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Fターム[3B150EB03]の内容

Fターム[3B150EB03]に分類される特許

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【課題】 全体構造が簡単で小型化、軽量化及び低コスト化を図りつつ、柔らかい生地を縫製対象とする場合でも、縫い皺などの発生を防止でき、また、糸の種類や太さに関係なく高い縫製品質のボタン付けを行うことができるボタン付けミシンを提供する。
【解決手段】 ボタン付け縫製時に、生地ホルダー10を所定位置に固定保持して該生地ホルダー10の左右X−X方向への移動を停止する状態と、生地ホルダー10の位置固定を解除して該生地ホルダー10をボタンホルダー5と共に可動テーブル22を介して前後Y−Y方向・左右X−X方向に移動させる状態とに切換え可能な生地ホルダーの可動・不動切換機構を設け、この切換機構中に、生地ホルダーの固定保持位置を左右方向に一定範囲内で調整可能な位置調整機構41が組み込まれている。 (もっと読む)


【課題】 上枠と下枠とで加工布を挟持する構成の刺繍枠において、製作コストを上昇させることなく、材質や布厚が異なる種々の加工布を確実に展張挟持できるようにすること。
【解決手段】 クランプ式刺繍枠は、上枠と、下枠2と、左右1対のクランプ機構30と、下枠2の上面の布挟持面8に対して着脱可能に装着される挟持部材20とを備え、この挟持部材20は、弾性力を有する薄板状の基板21に、刺繍枠1の刺繍縫製領域から外側に向かう方向に傾斜するように形成された複数の短繊維が基布に植毛された薄シート状のパイル部材を貼着して構成された。 (もっと読む)


【課題】軽量な平板状の支持枠を用い、どのような刺繍方法にも対応して筒形加工布に刺繍柄を能率よく加工することができる刺繍加工用平枠を提供する。
【解決手段】刺繍加工用平枠2は、細長い平板状の支持枠15を備え、支持枠15に加工布の刺繍範囲を画定する縫製窓18が細長く形成されている。支持枠15上に位置合せ治具31を着脱可能に備えるようにし、位置合せ治具31に支持枠15に対する位置決め部としての幅決め部32、33と、縫製窓18の位置を加工布Wの上側から指示する開口部37とを設ける。また、支持枠15を分割形成して位置調節可能に接続することにより、縫製窓18を短手方向又は長手方向に伸縮できるようにもできる。また、筒形加工布Wを支持枠15上に押える細長い平板状の押え枠を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】加工布の保持力を低下させることなく刺繍範囲を拡大し、旋回枠の前垂れを防止して長尺筒形加工布に刺繍柄を精度よく加工する。
【解決手段】刺繍機のテーブル上で前後方向へ移動可能な縫製枠の内側に長尺の筒形枠2を取り付ける。筒形枠2は加工布を張り付ける前後方向に長い旋回枠10と、旋回枠10の内側に挿入される前後方向に長い支持枠11とを備える。旋回枠10に加工布の刺繍範囲を決める縫製窓15を前後に長く円周方向に広く形成する。旋回枠10の後端に縫製枠上の回転駆動機構に連結される連結部18を設け、前端に縫製枠の前枠に支持される支持軸17を設ける。支持枠11の周壁に針孔25を前後方向に長く形成し、支持枠11の後端に縫製枠上の固定部に取り付けられる取付部を設ける。 (もっと読む)


【課題】支持枠に前後に長い縫製窓を形成した長尺の筒形枠において、縫製窓に被せた芯地の変形を防止し、刺繍柄の加工精度を高める。
【解決手段】長尺の支持枠11に刺繍範囲を決める縫製窓15を前後方向に長く形成し、縫製窓15に被せた芯地16で加工布10を支持枠11の円筒面に沿って支持する。支持枠11の左右両側に縫製窓15よりも長い芯地押え部材22を添設し、その後端を支持枠11に固定的に保持し、前端を支持枠11に対し開放可能に保持する。支持枠11に板バネからなる押圧部材32を回動可能に取り付け、縫製窓15の長手方向中間部において、芯地押え部材22を押圧部材32により支持枠11に押圧する。 (もっと読む)


【課題】 軽量な支持枠を用い、長尺加工布の幅狭部と幅広部とに異なる大きさの刺繍柄を能率よく加工する。
【解決手段】 平板状の支持枠15に加工布の刺繍範囲を画定する縫製窓18を前後に長く形成する。縫製窓18の幅狭部18aを支持枠15の前側部分15aに設け、縫製窓18の幅広部18bを支持枠15の後側部分15bに設ける。支持枠15の左右両側縁に下向きの補強リブ21を縫製窓18の長手縁に沿って延びるように設け、補強リブ21の一部に布止め24,26を外向きに突設する。支持枠15に位置合せ治具31を被せ、位置決め部32,33,34,35で支持枠15に対し前後左右に位置決めし、開口部37によって縫製窓18の位置を加工布の上側から指示する。 (もっと読む)


【課題】布押さえの下死点位置を、アップリケの表面における凹凸面の夫々の高さに対応する高さ寸法でもって刺繍を施すことができる刺繍方法及び刺繍物を提供する。
【解決手段】刺繍模様を刺繍するに際し布表面の一部に表れる膨出部に対しても刺繍を施す場合には、刺繍データに基づいて刺繍枠を移動させ、針板の針落位置の上位置に布に配置された膨出部の一部が来たときミシン動作を停止し、高さ位置合わせ工程を施して布押え部の高さを定め、さらに、高さデータ変更工程を施し、引続き刺繍データに基づいて刺繍枠を一針毎に移動させ、その都度高さ位置合わせ工程と、高さデータ変更工程を繰り返し、膨出部上面における刺繍予定位置の夫々の高さデータを膨出部の上面高さに対応する高さデータに夫々変更し、上記変更された刺繍データに基づき刺繍模様を刺繍する。 (もっと読む)


【課題】編集機能や使い勝手などの向上による高性能化を図ることのできる縫製データ作成方法および縫製データ作成装置を提供する。
【解決手段】縫製データ作成方法は、第1縫いパターン1上の任意の位置を分割位置CPとして指定し、先頭パターン7の末尾CPに第2の縫いパターン9の先頭を接続し、第2の縫いパターン9の末尾に末尾パターン8の先頭を接続する。縫製データ作成装置11では、分割位置指定手段15b、15c、15eにより指定された第1縫いパターン1の先頭パターン7の末尾に第2の縫いパターン9の先頭を接続し、第2の縫いパターン9の末尾に末尾パターン8の先頭を接続して末尾パターン8を移動先位置に移動するように演算表示する移動パターン演算表示手段22aを設ける。 (もっと読む)


【課題】 全体構造が簡単で小型化、軽量化及び低コスト化を図りつつ、柔らかい生地を縫製対象とする場合でも、縫い皺などを発生することなく高い縫製品質でのボタン付けを行うことができるボタン付けミシンを提供する。
【解決手段】 ボタン付け縫製時に、生地ホルダー10を所定位置に位置固定保持して該生地ホルダー10の左右X−X方向への移動を停止する状態と、生地ホルダー10の位置固定を解除して該生地ホルダー10をボタンホルダー5と共に可動テーブル22を介して前後Y−Y方向・左右X−X方向に移動させる状態とに切換え可能な生地ホルダーの可動・不動切換機構を設けている。 (もっと読む)


【課題】複数の糸色やループ形状の刺繍軌跡を扱える枝構造ベクトルデータ構造、枝構造ベクトルデータ編集装置、刺繍データ作成装置、枝構造ベクトルデータ編集プログラム、刺繍データ作成プログラム、前記プログラムを記録した記録媒体を提供する。
【解決手段】枝E11の糸色情報は緑なので枝E11の始点から終点へ走り縫いデータが作成される。当該走り縫いデータの刺繍終了点、枝E11の終点のリンク先は枝E12の終点であり、枝E12の糸色は緑であるので、枝E12の終点から始点へ走り縫いデータが作成される。当該走り縫いデータの刺繍終了点、枝E12の始点のリンク先はないので、枝E12の始点から終点へ本打ち縫製データが作成される。本打ち縫製データの刺繍終了点、枝E12の終点のループ情報がありなので、リンク先を辿らず、枝E12の終点のリンク元枝E11の終点が探索され、枝E11の終点から始点への本打ち縫製データが作成される。 (もっと読む)


【課題】 刺繍枠に何ら加工を施すことなく、専用の刺繍枠以外の各種の刺繍枠をも含めた多種類の刺繍枠を、容易に且つ迅速に認識できるようにすること。
【解決手段】 刺繍枠が所定の撮影位置に移動され(S12)、イメージセンサにより撮影される(S12)。この画像データに基づいて、輪郭線について抽出処理され(S14)、最内側の輪郭線が抽出される(S15)。そこで、刺繍枠情報メモリに既に記憶している最内側の輪郭線と演算された最内側の輪郭線とが照合判定され(S16)、一致する刺繍枠情報があれば(S16:Yes)、その刺繍枠情報が読み出される(S24)。しかし、一致しない場合には(S17:No)、高さ方向サイズと、刺繍可能領域のサイズと、X,Y方向サイズとが夫々演算され(S18〜S22)、この刺繍枠に関する刺繍枠情報がフラッシュメモリに記憶される(S23)。 (もっと読む)


【課題】奥行寸法が大きいテーブルを備えた刺繍機において、縫製枠の前後の作業位置を登録し、生地を短時間に能率よく張り替える。
【解決手段】テーブル2上で縫製枠5を前後左右に移動し、縫製枠5に張り付けた生地6に刺繍加工を行う刺繍機1において、縫製枠5をテーブル2の前端側の作業位置とテーブル2の後端側の作業位置とに移動する操作と、前後の作業位置を制御装置10のメモリ24に登録する操作と、メモリ24から呼び出した位置情報に従って縫製枠5を前後の作業位置に交互に移動する操作と、前後の作業位置で生地6を縫製枠5に脱着する操作とを行う。 (もっと読む)


【課題】パターン縫いミシンの送り装置において、左右方向の全幅を小さくして送り装置の小型化を図ること、主軸と平行方向へ送る第1方向送り精度を高めること、第1方向送り手段の構成を簡単化し、部品数を減らし、製作費を低減することなどを目的とする。
【解決手段】パターン縫いミシンの送り装置は、テーブル上に加工布を保持する枠状の送り板及び布押えをミシン主軸方向と平行なY方向とこのY方向と直交するX方向とに独立に夫々移動駆動するものであり、X方向送り機構は、第1移動領域をX方向に移動するX送り台を備え、Y方向送り機構はX送り台上の第2移動領域をY方向に移動するY送り台と、ミシン機枠の左右両側にY送り台よりも高い位置に配設された1対のY方向ガイドレール及び1対のY方向アームと、1対のY方向アームに対応するように配設されて1対のY方向アームに夫々連結された1対のY方向タイミングベルトとを備えている。 (もっと読む)


【課題】パターン縫いミシンの送り装置において、送り板に作用する主軸直交方向の摺動抵抗を低減すること、主軸直交方向の送り精度を高めること、送り板を合成樹脂材料で構成可能にすること、摩耗粉で加工布が汚れるのを防止することなどである。
【解決手段】パターン縫いミシンの送り装置は、テーブル上に加工布を保持する枠状の送り板及び布押えと、送り板及び布押えをミシン主軸方向と平行なY方向とこのY方向と直交するX方向とに独立に夫々移動駆動するY方向送り手段及びX方向送り手段とを有する。X方向送り手段は、テーブルより後方の脚柱部側の移動領域をX方向に移動するX送り台を備えており、送り板及び布押えを載置した状態でテーブル上をX方向へのみ移動可能なX送り板を設け、X送り板の後端部の少なくとも一部をX送り台に連結するとともに、このX送り板にX方向に延びるスリット状針穴を形成した。 (もっと読む)


【課題】 布保持枠に保持した加工布を保持し直すことなく縫製とプリントを行えるようにすること、布保持枠のプリント可能範囲を最大限に活用できるようにすること。
【解決手段】 枠駆動装置は、布保持枠3をベッド部の長さ方向(左右方向)と平行なX方向へ移動させるX方向駆動機構と、布保持枠3をX方向と直交するY方向へ移動させるY方向駆動機構とを有し、プリンタのプリントヘッド1 は、複数のインクジェットノズルを列状に配列した4色分のノズル列の方向を夫々X方向に向けて配設されている。プリンタはY方向駆動機構により布保持枠3をY方向へ移動させながら加工布Wにプリントする場合に、Y方向駆動モータの回転速度が変化する加減速領域を、布保持枠3の内部の刺繍可能領域のうちのY方向の両端部に夫々設けてある。 (もっと読む)


【課題】キャリッジから刺繍枠を取り外す際に、キャリッジに装着された刺繍枠が特定種類の刺繍枠であるとき、操作入力手段からの指令に応じて各刺繍枠に応じた所定の着脱可能位置まで自動的に移動可能な刺繍縫製可能なミシンを提供すること。
【解決手段】キャリッジ15aに装着された刺繍枠14の種類を検出する検出手段と、刺繍枠14の種類別に設定された所定の着脱可能位置に刺繍枠14を移動させる移動指令を制御手段に入力する操作入力手段と、キャリッジ15aに特定種類の刺繍枠14が装着されているとき、検出手段の検出信号に基づいて操作入力手段を有効化する有効化手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】 刺繍ミシンにおいて、刺繍枠を用いて刺繍模様を形成できるだけでなく、刺繍枠を取外し、キャリッジに邪魔されることなくキルティング縫いを可能にすること。
【解決手段】 多針式刺繍ミシンに電源が投入されたときに、フットコントローラが制御装置に接続されていると、フリーモーションモードが設定され、キャリッジが脚柱部側の特定退避位置へ移動され(S21)、スタート/ストップキーが操作されると(S22〜S24)、ミシンモータが駆動される(S25)。このように、キャリッジが特定退避位置へ移動した状態で、ミシンモータが駆動されるので、作業者は作業テーブル上で、キャリッジに邪魔されることなく、キルティング生地を思いのままに移動させながら、キルティング縫いを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 布保持枠に加工布を保持し直すことなくその加工布に縫製とプリントの両方を可能にし、枠駆動装置を小型化し、加工布に形成される刺繍模様とプリント模様の位置精度を高めることができる、プリント可能な刺繍ミシンを提供する。
【解決手段】 プリント可能な刺繍ミシン1は、加工布Wに縫製可能なミシン本体2と、縫製に供する加工布Wを保持する布保持枠3と、ミシン本体2に着脱自在に装着される装着部4aを有し且つ布保持枠3を連結して水平方向の直交2方向へ独立に移動させる枠駆動装置4とを備え、ミシン本体2から分離した枠駆動装置3の装着部4aにインクジェット式のプリント装置5を着脱自在に装着し、このプリント装置5により枠駆動装置4で移動される布保持枠3の加工布Wにプリント可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】 押え枠を加工布を挟んで支え枠に載せた状態で、複数のマグネットを夫々支え枠の所定位置に容易に解除可能に吸着させ、加工布を段階的に保持及び保持解除できるようにして、加工布を伸張させて支え枠に対して所望の位置に位置決めして保持する作業を簡単に確実に行うことができる、布保持装置を提供する。
【解決手段】 布保持装置10は、磁性体からなる支え枠11、支え枠11に加工布Wを押える合成樹脂製の押え枠12、押え枠12を加工布Wを挟んで支え枠11に載せた状態でその支え枠11に押え枠12側から吸着可能な複数のマグネット13、複数のマグネット13を夫々保持する合成樹脂製の複数のマグネット保持部材14、複数のマグネット13を夫々押え枠12に対して支え枠11と反対側から着脱可能に位置決めするマグネット位置決め手段15を有する。 (もっと読む)


【課題】 ピッカーを不要にしてシリンダベッド部の小型が図れ、縫製範囲の拡大化を図るだけでなく、糸切断後の上糸残り量を必要糸量分確実に且つ精度良く確保できようにすること。
【解決手段】 上糸切断指令を受けると、移動刃が最大回動位置に往動され(S11:Yes,S12)、移動刃に上糸を捕捉させた状態で、針棒釈放機構により針棒が釈放される(S14)。天秤が最上位置に達したときに(S15:Yes)、ミシンモータの駆動が停止される(S16)。ワイパーが最大ストローク分前進駆動され(S17)、天秤が徐々に下降しながらワイパーも同期して徐々に後退移動し(S18,S19)、上糸確保量が所定糸量になった時点で(S20:Yes)、移動刃の待機位置への移動復帰により上糸が切断され(S21)、ワイパーが最大ストローク分後退移動する(S22)。 (もっと読む)


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