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Fターム[3B150EB03]の内容

Fターム[3B150EB03]に分類される特許

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【課題】縫製データの編集時により適切な空送りの針位置の入力を可能とする。
【解決手段】複数の針位置が記録された縫製データに従って、被縫製物に対して縫製パターン通りの縫製を行うミシンMの縫製データ編集装置20において、針位置を入力する入力手段21と、縫い針と保持枠との相対移動が可能な作業領域内を、針落ちを伴う縫いが可能な縫製可能エリアA1と、空送りが可能な空送りエリアと、縫いと空送りの双方ができない排除エリアとに分類する領域分布情報25bを記憶する記憶手段25と、入力手段から入力される針位置が作業領域内の各エリアのいずれに位置するかを提示する提示手段22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】縫製中でも自在に糸張力を補正する。
【解決手段】縫い針を上下動させる針上下動機構と、縫い針に対して被縫製物を相対的に位置決めする位置決め機構と、糸張力を縫い糸に付与する糸調子装置と、縫製データに基づいて位置決め、糸張力付与及び縫製速度の制御を行う動作制御手段1000とを備え、縫製データ71aに基づく縫製の実行中に当該データに定められた糸張力に対して縫製パターンの全針に及ぶ補正データの入力を受け付ける糸張力補正手段74を備え、動作制御手段は、糸切りを伴うことなく、入力直後の縫い目から補正データに応じた糸張力で縫製を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 袖等の筒状体Sの布の性質が、皺の付き易い布であっても、これに直角に折り曲がるような「折り曲げ皺」を付けることなく装着できる袖等の刺繍枠を提供しようとするものである。
【解決手段】
下枠2における受枠部2aの受部材10の上面も下面も平坦にし、上枠3における押え枠部3aの押え部材25も対応平坦面に形成し、上記上枠3の上枠主体部3bに対して、押え枠部3aは別体に形成してあって、押え枠部3aは上枠主体部3bに対して弾力的な上下動を可能に弾力連繋機構を介して連繋してあり、上記下枠2の奥側には、刺繍枠駆動機構に装着するための連結部2cを備え、下枠2と上枠3との間には、上記下枠2の受部材10の上面に存置させる袖等の筒状体Sの刺繍領域の周囲を、上から上枠3の押え部材25で押さえ付けて固定した状態を維持するために緊緩自在にした係合機構53を備えさせたものである。 (もっと読む)


【課題】刺繍縫製可能なミシンを用いて被加工物に打刻加工を行う場合に、上記被加工物を保持するに適した被加工物保持体、および、当該被加工物保持体が着脱可能に装着されるミシンを提供する。
【解決手段】刺繍縫製可能なミシンに備えられ加工布を所定の二方向に移送する移送手段に装着されるものであって、ミシンに備わる針棒に装着された打刻針によって被加工物に打刻加工を行うように被加工物を保持する保持枠81は、移送手段に着脱可能に装着される連結部84と、被加工物が載置される載置部材89と、連結部84が設けられ載置部材89を支持する下枠82と、載置部材89に載置された被加工物のうち打刻加工が施される加工面以外の部位を挟持する上枠83と、上枠83を被加工物を挟持した状態で保持するマグネット87とを備える。 (もっと読む)


【課題】刺繍縫製可能なミシンを用いてシート状の被加工物に対する小孔形成動作を実行するための打刻データを作成するものにあって、被加工物に対する所定の模様の描画と、その模様の輪郭に沿った被加工物の切断との双方を可能とする打刻データを作成する。
【解決手段】針棒ケース7の特定の一部の針棒8に、縫針9に代えて打刻針を装着可能とする。移送機構18のキャリッジ19に、シート状の被加工物を保持する保持体を取付可能とする。制御回路は、打刻データに基づいて、被加工物に対する小孔形成動作を実行させる制御を行う。制御回路は、所定の模様のラインデータから、被加工物に対し複数の小孔により所定の模様を描画するための描画データと、被加工物に対し模様の輪郭に沿って複数の小孔を連続的に形成することにより輪郭を切断するためのカットデータとの2種類を含む打刻データを作成する。 (もっと読む)


【課題】多量の情報を記憶可能、且つ、ミシンと確実に通信可能な刺繍枠、および、刺繍枠に記憶された情報を確実に取得できるミシンを提供する。
【解決手段】刺繍枠200は、縫製データ等を記憶したフラッシュメモリを含む枠記憶装置210を備えている。ミシンのキャリッジ20に設けられたホルダ24の左右の支持部92、93に、刺繍枠200の連結部203、204が装着されることにより、枠記憶装置210のコネクタ212が、ホルダ24に設けられたホルダコネクタ90と接続する。その結果、枠記憶装置210とミシンとの有線通信が可能となり、ミシンは、枠記憶装置210の備えるフラッシュメモリにアクセスして、記憶された縫製データ等を確実に取得することができる。ミシンは、フラッシュメモリに記憶された縫製データに従って、刺繍模様を縫製することができる。 (もっと読む)


【課題】刺繍縫製可能なミシンを用いてシート状の被加工物に対して小孔形成動作を実行する打刻データを作成するにあたり、被加工物の模様部の輪郭に沿った切断作業を良好に行うことができる打刻データの作成を可能とする打刻データを作成する。
【解決手段】針棒ケース7の特定の針棒8に、縫針9に代えて打刻針を装着可能とする。移送機構18のキャリッジ19に、シート状の被加工物を保持する保持体を取付可能とする。制御回路は、打刻データに基づいて、被加工物に対する小孔形成動作を実行させる制御を行う。制御回路は、模様のラインデータから、被加工物に対し模様の輪郭に沿って小孔を連続的に形成することにより輪郭を切断するためのカットデータを作成する。カットデータを、輪郭のうち小孔が形成されない非切断領域を間欠的に生じさせる一次カットデータと、その後に小孔形成動作が実行される残りの二次カットデータとに分割する。 (もっと読む)


【課題】複数のミシンを使用して1つの刺繍模様を縫製する場合に、部分模様の位置あわせが可能なミシンを提供すること。
【解決手段】1つの刺繍模様を複数のミシンを使用して刺繍枠に保持された加工布に縫製する縫製システムが備えるミシンにおいて、標識領域に配置された少なくとも1の標識が撮像される(S15)。縫製条件が取得される(S35及びS50,又はS60)。模様データが取得される(S40又はS65)。S15で生成された画像データに基づき、配置条件が算出される(S20)。S20で算出された配置条件と、S35及びS50,又はS60で取得された縫製条件とに基づき、模様データが補正される(S70)。S70で補正された模様データに従って部分模様が縫製される(S80)。 (もっと読む)


【課題】複数のミシンを使用して1つの刺繍模様を縫製する場合に、部分模様の位置あわせが可能なミシンを提供すること。
【解決手段】キャリッジに装着された刺繍枠と、刺繍枠に保持された加工布との少なくともいずれかに配置された標識が撮像される(S60又はS100)。生成された画像データに基づき、第1標識データが算出される(S65又はS110)。算出された第1標識データが、使用順序が後のミシンに送信される(S70)。他のミシンから送信された第1標識データが、第2標識データとして取得される(S80)。縫製条件が取得される(S80)。模様条件に従って模様データが取得される(S85)。補正条件が算出される(S115)。補正された模様データに従って、部分模様が縫製される(S130)。 (もっと読む)


【課題】キャリッジに対する刺繍枠の装着位置及び装着角度の少なくともいずれかを変更して刺繍模様を縫製する場合に、部分模様の位置あわせが可能なミシンを提供すること。
【解決手段】刺繍模様を縫製する機能を備えたミシンにおいて、加工布に縫製する刺繍模様が特定される(S5)。S5で特定された刺繍模様を構成する部分模様の模様データが装着条件に割り当てられる(S10)。模様データが取得される(S15又はS70)。装着条件が切り替えられる前と後とに、標識が撮像される(S55及びS85)。生成された画像データに基づき、補正条件が算出される(S95)。S95の補正条件に基づき、S70で取得された模様データが補正される(S100)。S100で補正された模様データに従って、部分模様が縫製される(S110)。 (もっと読む)


【課題】スーツ等の袖口のボタンの端部同士を僅かに重なり合わせて縫製する仕様に仕上げる場合でも、ボタンを安定的に保持すると共に、隣接するボタン相互の衝突によって破損することを防止することができるミシンを提供すること。
【解決手段】布地を保持する布保持手段60と、前記布地に縫着するボタンを保持するボタン保持手段40と、所定の縫製パターンの縫い目により前記ボタンを布地に縫い付けるように前記布保持手段及びボタン保持手段をXY方向に移動するためのXY方向送り手段とを備え、ミシンベッドBに針穴に隣接した凹部を形成したボタン付けミシン。 (もっと読む)


【課題】 縫製枠に対する連続生地の保持力を強化し、生地の滑りや弛みを防止して、縫製加工の精度を高める。
【解決手段】 刺繍機の原反張付装置1は、縫製枠2の内側にクランプ機構8を備え、クランプ機構8よりも外側の縫製枠2上に挟着機構15を備えている。クランプ機構8は、エアシリンダ11で押え枠10を受け枠9に押し付け、両者の間に原反Fをクランプする。挟着機構15は、原反Fを長手方向Pに案内する2本の案内ロッド16と、案内ロッド16との間に原反Fを挟着する1本の挟着ロッド17と、挟着ロッド17を案内ロッド16に対して平行移動するアクチュエータ18とを備えている。原反Fを2本の案内ロッド16の間に通して挟着ロッド17に巻き掛け、原反Fに作用する張力で挟着ロッド17を案内ロッド16に押し付け、3本のロッド16,17で原反Fを強固に挟着する。 (もっと読む)


【課題】ミシンの寸法を左右方向に大きくすることも、縫製枠上に死角を大きく増やすこともなく、被縫製物が展張時に下方に垂れ下がる場合にも、その被縫製物が、前後駆動機構やガイド軸に接触しないようにする。
【解決手段】本発明のミシン9は、被縫製物Wを展張する縫製枠20の上方であり、かつ、前後方向に水平に延びるミシンアーム11の下方又は内部に、縫製枠20を前後方向に駆動するための前後方向に延びる前後駆動機構50を、該前後駆動機構50のミシンアーム11の後端11eよりも前方に位置する部分が、該ミシンアーム11の左右幅の平面投影範囲内に収まるように設けている。そして、縫製枠20の上方であり、かつ、前後駆動機構50の左右両側に、縫製枠20を前後方向にガイドするための一対のガイド軸60,60の1本ずつを設けている。 (もっと読む)


【課題】加工布に対する通常の刺繍縫製動作に加えて、打刻用被加工物の表面に対する打刻彫刻動作を行うことを可能とし、打刻彫刻動作の効率を高める。
【解決手段】シリンダベッド5の上面に、縫製用針板6に代えて打刻用針板を交換可能に取付ける。打刻用針板に、打刻針を上向きに上下動可能に支持させる。シリンダベッド5内に、主軸の2倍の回転数で回転する駆動軸の回転を、打刻針の上下動に変換する駆動機構を設ける。打刻用針板の取付を検出する針板検出スイッチを設ける。移送機構のキャリッジ19に、打刻用被加工物を保持する打刻用保持体を装着可能とする。キャリッジ19に、枠種類検出センサを設ける。制御回路は、枠種類検出センサにより打刻用保持体の装着が検出され、且つ、針板検出スイッチにより打刻用針板の取付けが検出されていることを条件に、打刻彫刻用模様データに基づいて、打刻彫刻動作を実行させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】刺繍枠に対する加工布の張り替え前後における刺繍模様の相対位置を正確に一致させることが可能なミシンを提供する。
【解決手段】刺繍模様「A」は、第一A模様142と第二A模様143とにあらかじめ分割されている。はじめに、加工布100に対して第一A模様142が縫製される。縫製後、加工布100に標識120が貼付される。貼付された標識120はイメージセンサによって撮影され、その位置及び角度が検出される。刺繍模様のうち第一A模様142に隣接する第二A模様143を縫製するために、刺繍枠34に対して加工布100が張り替えられる。張り替え後、標識120がイメージセンサによって撮影され、その位置及び角度が検出される。加工布の張り替え前後での位置及び角度に基づいて、第二A模様143を縫製する為の刺繍データが変換される。変換された刺繍データに基づいて、第二A模様143の縫製が実行される。 (もっと読む)


【課題】加工布に対する通常の刺繍縫製動作に加えて、被加工物の表面に対する打刻彫刻動作を行うことを可能とし、不適切な動作を行ってしまう不具合を効果的に防止する。
【解決手段】針棒ケース7に設けられた針棒8のうち特定(6番)の針棒8に、縫針9に代えて打刻彫刻用の打刻針を装着可能とする。移送機構18のキャリッジ19に、打刻用被加工物Wを保持する打刻用保持体を取付可能とする。キャリッジ19に、枠種類検出センサを設ける。制御回路は、枠種類検出センサ40により打刻用保持体の装着が検出されていることを条件に、打刻彫刻用模様データに基づいて、打刻彫刻動作を実行させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】複数の模様を含んだ打刻彫刻動作を行う場合における、打刻針の無駄な駆動停止時間を少なくした効率的な打刻データを作成する
【解決手段】針棒ケース7の針棒8のうち特定の針棒8に、縫針9に代えて打刻彫刻用の打刻針を装着可能とする。移送機構18のキャリッジ19に、被加工物Wを保持する打刻用保持体を取付可能とする。制御回路は、打刻データに基づいて、打刻彫刻動作を実行させる制御を行う。制御回路は、刺繍縫製用の模様データから、移送データのみを抽出して打刻データを作成する。このとき、複数の模様を含んだ打刻彫刻動作を行う場合に、それら模様毎に打刻彫刻動作が順に実行されるように打刻データを作成する。 (もっと読む)


【課題】刺繍縫製可能なミシンを用いて被加工物に打刻彫刻を行う場合に、上記被加工物を保持するに適した加工物保持体を提供する。
【解決手段】被加工物保持体21は、矩形板状をなす載置部材31と、この載置部材31の左右両端部に取り付けられた一対の連結部32、32と、保持機構33とを備えている。保持機構33は、載置部材31の載置板部31a上に被加工物Wを保持する。保持機構33を、螺子孔31dと螺子部材34とから構成する。 (もっと読む)


【課題】本体を前後に円滑に移動させると同時に高速に移動させ、これを通じて生産性と品質を向上させ、部品の破損および損傷を防止すると同時に原価を節約できるようにする。
【解決手段】本発明は両側ベースに前後に移動できるように設置される本体、本体に左右に移動できるように設置されるヘッドが備わった縫製機械において、両側ベースの上部にそれぞれ固定されるフレーム、両側フレームの前後方固定枠に複数段に配置されるタイミングギア、前方固定枠の下部に配置された両側タイミングギアをつなげる連結軸、フレームに前後に移動できるように配置され本体とつながる前後方移動枠、前後方移動枠にタイミングギアと対応できるように複数段にそれぞれ配置されるローラ、タイミングギアとローラおよびタイミングギアとローラをジグザグに通り両端が前後方固定枠の上部にそれぞれ固定されるタイミングベルト、連結軸を正逆駆動させるモータを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】ボタンを容易且つ正確に布に縫い付けることができるミシンを提供する。
【解決手段】ミシンは、針落ち位置近傍に配置されたボタンをイメージセンサによって撮像する。撮像した画像から、ボタンの穴のうち少なくとも2つの穴の位置を認識する(S11)。認識したボタンの穴の位置に基づいて、2つの穴に縫針が貫通するように、針棒の揺動位置を設定する(S12)。設定した揺動位置から割り出される縫針の針落ち予定位置と、配置されたボタンの穴の位置とが一致すると(S15:YES)、ミシンは縫製可能状態へ移行する(S17)。そして、設定した揺動位置に針棒を交互に揺動させつつ、針棒を上下動させて、ボタンを布に縫い付ける(S18)。 (もっと読む)


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