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Fターム[3B150EB03]の内容

Fターム[3B150EB03]に分類される特許

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【課題】 多頭刺繍ミシンにより縫製された複数の共通図柄の夫々に対して、相互に異なる態様の個別柄を追加縫製する場合、複数の頭部を利用して刺繍枠に張られる布に対して、同時に複数の共通図柄を刺繍させた後、刺繍枠から布を外すことなく引き続き、上記共通図柄の夫々に対する特定の位置に夫々個別柄を刺繍することができ、手間がかからない多頭刺繍ミシンによる縫製方法を提供する。
【解決手段】
複数の頭部を利用して、刺繍枠10に張られる布12に対して、同時に複数の共通図柄を刺繍させた後は、刺繍枠10から布12を外すことなく引き続き、上記複数の共通図柄に対して一定の位置に、夫々異なる態様の個別柄を縫製できるようにした。 (もっと読む)


【課題】刺繍ミシンの刺繍枠移送装置において、刺繍枠の連結部をロック部材で係止部に押圧して刺繍枠の装着状態における連結部のスライド移動方向のガタつきを防止する。
【解決手段】キャリッジ11に刺繍枠10の連結部15を係脱可能に係合させる係合機構24と、刺繍枠10の連結部15をスライド移動方向に関してキャリッジ11の所定位置に係止させる係止部32と、係合機構24を介して係合した連結部15をキャリッジ11に解除可能にロックするロック機構34を設けた。そして、ロック機構34は、刺繍枠10の連結部15を係止部32に押圧する押圧位置と、押圧を解除する解除位置とに亙って切り替え可能にキャリッジに支持されたロック部材を備えた。 (もっと読む)


【課題】 多頭式刺繍ミシンにおいて、一頭のミシンで補修縫いを行う場合の操作を簡略化する。
【解決手段】 機枠2に複数頭のミシン3を並設する。全頭のミシン3に、針棒10の上下動を休止させるキャンセル機構と、針棒10の休止中に天秤9と針11との間で上糸を保持する糸保持機構27と、他のミシン3のキャンセル機構及び糸保持機構27を動作させるスイッチ38とを設ける。縫製途中に全頭ミシン3を停止させ、下糸及び上糸を切断した後に、刺繍枠6を停止位置から補修縫い開始点へ一直線にジャンプさせる。そして、一頭のミシン3でスイッチ38を操作し、他のミシン3のキャンセル機構及び糸保持機構27を動作させた状態で、その一頭のミシン3により刺繍柄を補修縫いした後に、刺繍枠6を補修縫い終了点から停止位置へ一直線にジャンプさせ、全頭縫いを再開する。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ堅固な構造でカバーのスリットを塞ぎ、ミシンの安全性を高める。
【解決手段】 テーブル3の上側に布送り枠を配置し、テーブル3の下側にベルト6を設置する。テーブル3の上面にベルト6を覆うカバー9を取り付け、カバー9にベルト6の出力部10を案内するスリット11を形成する。ベルト6を環状に張設し、ベルト6の内側にガイドレール15を敷設する。ガイドレール15上に走行体16を支持し、走行体16の上面に出力部10を設けるとともに、ベルト6の上側部分6aを連結する。上側部分6aによってスリット11を塞ぎ、ベルト6の表面にスリット11に嵌合する突条19をベルト長手方向へ延びるように設ける。突条19をベルト6よりも柔軟なゴム材料で成形する。 (もっと読む)


選択的に動作可能なステッチ要素対(90)を有するブリッジ(21、22)が設けられる多針キルティング機械(10)および方法。材料またはブリッジ、あるいは両者が、枠台に対して移動可能である。連続型模様、個別型模様、連結多重型模様、360度型模様、緊密型模様をキルティングするための制御機構が設けられる。針プレートとルーパプレートとの間の材料通路を広い間隔として複数の小型押え金(158)が、1つまたは複数の針(132)にそれぞれ設けられている。タックシーケンス縫製時および縫製中の他の方向反転時に断続送出しと連続送出しとの組合せおよび送出しの移行が利用され、二重針ガードおよび糸デフレクタも使用される。
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【課題】見栄えのよい根巻きを形成する根巻きボタン付けミシンを提供する。
【解決手段】ボタンを布地に縫い付け、その後根巻き縫いを施す根巻きボタン付けミシンである。この根巻きボタン付けミシンは、針棒を上下動させる針棒上下機構と、布地を保持する布地保持部と、ボタンを水平状態及び垂直状態に切り換え自在に保持するボタン保持機構と、針棒、布地及びボタンの相対位置を変化させる相対位置変化機構と、針棒上下機構、ボタン保持機構及び相対位置変化機構を制御する制御装置とを備えている。制御装置は、根巻き縫いを施す以前に、布地近傍で根糸を少なくとも1回巻いた後に、ボタン近傍で根糸を少なくとも1回巻く巻き込み縫いを施すように、針棒上下機構及び相対位置変化機構を制御する。 (もっと読む)


【課題】 軽量な構成で駆動枠自体のたわみ変形を防止し、縫製枠を高速・高精度に駆動する。
【解決手段】 加工布を展張保持する縫製枠10の右側Y短辺10cにX方向駆動枠11を結合し、後側X長辺10aにY方向駆動枠15を結合する。Y方向駆動枠15をX方向駆動枠11の下側に配置して、両駆動枠11,15をテーブル4上で交差させる。X方向駆動枠11をテーブル4より下方に設置したX方向駆動機構20によりX方向へ駆動し、Y方向駆動枠15を同じくテーブル4より下方に設置したY方向駆動機構30によってY方向へ駆動する。 (もっと読む)


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