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Fターム[3B150DB08]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 針棒装置 (395) | 細部の構造 (127)

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【課題】針棒連竿と針棒との接続部から騒音が発生することを防止するミシンを提供すること。
【解決手段】針棒連竿50は、内部にベアリングを内蔵した上端部51と、下端部52と、上端部51及び下端部52を接続する軸部とを備えている。下端部52は、円筒状に形成してあり、その中央部に軸部57が第一角駒55と第二角駒54とを重ねて挿通する。軸部57は、軸57Aと軸57Aの一端部に形成した鍔部57Bとを備える。鍔部57Bは軸57Aの直径よりも直径が大きい。第一角駒55と第二角駒54は鍔部57Bと下端部52との間に挟まれて軸57A周りに回動自在に保持してある。螺子は下端部52にねじ込むことで軸57Aを固定する。下端部52は、側面に所定間隔開けた一対の突出部材53、53を設けている。突出部材53、53の間には第三案内部材60を挿入する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータを針棒回動台の外部に搭載する。
【解決手段】二本の針棒を支持する針棒回動台15と、二本の針棒を回動させる針棒回動機構30と、二本の針棒を保持するラッチ機構50と、ラッチ機構の保持を解除させる作動部材16と、作動部材の位置切り替えを行うアクチュエータ61と、アクチュエータから作動部材に位置切り替え動作を伝達する差動伝達機構63とを備え、差動伝達機構は、アクチュエータから回動が入力される入力部材631と、回動動作により作動部材に位置切り替え動作を付与する出力部材632と、入力部材から出力部材に回転を反転して伝える伝達体64と、伝達体を針棒回動台の回動中心線回りに周回可能に支持する回動支持体65とを備え、針棒回動機構の駆動源となる回動モータ31をミシンフレームに設け、針棒回動台への回動動作入力時に、針棒回動台への回動角度の半分の回動角度を回動支持体に入力する。 (もっと読む)


【課題】 ニーリフターで布押さえの上げ下ろしと針振りの両方を行えるミシンを提供する。
【解決手段】 ミシン上軸位相検出装置3からの信号によりミシン停止中であれば、ニーリフター2の操作により布押さえ上下機構8のみの制御を行い、ミシン稼働中であれば、ニーリフター2の操作により針振り機構7の制御を行い、ニーリフター2の操作量に応じて針62を振らせて縫いを行う。同時にミシンモータ6の速度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回転可能なヘッドを備える裁縫機を提供するためのものである。
【解決手段】本発明の回転可能なヘッドを備える裁縫機は、上記裁縫機を支持固定できるように多数の支持ポストと支持バーを用いてボックス形態に形成される裁縫機フレーム、上記裁縫機フレームの上に載置される裁縫機本体、上記裁縫機本体の先端部に設置されて、ヘッド部回動手段を用いて回動可能に形成されるヘッド部、上記ヘッド部の下部に設置されて、ベッド部回動手段を用いて回動可能に形成されるベッド部、上記裁縫機フレームの上に載置された上記裁縫機本体をX軸方向に移送させるX軸移送手段、上記裁縫機フレームの上に載置された上記裁縫機本体をY軸方向に移送させるY軸移送手段、及び上記裁縫機フレームの前面部に備えられて作業対象である被縫製物が支持固定される裁縫物固定フレームを含む。 (もっと読む)


【課題】 1本針で針振り機構を有するロックミシンであっても縁かがり縫い目のかがり巾を簡単に調節可能とする上、目跳びを確実に防止して美感に秀れ、多彩なシェルロック縫い目を実現化できる新たなロックミシンおよびそれを用いた縫製品技術を提供する。
【解決手段】 ミシン本体1適所に降下レバー4を軸着し、該枢軸40に針棒移動アーム5基端、降下レバー4下端に補助アーム50基端を夫々枢着し、針棒移動アーム5先端、補助アーム50先端の夫々を針棒降下土台6の適所に枢着した上、該針棒降下土台6に枢着した連結プレート60を針棒3に枢着し、針振り機構が当該降下レバー4上端を傾動すると、それに応じて針棒3の降下量を自動的に調整可能としてなるロックミシン用針降下装置2である。 (もっと読む)


【課題】油が過剰に提供されることがないミシンの給油潤滑装置及びミシンを提供する。
【解決手段】針棒43及び軸受部57で潤滑油が消費されると、その消費された分量の潤滑油は、第二油芯54の毛細管現象により、第二油溜53から給油パット55へ供給される。また、第二油溜53でも針棒43及び軸受部56に潤滑油を給油する。そして、第二油溜53に染みこんでいる潤滑油が不足して来た場合には、その不足分の潤滑油は第一油芯5の毛細管現象により、油タンク10(第一油溜)から第二油溜53へ供給される。従って、第二油溜53の潤滑油が不足した場合にのみ油タンク10(第一油溜)から第一油芯5を介して給油されるので、第二油溜53に潤滑油が過剰になることがない。従って、第二油溜53からの潤滑油漏れも防止できる。 (もっと読む)


【課題】ヒッチステッチを防止する。
【解決手段】針棒12の中心線C回りに回動可能な回動台43と、回動モータ463と、ミシンモータ21から釜13に動力を伝える入力軸41及び出力軸42と、軸間の位相差を変更調節する差動伝達機構40とを備え、差動伝達機構は、中心線上に入力軸と出力軸を配置し、その回りを回動可能な支持枠441と、支持枠に対して回動可能であって、軸間で互いに逆に回転を伝達する伝達体445とを備え、支持枠に設けられた第一の従動部材461と、回動台に設けられた第二の従動部材462と、第一の従動部材に回動を付与する第一の主動部材464と、第二の従動部材に回動を付与する第二の主動部材465とを有し、第一の主動部材から第一の従動部材への回転伝達量を第二の主動部材から第二の従動部材への回転伝達量の二分の一とし、第一の主動部材と第二の主動部材とが同時回転を行うように同一軸上に固定装備した。 (もっと読む)


【課題】 受動部材を軽量化することにより、針棒のより一層の高速上下動化を可能にする多針ミシンを提供する。また、受動部材を軽量化する為に合成樹脂を用いることにより受動部材の成形を容易にし、コストの低減を図ることができる多針ミシンを提供する。
【解決手段】 針棒駆動部材と、受動部材とは夫々合成樹脂材を用いて成形し、しかも上記係合突片の上面に位置する係合上面または上記掛り合上部材の下面に位置する衝突面における相互に圧接触する部分のいずれかの一方の面には、金属片をその表面が露出する状態で埋め込み状態に備えさせ、他方の面は合成樹脂材が露出する状態にした。 (もっと読む)


【課題】ロングアームの水平方向の振動の低減、針交換や糸通しの保守の簡素化を図れるミシンを提供する。
【解決手段】ヘッド5はロングアーム3の先端にロングアーム3の延び方向Aと略直交する方向に突出する形に設け、このヘッド5の内部に針棒クランク9の回転軸8をロングアーム3の延び方向Aと直交するように配置し、この回転軸8にミシンモータ11の回転を伝達させるベルト伝動機構12をロングアーム3の内部に備えている。 (もっと読む)


【課題】針棒に対する着脱が簡単であり、且つ打刻針の取付け高さ位置の調整を容易に行うことができる打刻針保持装置及びそれを備えたミシンを提供する。
【解決手段】ミシンに備わる針棒の駆動を利用して、打刻針10を上下動させて被加工物に対する打刻加工を行う際に、針棒に打刻針10を取付けるための打刻針保持装置11において、針棒の下端部に設けられ縫針の柄部が挿入固定される針抱きに対し、縫針を取外した状態で装着可能な装着部61と、装着部61の下端側に設けられ打刻針10の基部が位置調整可能に取付けられる支持部材62と、支持部材62に対する打刻針10の取付け高さ位置を調整する為の止めねじ63とを備えた。 (もっと読む)


【課題】カッタースペースの中心にボタン穴を形成するための針棒の位置の調整を簡易な機構で行うことができる穴かがり縫いミシンを提供する。
【解決手段】支持軸32は、前方に形成した略円筒状の支持台軸部33と、後方に形成した略円筒状のフレーム軸部34とからなる。支持軸32は、支持台軸部33の軸心の中心線と、フレーム軸部34の軸心の中心線とが、互いにずれて形成してある。作業者が支持軸部32を回動させて、支持軸部32の軸心の中心がA1移動すると、針棒支持台31は、針振り機構40によって位置決めされている角コマ45を中心に回動する。針棒支持台31の上端は右側に移動し、角コマ45より下方に位置する縫針11の下端は、作業者が支持軸部32を回動させる前よりもA2だけ左側に位置することになる。従って、作業者は、支持軸32を回動するだけで、針棒支持台31を介して針棒10の位置を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】針棒の揺動幅を拡大する場合でも、アーム部の大型化を招くことがなく、かつ上糸ループの確実な捕捉を達成するミシンを提供することにある。
【解決手段】針棒21は、水平釜28の釜軸63の中心を延長した仮想直線を中心に揺動する。そのため、縫針22の針孔31は、釜軸63の中心に常に正対する。その結果、針棒21の左右位置に関わらず、縫針22と剣先65との間の距離は一定となり、針孔31に形成される上糸ループの方向と剣先65とがなす角度も一定となり、上糸が確実に捕捉される。また、針棒21の揺動は、針棒リンク85を経由することにより左右方向の揺動量が縮小されて針棒クランクロッド軸83へ伝達される。これにより、針棒21の揺動幅が拡大されても、支持部81と摺動する針棒クランクロッド軸83の移動距離は針棒21の揺動幅より短くなる。 (もっと読む)


【課題】幅が変化する形状のプリフォームの場合にも生産性を向上できるようにする。
【解決手段】移送方向Rへのプリフォーム11の移送に伴い、作業幅領域S1に対応するプリフォーム11の幅(移送方向Rと直交する方向のプリフォーム11の長さ)が変化して(作業幅領域S1の幅が変化して)或るステッチ針16が作業幅領域S1から外れた場合、第1支持ブロック15及び第2支持ブロック20が下動されてステッチ針16及び第1接触プレート211が実線で示す作業位置から鎖線で示す退避位置に切り換え配置される。又、糸ガイド33が実線で示す作業位置から鎖線で示す退避位置に切り換え配置されると共に、第2接触プレート411が実線で示す作業位置から鎖線で示す退避位置に切り換え配置される。 (もっと読む)


【課題】糸通しの快速補助装置を提供する。
【解決手段】糸通しの快速補助装置であって、針装着ヘッドと、ミシン針及び糸通し器を含み、前記ミシン針頂端は前記針装着ヘッドに軸挿され、前記ミシン針の底端近くに糸通し穴を穿設することによって、糸材を前記糸通し穴に通過させて前記ミシン針へ穿接させる。前記糸通し器と前記針装着ヘッドは、活動自在に枢接されている。前記糸通し器は、主として直立型当て板及び糸鈎によって構成され、前記当て板は軸方向に前記針装着ヘッドに枢挿されると共に、前記ミシン針と隣接している。前記当て板両側に両耳片を凸設し、前記糸鈎は、前記当て板の前縁に懸設され、且つ開放式の湾曲鈎体を形成することによって、前記糸鈎が前記糸通し穴を往復通過して糸材を引っ掛け、前記ミシン針の糸通し操作を行い、且つ糸通しの便利さを向上させる。 (もっと読む)


【課題】多針ミシンにおける各針の下端における下死点を調節する場合、レバー他端の軸孔と、リンク部材元部側の軸孔に挿通させた軸体を連続的に回動操作するだけで、下死点位置の調節をすることができる多針ミシンを提供する。
【解決手段】レバーの他端に軸孔を備えさせ、リンク部材の元部側にも軸孔を備えさせ、それら2つの軸孔には一つの軸体を挿通してレバーの他端とリンク部材の元部側との相対的な回動を可能にし、しかも、レバー他端の軸孔内に位置する軸体部分と、リンク部材の元部側の軸孔内に位置する軸体部分とは、一方の軸体部分の軸心に対して他方の軸体部分の軸心を偏心した位置に設定し、レバーの他端を静止させた状態において、上記一つの軸体を回動操作することによって、レバーの他端における軸孔の軸心に対する上記リンク部材の先部側の軸の軸心の距離を増減調節して、上記針棒の下死点を上下調節できるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】ミシン本体と針棒ケースとの間に掛け渡される配線の弛みを無くすことができると共に、配線の損傷や断線等の不具合を確実に防止することができる多針ミシンを提供する。
【解決手段】多針ミシンは、針棒ケース5をミシン本体に対して移動させることにより、複数の針棒10のうち1つの針棒10を針落ち位置に対して選択的に切換える針棒ケース移動機構と、針棒ケース5に設けられた照明具に対して接続され且つミシン本体と針棒ケース5との間に掛け渡される第1配線30及び第2配線31とを備えている。第1配線30及び第2配線31を、針棒ケース5の移動方向に相互に離間させた位置に配置すると共に、第1配線30の途中部30aと第2配線31の途中部31aとが相互に屈曲するように交差させる。 (もっと読む)


【課題】複数の模様を含んだ打刻彫刻動作を行う場合における、打刻針の無駄な駆動停止時間を少なくした効率的な打刻データを作成する
【解決手段】針棒ケース7の針棒8のうち特定の針棒8に、縫針9に代えて打刻彫刻用の打刻針を装着可能とする。移送機構18のキャリッジ19に、被加工物Wを保持する打刻用保持体を取付可能とする。制御回路は、打刻データに基づいて、打刻彫刻動作を実行させる制御を行う。制御回路は、刺繍縫製用の模様データから、移送データのみを抽出して打刻データを作成する。このとき、複数の模様を含んだ打刻彫刻動作を行う場合に、それら模様毎に打刻彫刻動作が順に実行されるように打刻データを作成する。 (もっと読む)


【課題】1本糸錠縫化ハンドステッチミシンにおいて、鉤針に掛け止められ引上げられる2本の糸の鉤針エグリの反対方向、即ち縫目を形成しつつある側の糸1本を引上げることにより針板下方にある糸の引上げを確実にして綺麗な縫目を形成する。
【解決手段】鉤針13の第2ストロークにおいて鉤針が下死点から上昇し、被縫製体から抜け出す前に糸引出作動子401から釈放された余剰な糸を糸締めするにあたり、第2ストロークにおいて鉤針13が上死点から下降する際に糸捕捉鉤で捕捉されて懸架されている2本の糸のうち縫目を形成しつつある側の糸を引上げるとともに糸捕捉鉤で捕捉されていた糸を釜200が回転して掬うとき引上げられた糸を解放する糸制御作動子801を備えている。 (もっと読む)


【課題】任意の商習慣上のミシンによって平形成物上にインクを塗布する改良された装置と簡単な方法を創作すること。
【解決手段】保持装置(3)により繊維或いは繊維でない平成形物(44)を加工する工具、例えば繊維筆記具(5)がミシン(1)の縫い足ロッド(23)に固定されている。工具が工具ホルダー(15)によって保持装置(3)の移動可能に基礎部材(19)に支承され、ミシン(1)の針ロッド(9)の運動によってその位置或いは作動を変更され得る。 (もっと読む)


【課題】旋回モータの原点検索を正確に行う。
【解決手段】ミシンフレーム2のアーム部2c内に針棒旋回台が配置され、ベッド部2a内にルーパ土台47及び旋回機構60が配置されたボタン穴かがりミシン10において、旋回機構は、旋回モータ61と、旋回モータに連結された主動プーリ62と、ルーパ土台に連結された第一の従動プーリ63と、ベッド部内からアーム部内の針棒旋回台に回転力を伝達する伝達軸64と、伝達軸に連結された第二の従動プーリ5と、主動プーリから各従動プーリに回転力を伝達するタイミングベルト66とを備え、主動プーリと第二の従動プーリ又は第一の従動プーリと第二の従動プーリの回転比率を異なるものとし、回転比率が異なる二つのプーリの各々に旋回モータの原点検出手段68,69を設けたことを特徴とするボタン穴かがりミシン。 (もっと読む)


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