勢となるよう反転させるボタン反転工程、反転で下方へ垂れ下がった生地端部Weを折り込む工程、ボタン縫い糸N1の周りに根巻き糸を巻き付け縫いする根巻き縫い工程、両ボタンが水平又は略水平姿勢になるよう両ホルダーを逆方向に戻し反転させる戻し反転工程を、順次連続的に行う。 (もっと読む)


【課題】カッタースペースの中心にボタン穴を形成するための針棒の位置の調整を簡易な機構で行うことができる穴かがり縫いミシンを提供する。
【解決手段】支持軸32は、前方に形成した略円筒状の支持台軸部33と、後方に形成した略円筒状のフレーム軸部34とからなる。支持軸32は、支持台軸部33の軸心の中心線と、フレーム軸部34の軸心の中心線とが、互いにずれて形成してある。作業者が支持軸部32を回動させて、支持軸部32の軸心の中心がA1移動すると、針棒支持台31は、針振り機構40によって位置決めされている角コマ45を中心に回動する。針棒支持台31の上端は右側に移動し、角コマ45より下方に位置する縫針11の下端は、作業者が支持軸部32を回動させる前よりもA2だけ左側に位置することになる。従って、作業者は、支持軸32を回動するだけで、針棒支持台31を介して針棒10の位置を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】ボタン穴かがり縫いの作業性を向上できるボタン穴かがりミシンを提供する。
【解決手段】ボタン穴かがりミシン(20)は、縫い針(41)を支持した状態で上下動する針棒(40)と、上下方向及び水平方向に移動可能に配設され、下降位置において被縫製物の縫い位置近傍を押さえる布押さえ(70)と、前記針棒を旋回させる旋回手段(旋回モータ84)と、縫い糸を交換する際に前記針棒を旋回手段により180°旋回させる指令信号を出力する操作手段(交換モードキー90d)を備えたボタン穴かがりミシンにおいて、前記操作手段が操作される毎に、前記針棒を180°反転させるように前記旋回手段を制御する制御手段(CPU13)を備える。 (もっと読む)


【課題】被縫製物のズレを回避しつつメンテナンス作業等を容易に行う。
【解決手段】被縫製物Cを保持する保持機構310と、保持機構を介して被縫製物を搬送する移動機構330とを備え、複数のボタン穴かがり縫いを搬送方向に沿って行うために、ボタン穴かがりミシン200に対して被縫製物を搬送する布搬送装置300において、保持機構は、被縫製物を載置する載置板311と、載置板のミシン側端縁部からミシン側に延出されると共に上側に折り返してなる支持腕320と、支持腕によって支持されると共に載置板上の被縫製物を上方から押圧保持する複数の保持部材314とを備え、支持腕の折り返し部323は、ボタン穴かがりミシンの布押さえ201の布解放位置よりも低くなるように形成されており、保持機構は、搬送方向について、ボタン穴かがりミシンと重合しない第一の停止位置まで移動可能とする。 (もっと読む)


【課題】被縫製物のズレを回避しつつ円滑な縫製及び搬送を行う。
【解決手段】被縫製物Cを保持する保持機構310と、保持機構を介して被縫製物を搬送する移動機構330とを備え、複数のボタン穴かがり縫いを搬送方向に沿って行うために、ボタン穴かがりミシン200に対して被縫製物を搬送する布搬送装置300において、保持機構は、被縫製物を載置する載置板311と、載置板のミシン側端縁部からミシン側に延出されると共に上側に折り返してなる支持腕320と、支持腕によって支持されると共に載置板上の被縫製物を上方から押圧保持する複数の保持部材314とを備え、載置板のミシン側端縁部に対向する対向面352を有する被縫製物の位置決め部材351と、当該位置決め部材を移動機構による支持腕の移動範囲から退避移動させる退避手段354とを有する位置決め機構350を備えている。 (もっと読む)


【課題】 段縫い時に段差部での目とびの発生を抑えたミシンを提供すること。
【解決手段】 機枠2と、機枠2に回転自在に支持されて針棒12を駆動する上軸3と、機枠2に回転自在に支持されて釜41を駆動する下軸17と、上軸3と下軸17を連結し上軸3の回転と下軸17の回転を同期するタイミングベルト22と、タイミングベルト22に常時接触するテンションプーリ13、14(プーリ)を備え、テンションプーリ13、14の振り幅により上軸3と下軸17の位相を変える針釜タイミング調整機構23と、を備え、段縫い時には針釜タイミング調整機構23により、針39と釜41の出会いのタイミングを調整する。 (もっと読む)


【課題】容易に能率よく糸通し作業を行うことができる穴かがりミシンを提供する。
【解決手段】操作者が操作パネル4の選択キー113を用いて糸通しモードを設定すると、制御装置5が制御するカッター進退用ステッピングモータ91の駆動力によって、カッター51が待機している初期位置より、縫針32から遠ざかる退避位置へと移動する。これにより、糸通し作業時にカッター51が妨げになるのを回避し、容易に能率よく糸通し作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】外周縁の断面形状が表裏で異なるボタンの表裏を確実に判別することのできるボタンの表裏判別装置を提供する。
【解決手段】ボタンBが載置される載置面Waと、載置面Waに斜光Laを照射する斜光照明装置7と、記斜光Laが載置面Waに照射された際に、載置面上に形成されるボタンBの影が投影されるように、複数の受光素子が配列されて載置面Waに埋設されたイメージセンサ3と、イメージセンサ3の出力電圧を所定の検出レベルと比較することにより、ボタンBの影を検出する検出手段16と、検出レベルを、斜光照明装置7からのイメージセンサ3の各受光素子の距離に応じて斬減するように設定する検出レベル設定手段19と、斜光Laを照射した際に、前記検出手段16で検出された影の長LSさに基づいてボタンBの表裏を判別する制御手段5とを設ける。 (もっと読む)


【課題】操作者の意図する加工布の所望の位置に、精度よく確実にボタン穴を形成することができる穴かがりミシンを提供する。
【解決手段】穴かがりミシンMは、カッター51をミシンMの機枠に対し進退可能に設置し、形成した穴かがり縫目60の長軸方向に沿って進退可能な構成とする。これにより、穴かがり縫目60の長軸方向におけるカッター51による加工布の切断位置を、布送り機構10による布送り動作のみに依存することなく、自在に設定することができる。これにより、操作者の意図する加工布の所望の位置に精度よくカッター51を下降させることができ、精度よく確実にボタン穴65を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】糸を切る位置を安定させることで糸残り長さのバラツキを軽減し、仕上がりを美しくすること。
【解決手段】本体部21に回転自在に設けられ、回転により開閉動作することで糸を挟んで切断する上メス22及び下メス23と、上メス及び下メスに直接又はリンクを介して連結され、所定方向に往復運動して上メスと下メスに開閉動作をさせる開閉リンク24と、開閉リンクに連結され、開閉リンクを所定方向に往復運動させる駆動源28と、を備えるミシンの糸切り装置20において、一端が開閉リンクに回転自在に連結されると共に、他端が下メスに回転自在に連結され、開閉リンクの往復運動を開閉リンクとの連結部を中心とした円運動に変換する変換リンク25を備えた。 (もっと読む)


【課題】ボタンを容易且つ正確に布に縫い付けることができるミシンを提供する。
【解決手段】ミシンは、針落ち位置近傍に配置されたボタンをイメージセンサによって撮像する。撮像した画像から、ボタンの穴のうち少なくとも2つの穴の位置を認識する(S11)。認識したボタンの穴の位置に基づいて、2つの穴に縫針が貫通するように、針棒の揺動位置を設定する(S12)。設定した揺動位置から割り出される縫針の針落ち予定位置と、配置されたボタンの穴の位置とが一致すると(S15:YES)、ミシンは縫製可能状態へ移行する(S17)。そして、設定した揺動位置に針棒を交互に揺動させつつ、針棒を上下動させて、ボタンを布に縫い付ける(S18)。 (もっと読む)


【課題】外周縁の断面形状が表裏で異なるボタンの表裏を確実に判別することのできるボタンの表裏判別方法およびボタンの表裏判別装置を提供する。
【解決手段】ボタンの表裏判別方法は、載置面上に載置されるボタン上方から斜光Laを照射した際に、ボタン直下の載置面上に斜光Laの照射方向に向かって形成される影の長さに基づいて、ボタンBの外周縁の断面形状の相違を判別することにより、ボタンBの表裏を判別する。ボタンの表裏判別装置1は、斜光Laを照射する斜光照明装置7と、斜光Laを受光するイメージセンサ3と、斜光Laを照射して形成されるボタンBの斜影長さをイメージセンサ3で検出し、検出したボタンBの影の長さに基づいてボタンBの表裏を判別する制御手段5とを設ける。 (もっと読む)


【課題】適正な上糸供給を行って縫い品質を向上する。
【解決手段】針棒12の針上下動機構と、針棒の上下動に同期して往復動作を行う天秤14と、上糸たぐり部材41により糸たぐりを行うを上糸たぐり機構40と、針棒に同期して被縫製物を任意の移動量で移動する布送り機構50と、縫製時に予め設定された移動量で被縫製物の移動を行うように布移動モータ52,53を制御する動作制御手段70と、上糸たぐり量を定めた縫製パターンデータを記憶するデータメモリとを備え、糸たぐり機構は、上糸たぐり部材の移動を行う糸たぐりモータ44を備え、動作制御手段は、縫製パターンデータに従って縫製中に任意の設定量で上糸たぐり部材が移動するように糸たぐりモータの制御を行う。 (もっと読む)


【課題】刃毀れなど切れ味の低下を抑制して取替えサイクルの長期化により面倒な手数及びランニングコストの低減を図り得るばかりでなく、所定の針糸部分のみを確実に、かつ、糸残り長さが短く見栄えよい状態に切断することができるボタン付けミシンの糸切り装置を提供する。
【解決手段】
ボタン付け工程及び/又は根巻き工程の終了後、針板15の側方部位置から針板15の下方位置に向かって可動メス14を駆動揺動させることによって、該可動メス14から斜め前方下方に向けて延設させた針糸案内部材14Aによりボタン付け糸10及び/又は根巻き糸37とルーパー9との間に亘り略三角形ループ状に掛け渡された二本の針糸部分12a,12bのうち、ボタン付け糸10及び/又は根巻き糸37の端部に連なる側の針糸部分12aのみを相対的に上方へ引き上げ案内し、その引き上げ案内した針糸部分12aを可動メス14と針板15に形成の固定メス16との摺接作用により切断するように構成している。 (もっと読む)


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