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Fターム[3B150EB03]の内容

Fターム[3B150EB03]に分類される特許

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【課題】駆動する縫製枠を歪み難くし、被縫製物の縫い上がりの品質を改善する。
【解決手段】被縫製物を展張・保持する四角形縫製枠10の両短辺枠11の外側に、各短辺枠11a、11bに沿って延びる各駆動枠21a、21bを設置する。そして、各駆動枠21a、21bに、各短辺枠11a、11bをその長さ方向である辺長方向sへは相対移動可能に、且つ辺長方向sと直交する駆動方向dへは相対移動不能に連結した上で、両駆動枠21をタイミング及びストロークを同じくして同じ方向へ駆動させる。このとき、両駆動枠21は、動力伝達部材43を介し双方に連結した同一の駆動用モータ42によって駆動させる。 (もっと読む)


【課題】ミシンの縫製データの作成を容易に行うことができるミシンの縫製データ作成装置を実現する。
【解決手段】ミシンMにおいて、操作キー群21により入力された座標データを示す座標点Pを表示する表示部22の所定の表示領域23に、任意に設定される基準線Lを表示することにより、その基準線Lの位置を基準として、座標データを示す座標点Pを表示領域23に表示するように入力することを可能とし、基準線Lに沿う範囲や、基準線Lに囲われる範囲内に、座標データ(座標点)を入力するなどして、基準線に基づくエリアに応じた縫い目形状を有する縫製データを作成しやすくするようにした。 (もっと読む)


【課題】 縫製データ中の糸色データで指定される糸色と一致する糸色の糸がセットされた縫針がミシンに存在しない場合、類似する糸色の糸がセットされた縫針を選定し、その縫針を縫製対象針として作業者に報知し縫製再開時の作業者の負担を軽減する。
【解決手段】 ミシン制御装置は、複数の縫針とそれら縫針にそれぞれセットされている糸の糸色との対応関係を特定可能な縫針糸色対応データを記憶した縫針糸色記憶手段23と、糸色データと縫針糸色対応データに基づいて、糸色データで指定される糸色と各縫針にセットされた糸の糸色との類似度を判定する類似度判定手段と、類似度判定手段による判定結果に基づき、縫製データに従って縫製する際に用いる縫針を選定する縫針選定手段とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 上枠と下枠とで加工布を挟持する刺繍枠において、加工布がしわになりにくいように挟持できると共に、加工布を保持する保持力を高めることができるようにすること。
【解決手段】 刺繍枠は、下枠2の上面の布挟持面3aには断面形状がほぼ台形形状の突条3bが形成され、突条3bの外周側テーパ面部分の下端稜線の周長を増大させると共に外周側テーパ面部分の面積を増大させる為に、その外周側テーパ面部分に複数の切欠き凹部3cを所定の間隔をおいて形成し、上枠20の下面の布挟持面21aには断面形状が下枠2の突条3bに嵌合可能なほぼ台形形状の凹溝21bが形成され、凹溝21bの外周側テーパ面部分に、下枠2の複数の切欠き凹部3cに嵌合可能な複数の突起部21cを所定の間隔をおいて形成した。 (もっと読む)


【課題】 糸寄せ不良の抑制を図る。
【解決手段】針振りを行いつつ縫い針11を上下方向に駆動する上下動機構と、ボタン保持機構13と、後方に向かって延出され被縫製物Cを折り返して保持する布保持部材15と、被縫製物を移動位置決めする布移動機構34と、ボタンBを移動位置決めするボタン移動機構31,32と、縫い糸を捕捉してループを形成するルーパ41と、被縫製物とルーパとの間の縫い糸を下降する縫い針から回避させる糸寄せ部材41とを備え、針振りが限界針振り量を越えて行われないように、ボタン移動機構により当該針振りと逆方向にボタンを移動させる制御を行う針振り制限手段81を備えている。 (もっと読む)


【課題】 ゴルフキャディバッグ等の大型縫製品の加工部を楽な姿勢で基枠に伸張保持する。
【解決手段】 基枠12を刺繍ミシン1の針落位置10に対し前後左右に移動可能に設ける。基枠12の内側に挟着枠24と支持枠29を前後に延びるように架設する。支持枠29によりゴルフキャディバッグ101のバックカバー103を下側から支持し、挟着枠24の間に張り渡す。支持枠29を保持するアーム28を基枠12の後部に挟着枠24と平行な軸線周りで回動可能に設ける。操作部材35を基枠12より上方の領域で左右方向へ手動操作可能に設ける。操作部材35とアーム28をリンク部材37で連結し、操作部材35により支持枠29を挟着枠24に接近する位置と離間する位置とに配置する。 (もっと読む)


【課題】縫製枠10の基枠11に取り付けられる取付枠15を歪みにくくすることにより、被縫製物の縫い上がりの品質を改善する。
【解決手段】本発明の多頭ミシンの縫製台7には、被縫製物を展張・保持する縫製枠10と、該縫製枠10をミシンヘッド6の並設方向であるx方向と該x方向に直交するy方向との2方向へ駆動可能に支持する駆動機構20とが取り付けられている。縫製枠10は、駆動機構20に連結された基枠11と、該基枠11に取付位置をy方向へ調節可能に取り付けられた取付枠15とを含み構成されている。そして、取付枠15と縫製台7との間には、該取付枠15を該縫製台7に基枠11を介さず直接的にx、y方向の2方向へスライド可能に連結し支持する取付枠支持機構61が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 印刷用インクの消費や印刷時間を抑制しつつ刺繍縫目の粗さによる布地色の透けを防止すること、印刷を施すことによる刺繍の処理時間短縮を図ること。
【解決手段】 予め選択された刺繍データが読み込まれ(S11)、解析処理が実行される(S12)。印刷処理メニューで「湾曲模様部」が設定されている場合には(S13)、刺繍模様部の輪郭に基づいて、一方の針落ち点間隔が他方の針落ち点間隔よりも所定比率以上の長さとなる湾曲模様部が検出し、その湾曲模様部に印刷する印刷領域設定処理(S14)と、その印刷領域に印刷する印刷データを作成する処理が実行される(S15)。作成された印刷データにより湾曲模様部に予め印刷してから、その印刷に重ねるようにして、刺繍縫目が粗い湾曲模様部の刺繍を、刺繍データに基づいて刺繍する。 (もっと読む)


【課題】 刺繍縫目を生かしつつ、刺繍では表現できない多彩でリアルな表現やグラデーション表現を、印刷により補足的に行えるようにすること。
【解決手段】 イメージスキャナで読み込んだカラー画像の画像データから複数の刺繍領域を画定する領域データを作成すると共に、複数の刺繍領域の各々に刺繍する為の刺繍データを作成し(S11〜S12)、複数の刺繍領域のうちから印刷対象刺繍領域を指定する為に、刺繍データに含まれる複数の糸色のうちから任意の糸色を指定し(S15)、指定された印刷対象刺繍領域に対応する一部の画像データからその印刷対象刺繍領域に印刷する為の印刷データを作成し(S16)、刺繍データに基づいて刺繍処理し(S18)、その後、印刷データに基づいて印刷処理する(S19)。 (もっと読む)


【課題】 上枠と下枠とで加工布を挟持する刺繍枠において、加工布を十分に張った状態に確実に保持できるようにし、且つ刺繍枠の構成を簡単化する。
【解決手段】 刺繍枠は、ほぼ円環状の上枠20と下枠2とで加工布を挟持し、前記上枠20と下枠2とを開閉可能に連結するヒンジ部5と、前記上枠20を下枠2に押圧保持する為のクランプ手段8とを備え、上枠20の内側に嵌合されて上枠20と下枠2とで挟持した加工布を更に下側に押圧する補助枠30であって、上端部の一部にフランジ部31bを有する補助枠30と、上枠20に設けられ、前記補助枠30のフランジ部31bに係合して補助枠30の上方への移動を規制する係合規制部材23とを有する。 (もっと読む)


【課題】ミシンの縫製に関するデータが、その縫製を実行することに対して有効なデータであるか否か判断しやすく表示することができるミシンを実現する。
【解決手段】ミシンMが備える保持枠11の内側である縫製可能エリアに対応する範囲に保持される被縫製物に、縫い針8を針落ちさせて縫い目を形成するための、縫い目形状に応じた針落ち位置に関する座標データがミシンMに入力されると、その座標データが、縫製可能エリアに対して予め定められている座標データ群に含まれるか否かが判断されるとともに、座標データが、縫製可能エリアに対応する座標データ群に含まれる場合と、含まれない場合とに応じて、異なる表示形態で表示手段に表示される構成にした。 (もっと読む)


【課題】 糸保持作業の高効率化を図る。
【解決手段】 縫い針11を上下動させる上下動機構と、ボタン保持機構13と、縫い針とボタンとを位置決めする位置決め機構31,32,33と、縫い糸の切断手段26と、縫い針に通された縫い糸の先端部を保持する縫い糸保持装置70と、縫製指示入力手段であるスタートペダル89からの指示入力を受けて、上下動機構と位置決め機構とによる運針動作と切断機構による切断動作と縫い糸保持動作とを含む一連の縫製動作を実行させる動作制御を行う縫製動作制御手段81と、糸保持指示入力手段W3からの糸保持実行の指示入力を受けて、縫い糸保持装置による縫い糸保持動作のみを実行させる動作制御を行う糸保持動作制御手段81とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 布地に刺繍模様を刺繍し且つ印刷図柄を印刷する場合に、刺繍模様の外形輪郭と、印刷図柄の内形輪郭又は外形輪郭とがずれることなく、刺繍と印刷とを融合できるようにすること。
【解決手段】 刺繍模様カウンタNのカウント値で指示される刺繍データが読込まれ(S14)、刺繍データの解析処理が実行される(S15)。その解析処理の結果に基づいて、縫目形式(サテン縫目、タタミ縫い)に応じた補正値Aを求める演算処理が実行され(S30,S31)、更に、糸密度、刺繍領域の面積等、種々の刺繍条件に応じた補正値Ha〜Heを加味した総合的な補正値Aが求められ(S19〜S23)、刺繍領域と印刷領域の位置関係に応じて(S24)、刺繍データと印刷データの何れか一方を補正するデータ補正処理が実行される(S25〜S27)。 (もっと読む)


【課題】 複数のルーパのうち1つを選択する移動構造の改良。筒状の被縫製物に対する多色糸による環縫いを行うのに適したルーパ選択構造の提供。
【解決手段】
針板(8)の下に配置されたルーパ部(5)は、複数のルーパ(18)をわん曲した移動経路に沿って配置してなり、かつ、該わん曲した移動経路に沿って前記複数のルーパ(18)を移動することにより、その中の1つのルーパ(18)を所定の針落ち位置に選択的に位置させる移動機構(13,17,19,28)を含む。往復駆動される鉤針(4)と選択されたルーパ(18)との協働により環縫いを行う。ルーパ部(5)は、針落ち位置を含む一端部が突出し、該一端部から筒状被縫製物が出入れ可能である。わん曲した移動経路はU字状である。 (もっと読む)


【課題】 糸掛けに際して、手動操作する押え上げレバーの操作力を軽減して操作性を高め、しかも遮蔽部材を開閉する開閉駆動機構の構成部品点数を少なくできること。
【解決手段】 押え上げレバーによる押え上げ操作を検出する押え上げ検出スイッチと、糸案内溝の少なくとも一部を遮蔽する閉位置と開放する開位置との間を移動可能で、押え足が下降状態のとき閉位置となる遮蔽部材と、遮蔽部材を少なくとも閉位置から開位置へ駆動するための糸調子モータとを備え、押え上げ検出スイッチが「ON」であって、押え上げレバーによる押え上げ操作が検出され、押え足12が上昇位置の場合には(S11:No)、糸調子モータ32の駆動により、糸調子器30が開放され、補助糸調子機構22も開放され、遮蔽部材70は開位置に駆動される(S18)。 (もっと読む)


【課題】 加工布において少なくとも2つの基準マークに対して予め設定された所定の位置関係となるように刺繍模様を形成し、加工布に刺繍模様と印刷模様とを予め設定された所定の位置関係となるように形成し、これら複合模様の品質を高めることができる刺繍ミシンを提供する。
【解決手段】 刺繍ミシン3は、布保持枠25に保持された加工布に記録された2つの基準位置を示す基準マークを検出する画像読取センサ14を有する検出手段37と、検出手段37からの検出情報に基づいて、枠移送装置30を作動させて2つの基準マークを縫針13の針落ち位置に順次一致させるように布保持枠25を移送するように枠移送装置30に指示する枠移送指示手段38とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 加工布において少なくとも2つの基準マークに対して予め設定された所定の位置関係となるように印刷模様を形成し、加工布に刺繍模様と印刷模様とを予め設定された所定の位置関係となるように形成し、これら複合模様の品質を高めることができる印刷装置を提供する。
【解決手段】 印刷装置4は、布保持枠55に保持された加工布に記録された2つの基準位置を示す基準マークを検出する画像読取センサ44を有する検出手段67と、検出手段67からの検出情報に基づいて、枠移送装置60を作動させて2つの基準マークを印刷装置基準位置に順次一致させるように布保持枠55を移送するように枠移送装置60に指示する枠移送指示手段68とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 データ処理装置、模様形成方法において、加工布に印刷装置で印刷模様を形成してから刺繍ミシンで刺繍模様を形成する場合に、また、加工布に刺繍ミシンで刺繍模様を形成してから印刷装置で印刷模様を形成する場合に、加工布に基準マークを形成して、加工布に刺繍模様と印刷模様とを予め設定された所定の位置関係となるように形成可能し、これら複合模様の品質を高める。
【解決手段】 データ処理装置2は、刺繍データを読み込む刺繍データ読み込み手段70と、加工布の2つの基準位置を示す基準マークを加工布に印刷する為の基準マーク印刷データであって、刺繍データ読み込み手段70により読み込まれた刺繍データに基づいて刺繍模様が形成される加工布の刺繍模様領域内の位置に基準マークを印刷する為の基準マーク印刷データを作成する基準マーク印刷データ作成手段73を備えている。 (もっと読む)


【課題】 筒状被刺繍物に対する複数種のヘッドによる組み合わせ刺繍をスムーズに行うこと。
【解決手段】 筒状の被刺繍物がセットされる一つの刺繍枠の刺繍範囲に対してそれぞれ刺繍縫いが行えるように接近して配置された二つ以上のミシンヘッド(3,4)からなるヘッド群において、その中の少なくとも一つのミシンヘッドは多針ミシンヘッド(3)である。多針ミシンヘッドにおいて任意の針を所定の作動位置に選択的に位置させる色換え機構(20)と、1つのヘッド群中の各ミシンヘッドに共用される一つの釜ベッド(5)とが設けられる。各ミシンヘッド及び色換え機構を釜ベッドに対して横方向に移動可能に配備し、これらを一体的に横方向に移動させることで、1つのヘッド群中の各ミシンヘッドのいずれかを該釜ベッドに対応位置させる横移動機構(30)を備える。 (もっと読む)


【課題】様々な種類の縫い目パターンを組み合わせた多重縫いを容易に行うことができるミシンや、多重縫いの縫製パターンデータを作成することができる縫製データ作成装置を実現する。
【解決手段】ミシンMにおいて、操作パネル20により入力される縫製データに関し、パターン数設定手段やパターン種類設定手段としての制御部100により、縫製データにおける縫い目パターンの数や種類を設定するとともに、その縫製データをEEPROM104に記憶する。そして、EEPROM104に記憶されている縫製データに基づき、縫い針8と保持枠11とを動作させて、複数の縫い目パターンに応じた複数条の縫い目を所定の間隔で沿うように形成する多重縫いを行うようにした。 (もっと読む)


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