説明

Fターム[3B150EB03]の内容

Fターム[3B150EB03]に分類される特許

121 - 140 / 247


【課題】被縫製物を容易にセット可能なミシンの布押さえ装置を提供する。
【解決手段】ミシンの布押さえ装置1は、XY駆動手段によりミシンテーブル上をXY方向自在に移動する布送り台と、一端が布送り台に昇降可能に取り付けられた布押さえ腕20と、布押さえ腕20の他端に回動自在に連結され上方から布を押さえる布押さえ30と、布押さえ30を待機位置と布保持位置とに昇降させるシリンダ装置50と、布押さえ30との協働により被縫製物を保持する下板40と、布押さえ30をその先端側が下降する方向に付勢するねじりコイルばね60と、布押さえ30が待機位置に位置する際にその先端を後端よりも上位置に保持する第一ストッパ70と、布押さえ30が布保持位置に下降される際に該布押さえ30の下面が布の上面と対向するように配置する第二ストッパ80とを備えている。 (もっと読む)


【課題】XY方向自動送り縫いミシンのXY軸モータ制御装置の全ての共振モードを安定化する。
【解決手段】1次の共振モードに対しては、2慣性共振系の振動抑制に有効な共振比制御を適用し、それより高次の振動モードに対しては、位相進み補償を用いて、全ての共振極を安定化する。一方、軸ねじれ反力が無視できる剛性の高い負荷に対しては、外乱オブザーバのみを用いて位相進み補償を行うことで、全ての共振極を安定化する。 (もっと読む)


【課題】 刺繍データ通りの縫製が高速でも正確になされて良質の刺繍紋が得られるだけでなく、ミシンの前後方向の幅が小さくなってミシンの全幅を小さくすることのできるミシンの縫製枠駆動装置を提供する。
【解決手段】 被縫製物を支持する縫製枠111を左右方向に移送させる一つ以上の左右方向移送機構120と、前記縫製枠111を前後方向に移送させる一つ以上の前後方向移送機構220とを備えるミシンの縫製枠駆動装置であって、前記左右方向移送機構120及び前記前後方向移送機構220のうち何れか一方の移送機構は、ミシンの本体に設けられ、ギア歯141が形成される固定フレーム140と、該固定フレーム140上で往復動可能に設けられ、前記ギア歯141と噛合されて前記縫製枠111を往復移送させる縫製枠駆動手段150とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被縫製物に均一な押さえ圧を付与する
【解決手段】ミシンの布押さえ装置1は、XY駆動手段によりミシンテーブル上をXY方向自在に移動する布送り台と、一端が布送り台に昇降可能に取り付けられた布押さえ腕20と、布押さえ腕20の他端に回動自在に連結され上方から布を押さえる布押さえ30と、布押さえ30を待機位置と布保持位置とに昇降させるシリンダ装置50と、布押さえ30との協働により被縫製物を保持する下板40と、布押さえ30をその先端側が下降する方向に付勢するねじりコイルばね60と、布押さえ30が待機位置に位置する際にその先端を後端よりも上位置に保持する第一ストッパ70と、布押さえ30が布保持位置に下降される際に該布押さえ30の下面が布の上面と対向するように配置する第二ストッパ80とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
刺しゅう枠を支持する部位の構造を複雑にすることなく、刺しゅう枠の安定した動作を確保できる刺しゅう機を提供すること。
【解決手段】
布5を保持するための刺しゅう枠2と、刺しゅう枠2が置かれる設置部31を有し、少なくとも設置部31が鋼材で形成されるベッド3と、刺しゅう枠2を支持するアーム部材42を有し、刺しゅう枠2を設置部31上で駆動する駆動機構4と、刺しゅう枠2に取り付けられ、設置部31に対向する永久磁石23と、を刺しゅう機1が備える構成としたこと。 (もっと読む)


【課題】 紐状素材の折り重なりが一定の状態で安定して縫い付けられるようにする。紐状素材を送り出す部材が既に縫い付けられた紐状素材に引掛ることがないようにする。
【解決手段】 刺繍データに基づく布地の移動方向に応じて回転体(13)を回転制御し、針元への紐状素材(A)の案内方向が適正となるようにガイド機構の向きを変更しつつ、紐状素材を被縫製物に縫い付ける。ひだ縫い機構(N)は、ガイド機構によって案内される前記紐状素材(A)を支承する支承部材(24)と、前記支承部材に対して変位し、前記支承部材に支承された前記紐状素材を針元位置の方へと送り出す送出し部材(35)とを備える。送出し部材(35)の送出し動作によって前記紐状素材が折り重なった状態で針元位置へと案内される。 (もっと読む)


【課題】 回動可能なY方向移動機構を備えた刺繍可能装置を組み込んだ刺繍縫い可能なミシンにおいて、収納位置状態で安全に維持すると共に刺繍位置に回動されたことを検出することで、通常縫いモードから刺繍縫いモードに確実に準備ができた状態での刺繍縫いを行えるような刺繍可能なミシンを提供することを目的とする。
【解決手段】
刺繍可能装置1が装着され、Y方向移動アーム11が刺繍可能位置にあり、且つ回動軸21が押し下げられて固定用突起22と溝43とが係合している時にマイクロスイッチ6はオンとなる。該オン信号と刺繍可能装置の状態により、通常縫いが可能な通常縫いモードから刺繍縫いが可能な刺繍縫いモードへの切換が有効となり刺繍縫いモードの設定が行われて、X,Yモータ動作禁止/解除装置87はX,Yモータ46、15の駆動禁止を解除して、駆動可能とする。 (もっと読む)


【課題】 回動可能なY方向移動機構を備えた刺繍ミシンにおいて、安全な刺繍縫いを行うことが可能な刺繍ミシンを提供することを目的とする。
【解決手段】
Y方向移動アーム1が刺繍可能位置にあり、且つ回動軸21が押し下げられて固定用突起22と溝43とが係合している時にマイクロスイッチ6はオンとなるように構成されている。該オン信号によりXYモータ動作禁止/解除装置87はXYモータ15、46の駆動禁止を解除して、駆動可能とする。 (もっと読む)


【課題】 縫製枠全体に均等な移送駆動力を伝達し、移送作業時の縫製枠の揺れにより刺繍の品質が低下する現象を解決し、高速運転を可能にしたミシンの縫製枠駆動装置を提供する。
【解決手段】 被縫製物を支持する縫製枠を左右方向に移送させる一つ以上の左右方向移送機構130Xと、前記縫製枠120を前後方向に移送させる一つ以上の前後方向移送機構130Yとを備えるミシンの縫製枠駆動装置であって、前記左右方向移送機構130X及び前記前後方向移送機構130Yのうち何れか一方の移送機構は、前記ミシン100の本体に設けられる固定フレーム210と、前記固定フレーム210上で移動可能に設けられ、ギア歯が形成される移送フレーム220と、前記移送フレーム210に形成される前記ギア歯と噛合され、前記移送フレーム220を往復移送させる移送フレーム駆動手段150とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 回動可能なY方向移動機構を備えた刺繍可能装置を着脱可能な刺繍縫い可能なミシンにおいて、刺繍可能装置の装着と収納位置状態で安全に維持すると共に確実な状態での刺繍縫いを行えるような刺繍可能なミシンを提供することを目的とする。
【解決手段】
刺繍可能装置1が装着され、Y方向移動アーム11が刺繍可能位置にあり、且つ回動軸21が押し下げられて固定用突起22と溝43とが係合している時にマイクロスイッチ6はオンとなる。該オン信号と刺繍可能装置の装着により、通常縫いから刺繍縫いへの切換が有効となり、X,Yモータ動作禁止/解除装置87はX,Yモータ46、15の駆動禁止を解除して、駆動可能とする。 (もっと読む)


【課題】布に対して平テープを千鳥縫いで縫い付ける場合、平テープの面を平たいまま布面に正確に添え付けた状態で千鳥縫い付けができる刺繍ミシンを提供する。
【解決手段】ガイド部は、針棒の外周位置にあって針落ち位置を中心に往復回動自在に設けられている回動部材の下部に設けられ、針板の近くでその面に沿って、針落ち位置を中心に往復回動可能にしてあり、ガイド部のガイド孔の形状は、ボビンから繰り出される平テープを針板に平行する面内に向けて案内できるように、針板に平行する方向を幅広く形成し、さらに、ガイド部の振り幅寸法は、布に縫い付けられた平テープを針落ち位置の上から左又は右に交互に外すことを可能にする寸法に設定し、かつ、ガイド部の振り幅区間の回動動作のタイミングの設定は、布押えが平テープを押えている状態のときから次のステップで布押えが平テープを押えている状態のときの間に回動動作をさせるように設定してある。 (もっと読む)


【課題】ある励磁パターンで停止させたときに安定位置状態にあるか否かを判断できるようにする。
【解決手段】パルスモータ制御装置は、制御装置17と、X方向パルスモータ11と、X方向ロータリーエンコーダ13と、報知器26とを備えてなる。制御装置17は、X方向パルスモータ11を一方向へ基準トルクモードで回転させて、一方向モータトルク強度を測定し、X方向パルスモータ11を他方向へ前記基準トルクモードと同じモードで回転させて、他方向モータトルク強度を測定し、前記一方向モータトルク強度と、他方向モータトルク強度とを比較し、両モータトルク強度がほぼ一致したときに安定位置状態にあると判定し、両モータトルク強度が相違するときに不安定位置状態であると判定する。 (もっと読む)


【課題】 加工布を布送りする際に、縫針の目孔を挿通した上糸が縫針に巻き付かないように布送りでき、糸締まりが良く、綺麗な縫目を形成できるようにすることである。
【解決手段】 各縫製動作毎の布送りを実行する際に、パターン模様の模様データに基づいて、X方向布送り量とY方向布送り量とが求められる。縫針の先端が針板の上側に移動して布送りが可能になってから、先ず、X方向布送り量のうちの一部である所定微小送り量(例えば、約0.5mm)だけ−X方向に布送りされ、その後に−Y方向の布送りが開始される。その後、X方向の残りの布送り量に基づくX方向への布送りとY方向布送り量に基づくY方向への布送りとが実行される。そのため、Y方向布送りが−Y方向であっても、縫針の目孔を挿通した上糸が縫針に巻き付くことがなく、糸締まりが良く、綺麗な縫目を形成できる。 (もっと読む)


【課題】上糸保持機構を別途設けずに、縫製開始時に上糸端部が加工布の下側へ抜け出すことを、布押えの上下駆動装置を用いた簡単な構成により確実に防止し、1針目から縫目を形成できるようにする。
【解決手段】布押え上下駆動装置10に布押え上下動位置変更機構13を設け、そのアクチュエータを制御して、縫製動作に同期して上下に移動する布押え6の上下動範囲を、縫製開始から所定針数を縫う間、下方へ変更することで布押えで上糸端部を針板と加工布に押圧すると共に、その後は布押えを通常縫製位置へ切換える布押え制御手段を設けた。縫製開始直後、布押え6は針板上面に押圧されるため、縫針9の目孔から延びる上糸15の端部を針板2a上の加工布Wに押圧することができる。 (もっと読む)


【課題】 厚紙等のテンプレート原板にパターン模様の縫製ラインに沿った所定幅を有する分断ラインを形成し、パターン縫目を縫製する際のテンプレートを簡単且つ迅速に、しかも安価に作成できるようにすることである。
【解決手段】 パターン模様の模様データに基づく縫製ラインに関する全ての元線分Aが抽出される(S12)。先ず、縫製ラインの左側に関して、各元線分Aについて左側分断ラインが演算され(S13)、交点演算処理が実行され(S14)、開始部拡張演算処理が実行される(S15)。次に、縫製ラインの右側に関して、各元線分Aについて右側分断ラインが演算され(S16)、交点演算処理が実行され(S17)、終了部拡張演算処理が実行される(S18)。最終的に、外形分断ライン抽出処理が実行され(S19)、テンプレート用分断ラインデータ作成処理が実行される(S21)。 (もっと読む)


【課題】 ボタン付け姿勢から根巻き姿勢への切替え時に生じるボタン付け糸の歪みを簡単かつ合理的に矯正して見栄え及び風合いの良い仕上がりが得られるボタン縫い付け方法及びボタン付けミシンを提供する。
【解決手段】 ボタン付け作用(工程)が完了した後で、根巻き縫い作用への移行前の段階で、ボタンホルダー5及びこれに保持されているボタン6を生地ホルダー10に対して上昇移動並びに下降移動させることにより、ボタン付け糸RN,LNに生じている弛みによる歪みを矯正し、しかる後、根巻き縫い作用を行うようにしている。 (もっと読む)


【課題】縫製枠の前端を後端に対して下方へ垂れ難くする。
【解決手段】縫製枠駆動機構10は、左右に並設されてそれぞれ被縫製物を展張する複数の縫製枠7の各後端部を、前後及び左右へ変位可能に支持している。また、更に、この縫製枠駆動機構10は、上記複数の縫製枠7の前端部を、左右へ延びる支持枠11bにその枠に対して左右へ相対変位可能にまとめて支持し、該支持枠11bの左右中間部を支持機構31によって前後へ変位可能に前垂れしないように支持している。支持機構31は、支持枠11bと共に前後へ変位可能に設けられ、前端に支持枠11bの左右中間部を支持した前後へ延びる支持シャフト33を含み構成されている。 (もっと読む)


【課題】針落ち点の密集を調整する刺繍データ作成装置、刺繍データ作成プログラム、及び刺繍データ作成プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供する。
【解決手段】針落ち点の密集しやすい基準点Sの周囲(基準点中心、半径Rの円領域内)に存在する折返点t2,t5,t8,t11,t14,t17のうち、その折返点(t11)を中心とし、半径R/3の円領域F内に他の針落ち点がある折返点を、基準点から遠くなる方向に移動させたり、間引いたりする。したがって、基準点の周囲の針落ち点が密集した状態から適度な密度の状態となる。 (もっと読む)


【課題】縦送り量を細かく調節することによる高性能化を確実に図ることのできるボタン付けミシンを提供する。
【解決手段】ミシンフレーム3の送り量調節レバー114の操作部119の延出する位置に形成された開口8を塞ぐように、送り調節板13を、レバー挿通孔14から操作部119が外部に突出して回動操作可能なように取付用長孔16、17を介して送り量調節レバー114の回動操作方向と平行な方向に位置調節可能に取着する。 (もっと読む)


【課題】容易に縫製データの変更を行うことができるミシンを実現する。
【解決手段】ミシンMにおいて、縫製データに対応する縫い目形状を変更するために、縫製データにおける変更対象となる針落ち点Pを登録針落ち点Ptとして、予め登録しておく。そして、縫製データの変更を行う際に、操作パネル20の登録針落ち移動ボタン216を押下することによって、複数の針落ち点Pの中から速やかに登録針落ち点Ptを選択して指定することを可能にし、その登録針落ち点Ptの座標データなどの変更処理を行うことで、縫製データの変更を容易に行うことととした。 (もっと読む)


121 - 140 / 247