説明

Fターム[3B150EB03]の内容

Fターム[3B150EB03]に分類される特許

101 - 120 / 247


【課題】複数のシークインを布に対して縫い付けできるは勿論、複数のシークインを手前側から見て、種々な角度に向きを変えた状態で縫付けすることができる刺繍ミシン及び刺繍方法を提供しようとする。
【解決手段】ベッドと、ベッドにおける針落孔へ向けて上下動自在にし、上記ベッド上に置かれる布に対して縫糸を縫付けできるようにしてある縫針とを備え、さらに、基枠には、複数のシークインを次々と針落孔に向けて供給する為の供給口と、供給口から針落孔に向けて、複数のシークインを次々と送り進める為の送り出し機構とを備えさせてあるシークイン供給装置とを備える刺繍ミシンにおいて、上記シークイン供給装置は、針落孔を中心に回動自在に配置して、上記供給口から送り出されるシークインを、手前からのみならず略左右方向に亘る任意の方向から針落孔に向けて供給できるようにしてあることを特徴とする刺繍ミシン。 (もっと読む)


【課題】皮革材又は合成樹脂材からなるシート状の飾り材を任意形状に裁断してこれを布地に縫い付ける飾り付け処理を簡易に実施する。
【解決手段】作業台100と、下側支持板106を張設された可動枠140と、枠体107の内方に上側支持板108を張設された支持面体101とを用意し、下側支持板106及び上側支持板108のそれぞれに透孔e1を形成し、上側支持板108の上面に飾り材wを固定すると共に支持面体110を可動枠140の定位置に固定した後、裁断装置110と可動枠140との作動により飾り材wに切込みを入れさせ、次に前記定位置に支持面体101を固定させ上側支持板108と下側支持板106とによって布材を挟み付けさせ、支持面体101を縫い付け位置に移動させ、この後、本縫いミシン120と可動枠140との作動により飾り材片を布地に縫い付ける。 (もっと読む)


【課題】 ペン機構を装着した針棒の高さをミシンモータにより上下に移動できること、しかもペン機構を用いたペン書き中における針棒の上下動を阻止でき、マークや線を綺麗にペン書きできるようにすることである。
【解決手段】 針棒7の下端部にチャック部17が設けられ、このチャック部にペン工具(ペン機構)20が着脱可能に装着されている。このペン工具20には、下向きでインクを含むペン部材と、このペン部材を下方に付勢する圧縮コイルバネが内蔵されている。ミシンモータが制御されると、ミシン主軸15の回転を介して針棒7を上下に駆動できるので、針棒の高さ位置が、ペン工具20による加工布へのペン書きが可能な下降位置と、ペン書きが不可能な上昇位置とに切換えるられる。 (もっと読む)


【課題】作業者の習得具合に応じて操作手順を変更可能とし、作業の効率化を図る。
【解決手段】ミシンのポケット付け装置には、身頃を押さえる身頃押さえと、ポケット布を押さえるポケット押さえと、身頃押さえの昇降動作及びポケット押さえの昇降動作、進退動作を制御する制御部と、操作指示が入力される第一入力キー及び第二入力キーを有し、各入力キーに入力された操作指示を前記制御部に出力する操作部と、第一入力キー、第二入力キーによる操作手順をモードA又はモードBに切り替えるための切り替え指示が入力される入力部とが備えられている。制御部は、入力部に対する切り替え指示に基づき、第一入力キー、第二入力キーによる縫製時の操作手順を切り替え制御する。 (もっと読む)


【課題】より好適にアップリケを縫い付けられるミシンによる刺繍方法を提供する。
【解決手段】縫い針9aを保持して上下動する針棒9と布保持枠11に布を保持して針棒の上下動方向に直交する水平面上を移動する布移動機構10とを備えたミシン1によるアップリケの縫い付けにおいて、キルト綿Kを土台布Bに縫いつけるキルト綿縫い付け工程と、アップリケA布を土台布Bに縫い付けるアップリケ布縫い付け工程と、アップリケ模様の外縁を刺繍縫いする刺繍縫い工程と、を備え、キルト綿縫い付け工程による縫い目P3は、アップリケ布縫い付け工程による縫い目P4よりも内側に沿って行う。 (もっと読む)


【課題】 簡単な第2の検出手段を設けるだけで、キャリッジに装着された刺繍枠の種類を、多種類に亙って正確に且つ容易に判別可能にすることである。
【解決手段】 刺繍枠にマグネット63が無い場合、ホールIC62はL信号を出力するので、パルス信号発生部70はL信号を出力し、セレクタ部71はポテンショメータ61からの定常信号を出力する。刺繍枠にマグネット63が有る場合、ホールIC62はH信号を出力するので、パルス信号発生部70はパルス信号を出力し、セレクタ部71は定常信号を周期性信号に変化させて出力する。制御装置75において、定常信号の信号レベルの違いにより円筒枠38の種類を判別し、周期性信号の「H」レベル電圧又は「L」レベル電圧の違いにより円筒枠38の種類を判別する。 (もっと読む)


【課題】複数の構成要素を有し構成要素が自動刺繍縫いミシンの縫製可能範囲を超えて配置されている刺繍画像の縫製を行う際に刺繍枠の取り付け位置を何度も変更するという手間を省略し、縫製作業の効率の向上を図る。
【解決手段】刺繍データのうち縫製領域Bに属する縫製位置を縫製領域Aに属する縫製位置からそれぞれ区別するために、縫製領域Bに属する刺繍データの座標にフラッグ1を付与するとともに、フラッグ1が付与された各座標のうち、連続して配置された各座標の集合における先頭の座標の直前の座標にフラッグ2を付与し、刺繍データのうちフラッグ1が付与されていない座標に基づき刺繍の縫製を行った後、キャリッジ10における刺繍枠9の取り付け位置を変更して、フラッグ1およびフラッグ2が付与された座標に基づき刺繍の縫製を行うように駆動を制御する制御手段20を有する。 (もっと読む)


【課題】 刺繍機に既設の枠駆動機構を利用した簡単な構成により、原反等の大型の加工布を均一な張力で縫製枠に張り付ける。
【解決手段】 原反を縫製枠6に張り付けるにあたり、縫製枠6と保持枠15を前後左右に移動し、保持枠15がテーブル5の所定位置に達したことをセンサー41で検出する。センサー41の検出信号に応答し、縫製枠6を停止させ、エアシリンダ34を付勢し、保持枠15をテーブル5に係止する。原反の後側縁を縫製枠6の布保持部14に保持し、原反の前側縁を保持枠15の布保持部17に保持する。縫製枠6のみを後方へ移動し、原反を縫製枠6の内側で引き伸ばした後に、保持枠15を締結部材30で縫製枠6に締結する。エアシリンダ34を消勢し、保持枠15のテーブル5への係止を外す。 (もっと読む)


【課題】針落ち位置に対する布の位置角度補正を容易に行う。
【解決手段】ミシン100は、縫い針1aを保持して上下動する針棒1と、布Kを保持する着脱可能な布保持枠10を有し、縫い針1aの針落ち位置に対して針棒1の上下動方向に直交した水平面を相対移動する布移動機構20と、布Kに付されたマーカーポイントPと照合する指標マーク6と、を備え、布保持枠10は布移動機構20に対してX−Y平面上の角度を調節することが可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 刺繍ミシンに取付ける場合に、シリンダベッドに対する回動フレームの上下方向位置を簡単に調整することができ、シックネスゲージなどを使用することなく、シリンダベッドの上面と回動フレームの内側円筒面の上部との間の微小隙間を確保することができる円筒枠装置を提供する。
【解決手段】 円筒枠装置は、シリンダベッド4の上面4aと回動フレーム25の内側円筒面25aの上部に摺接する姿勢規制部材51と、この姿勢規制部材51を本体フレーム21に上下方向位置を調整可能に固定する取付け部材50とを設け、姿勢規制部材51の下面51bをシリンダベッド4の上面4aに当接させた状態で2本の締結ボルト52を締結した後、回動フレーム25を下方に移動させて回動フレーム25の内側円筒面25aが姿勢規制部材51の上側の部分円筒面51cに当接する位置で4本の締結ボルト32を締結する。 (もっと読む)


【課題】刺繍枠への布の着脱を的確かつ容易に行うこと。
【解決手段】両端部51a,51b同士が対向するような枠状に形成された外枠51と、外枠の内側に嵌め込み可能となるように枠状に形成された内枠52と、を有し、被縫製物を内枠に張った状態で内枠と外枠の間に挟み込んで保持するミシンの刺繍枠装置5において、被縫製物を内枠とで挟み込んで保持する位置とその挟み込みから解放する位置との間で外枠の端部を移動可能とするように操作可能に設けられた操作部材53と、操作部材の操作により被縫製物を外枠と内枠とで挟み込んで保持した状態における外枠の両端部間の間隔を調節する間隔調節部材54と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ボタンが縫いつけられた布地に損傷を与えることなく、ボタンが損傷してしまうのを防止するとともに、縫い糸の切断不良の発生を防止する。
【解決手段】駆動制御手段は、根巻き縫い終了後、布地の下降位置への移動の際に、ボタン挟持部を挟持位置に位置させたまま、ボタン挟持部によるボタンの挟持力を、根糸を介してボタンが下方に引かれることによりボタンがボタン挟持部から離脱な可能な程度に低減させる挟持力低減手段を備える。 (もっと読む)


【課題】ボタンが縫いつけられた布地に損傷を与えることなく、ボタンが損傷してしまうのを防止するとともに、縫い糸の切断不良の発生を防止する。
【解決手段】駆動制御手段91は、根巻き縫い終了後、ボタン挟持部25を、ボタン13を垂直状態から水平状態に回動させながら、ボタン13を解放するように、ボタン回動機構16bおよびボタン挟持部開閉機構16aを制御するとともに、タング66を下降位置に移動させるようにタング上下動機構83を制御する。 (もっと読む)


【課題】布送り装置のダンピングを防止する
【解決手段】布押さえ装置1は、基端部がベッド部上に立設されXY駆動手段によりベッド部上をXY方向自在に移動する布送り台10と、一端が布送り台10に昇降可能に取り付けられた布押さえ腕20と、布押さえ腕20の他端に連結され上方から布地Mを押さえる布押さえ30と、布押さえ30を上方待機位置P1と布保持位置P2とに昇降させるシリンダ装置50と、一端が布送り台10の下部に連結されるとともに他端が布押さえ30の下方に延設され、布保持位置P2に下降した布押さえ30とで挟持することにより布を保持する下板40とを備えている。さらに、布押さえ腕20には、布押さえ30のX軸方向に沿う移動に対して、追従して移動を行う振動減衰ダンパー61有するダンパー装置60が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ボタン穴の間隔に応じたピッチ調整の幅を十分に確保しつつ、容易にコの字縫いとX字縫いとの切替が可能なボタン付けミシンを提供する。
【解決手段】ボタン付けミシンは、ボタン保持機構40と、縫い目形成機構と、左右移動用溝カム51とコの字縫い用溝カム54とX字縫い用溝カム55とを有するカム機構と、針数調節機構と、二つの揺動部材56,57と、送り調節機構58とを備え、揺動部材の円弧状ガイド56a,57aはその先端部が互いに向かい合い、当該円弧状ガイドは針数調節機構による停止前の最終針から停止後の第1針への針落ち位置を切り替えるための揺動方向が同一であり、ボタン付けミシンによるボタンの縫着は、コの字縫いとX字縫いとのいずれのカム部が選択された場合も、同一のボタン穴から針落ちが開始される。 (もっと読む)


【課題】ユーザが嗜好する音楽のイメージにマッチングする図柄の刺繍模様を縫製する刺繍データ作成装置を提供する。
【解決手段】音楽データが再生されて、マイクから入力された音声は、音響分析により人間の声が特徴量に変換され音響データが記録される(S1)。音響データから歌詞が抽出され(S2)、歌詞が周知の形態素解析技術により単語に分解される(S3)。単語の出現回数が計数され(S4)、出現回数が多い単語から3つの単語が刺繍画像の作成に使用されるキーワードが決定される(S5)。刺繍データ作成画面が表示される(S6)。刺繍データ作成画面には、キーワードをカテゴリ名とするカテゴリに属する画像が表示されている。そして、ユーザが表示されている画像から好みの画像を選び、刺繍画像が編集される(S7)。そして、刺繍データ作成の指示が行われると(S8:YES)、編集された刺繍画像から刺繍データが作成される(S9)。 (もっと読む)


【課題】 布押えによる布押え用に1つの複動型のエアシリンダを設け、低コストで且つ構成が簡単な布押え装置を実現できるようにすることである。
【解決手段】 縫製開始に先立って、布押えが待機位置のときに加工布を送り板の上側にセットして布押えスイッチが操作されると、第1電磁切換弁15と第2電磁切換弁16とが供給状態に切換え制御される。押圧エアシリンダ11,12において、ヘッド側作動室11c,12cからピストン11b,12bに作用する進出駆動力の方がロッド側作動室11d,12dからピストン11b,12bに作用する退入駆動力よりも幾分大きくなり、ロッド11a,12aが徐々に進出して布押えが徐々に下降する。このように布押えの下降途中で、板バネ部材の前端が布押えのバネ受け部に当接し、板バネ部材のバネ力により布押えは押圧直前位置に保持される。 (もっと読む)


【課題】作業者の労力をより低減し、つなぎ刺繍の縫製精度を向上させるミシンを実現する。
【解決手段】ミシンMにおいて、刺繍枠11に保持された布地Cに施されている基準線L上の任意の点と基準点Pの2点の位置情報を取得し、その取得した位置情報と、表示エリア22aに表示される刺繍模様に関連つけられている仮想基準線Lv及び仮想基準点Pvとを対応つけるように、その位置情報に応じて刺繍模様に関する縫製データを補正し、その刺繍枠11に保持される布地Cに施されている基準線L及び基準点Pと、表示エリア22aに表示された縫製領域Rに囲われてその領域に含まれた仮想基準線Lv及び仮想基準点Pvを対応つけるように、その刺繍領域Rに含まれる刺繍模様の各部の縫製を補正した縫製データに基づき実行し、分割された刺繍模様を合成するようにして刺繍模様の全体を布地Cに縫い付けることを可能にした。 (もっと読む)


【課題】縫製データの複数の針落ち点から、所望する針落ち点を速やかに選択することができるミシンを実現する。
【解決手段】ミシンMが備える操作パネル20は、縫製データにおける複数の針落ち点Pからなる縫い目形状を表示する表示部22と、その表示部22の表示画面に対する接触位置を検出するタッチパネル21とを備えており、タッチパネル21により検出された接触位置に基づいて、表示部22(パターン表示エリア221)に表示された複数の針落ち点Pのうち、接触位置から所定の距離内にある幾つかの針落ち点Pを選出するとともに、その選出された針落ち点Pから、所望する針落ち点Pを絞り込んで選択することによって、より速やかに所望する針落ち点を選択して指定することを可能にした。 (もっと読む)


【課題】キャリッジによる刺繍枠の支持力を強固にし、キャリッジに対する刺繍枠のがたつきを抑制すること。
【解決手段】外枠と内枠を有する刺繍枠50と、ミシンベッドの上面において一方向に往復移動可能に支持されたキャリッジに設けられた支持部62と、刺繍枠に設けられ、支持部に着脱自在に装着される装着部53と、を備える刺繍枠の支持機構100において、装着部は、支持部との接触部位に少なくとも一つのテーパ部53a,53bを有し、支持部は、装着部が嵌め込まれる嵌込部70aが形成された土台部70と、少なくとも一つのテーパ部53bの全面にわたって当接するテーパ面71aが形成され、テーパ部に対して接離可能な爪部71と、爪部をテーパ部に接近する方向に付勢する付勢部と、爪部をテーパ部から離間する方向に移動させるレバー部73と、を有する。 (もっと読む)


101 - 120 / 247